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リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

おしゃれっぽいマスクを自作してみた

2020年04月20日 | 日々の風の吹くまま
4月19日(日曜日)。☁☀。朝のうち、ちょっぴりどよぉ~ん。ああ、コロナ騒ぎがなければ、今日は朝一番で空港へ向かっていたところだったな。エールフランスでパリに飛んで、そこで乗り換えてローマへ。トレヴィの泉に近いSilversea指定の(ばっか高い)ホテルに3泊して、ローマで遊んでから木曜日にSilver Shadowに乗って地中海に船出するはずだった。おととしの11月に予約してからずっと楽しみにしていたのに、ため息が出るなあ。キャンセルになって飛行機代からホテル代まで込みで全額戻って来るので、経済的な損害はないんだけど、やっぱりため息が出る。ほんっとにもう、習近平のせいだっ。

でも、むかついていてもしゃあないものはしゃあないので、何か面白いことをやろうと工房に陣取って、おととい作り始めた布マスクの仕上げ。材料は何年か前に東京の友だちがクリスマスプレゼントに送ってくれた和タオルで、だいたいの目分量で4分の1切り取って一番簡単そうなプリーツマスクを試作。イメージをしっかり見ておいたので、難しくはないけど、あまり得意とは言えない手縫いだから、どんな仕上がりになるのかはできあがってみないとわからない。耳にかける紐は香港のシャングリラホテルから「いただいて」来たランドリーバッグの紐を転用。午前中いっぱいかかって、何とかマスクとして通用しそうなものができあがった。
 

さっそく耳にかけてみたら、おお、ちゃんと普通に息ができて、着け心地はあまり悪くないな。マスクをしたままでオフィスに行って、カレシにどぉ~お?と見せたら、キャハハハと大笑いして「かわいいじゃん」。何なのよ、その反応は。でも、写真を撮ってくれたので、何となくギャハハ笑いの絵文字に似たような顔に写っているけど、マスク作ってみたよとFBに載せたら、友だちが続々と「いいね」。へえ、大ヒットじゃないの。手ごろな生地と針と糸があればお裁縫が大の苦手のワタシでも作れるんだぁ~と調子に乗って、柄の違う生地でもう2、3枚くらい作ってみようかなあとやる気を出したのは上々。子供のときからマスク嫌いなので、実際にするかどうかはわからないけど、するんだったら思い切ってファッションアイテムにしちゃった方が気分がいいかも。

今日のランチでSimply Delishのスープミックスを使い切ったので、まとめて13本注文。郊外のラングレーで若い夫婦が作っていて、豆類や乾燥野菜のベジタリアンの材料がセロファンのチューブに段だらに入っている。ファミリーサイズなら2人前のランチが3回分できるので、冷凍しておけばメニューに困ったときに便利だし、肉や野菜を好きなように入れられる柔軟性がうれしいし、何よりもおいしい。マット君の野菜ボックスもそうだけど、若い世代が起業したローカルの食料ビジネスを引き立てて行かなくちゃ。メイドインチャイナはもういいから。