リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

電話で診察/何かが変わり始めているような・・・

2020年04月28日 | 日々の風の吹くまま
4月27日(月曜日)。☀☁☀。何だか久しぶりにぐっすりと眠れた気分。たくさん夢を見ていたような気がするけど、何の夢だったのかな。目が覚めてすぐに忘れてしまったということはいい夢だったんだろうな。ほんとに夢を録画できたらいいのにね。いい夢を何度でも再生して見られるし、悪い夢や嫌な夢はちゃっと消去してしまえるし。

今日は午前9時にカレシのドクターのアポ。先週散歩の途中でどういうセッティングになっているのか聞きに診療所に寄ったら、「スラニナ先生が電話で様子を聞いて診察に来てもらうかどうか決めて、必要がなければ処方箋を指定の薬局に直接ファックスします」という話。へえ、一種の遠隔診療かと興味津々で待っていたら、9時を10分ほど回った頃に電話。カレシは「毎日欠かさず女房とウォーキングしてます」(まじめにね)、「機械はあるんですが・・・測ったほうがいいですか、やっぱり」(血圧、数字を見たくないってサボってたの)、「ベータ遮断薬は・・・やっぱりもうしばらくですか」(今は気づかずにストレスになったりするから)、「2、3週間したらですね」(オフィスにおいでってことかな)、「では、処方箋をよろしく」(あ、薬局に送ってくれるのね)。

電話を切って、「スラニナ先生も在宅勤務らしいよ」とカレシ。そうだろうね。ウォークイン担当の先生と違って、かかりつけになっている患者だけを診るんだから、オフィスよりは自宅の方が先生にも患者にも安全だよね。「でも、2、3週間したらオフィスに来てもらえるからねって言ってたよ」。ふむ、それって緊急事態が解除される前触れかな。だといいね。「家で血圧を測れって言われた」。次に行ったときにベータ遮断薬を中止するかどうか決めるのに、特に心拍数のデータが必要なんじゃないかな。数字を見たくないなら見なくていいから、せめて3日に1回ぐらいは測りなさいよ。ワタシがセットして、記録しといてあげるから。「そうだなあ。それと、処方箋は薬局に送るそうだから、買い物に行ったときに確認してね」。はいはい。

でも、2、3週間したらって、緊急事態をさらに2週間延長したら期限は5月半ばで、ホーガン州首相が早ければ規制の緩和を始められるかもって言った「時期」じゃないの。レストラン業界は営業再開のための計画をまとめていると言うし、バンクーバーでは植物園と市営ゴルフ場の閉鎖を解くと言うし、今日はスーパーに行ったら、ずぅ~っと空っぽだった肉と魚の陳列ケースに久しぶりにヒレステーキやアヒマグロの大きな塊が並んでいたし、何となく何かが変わり始めているような感触。すっかりうれしくなって、セリナに手剥きのエビを200グラム包んでもらっちゃったけど、もしかしたら、もしかしたら・・・。


たくさんの誕生日のお祝いメッセージにありがとうメール

2020年04月28日 | 日々の風の吹くまま
4月26日(日曜日)。☀☁☁。ゆうべは取っときの1948年ビンテージのアルマニャックで寝酒をして誕生日の打ち上げをして寝て、一夜明けたら普通の日曜日。久しぶりに生クリームたっぷりのケーキなんか食べたせいか、体重がちょこっとアップ。でもまあ、誕生日は1年に1度のことだから、2、3日もすれば元に戻るかな。

誕生日にあんまりたくさんの友だちからメールやFBでメッセージをもらったもので、今日は朝からお礼の返事を書くのに大忙し。劇場の全面閉鎖はArts Clubにとって劇団の存続に関わりかねない事態だけど、役者やテクニシャンにとっては、俗に「ハリウッドノース」と呼ばれるバンクーバーでいつも盛んな映画やテレビの撮影やポストプロダクションもキャンセルになって仕事が途絶えてしまったわけで、連邦政府と州政府の救済措置がいろいろあると言っても、経済的だけじゃなくて精神的にも厳しいと思う。そんな中でみんなからやさしい誕生日祝いのメッセージをもらった「劇場ねずみ」のワタシは幸せものだなあと、感動しながらせっせと返信。劇場の再開の準備のために1千万円までのマッチング付き寄付募集のキャンペーンが始まったので、きのう自分への誕生日プレゼントのつもりで50万円を寄付。マッチングで100万円の資金。劇場の灯が再び明々と点る日が待ち遠しい。

☆☆メール書きに熱中して尻切れとんぼ☆☆