goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

ちょっとピストンの話なんぞを

2008年07月30日 | オートバイ
何年も前から頭を悩まされているのが、リプレイスメントピストン!

ボアだけを考えるといくらでも使えそうなものはあるんだが・・・

もちろんコンプレッションハイトも関係してくるのだが、問題はノックピン位置なんだなぁ


奥の左から「AS1」「RD125」、手前の左から「ミニトレ系」「ホンダのスクータ」
右の綺麗なのは、43mmと言うデータだけで海外から取り寄せたもの。

ピストンヘッドの黒線はノックピンの位置を表している。
ちなみに全て手前が排気側。

つまり無加工で使えるのがないってこと!

う~ん、まだまだ続くぞ!

ところで、ピストン組み込み時の話だが。

ボーリングして新品ピストンを組む際は、オイルをたっぷり塗ってタンク内には薄めの混合ガソリンを
入れるとの話を良く聞く。

僕はピストンにオイルは塗るがほんの薄くしか塗らない!

あとはスモールエンドベアリングとリングの周囲を中心にカル~ク!

タンク内にオイルなんか絶対に入れない!

だって意味ないと思うから!

仮にオイルポンプを分解整備した後でも、エア抜きしてデリバリーパイプ先端からオイルが出ていれば、
混合ガソリンなんて不要だと思う!

まして冷えたエンジンの始動直後にピストンやガソリンにオイルがたっぷりなんて嫌だモン!

だから今日、エンジンを組みなおした後の全開でも白煙はあまり出ない。

あくまでも僕の整備方法なので、安易に真似しないように!

焼き付いても責任はもてません!
コメント (1)
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その後の「プロヂェクト103」

2008年07月30日 | オートバイ
27日に150キロ程をノントラブルで走破した「プロヂェクト103」のHS1!

月曜日も火曜日も忙しく、シリンダとピストンの確認が出来なかった・・

やっと今日になってシリンダを外した!


リング音と思われる音が気になっていたのだが、傷もなく綺麗な状態のシリンダだ。


僕なりに回転を抑えて走ったのでカーボンが付いているピストンヘッド!


プラグも電極の色と比べると、周辺にカーボンが・・・(中古プラグだったので最初から?)
って新品使えよ!

リング音は、打ち変えたノックピンの位置が微妙にポートにかかっているからだろう。
ピストンの肉厚の関係で、理想の位置には移動できない。

すこしポートを加工して組み上げて試走!

今日は壊れても大丈夫(練馬区内だから)なので、思いっきり全開!!!

4速で90キロまで引っ張れたが、それ以上は怖いのでやめた・・・


途中のカフェで一休み!

久しぶりの「カフェレーサ」

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