知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

決勝ラウンドのこと…

2008-12-09 19:42:33 | Weblog
与えられたチャンスを生かせなかったのは、戦略と戦術の間違い。

他人が自分を評価してくれていないという訳ではない。

戦略…少なくとも5年のスパンがあったわけで、これをどうして生かさなかったのか?
戦術…1月からスタート。これがどうしてできないのか?

仕事も同じ。
課題は日々変転している。
まず、この変化に対応できる能力が必要。
そして、求められるパフォーマンスに敏感(レベルと時期)になる必要がある。
ある時点が判明したらそこから逆算して、事を進めなければならない。
その間に想定できるリスクは、すべて対処しておく。

決勝ラウンドとて同じこと。
最終目標時点が分かっているのだから、何が求められ、どう準備しなければならないか?
それが理解できて、そして準備をしていく必要がある。

1月から何が求められているのかを考え、4月から準備にはいるのでもよかった。

最後は何とかなるだろうというのは、あり得ない。

麻生内閣の支持率低下…再度規律ある政策展開を!

2008-12-09 07:46:13 | Weblog
結局誰が首相をやっても同じではないだろうか。

少子高齢社会にくわえて、頼みの大企業の低調ぶり。
福祉コストは増大するし、税収は激減だしでいいことはない。
財政制約という問題がどうにもならない足かせになっている。
これも小渕政権時代のばらまきが原因。
ここでまたばらまきをやれば、同じ事の繰り返しだし、
財政制約は加速化して厳しくなろう。

ここのところに来て、地方議会でも積極財政論を展開する議員が見え隠れしている。
特に公共事業への傾斜を求める意見が露わになる。
選挙に勝つためなのだろうが、
ここでもう一度借金してまでやる事業かどうかよく考えないといけない。