遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

すごいね 北海道!!

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 札幌市中心部の大通公園で13日、北海道電力泊原発(泊村)の再稼働や、電源開発(Jパワー)の大間原発(青森県大間町)の建設に反対する集会があった。労働組合や市民団体が主催し、約1万2千人が参加したと発表した。

 集会で原発問題後志住民の会の大石美雪さんは「国のあいまいな原子力政策を変えたい。泊をすぐ廃炉にしてほしいと願っている」と訴えた。

 大間原発訴訟の会の中森司副会長は「大間で大事故があれば(対岸の)道南地方は壊滅的な状況になる。なんとしても建設を止めたい」と発言し、函館地裁で係争中の裁判への支援を求めた。



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以下抜粋

日米両政府は12日、来月の日米共同統合演習(実動演習)で、沖縄県の無人島を使い自衛隊と米軍の島嶼(とうしょ)防衛訓練を行う方針を固めた。事実上の離島奪還訓練で、国内の離島での共同奪還訓練は初めて。中国による離島侵攻の脅威が高まる中、事態が起きる危険性の高い沖縄での訓練が不可欠と判断した。訓練を通じ日米共同対処能力を高め、沖縄県・尖閣諸島をめぐり高圧姿勢を強めている中国を牽制(けんせい)する狙いがある。

 共同統合演習は11月上旬から中旬にかけ、九州・南西方面を中心に全国各地で実施する。日本側は陸海空3自衛隊、米側は陸海空軍と海兵隊が参加。主要な訓練は(1)島嶼防衛を含む海上・航空作戦(2)弾道ミサイル対処(3)統合輸送-になる見込みで、部隊や艦艇、航空機が各基地と海空域に展開する。

 島嶼防衛訓練は沖縄県渡名喜村(となきそん)の入砂島(いりすなじま)で行う。那覇の西北約60キロにある無人島で、米軍は島を「出砂島(いですなじま)射爆撃場」と呼称し、戦闘機やヘリコプターによる爆弾投下訓練などに使っている。訓練では島嶼防衛の中核である陸自西部方面普通科連隊(長崎)と、在沖縄の主力戦闘部隊の第31海兵遠征部隊(31MEU)が中心になる。

 島が敵に占拠されたとのシナリオで、洋上からボートに分乗し、上陸作戦や敵部隊襲撃などを訓練する。

 陸自と米海兵隊は9月、米グアム島やテニアン島で離島奪還訓練を実施。島を使った共同訓練はそれが初めてだったが、今回は舞台を沖縄に移し、尖閣や先島諸島での事態を念頭に部隊の展開方法も確認する。

 防衛省は訓練にあたり「特定の国や島を想定していない」と強調することにしているが、中国の反発が予想される。

 尖閣の国有化をめぐり日中間の対立も先鋭化したため、防衛省は野田佳彦首相の判断を仰ぐ異例の措置をとった。首相は最終的に島嶼防衛訓練を含め演習内容を了承した。



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神事 お燈祭 → こちら  火の龍が538の石段を駆け下る

      花の窟神社をあとにして 神倉神社に向かいました。ナビをあてにするのはやめて カンでいくことにしました。すると曲がり曲がって 赤いお太鼓橋の前に出ました。この神社は地元のひとたちが崇敬していることがすぐわかります。ひっきりなしに近所の方がおとづれ手をあわせていくのです。子供たちが元気よくあそんでいます。高齢者がベンチに座って夕風に涼んでいます。石段のしたにどろをつめたビニールの袋がつんであって いわくら ゴトビキ石まであがるときに持って運んでくださいと書いてあります。年に一度の修繕につかうそうです。ここは神聖な場所でありながら地域のひとたちの交流と憩いの場所なのでした。

      きのう速玉社で神倉山から感じた つよい気は感じず おだやかなあたたまな気が横溢しておりました。お参りのあと80歳くらいの方から「どこから きた」と訊ねられ 玉置神社 熊野三社 神さまのことなど話すうち 岩くらゴトビキ石 と玉置神社 玉置山頂上から神倉山をのぞみ 熊野灘から昇る朝日の写真をいただきました。きのう 玉置神社にお参りしたとのことでした。神倉神社のとなりにある 出雲大社分社の方のようでした。

