goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

AS1のキャブレター

2012年03月09日 | オートバイ

お預かりしているAS1のキャブレターだけど、分解するのに一苦労してしまった。

とにかく分解しておけば、他の車両を整備している間は洗浄液に浸けておくことができる。

でも・・・





ここが・・・

フロートのピンが抜けなかった・・・

本当に抜けなかった・・・

ここまで苦労したのは初めてかもしれないなぁ

あまり強引にやると、キャブレター本体を壊してしまうので、慎重にピンのセンターにポンチでマークして
余計な力がかからないように台を作って少しずつ叩き出す。

文章にすると簡単だけど、実際はかなり神経を使う作業だったりする。





久しぶりにこの子が活躍してくれた。

磨り減ったリュータービットのシャフトを加工したピン抜き工具!

結局はこんな感じのシンプルな工具が活躍するんだねぇ





すでに洗浄液から救出したあとなので、かなり綺麗になってるね。



とりあえずここまで分解できたけど、ちょっち気になることが・・・



フロートチャンバーの底は、単に穴が開いているだけ?





オーバーフロウパイプから流れ出たガソリンは、クランクケースの上に流れ落ちる。

これって危険だろう???





僕が持っているAS1のキャブレターは、こんな感じになっているので、ホースをつないでクランクケース
後端から地面に流すようにする。

何らかの対応をしたほうがいいと思っているが、加工は大変だもんなぁ

どうしたもんか?




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2 コメント

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Unknown (wakaba19mg)
2012-03-10 19:54:16
我が子が、大変お世話になっております。この度は駄々をこねているようですね。
フレーム番号が若い(年寄り)せいでしょうか?
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不思議ですね・・・ (goro)
2012-03-12 22:50:44
確かに若番の車両は意外性が多いんですね。
でもオーバーフロウラインは引火の可能性があるので、ちょっと心配です。
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