知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

父の魂…40年前の痛恨を

2010-10-04 08:59:50 | 追憶
40年前、幼稚園で一番足の速かった私は
対抗リレーでアンカーでした。
しかし、その時、私はバトンを落として敗北。
優勝旗は隣の組へ…
この悪夢は、今もなお、私自身を苦しめるのです。
しかし、今年、息子が対抗リレーの今度はスターターとして出場
見事に優勝し、園長先生からのトロフィーを受け取りました。
息子が40年前の痛恨をいやしてくれたように感じたのです。