その方と話すうち 教えていただいたこと 気がついたこと。

① 元は神倉神社が本社で 速玉社が摂社だったが いつのまにか 本末転倒 逆転してしまった。

② ご祭神 タカクラジノミコトはニギハヤヒの息子である。イワレヒコ 神武東征の折 妖術(自然神?)で上陸できなかったが 夢を見たタカクラジが布津の御魂剣を持って 献上し 上陸できた。

  .......そういえば 大神神社のゆったりしたあたたかな気と似ているように思いますが ここは要注意です。布津の御魂剣はモノノベの神宝 十種の神宝もモノノベ すなわちニギハヤヒ王朝の神宝。さりげなく すでにタカクラジノミコトが格下になっている。イワレヒコはニギハヤヒの娘婿ではなかったかしら。

③ 玉置神社には龍神水の湧き出る場所がある。

④ 玉置神社 奥宮 玉石社の玉石の由来 → こちら

⑤ 玉置神社の奥宮 玉石社に敷かれていた石は 七里御浜の石?

⑥ 玉置神社にははじめはなかなか行けない。

⑦ 玉置神社の玉石は地震の鎮め石  → こちら

.......この期に及んで わたしは  前回の旅で なにも知らずに玉置神社に引き寄せられていたことを知り 愕然としました。生まれてはじめてしていただいた ご祈祷が なぜ玉置神社で  日本鎮守 と水を汚し奉ったお詫び であったのか わかったのです。

まったく 怖くないとはまだいえないけれど 放射能はそう恐れるのはやめよう。今は もうすこし時間がいただけるよう お詫びと感謝を祈らせていただき 行いによるあかしを立てさせていただく所存です。

もうひとつ書き加えるなら 神武東征で誅された名草トベについて 「名草姫伝説と」して 語っているのですが 今回 これも知らずに 名草姫の息吹のするところにこられた....ほとんど 創作でありますが ものがたりの背景 温暖な地 おだやかなひとびと 描写に間違いがなかったことを不思議に思いました。名草姫に従う少年に ナギ という名をつけたのですが ナギがご神木であり どのような姿かも知り ものがたりがいっそう息づいてきたように思います。

名草姫は最後まであきらめず たたかったひとでした。日本人であるならだれの心のなかにも龍はいる わが身内の龍を鍛え育てたく思います。

.....そうでした、レンタカーノキズは これくらいならいいですよ....とお金かかりませんでした。福島疎開裁判署名についてのクレームは解消しました。おおよそ順調にすすんでいます。感謝です。

 

 

 

 



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西日本の川魚もあぶないのか.....再稼動のいいわけ 考えるのむつかしくなったね....

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琵琶湖のアユの産卵数が平年の2%程度に激減していることが13日までに、滋賀県水産試験場(彦根市)の調査で判明した。琵琶湖は全国有数のアユの産地として知られるが、漁獲量が大幅に落ち込む事態も予想される。詳しい原因は不明で、県の担当者は「ここまでの産卵不振は異常事態だ」と頭を抱えている。

試験場は、アユの産卵期に合わせて毎年8月下旬から、琵琶湖に流れ込む11本の河川で調査を始める。今年は10月中旬までに4回実施。調査はまだ残っているが、これまでに確認されたのは約2億粒で、平年値の113億粒を大きく下回っている。約25年前の調査から最低の数値という。

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沖縄電力を除く9電力会社は12日、冬の電力見通しを発表した。9電力とも原発をこれ以上動かさなくても電力に余裕がある。節電に加え、火力発電をフル稼働させたり、他の電力会社から電気を送ってもらう「融通」をしたりすれば冬を乗り切れる。

政府は12日、有識者が電力が足りるかどうかを検討する「電力需給検証委員会」(委員長・白真勲内閣府副大臣)の初会合を開き、各電力が見通しを報告した。来年1、2月の電力にどれだけ余裕があるかを示す「予備率」は3.1~9.4%で、9電力すべてが万一に備えて必要な3%を上回った。ただ、北海道電力は火力発電のトラブルが重なれば電気が足りなくなるおそれもある。このため、東北電力などから電力を融通してもらうことを考えている。

 



