goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ここ数日のモトプランニング

2012年03月17日 | オートバイ

***雨だけど***

頭を悩ませてくれるミニトレ君だけど、なんとなく電装系を疑いだしてしまった。

まぁ、情けない話だけど消去法(この場合の使い方は正しくないかも?)で考えると、電装系に行き着く
ような気がする。


まずはメインスイッチからの点火カット系を疑って、点火系を直結にしてみた。



不思議と調子が良い気がする?(直結と言う作業なので、自主規制中)

でも、なんとも納得できない・・・

小雨のタイミングを選んで試乗すると、なかなか快調に走ってくれる。

でも、最初から回転を上げると調子が良かったので、まだ納得がいかない感じ?





先日いじくり回したキャブレターを元通りにして、油面を1ミリほど下げた状態で組み上げる。

点火時期もしっかりと出してエンジンを始動させると、なんとなく安定しているような気がする。

時間も遅くなってしまったし雨もひどいので、明日にもう一度試乗してみようと思っている。





***HX90青***




微妙に残っていた錆を処理するため錆び取り材を新しくして、放置中のフューエルタンク。

やはり何度か使いまわしていると、効果は悪くなるんだねぇ





お客様からもご指摘いただいたし、僕的にも気になっていたスロットルグリップとスロットルフォルダー
との隙間・・・





今度は完璧!

まぁ、「こんな細かい部分になに時間かけているんだよ!」って感じもするけど、ディテールは重要!





もちろん、単純に隙間をなくしただけだとスロットルグリップの動きが悪くなるので、隙間にはガスケット
シートをドーナツ状に加工して入れてあるからスムーズに動くよん!





この部品はヤマハ車でよく使われているカラーで、レバーの軸部分に入れるようになっている。

単純なディスタンスカラーぢゃぁなくって、半分くらいからだけ雌ネジ加工されている。

先日紹介したブレーキレバーの特殊ボルトと言い、なんでこんなに凝るんだろうって感じだね!

ヤマハさん、すごい!





***GRのサービスニュース***




モトバイクの整備相談をいただいたので、資料を探していたらこんなものを見つけてしまった。





なんだかちょっち嬉しかった!





あのシートは「ヒップアップシート」って言うんだ・・・

って言うか、スピードメーターの下にメッキのリングっぽいのが付いてるけど、こんなのあったっけ?





フューエルタンクと、オイルタンクの容量が大きくなったのは、きっと要求がおおかったんだろう。

ミニトレはちっちゃ過ぎると思う・・・デザイン的には可愛いけどね!




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今日のモトプランニング(3月14日)

2012年03月14日 | オートバイ

***揺れたなぁ***

今回は意外と長かった気がする。

携帯電話って常に持っていないと、せっかくの地震速報がわかんないね。

持ち歩くようにしようかなぁ

って言うかぁ 不携帯電話?





***車屋さんは偉い!***

重い腰をあげ、アルト君のダイナモベルトを交換した。



ベルトが鳴く度に張っていて、そろそろ限界だと思ったことと、注文したベルトが届いて、今使っている
ベルトがビックリするくらい痩せていることに気が付いたから・・・





コンプレッサーベルトが外側だったので、面倒でなかなか手を出していなかった。

とにかくコンプレッサー本体にアクセスするために、バンパーを外して・・・

それでも工具が入らないので、ぢゃまな金具類をどんどん外して・・・

どうでもよさそうな金具は、カラスでまげて・・・

ターボ車の宿命か? ボルトがサビサビで折れまくるので、抜いて処理して・・・

とにかく・・・

めんどう!

めんどう!

めんどう!

それにしても、軽自動車でもバンパーって大きいんだなぁ

ミニトレより長いんぢゃないだろうか?





このボルトなんか、グルグルと何回転もするし・・・

サンダーで削り取ってやる! ってガーって削ったら

熱でフランジの直径で樹脂が溶けちゃって、簡単に外せた?

