知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

強烈に意識していた男…山本昌

2008-08-04 21:49:07 | Weblog
勝手にライバルにすることも多々あるが
その中でももっとも意識しているのが山本昌。
年齢が42歳11ヶ月と聞くと黙っては居られないのである。

プロ野球、中日の山本昌投手(42)が8月4日、
ナゴヤドームで行われた巨人16回戦で今季7勝目を挙げ、
42歳11カ月の史上最年長で史上24人目の通算200勝を達成した。

200勝達成は2004年8月17日の工藤公康投手(当時巨人)以来で、
山本昌投手は、41歳3カ月で到達した工藤投手を上回った。

山本昌投手は1回に1点を失ったが、2回以降は立ち直り、
若林忠志投手(毎日)の持つ史上最年長完投記録42歳8カ月を更新する完投で区切りの勝利を飾った。
これはもっとすごい気がする!

試合は中日が5-1で勝った。
私は、中日が嫌いだ。
しかし、山本昌だけは、もう仕方がないという感じ。

初勝利は1988年8月30日の広島戦で記録。
山本昌投手は昭和以降の生まれで2000安打、200勝などが入会条件の「名球会」入りを果たした。

山本昌投手は神奈川・日大藤沢高から84年にドラフト5位で中日入団。
1988年の米国留学でスクリューボールを習得したのを転機に、
3度の最多勝などのタイトルを獲得。
2006年には史上最年長で無安打無得点試合を達成した。

正直、野茂の引退、桑田の引退、清原の引退示唆など、
寂しい話が多いが、山本昌にはもっと頑張って欲しい。

目標を平松、堀内、江夏として順番に抜いて行けばよい。
それは容易いだろう。

人事院…時間短縮を勧告へ

2008-08-04 06:07:36 | Weblog
人事院は、原則1日8時間と定められた国家公務員の勤務時間を民間企業の実態に合わせ、7時間45分に短縮することを8月上旬の国会・内閣に対する勧告に盛り込む方向で最終調整に入ったそうである。
これに都道府県や政令市の人事委員会が追随するのは間違いないだろう。

時短実現には「一般職職員勤務時間休暇法」の改正が必要で、早ければ2009年度にも勤務時間が15分短縮される。
国家公務員の時短が実現すれば、完全週休2日制を導入した1992年以来。
人事院などによる2004~2007年の民間給与実態調査結果では、
民間の勤務時間の平均値はいずれも7時間45分前後で、2008年調査でも同様の結果となる見通し。
このため人事院は、民間準拠の原則から国家公務員の時短が必要と判断。
交代制勤務の職場についても関係省庁との協議の結果、「大きな支障はない」との感触を得ているそうである。
ただ、公務員の時短には批判的な意見もある。有識者から「15分の時短は1時間当たり実質約3%の賃上げにつながる」といった指摘がある上、
超過勤務が常態化している霞が関では、超勤手当が発生する時間が早まるだけとの見方もあるらしい。
短視的には、ここのところの休息時間廃止とバーターという感が否めない。