本日は抽象論。
株主総会や市場がすぐに業績に反応するから
企業のリストラは、即時性・即応性が高い。
金儲けという明確なベンチマークがあるから
受け入れる側の組織構成員も分かりやすく、理解しやすい。
比べて役所は、思想も理念もない。
ただ、やるかやらないかという基準しかないように思える。
当然、組織の構成員には理解できない。
最適なサービス水準と負担の関係を適切に判断することが必要なのだが
どうしても最適な水準を見誤ってしまうようである。
人を半数にしてしまうことは簡単である。
しかし、サービスは半減以下になる恐れもある。
こればっかりは難しい問題なのだが…
ただ、倒産しないという甘えだけは消えないようである。
結論として、役所は、人減らしより、給料を下げる方が適切というのが私の意見である。
さらに第三セクター
かつて、仕事もせずにぶらぶらしていた者が
結婚するのに無職じゃみっともないからといって
議員のコネで第三セクターに就職させるのが相次いだ。
そう言う連中が、近年の人減らしや仕事密度の高まりに対応できなくなっている。
ある組織では、自殺未遂事件が続いており
当局が躍起になっているようである。
病気になって欠勤しているのも少なくない。
今回、何ともまとまらない話だが
まったく、これからどうなってしまうのか?