知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

原爆とスペル星人

2015-08-06 09:07:32 | 娯楽
どうもこの時期になるとウルトラセブン幻の12話が思い出されます。
放送当初は何でもなかったとされていますが、
後世、小学館が被ばく星人と冠してしまう思考回路は正常だったと思う訳です。
どう見てもスペル星人は原爆の被害者をモデルにしていたんじゃないかと疑わざるを得ないと思います。
今では、幻の12話を見ることが容易になりましたが、
後世のどの文献にも11話の次が13話になっているので
その不自然さは際立ちます。