知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

役人のボーナス

2008-07-01 05:55:34 | Weblog
昨日、国家公務員に夏の期末・勤勉手当が支給されました。
管理職を除く行政職職員(平均34.9歳)の平均支給額は
前年同期に比べ約4600円増の約62万9400円。
計算式は、月額給料×地域手当率×2.15です。
地域手当率は、1~1.18(1=地域手当ゼロということです)

特別職の最高額は、福田康夫首相と島田仁郎最高裁長官の約544万円。
支給額は、衆・参両院議長約506万円、閣僚約397万円、国会議員約302万円、各府省の事務次官約318万円、局長級約242万円。
昔は、東大と京大の学長が名を連ねていましたが
彼らは公務員じゃなくなった訳です。
時の移ろいは、感慨深いものがあります。
一方で東京都は、平均92万円だそうで
何でこんなに高いのでしょうか?
これは、地域手当のせいだと思われますが
国家公務員も本省庁での平均を出すと目が飛び出る数字かも知れません。
なんせ、地域手当がもうすぐ1.18になりますから(段階的に上がっています)