千葉工業大学の新学科と資産運用失敗

千葉工業大学は、来年度から金融・経営リスク科学科を設置すると言うことで
電車の広告でも大々的にＰＲしてます。
金融・経営リスク学科何をやるのかというとおそらく字義の通りでしょう。
リスクマネジメント、それも金融を頭に冠してます。
それが資産運用に失敗しているわけです。
この失態は、新学科の存在そのものに疑問を投げかけます。
少なくとも私なら行かない。
千葉工業大学に暗雲がたちこめていますね。

天皇誕生日

陛下が皇太子だった頃、さいたま市でお見かけしたことがあります。
また、柏原よしえのコンサートに行ったところ、皇太子殿下がいらっしゃっていました。
４０歳を超えた我が身ですが、皇室との接点はその程度しかありません。
普段あまり皇室とは縁がない我々ですが、彼らは日本国の象徴です。
他人種が混和しつつあり、日本人としてのアイデンティティを失おうとしている日本です。
我々が守らねばならない文化を皇室が厳格に保持していると考えることができます。
文化を守ることにコストはかかるのです。
そう考えれば、「日の丸」でも「君が代」でもいいんじゃないですかね。
陛下の健康を祈ります。

慶應義塾の含み損…大学格付け

大学が格付けを取得してその健全性をＰＲすると言うことが流行っていた。
その最たる者は、慶應義塾。
読売新聞が調べたところだと慶應義塾の含み損がダントツで多いようである。
含み損は、売却をしなければ損失が確定しない。
したがって、それを以て大きなダメージを受けているのかどうかは分からないが、
組み入れてある証券に株式が組み込まれているか、又は仕組み債に株が関与しているかだろう。
株式だけは、元に戻すのに１０年かかるかも知れないし、１０年かかっても戻らないかも知れない。
債券だけであれば、満期保有していれば元本は帰ってくる。（倒産しなければね）
もっともドル建ての外債だったら最悪の結果となるだろうけども…

ここのところの金融危機で大学格付けも様変わりをせずにはいられないだろうが、
意外に明治大学の堅さが目立った。

シュトレン…一回食べればいいか

シュトレン（独：Stollen）は、ドイツの菓子。
やはりドイツの菓子でしかなく、
期待してはいけないものでした。
バームクーヘンよりも旨いとは感じません。（私感）
一回食べれば十分でしょう。

死んだ男の誕生日

昨日は死んだ親父の誕生日でした。
何とも複雑な日。
親父が死んで１年４ヶ月。
まだまだ親族の傷は癒えていません。
されど、どんなに悲しんでも帰ってくるはずもなく
ただ、時を重ねるしかないのです。

親父の親は健在です。
その介護は、孫の世代が面倒を観るという現実を考えると
親父なぜ死んだと
恨むこともあります。

そして、逆縁となった祖父母達も
息子の重さを思い知ったようです。
すべての矛盾を吸収してきたクッションが亡くなったのですから…

シュトレン

シュトレン（独：Stollen）は、ドイツの菓子。
最近、巷で流行っているようなので買いました。
２００ｇで４５０円。
ブランデーなどに浸けておいたドライフルーツを、たっぷりのバターと一緒に練りこんで焼いた長細いパン。
普通のパンと違ってかなり重くて日持ちがする。
パンというよりはお菓子、ケーキとして食べられるそうです。
今日買ったものも３月３１日まで日持ちするようです。
旨ければ、何度も買うのでしょうけど
とりあえず話題について行くということです。

日銀利下げ

もともと流動性の罠に陥っている我が国が
利下げをしても大して効果はないというのが私の考え。
しかし、トヨタのあの状態を考えれば、
それが裾野全体に与えるインパクトは計り知れなく、
日銀としても何かアピールしておかないと厳しい状況なんでしょう。

ＵＳＡは日本と同じになった

どこかのポータルサイトにあった記述
言い得て然り。
結局、バブルの残骸の処理にはああするしかなかったのであって
日本の選択は正しいと言うよりもあれしかなかった。
アメリカも同じ状態。

これから抜け出すことは、かなりて厳しい。
日本も流動性の罠に落ちってから久しいが
実態経済上、何があるのだろうか？
ただ、これ以上の実効性のある策がとれないだけで、
細々とやっていればよい。

それを考えるとアメリカも
身の丈を考えて細々とやっていけばよい。

いずれにしてもドルはもう駄目。
いざとなれば紙切れをすればいい時代は終わった。

いよいよドルが８７円台へ

このまま８０円近辺まで行くかも知れません。
ＦＸやっている人は、ここでいったん手じまいをしておかないと大変な損失を蒙ります。
スワップポイントもほとんどゼロ（というよりもマイナスで、ドルを買うと逆に利息を支払わなければならない状態）ですから、
保有していると資金の回収はできないどころか、逆に目減りが進みます。
したがって、ＦＸの決済が殺到し、ドル売りは加速します。
これが私の短期的な相場観です。
輸出企業にはとにかく痛い。
どうにもなりません。
逆に輸入企業には、好影響となるでしょう。
総論的には、早く落ち着いて欲しいところです。

消費税引き上げが２０１１年ですか

まあ、とっくに上げてないといけなかった消費税ですが
とうとう２０１１年に引き上げることを明記したそうです。
この問題、どうしても総選挙に影響するので政治家は避けてきました。
分かっちゃいるけど口に出したらアウトという禁句でした。
ようやく禁句も解禁という感じですね。
問題何％にするかでして、多分、最低で１０％。
つまり倍です。
そんなところでしょう。