リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ファッション界におしゃれな布マスクを売り出してもらおうよ

2020年04月05日 | 日々の風の吹くまま
4月4日(土曜日)。☁☀☀。週末だけど、外はとっても静か。朝ご飯を食べたら、今日はちょっと念入りに掃除。寝室でルンバを走らせようとしたら、あら、いつも付いているグリーンのライトが消えている。スイッチを押したら「充電してください」と女性の声で指示。へえ、ルンバがしゃべるなんて知らなかったなあ。よく見たら、なるほど充電ステーションからずれている。車と同様バッテリが上がっちゃったということか。新しい掃除機をかけたときに本棚の下から突き出しているルンバにぶつけたらしい。えいやっと位置を正したらオレンジのライトが点滅。寝室の床掃除はライトがグリーンになるまでお預けということにして、いつものように洗濯機を回しながら、重い掃除機を押して回って大汗をかき、先週やらなかったモップかけをごしごしやってまた大汗。がっちり(今どき語では「がっつり」?)ランチを食べないとまた体重が減っちゃいそう。

FBでフォローしているアリーのページに「注文が殺到したため、ただ今特別仕様及び大きなの注文はお受けしておりません」だって。そっか、ローカルの小さなビジネスだから、どっと注文が来たら捌ききれないんだ。でも、かっこいい布マスクに関心が集まってるのはいいことだと思う。いっそのこと、有名ブランドのファッション企業が大量生産して大々的に売り出したら、世界のコロナウィルス最前線で起きている医療用マスク不足の解消に役立つんじゃないかな。だって、だっさぁ~い医療マスクよりもイッセイミヤケやアルマーニとかのおしゃれなブランド品の方が断然かっこいいじゃないの。注文が殺到してもアマゾンが右から左と配達してくれるだろうし、そうなったら、ほんとに、医療用マスクの消費者需要が減って、医療機関に潤沢に行き渡るようになるんじゃないと思うけど。

と、まじめに考えてみたんだけど、どこに話を持って行けばいいのかとなると、ファッションにはあまり縁のないワタシには五里霧中。Arts Clubの衣装部の人だったらどこか伝みたいなものがあるかな。ちょっと持ちかけてみようかな。自国の供給が逼迫して来たあちこちの政府がマスクの奪い合いを始めているらしいけど、ほんと、そんなことやってる場合じゃないんだからさ。無症状で人にうつす危険があるからマスクをした方がいいと言っても、それだけじゃあ、そうでなくても危機的な状況になりつつあるマスク不足によけいに拍車をかけることになるんだから、なぜか沈黙しているハリウッドの社会派セレブたちにおしゃれでかわいくてかっこいい布マスクの普及に貢献してもらったらいいと思うね。#mylovelymaskとか・・・。

非常事態宣言からそろそろ3週間で、ロックダウンの効果が現れて来た可能性がなきにもあらず。一方、東京ではちょっと危ない雰囲気になって来ているようで、花見だの何だとの大勢が繰り出した3月の連休からだいたい2週間というのが気になるところ。いくら自粛をお願いしてみたところで強制力がなければさしたる効果は期待できないし、思い切って東京をロックダウンするにしても、経済的な打撃を受ける人たちへの支援策を伴わなければ社会の大混乱を招くだけだし、どうなることやら。