知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

死んだ男の誕生日

2008-12-21 00:48:31 | Weblog
昨日は死んだ親父の誕生日でした。
何とも複雑な日。
親父が死んで1年4ヶ月。
まだまだ親族の傷は癒えていません。
されど、どんなに悲しんでも帰ってくるはずもなく
ただ、時を重ねるしかないのです。

親父の親は健在です。
その介護は、孫の世代が面倒を観るという現実を考えると
親父なぜ死んだと
恨むこともあります。

そして、逆縁となった祖父母達も
息子の重さを思い知ったようです。
すべての矛盾を吸収してきたクッションが亡くなったのですから…

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