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産田神社 → こちら

花の窟神社 → こちら

七里御浜 → こちら

朝 8時 出発 産田神社に向かいます。産田神社はイザナミノミコトが火の神カグツチを産んで亡くなったところ、 花の窟神社は二神の墓所といわれています。産田神社のそばの橋は台風で落ちたままでした。うっそうとした森 ここもたいそう神気を感じる古い社です。まっさらの洗いたてのさらしが手水場にかけてあり 心遣いを感じました。ステンレスの奉納箱と古色蒼然とした簡素な社が不釣合いに見えました。お社の周囲に掌の半分くらいの御浜の白い丸石がぎっしり敷き詰めてあります。産屋に砂をしいたという故事を思い出し そういえばこのお社は産屋に見えないこともないのでした。出生したことで母を殺し 自分もまた父イザナギに殺される.....カグツチのミコトはなんてお気の毒な神さまでしょう。

産田神社の原生林はしんとしずまり 小鳥の声がするばかり ..... ふと奇妙なものを見ました。大のおとなが大きな虫取り網を持って走り回っているのです「なにをしていらっしゃるのですか」と問うと「薩摩錦 という蛾の研究をしている」とのことでした。薩摩錦は黒とグリーンと赤のなかなか美しい蛾ですが 毒を持っていて その毒が何か役にたつのではというのです。海のそばの原生林のある神社の周辺にいて 多い時は100匹くらい取れるそうです。毒をとったあとは逃がしてやるのだそうです。

花の窟神社のうしろ 国道沿いの駐車場に車を止めると 目も鮮やかな紫のあさがおが花もたわわに花綱となって崖から垂れ下がっておりました。ぐるりとまわって参道をいきますと 見上げるほどの岩壁 神気はそこから発していました。二神にお参りし いつものように この地と 日の本の国の鎮守を祈願し お守りとお札を買い求め そうじをなさっていた女性とことばを交わしました。摂社稲荷社を拝し ふともうひとつの社に気がつきました。すこし 浮き上がったように見える社には幟が立っていて黄金龍神 と読めたのです。たどりついた此処に竜神が在す わたしはなんだか ひどく心を打たれ 国道をわたって 七里御浜に下りました。びょうびょうと風は吹き あたりにはひとっこひとりいません。

波打ち際に立って降りてくるままに歌いました。御浜のまるく磨り減った石を手にしたとき わたしは申し訳なさに胸がいっぱいになり膝を落としました。なぜ 3.11が日本に起きたのか この旅をとおしてわかったように思います。たしかに地震は アメリカ・イスラエルによって起こされ 原発の事故も仕組まれたのでしょう。それは悪です....ユダヤは悪をもって善を為す そのことばの意味はなんでしょうか。 わたしたちは己自身の姿にもっと気がつかなくてはいけなかった。

くろしお号の車内で日立の孫受け会社の技術者さんと話しました。彼は風力発電を担当しているのですが 風力発電も自然を破壊するといいます。直径80mの風車で2000ワット それを回すためにたくさんの木を伐採するのだそうです。わたしはダムを経た川が力を失い流れるのを見ました。水力発電もある意味で自然の破壊です。

今回の旅でしみじみわかったのはパワーはお社にあるのではないということでした。山や川 滝 自然こそが力のみなもとでした。人間はその力を借りただけです。 水力発電 火力発電 風力 地熱 そして原発 どれもが人間のつくったものではありません。自然の力 自然のものを利用しているに過ぎないのです。とことん収奪し 川の水で田畑をうるおし 発電をし ヨゴレを流して 汚し放題汚して 感謝すらも忘れていた。これ以上 汚してしまったらもう取り返しがつかない瀬戸際だったのだと思います。

ですから わたしはアメリカ イスラエル 政府 東伝の 糾弾ばかりでなく 生き方 暮らしを変えなくてはなりません。砂に手をつき はじめて心の底から詫びました。

神倉山には なぜかどうしてもたどりつけませんでした。そして気がつくと 財布がないのです。携帯は電池切れ ....どうやって帰ろう あたまのなかは真っ白でした。あわてて海岸に戻ることにしました。あたまの中はざわざわしていましたが ひっかかることがあって旅のことを考えました。 大神神社 大和神社 石神神宮のご祭神はオオモノヌシ  竜蛇神です。そして 吉野川は吉野山をみなもととする吉野川は紀ノ川となって太平洋に注ぎます。一方 天川村 十津川村の水源から 天河神社 玉置神社をとおり 熊野川は成長し大河となり元宮 新宮から太平洋に注ぎます .......日本では龍神は水の神であり 十津川村の隣は龍神村といいます。  わたしのたどってきた道はまさに龍にいざなわれた 龍の道でした。そのことに気づきわたしは呆然としました。 そういえば 諏訪湖でも伊豆山でも行く先々に竜神がおわした。 もしかしたら 語り祭りに龍神を語れということなのかとようやく思い至ったのです。

