知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

首都圏地震

2014-05-06 08:18:59 | 追憶
天災は忘れたころにやってくる。
昨日の地震は、それを思い出させました。

3.11東北の地震からさほど時間がたっていなくても
あの時の恐怖を忘れかけていました。
しかし、今度の地震はまた緊張感を高めてくれたとも言えます。
昔、東京の下町に住んでいましたが
ゼロメートル地帯といわれ、荒川の流水のレベルほうが住宅のレベルより高いところで流れていると学びました。
地震が来て堤防が切れると水没するといわれ、恐怖を感じました。
今は、ゼロメートル地帯には住んでいません。
しかし、3.11の津波の記憶は更なる死の恐怖を増長させ、今度の地震はそれをさらに実感させました。

地震は怖いですね。