知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

1年連続投稿達成しました

2008-08-24 08:21:43 | Weblog
昨年亡くなった親父の葬儀の関係でこのブログは中断したのですが
昨年8月24日に再開してから1年を経過しました。

実は、1年連続投稿を目標にやっておりました。
とりあえず、その目標が達成したので
これからは休み休み投稿することになるかも知れません。

ただ、継続は力成りといいますが
固定読者が70人くらい居るようです。

そういう読者には、このブログの一貫性のなさ、
話が飛ぶし、記事の引用に感想をつけただけだったりで、
質的な低さをお詫びしておきます。


さよなら夏休み祭り…雨にたたられ

2008-08-24 07:51:39 | Weblog
夏休みももう終盤です。
私の住む某団地では
さよなら夏休み祭りという時期遅れの盆踊りがあります。
賃貸エリアと分譲エリアがあるのですが
分譲エリアの高齢者の方々でこのイベントを進めていただいています。
子ども達には好評です。

しかし、雨にたたられ、例年完売するビール(300円)と枝豆(50円)も
大量に売れ残ってしまったようです。
さすがに天候にはお手上げです。
私は、焼きそば(250円)を3つ買いました。
焼きぞばも、凝ると相当に深いものがあります。
今回のは、ありきたりのものでしたけど…

思うに不動産を所有しているが故に
地域に責任を持っているという構図が理解できます。
こうしたイベントは、賃貸エリアにはできないことです。

当然に、地域住民同士のコミュニケーションが大事だし、課されるわけですが、
これの度が過ぎても今度は新規参入しにくいという現象を産んでしまいます。
すなわち、よそ者の排除に近い感覚です。

私自身、現在、団地と農村での二重生活をしています。
当然農村は、新規参入が限りなくゼロに近い。
そこでは、近所との100年とか200年とかの付き合いがあります。
それはそれで、伝統を守る意味でよいのかも知れませんが、
複雑怪奇な行事や習慣には、悩まされます。
農村の生活は、正直しんどい。
これは、実感です。
団地に帰ってくるとほっとするのです。

そういうことで、地域の再生だとか地域の活用だとか
何かを論じるのもいいのですが、
ほどよく行うこと、何事も中庸が肝心だと、
それが本日のイイタイコトです。(少し、駿台の某講師風)