今日のYSR80白1（2月21日）

エンジンが無事始動したので、今度は試乗に向けての準備作業！



走らせるにはフューエルタンクが必要！

当然フューエルコックも必要！





Oops!

コックのメンテナンスを忘れてた！

でも部品は準備してあるので大丈夫・・・あれ？





あいや！

違うぢゃん！

どうやらTZR系のコックが付いていたみたいだ。

せっかく部品そろえたのに・・・

すぐに発注したけど、入荷して交換するまで走らせられない。



そうだ！

社外品のコックがあった！





とりあえず、これでも付けちゃえ！

って、喜んで付けてみたけど、レバーがフューエルタンクのエッジ部分に干渉してリザーブにならない。

あいや！





しかたがないので、フューエルタンクにキャップでも付けるか？

あれ？

また、カサカサ音がするぞ？

あんなに綺麗にしたんだけどなぁ

またまた、しかたがないので、掃除機とエアブロウで綺麗にクリーニング！

それでも振るとカサカサ・・・

覗き込んでも異物が見えない？

もしかして、以前AS1のフューエルタンクで経験したのと同じか？



板金からコーティングが浮いてしまい、隙間に錆が隠れているようだ。

う～ん

予備のタンクなんかないよなぁ



この際、フィルターを追加して使うしかなさそうだ。



good grief!







YG0006

業務連絡（2月22日のは休業日とさせていただきます）

2月22日（金曜日）は、休業日とさせていただきます。

自宅で見積もり等、書類関連の作業を行っていますので、電話対応は可能です。

モトプランニング

YSR80白1 start engine.

YSR80のエンジンを始動させた。



オイルポンプのエア抜きのため、まだ混合ガソリンだけどね。







YG0006

ここ数日のYSR80白1

腰上を組み上げる前の準備として、シリンダーやピストンのエッジ処理を行い、作業を開始！

走っていたエンジン（腰上）なので、そのまま組み上げても問題はないと思うけど、毎度の作業なので・・・





これはお約束と言うことで。





シリンダー周りの作業が完了！





シリンダーヘッドとフレームのクリアランスって、意外と狭いんだね。



エンジン始動に向けての細かい作業を・・・



キャブレターを取り付けてワイヤー類を準備していたら、スロットルワイヤーの動きが渋い・・・

今回の作業はエンジンが中心なので、余計な作業なんだが、やはり気になる。

まずはスロットルワイヤー内をクリーニングして、注油してみたけど改善されない？

って言うか、逆にフィーリングが悪くなっている感じもする。





原因はここだった！

いままで、ワイヤーの動きも渋かったので気がつかなかった？

ワイヤーがスムーズになると、スロットルグリップ側がゴジョゴジョして感じた。

ハンドルバーの表面が錆で荒れているのが原因みたいだ。

錆を完全に処理しないままシルバーで塗装したのかも？





スロットルチューブの内側も荒れていたので、このタイミングで交換することにした。

ハンドルバーは、表面を耐水ペーパーでできるだけ綺麗に研磨して、気持ちよく動くようになった！



んで、クラッチ側も・・・





こちらも余計な作業を・・・





やはりクラッチレリーズ部分は、分解してオーバーホールしないとダメだね。

これでクラッチ操作もスムーズになった！

もちろんクラッチレバーやブレーキレバー周りも、分解してクリーニングして組み上げた。





インテークチャンバーやエアクリーナーボックスも取り付けた。





オイルタンクからのデリバリーホースもつないで、一次側のエア抜きまで終了！





マフラーを取り付けて・・・

混合ガソリンでエンジンを始動させて・・・

オイルデリバリーパイプ内のエア抜きをやれば、外装周りを組み付けられる！







YG0006

明日（2月19日）の予定

明日（2月19日）は、終日外出しています。

移動中でなければ電話対応は可能です。

モトプランニング 山本

先日の野外整備プランニング

お客様からの依頼で、出張修理に行ってきた。





昼めし食ってから作業開始！

とにかくサイズが小さくってキャブレターにアクセスするのは、車内からと言う素敵な構造？

小さな点検口から手を突っ込んでエアクリーナ周りの部品を外さないと、キャブレターにアクセスできない。

まぁ　室内からの作業なので寒さはしのげる？

キャブレターのオーバーホールを行い、新しく入手したインシュレータとガスケットで組付けた。





点火系の問題もあって思いのほか時間がかかってしまい、試乗する頃には真っ暗！

もちろん、素敵に寒かった・・・

それでも、絶不調の状態から抜け出せたので、なんとなく気分は良かった。



どうもシリンダー周りにも問題がありそうなので、もう少し調べものしてから再チャレンジだね。

業務連絡（2月14日の営業に関して）

2月14日（木曜日）は、終日外出しております。

お客様のガレージで作業を行っていますので、移動中でなければ電話対応は可能です。

モトプランニング　山本

ストーンガード付きヘッドライトリム（結論）

昨日届いたストーンガード付きのヘッドライトリムだが、結論から言うとTY250には使えなかった。

発注時に対応車種と部品番号で問題ないとの回答をもらってたけど、なんとなく嫌な予感はしていた。

日本仕様と海外仕様でヘッドライトを大きさが違うのくらい知ってたからね。

まぁ　いまさら何言っても言い訳みたいだけど・・・

ヘッドライトのサイズ何て規格なんだから、無駄にはならないだろうと発注しちゃった。





ミニトレに使える！

これで無駄にならずに済んだ？

まぁ　在庫であることには変わりないけどね。





良い感じだと思うよ。＜自分比

ストーンガード付きヘッドライトリム

TY250に取り付けられないかと入手したヘッドライトリム。

なかなか良くできている。





社外品にしては綺麗だなぁ



さて・・・

サイズ的に合ってるんだろうか？

ちゃんと取り付けられるんだろうか？

って言うか、お客さんのTY250に付けられないとしたら、俺のXT500にも付かないと言うことになるぞ。

2個買っちゃったんだけどなぁ

RX350のハンドルスイッチ他

オイルポンプとフューエルコックは完成！



さて・・・





ハンドルスイッチの作業なんぞを・・・









内部は汚れているけど、ほとんどの車両でこんなもんだろう。

特に状態がひどいわけではないと思う。





HXやAX系のスイッチに部品構成が似ている感じ？





気になったのはディマースイッチの接点部品で、なんとなく後で加工したような気がする。

まったく同じものがないので、比較できないのが残念だけどね。

これでも機能的には満足しそうなので、作業を進める。





内部基板の配線を交換して・・・





別に頼まれたわけではないけど、アルミ部分が妙にすすけていたので磨くことにした。





せっかく磨いたので、墨入れ（赤もあるけど）してみた。





これで完成！

・・・のはずだったけど、やはりディマースイッチにトラップが隠れていた。

「H」ポジションに切り替えても、ときどき接触不良を起こすことがある。

どうやら例の接点が原因のようだ。

ここまで組み上げたんだが、もう一度分解して接点の形状を修正して問題なく動作するようになった。



まぁ　そもそも分解する場所ではないので、文句言ってもしかたがないんだけどね。



オーナーさん、これで完成しました。