もちろん再固定もできなくなったけどね。




***フューエルタンク***

数年前一度錆取りとクリーニングをしてあったが、さすがに放置期間が長いと薄っすらと錆が出ている。

と言うことで、HX90青のフューエルタンク内の錆取りをクリーニングしてみた。





まぁ、綺麗になったけど内部を覗き込むと微妙に数箇所残っている部分があったので、もう一度新しい
錆取り液で処理しよう。





外観もさすがに小傷はあるけど綺麗だね!





こっちかしも。





***苦戦中***




43ミリピストンを組み込んだミニトレ君だけど、当初よりあった300メートル現象の原因がわからん!

いろいろチェックしてアイドリングを続けるとプラグの碍子h部分が真っ黒になり、絶縁不良が発生して
しまう感じだった。





最初は燃料系統を疑っていたけど、どうにも点火系も怪しい?



メインジェットは、88番が付いていたので、90番に変更して試乗してみたけど、アイドリング時以外は
ものすっごく乗りやすくて元気に走るんだよなぁ





スロットルバルブの傷は、あまりにも深かったので、とりあえず交換した。





試乗中、二段階右折違反で捕まりたくないので、ビニールテープで・・・




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HX90青

2012年03月11日 | オートバイ




クラッチワイヤーが到着したので、スプロケットやチェーンも取り付けた。





あとはオイルラインを完成させれば、エンジン始動ができそうだ。





ブレーキレバーを取り付けるときに必要なボルト。

なんとも不思議な形状をしている?

ヘッド側はM6なのに真ん中付近はプレーン形状、でも反対側はM5になっていて、割りピンが入る穴もある。

しかも仕上げってクロームメッキぢゃぁない?

レバーとブレーキランプスイッチを同軸で組み合わせるためだと思うけど、これって結構手間のかかっている
部品ではないだろうか?

ヤマハさん、きっと燃えて設計したんだろうなぁ



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あきらめることも大事?

2012年03月11日 | オートバイ

じつはスロージェットが外れなくて苦労している。





先日お預かりしたAS1用のキャブレターなんだけど、本当に外れない・・・

ここまで頑固なのは今まで経験がなかったくらい?



こんなときは、あきらめが肝心!



と言っても、もちろん外すのをあきらめるわけではなく、外す方法を変更する。





2.5mmのドリルでスロージェットの真ん中穴を開ける。

なんで2.5mmかと言うと、スロージェットの細い部分の直径が3mmだったから。

寸分の狂いもなく真ん中にドリルを立てられれば3mmでもいいけど、そんなことは不可能だと思ったので、
2.5mmを選んだ。

まぁ、かなり真ん中に開いた気がする?





んでもって、エキストラクターで取り外した。





たぶんネジ山にはダメージを与えていないと思うけど・・・





ジェットって材質が真鍮だからあんまり力を加えてクラックでも入ると、キャブレター側にも影響が出そうで
ちょっち気を使ってしまった。

まぁ、結果オーライ?





なんだかメインジェットより大きくなってしまった・・・

アイドリングするかなぁ









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AS1のキャブレター

2012年03月09日 | オートバイ

お預かりしているAS1のキャブレターだけど、分解するのに一苦労してしまった。

とにかく分解しておけば、他の車両を整備している間は洗浄液に浸けておくことができる。

でも・・・





ここが・・・

フロートのピンが抜けなかった・・・

本当に抜けなかった・・・

ここまで苦労したのは初めてかもしれないなぁ

あまり強引にやると、キャブレター本体を壊してしまうので、慎重にピンのセンターにポンチでマークして
余計な力がかからないように台を作って少しずつ叩き出す。

文章にすると簡単だけど、実際はかなり神経を使う作業だったりする。





久しぶりにこの子が活躍してくれた。

磨り減ったリュータービットのシャフトを加工したピン抜き工具!

結局はこんな感じのシンプルな工具が活躍するんだねぇ





すでに洗浄液から救出したあとなので、かなり綺麗になってるね。



とりあえずここまで分解できたけど、ちょっち気になることが・・・



フロートチャンバーの底は、単に穴が開いているだけ?





