知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

あといくつの嘘があるんだろう…2

2007-10-22 21:02:02 | Weblog
秋田県大館市の食品加工会社「比内鶏」は22日、
地元特産の「比内地鶏」と偽って別の鶏肉や卵の薫製を出荷していた問題で記者会見し、
薫製など12商品の賞味期限について、最大で1週間にわたって偽装していたことを明らかにした。
同社は「廃鶏」と呼ばれる、卵を生まなくなった雌鳥を1羽数十円で仕入れ、「比内地鶏」と偽って出荷していた。
また、「比内地鶏」と偽っていたのは薫製だけでなく、鶏団子などの加工品などにも及んだ。

赤福もしかりだが
我が国も大して隣の国と変わらないのではないか?

最終的には、中毒を起こさなければ人体には無害。
そこが難しい。

よく、チョップドハムなんか中身を調べると
ウサギや馬、マトンが入っているが
私は、そういう類の畜肉が苦手。
しかし、旨いうまいという人もいる。
最後は好みの問題だろうが、
廃鶏はいただけない。

嘘をつく企業は市場から退場を命じられて仕方があるまい。

不可説不可説転という単位

2007-10-22 06:00:14 | Weblog
「数っていくつまであるの?」と聞かれすかさず無量多数だよと教えました。

この無量大数ですが、どういう数字かというと10の68乗です。
それだけで気の遠くなる数ですが
仏典には、10の37218383881977644441306597687849648128乗を
「不可説不可説転」とあるそうです。
どなたかのHPで得た知識です。

最近はコンピュータの普及によって
これを現実的な数字として計算することが可能なんでしょうが
これを手書きといわれる書くだけで仏様になったりして…。