リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

春風に吹かれて、みんなにグッドラック

2021年03月16日 | 日々の風の吹くまま
3月15日(月曜日)。☀☀☀。わりと普通の時間に目が覚めて、わりと普通の気分。世の中には平気な人もいれば、たった1時間シフトしただけで時差ぼけ状態になる人もいて、どこからそういう違いが出て来るのか、ちょっと不思議でもある。人間の体ってほんっとに千差万別ってことなんだろうけど。

朝一番にワルデマーから「今日は誰も行かないからゆっくり休んで」とメール。いや、ゆっくりと休めってのはワタシがワルデマーに言うことじゃないのかな。ま、今日は7時から4時まで正面の道路と角を曲がった6番ストリートで映画か何かのロケ撮影で、道路はごたごただし、駐車場もスペースがあってもアクセスしにくいかもしれないから、休みは上々のタイミング。それに、わが「ポーランド部隊が来なくても、我が家は逆浸透ろ過装置の取り付けと雨漏り箇所の修理の仕上げがあるので、ゆっくりどころじゃない感じ。ちょうどけさ買い置きのろ過水がなくなったから、こっちもいいタイミング。装置を外したときは水道の水を飲めばいいと思っていたけど、微妙ながら決定的に味が違っていて、とんでもない誤算。





ろ過装置の取り付けがほぼ終わった頃に、雨漏り跡の修理のマーティンが来て、いい天気ねと言ったら、「せっかくのいい天気なんだけどねえ」という返事。そういえば、普通のマスクの上に産業用の防毒マスクをつけて、やけにものものしいと思ったら、何でもハンノキの花粉アレルギーがあって、咳は出るはくしゃみは出るは。そのたびに周りからコロナか?と疑りの目で見られて困るとこぼすことしきり。それはつらいなあ。ワタシも昔マルチアレルギーで減感作療法を受けたことがあるから、わかる、わかる。「いつもなら春休みだから家族でメキシコへ行くんだけど、今年はできないんだよね。メキシコには行けても帰って来るのが大変でさ」。うん、不要不急の旅行を思いとどまらせるために、めんどうくさくてすごいお金のかかる規則を設けたもので、旅行先で立ち往生している人がけっこういるそうだからねえ。

今日の2つの予定が終わってひと息ついたら、ドアにノックの音。ドアを開けたら、管理組合理事長のゴードンがいて、「突然で悪いけど、おたく、カウンターの天板を取り替えた?」と聞くので、うんと言ったら、「どうやって?」と重ねて質問。ははあ、キッチンのリフォームをすると言っていたから、天板が長過ぎてエレベーターに入らないことがわかったんでしょ。ゴードンのユニットは我が家の真上の最上階で、主寝室以外はまったく同じ間取りだから、キッチンのアイランドのサイズも同じ。中に招き入れて、最後の手段として2つに分けて運び込んでつないだところを見せたら、大きなため息。うん、ワルデマーも石材屋もワタシも難問を前に何度も大きなため息をついたのよね。「もうパニックになって来た」と言いながら帰って行くゴードンを見送りながら、心の中でグッドラック!


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