オーバーフロウパイプから流れ出たガソリンは、クランクケースの上に流れ落ちる。

これって危険だろう???





僕が持っているAS1のキャブレターは、こんな感じになっているので、ホースをつないでクランクケース
後端から地面に流すようにする。

何らかの対応をしたほうがいいと思っているが、加工は大変だもんなぁ

どうしたもんか?




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業務連絡♪

2012年03月09日 | 徒然なるままに・・・




3月10日の土曜日は所用でお休みです。

3月11日の日曜日は通常営業の予定です。


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HX90用社外エンブレム

2012年03月09日 | オートバイ

なんだかコマーシャルばかりですが・・・





HX90用の社外エンブレムを正式に販売することにしました。

写真のもので文字はレリーフ状になっていませんが、完成度は高いと思います。

もとはフラットなエンブレムなので、フューエルタンクのカーブに合わせるにはドライヤー等で温めると
綺麗に曲がります。

販売価格は、11,000円/セットです。



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YSR80/RX80用0.25mmオーバーサイズピストン入荷!

2012年03月09日 | オートバイ




YSR80やRX80用のオーバーサイズピストンが久しぶりに入荷しました。

今回入荷したものは0.25mmオーバーサイズのピストンキットです。





入荷数は2セットで、ピストン、ピストンリング、エクスパンションリング、ピストンピン、ピストンピン
クリップがセットになっています。

販売価格は、7,800円です。



前回ご購入いただいた方、申し訳ありません。

今回は多少安く販売できるようになりました。

仕入れ価格や為替レートで変動することをご理解ください。


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YSR80/RX80系のスタンダードピストン

2012年03月08日 | オートバイ

ピストンの問い合わせを多くいただいていますが、いままで社外品でもスタンダードサイズの
入荷はほとんどありませんでした。

でも、先日何の前ぶれもなく、突然2セット入荷しました。





ヤマハ純正の部番「5J1-11631-00-97」で、販売価格は8,000円です。

ピストンリングは、現在もヤマハから入手できますので、ご自分でご用意ください。


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今日のモトプランニング(3月7日)

2012年03月07日 | オートバイ

***寒くないけど***

今までに比べて暖かくなったと思う。

でもあんまり天気はよくない感じだね・・・

まぁ、雨が降らないだけでも助かるけど、やはり晴れてくれたほうが気持ちがいい!





***43mmピストン***



ミニトレを一気に組み上げて試乗してきたが、フィーリング的には上々ではないかと思う。

2速発進もできるくらいのトルクが出ているので、スプロケットを交換するともっとよくなりそうだ。

と言うことで、スプロケットの選択だけど、当初は、ドライブ側13丁、ドリブン側37丁を考えていた。

でも計算してみると、ドライブ側14丁でも問題なさそうな感じだね。





んでもって、14丁と37丁の組み合わせで仕上げた。

最終的に組みあがったのが19時くらいだったので、暗い中の試乗になってしまった。

スプロケット交換前の試乗と同じ位の回転数で、40キロだったのが50キロまで出るようになった。

例の計算式で検算してみると・・・





こんな感じだったので、なんとなく正しかったようだね。

5,500回転で50キロ位出せるんだから乗りやすいと思うけどなぁ

4速ミッション車だもん。





オーナーさん手作りの「60」エンブレムも似合ってる!





***AS1の部品達***

AS1の部品達を検品している。





キャブレターは、左右で違うフロートが付いてる?

たぶん、途中で部番変更になったやつだと思うけど、浮力は同じなんだろうか?

かなり大きさが違う気がするけど・・・







オイルポンプの軸は、錆もなくなかなか良い感じだと思う。





ちょっち傷が付いてるけど、ここはオイルシールのあたる場所ではないから大丈夫だろう

かなりの確立でオイル漏れはしないと思うけど。





コメント (2)
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