やがて 海岸につきました。黒いものを見つけて駆け寄ると それは乾いた海草でした。どこを見てもみつかりません。一縷の望みを持って花のいわと神社をたずねましたが やはりありませんでした。さきほどの女性が警察にTELしてくださいましたが ありません。私は途方にくれましたが龍神の社で 龍神伝説を語らせていただきます と祈り どこかでTELを貸してもらい うちから送金してもらおうと決めました。すると さきほどの女性が決然と 「私も探します」とおっしゃってくださって ふたりで国道を渡り海岸に出たのです。階段を上った瞬間 わたしは声をあげました、....「あった....」  海岸側の階段にぱさりと蝶のようにひろがって 財布が落ちていました。

あの龍のお社のことを話すと 「.....あのお社は  一般の女性が夢を見たからとご寄進なさったのです」という答えがかえってきたのでした。龍神を語るには気力体力が必要です。いつもいっぱいいっぱいで もう語るまいと思っていました。しかし 考えてみれば わたしが語るのではないのでした。

 



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より大きな地図で 龍の道 を表示

 青いピンは9月の旅、ピンクのピンは10月の旅 スクロール 拡大していただくとわかるのですが スポットはほぼ直線に並んでいました。

熊野那智大社 → こちら

青岸渡寺 → こちら

熊野元宮大社 → こちら

大斎原 → こちら

熊野速玉大社 → こちら

高山から名古屋 新大阪を経て 紀伊勝浦駅に着いたとき 時刻は23時でした。駅から2分のビジネスホテルに宿泊 翌朝 勝浦港でみかんを売っている とらやのおばちゃんと知り合いになりました。おばちゃんは私を見て心配になったのでしょう。那智大社 や本宮へのショートカットを教えてくれました。

9時出発 レンタカーを借りました。ここの木田さんもとても心配してあれこれ教えてくれました。よほど心もとなく見えるようです。最初に那智大社 おばちゃんに教えてもらったように防災道路から青岸渡寺のパーキングに向かいます。三重の塔にのぼると(拝観料200円)4Fから那智の滝の滝つぼまで見えます。轟々と滝音がとどろき霊気がひたひたと寄せてきますます。思わず手をあわせ 水を汚し奉った罪をお詫びし 水へ感謝奉り 日の元の国へのご加護をお願いしました。昨年台風12号で滝は氾濫し20名もの方が亡くなられたそうです。そのまま那智大社に向かいました。ご参拝させていただきご神体は那智の滝であろうと感じました。 パワーは那智の滝からくるのでしょう。飛瀧神社のパーキングがいっぱいだったのが残念でした。

本宮へは40キロ弱 168号線を走ってゆくうち 懐かしい風景が目の前に繰り広げられました。先月の旅 では ① 大神神社 大和神社 石の上神宮 そして ② 吉野水分神社 天河神社 熊野三社の奥宮である玉置神社 にたどりついたのですが 河に寄り添う168号線を今度は反対に遡っているのです。台風12号の被害から まだ回復せず あちらこちらで一方通行 工事中、 山肌が削られた痛ましい山容を目にしました。

二時間ほどで本宮です。本宮にご参拝してオヤと思ったのは これがほんとうに熊野大社本宮なのか...というなにか 肩透かしのような気分でした。たしかにウラの森からは霊気を感じるのですが これだけではないはずだと思ったのです。今度の旅では 大斎原 と花の窟神社と神倉山が気にかかっていたことを思い出し 大斎原に向かいました。紫の袴の禰宜さんがおられたので道を訊ねました。道路の反対側に巨大な鳥居 その奥の森がそうだというので すぐ向かいました。大斎原おおゆのはら とは もともと熊野座神社が鎮座していたところですが 明治時代の上流の森林の乱開発で大洪水が起こり 熊野川の岸辺にあった大斎原は流されてしまったのでした。今の元宮はその一部を遷座したものです。

