知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

中学生日記…外国人差別2

2011-02-15 07:42:57 | 教育
先週、中学生日記で黒人系生徒に対する外国人差別的な内容について書いたのですが
結構なアクセスがありました。

今や地方自治体は多文化共生というのがテーマになっているようです。
外国人をお客さんとしてもてなすのではなく
地域で生活を共にするパートナーという考え方です。
交通法規の遵法、ゴミの出し方から何までいろいろと外国人の考え方は違います。
外国人に言わせると日本はルールの厳しい国
しかし、それを分かってもらうためには、それを説明しないといけません。

そう言う点では、中学生日記の外国人生徒は、母親は日本人、日本生まれの日本育ち(と解釈しました)です。
日本人としての常識は持ち合わせています。
そうなると多文化共生と言うよりももっと狭い、外国人差別の問題としてとらえざるを得ません。

私の娘のクラスにもインドパキスタン系、フィリピン系
いろいろな外国人や●●系の日本人が居るようです。

親の中には、そう言う子どもとは付き合うなのような教育をしている方も居ます。


これからの日本人、グローバルな視点が必要です。