遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



   


娘のパリスちゃんが、"お父さんは殺されるかもしれないけど(殺したひとを)恨まないで"ってマイケルに言われてたそうです。......マイケルは命懸けだったんだ.....それでも、うらまないでっていったんだ......マイケル......わたしはパリスちゃんたちからパパを奪ったやつらを、あなたを殺し口を封じたやつらを憎まないでいるのはむつかしい.....。でも気がついたひとたちはたくさんいるから、インフルエンザとワクチンのことは伝わってゆくでしょう....きっと、きっと。

  

   2700万人分のワクチンが国内生産、4550万人分輸入ワクチン....そんなに接種するつもりなのか....ギランバレー症候群など、接種禍が起きても医療機関は責任を問われない、政府が補償、そして生活困窮者には無料接種.....みなさま、どう捉えますか?


   農水省はいざとなったら、ゴルフ場を畑にして芋でもつくらせるつもりなんだそうです。そのために国はゴルフ場を許可している...と農水省のお役人から知人が聴いたそうです。それもいいけどね、もっとやることあるんじゃないでしょうか。アメリカの食糧支配、中国が日本の種子を我が物のようにしていること、自給自足問題。だいたいゴルフ場の土は農薬汚染がひどいし、そりゃ おなかがすいたらなんでも食べるけど。


   トヨタはアメリカにはめられました。トヨタの今までのやり口を見ていて、あまりかわいそうにも思えないが、それでもアメリカのやり方はひどいね。日本を代表する企業の危機に、民主党政権がどう対処するか。中国みたいにおどかしたり、戦ったりはしないんだろうな........。


   電車のなかで「それじゃみんな 死んじゃうよ」「そうだよ 死ぬよ」.....えっ...なんの話!? とよく聴いてみたら、ゼネコン社員の会話。民主党政権になって公共事業は減ります。談合というのは仕事を均等にわけるある種の調節弁でした。今 どうなったか 予定金額の75%掛くらいで落とします。利益は....ゼネコンはそこから15%カットして下請けに.....。一億くらいの工事になるとカットしたうえで 自社の監督の給料を下請けにもたせる。下請けはリース機械も借りられない、元請けの機械を借りて施工.....こんなことが起きています。

   お役所は予算が余ると困ります、それにあまり安いと不安でしょう。こころのなかで談合を待っている担当者もいるとか.....。こんなことしていると中小土建業は全滅.....そうして巷に失業者があふれる......どうするのでしょう。


   極端な円高 なんとかしないと製造業の中小企業も死んでしまいます。政府は自国の国民をまもるためにあるのではないのだ.....という気がますますしてきます。ただ税金をとるだけ、それを自分たちや強国に流すだけ......それだったらデンデンムシのほうがましくらいだ。マイケルはみんなのために死んだ........国民のために国のために死ぬ覚悟の政治家はいないの? ひとりじゃだめ、殺されるから、志のある政治家と官僚が100人いたら日本は変わるだろう.......まっとうな政府がほしいけど、そんなの存在しないんだと思う土曜日の午後、これから図書館でたのしく語る、わたしは語り手.......。







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.......友人のご招待でいそいそと国立劇場に行きました。目も綾な舞台でした。ケレン味たっぷり、きわものといってもいいのに、出演者一同の心意気がひとつになって熱気があり、一種 格調さえ感じました。

    目の前で染五郎の空中滑走、くるりくるりの空中回転、人形が動き出し、豹男がひとを襲う、陰陽師にくのいちに明智小五郎、皆既日食に大文字....もうなんというか妖しの極彩色の世界です。設定も江戸時代末期に明智小五郎が出るっていうんだから、ムリはあるのですが、エンタティンメントっておもしろければよいのね、笑って泣いて楽しみました。

    ダレがといえば幸四郎....さすがに衰えが見えないわけじゃないけれど、声のハリがいい。それから中村翫雀、このひとうまいなぁ....上方歌舞伎のねとっとした抑揚、間がいいなぁ....と思いました。染五郎は二役で主役の豹人間と中村翫雀の恋人のみすず役、健闘していました。おもしろくてしょうがないんじゃないかな....座長?として父・幸四郎はじめ出演者に迎えられるカーテンコールのときなど風格がありました。父から子への継承.....それから黒子もカーテンコールに出るところなどちょっと感動しました。観客も若い黒子たちにひときわ高い拍手を送っていました。

    もうずぅーっと ちっさい小屋の現代劇ばかりだったのですが、古典芸能....ただし新作だけど......いいなぁとしみじみ思いました。居心地がいい、身体のリズムと合っているんですね。やみつきになりそう......幕間のお弁当....観劇後の興奮さめやらぬおしゃべりもしあわせ。

    ですが、今日はそれより心に残ったことがふたつあったのです。....それは、わたしを影に日向に援けてくれる友人のふたりが古代の神官にかかわる家系であるらしい.....それを知ったとき、わたしは仰天し....方向が間違ってはいない、これでいいのだ...という安心感を感じたのでした。仕事に戻って 夜 瀬織津姫....忘れられた姫神を語ってみたのも、そのせいでしょうね。


    ほかにもいろいろありまして.....いよいよ いよいよ 本番という感じです。


乱歩歌舞伎は→コチラ 





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