緑の畑のなかをまっすぐな一本道がつづいています。見上げるばかりの大鳥居をくぐり 森に入ります。ひらけた野が目に入ります。大斎原の気はすばらしいものでした。くらくらいたしました。参拝したあとしばらくベンチで呆然としておりました。至福の時間でした。そのとき わたしは 熊野元宮のご神体は熊野川であると確信したのです。 緑のなかに白と紫の衣装のさきほどの禰宜さんの姿を見かけたので お尋ねすることにしました。「ご神体は熊野川ではありませんか?」 と訊くと「そう考えてもよいと思います 龍神ですね このあたりは伏流水が流れています」という答えが返ってきました。大斎原のパワーについては  口にする方がいるとのことでした。パワーが強すぎて大斎原に入れない方もいらっしゃるそうです。

帰り道 熊野川の岸辺をあるきました。とうとうと流れる川 迫るやまなみ 壮大な眺めです。けれども 風にのって耳障りな音が聞こえます。それは砂利を採取している工場の音でした。工場の裏手にある岸辺の産土神社に参拝しました。とてもなつかしい気持ちがしました。

左現在  右往時の大斎原

駐車場で ぎょっとすることが待っていました。レンタカーの右に5センチほどの傷があったのです。那智大社ではなかったキズでした。たしか営業補償 2万円といったっけ.....。貧乏旅行でお金はないし.......4時 みるりいな というカフェで 野菜スープとチーズケーキの遅いランチをとって 明日すこしでも早く車を返すために 今日のうちに熊野まで行くことにし 速玉大社に向かいました。

速玉大社は熊野三山の元締めのようなものなのだそうです。気もたいへんよかったし 巫女さんの対応がすばらしかったです。境内の左斜め後方から強い力を感じたので もしや 神倉山では? とお尋ねしたところ やはりそうでした。ご神体は神倉山 あるいは 右手が熊野川河口ですから 熊野川...かと思いました。(そのことは翌日神倉山であきらかになりました。) 参拝後 すぐ脇を流れる 熊野川を見にゆきました。神事御舟祭りでは川のなかの島を舟で競争して回ります。けれども その島が 昨年の台風12号で木という木がなぎ斃され見るも無残な姿になっておりました。

 それから熊野市に急ぎました。宿が決めてなかったのですが 道の駅の方にお手配いただき 簡保の宿にとまることになりました。翌日 簡保の宿と花の窟神社 産田神社が至近距離であることを知りました。

9月 奈良吉野熊野の旅 http://blog.goo.ne.jp/luca401/s/%C6%E0%CE%C9%A4%CE%CE%B9

 

 



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すでに原発は破綻していました。

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カルディコット: 簡単な算数の計算をしてみましよう。
7,000+600×3=8,800トン。これだけの使用済み核燃料が福島第一原発の敷地内にあるのですね。これにドライキャスクの分を加え、約10,000トンもの高放射性核廃棄物が未だに福島第一原発の原子力発電所内に残っているのです。
これには事故を起こさなかった5号機、6号機の分は含まれていません。
一体全体、日本はどれだけの使用済み核燃料、つまりは高放射性核廃棄物を抱え込んでいるのですか?
ガンダーセン : 残念ながら正確な数字は解りません。しかし日本の原子炉はほとんどが古いものばかりです。そして東海村の原子力発電所には2基、女川原子力発電所には3基、というようにそれぞれ保有する原子炉の数も異なっています。
しかし大体の推測は可能です。日本には現在稼働可能な原子炉は50基あり、それぞれ最低でも600束、おそらくはそれ以上の使用済み核燃料を抱え込んでいると考えられます。
さあ、また簡単な計算です、600トン×50=?

カルディコット: 30,000トン。それでいいですね。
ガンダーセン : 最低でも、ですよ。
カルディコット: 最低でも!


日本全国の原発に30,000トンもの、『処理不能の』使用済み核燃料が隠されている!この指摘を読んで、私は改めて原子力発電所の廃止はなんとしても軌道に乗せなければならない、そう思いました。広瀬隆さんの著作『原子炉時限爆弾』には、六ヶ所村の再処理など失敗続きで、とうに破綻してしまっている事が書かれています。

結局、原子力発電は「未来になれば、高放射性核廃棄物について何か良い解決方法が見つかるだろう」という、きわめて無責任な見切りによって発車した事が明らかになりました。しかし福島第一原発が建設されて40年以上、何の進展もありませんでした。
カルディコット博士がかつてニューヨークタイムズに書かれたように、人類は「ただそれを地中深く埋める」しか出来ないのです。ただでさえ、地震多発地帯に建設した事により、日本の原子力発電所は世界で最も危険な原発群のはず。
そしてそこには、大量の使用済み核燃料が隠されているのです。



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邪魔モノは一挙に片付けるということでしょうか。

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以下抜粋

欧米の経済制裁で追い込まれたイランは「経済崩壊」で崩れ落ちようとしている。イランは欧米・イスラエルから執拗に敵視されており、今や世界最大の反米国家。しかし、イランは強大な国家だ。不用意にイランを攻撃すると、徹底抗戦される上に、中東全体がアメリカと敵対することになる。

イスラエルもミサイル攻撃を受けて焦土になるが、そうなると核を持ったイスラエルが報復攻撃に出る確率は100%だ。つまり、欧米・イスラエル連合が、イランを攻撃した瞬間に、ハルマゲドン(人類最終戦争)を引き起こしかねない危険な事態になるのである。

そこで、イランに対しては経済制裁が取られ、イランの原油輸出量も削減あれ、金融システムからも切り離されて、事実上イランは「鎖国」を余儀なくされた。これがボディーブローのように効き始めており、イランの通貨リアルは対ドルに対して大幅に下落し続け、10月に入ってから一気に下落に拍車がかかっている。

通貨が下落すると、インフレが到来する。インフレが到来すると、通貨の価値がなくなるのだから、ますます通貨は売られて価値を失う。その負のスパイラルが加速するとハイパーインフレになるが、そうなると経済システムは崩壊したも同然だから、国民の生活基盤は一挙に破壊されてしまう。今、イランではそういった危機的な状況に突入しており、だから今月に入ってから大規模な抗議デモが湧き上がっているのである。

現在、イランの公式なインフレ率は約20%だが、実際はさらに悲惨だ。2012年9月は20%どころか、30%に近い数字になっているとも言われている。どこの国でも年5%のインフレでも貧困層にはダメージが大きく、社会不安が増大する。20%以上のインフレと言えば、国家破綻すら視野に入る数字だ。今、まさにイラン経済が、そのような事態にまで進んでしまっているということだ

イラン経済がいよいよ崩壊に向けて進んでいるというのは、アメリカ議会調査局の見解でもある。「イラン通貨の崩壊は同国経済の崩壊の前兆だ」と言い切り、さらなる騒乱がイランを覆うと「予言」している。シリア情勢とイラン情勢がの混乱が、中東情勢をさらに不透明化させるのであれば、これが突如として原油価格の暴騰として国際社会に反映する。

だから、中東の大混乱の拡大と、石油価格の暴騰に注視したほうがいい。

以上

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米国のアナリスト、デヴィッド・ルツコフ氏は、米国とイスラエルがイラン侵攻まで半歩というところまで来ている、との観測を示した。

米国のForeign Policy誌に掲載された論文の中でルツコフ氏は、数日のうちにとは言わないまでも、数週間のうちに、米国政府はイランの核施設に攻撃を加える可能性がある、と述べた。作戦は2時間から2昼夜にわたる空爆になる。ルツコフ氏は国際政治学の分野で最も権威ある専門家の1人と目されており、その発言はしばしば米国のメディアで取り上げられる。ルツコフ氏の考えでは、バラク・オバマ氏は、大統領選目前のいま、共和党候補ミット・ロムニー陣営からの絶えざる批判にさらされており、足場が脆弱だ。もしもオバマ氏がイランへの攻撃を行えば、浮動票の大部分を獲得し、ロムニー氏に水をあけることが出来る、とルツコフ氏。

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原子力空母「ジョン・ステニス」を筆頭とする米国の空母打撃群が米海軍第5艦隊の管轄する海域に入った。木曜、米海軍の情報班が伝えた。

第5艦隊の管轄海域にはペルシャ湾、アラビア海、紅海、アデン湾が含まれる。米海軍によれば、現在この海域には三隻の空母が配備されている。すなわちパキスタン沿岸付近で監視を行っている「エイゼンハウエル」、アデン湾の「エンタープライズ」、そして今回加わった「ジョン・ステニス」。国防総省によれば、「ジョン・ステニス」を旗艦とする空母打撃群には、ミサイル艦、4隻の駆逐艦、攻撃用原子力潜水艦が含まれる。

シリアも危ない。

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