リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

電話会社とFedExを追い回す師走風景

2019年12月24日 | 日々の風の吹くまま
12月23日(月曜日)。☁☀☁。いやぁ、何ともひっそり。マンションには若い家族もけっこういるし、中国にいる親が持っている部屋に住んでいる人も多いから、みんなそれっと帰省しちゃったのかな。明日のクリスマスイヴは早じまいする職場が多いし、あさって、しあさってはクリスマスとボクシングデイの2連休なので、1週間丸々休みを取る人が多いし、大晦日も(パーティなんかで)早じまいや早帰りが多いので、めんどうだから2週間まとめて休む人というもたくさんいそう。だって、有休を7日取れば21日から何と16連休になるんだもの。

今日はいの一番にクレジットカードの支払いをしてから、帰って来てからずっと定期的にピーっと鳴っている光ファイバー配線パネルの予備バッテリの取替えについて、パネルに書いてある電話会社の番号に電話。カバーを開けてみたらバッテリのアイコンに赤いランプが点いていてぇ、で、何たらかんたら。「予備バッテリが切れたんですね。すぐにお送りします」。えっと、ワイヤだの何だのがぎっしりでどれがバッテリなのかわからなかったんですけど、自分でやれるんですかぁ。「できます。説明書がついていますから」。あっ、そ。「郵送で来週中に届きます」。はあ、そうでっかぁ。ま、うるさいってわけじゃないし、停電したら電話が使えないだけだから、新品が届くまで放っておこ。

      

午後一番の仕事は、ドイツのエスターに迷子になっているプレゼントの行方についてアップデート。出発前にFedExで発送したミニチュアキャンピングカーが配達予定日を過ぎても着かなかったので、ドイツのFedExに問い合わせたら、「関税の問題があってアメリカ向けに返送された」という返事。あらら。その後関税の請求書が届いたので、また電話して払うと言ったら、「すでに返送になっているので、関税の支払いを拒否しなさい」という返事。おいおい、ちょっと、ちょっと。FedExのサイトで追跡番号を入力して見たら、20日現在まだケルンの処理センターに留め置かれている様子。そこでFedExのカナダとドイツのカスタマーサービスに苦情メール。カナダFedExの説明は「メンフィスの処理センターを出る前にアメリカの税関をクリアすべきだったところ、完了しないうちにドイツに送られてしまったので、アメリカの法律でメンフィスに返送しなければならなくなった」。ドイツFedExの説明は「受取人が関税の支払いと荷物の受け取りを拒否したので発送人に返送した」。おいおい、言ってることがまったく違うじゃないの。

要はアメリカのFedExが通関手続きでチョンボしたってことらしいけど、ドイツの(たぶんあて先のライネに近いミュンスターの)FedExはケルンからの指示で即座に返送しておきながら、エスターにはドイツの関税の請求書を送りつけて、払ってもらっても届ける荷物がないので、支払いを拒否しろと言ったんだろうな。それなら返送理由の説明が簡単になるけど、元々のチョンボはアメリカのFedExなのに、何だかなあ。ま、カナダFedExが追跡してくれているので、ここは報告待ち。リタイアしたら週末も祝日も有休も関係ないのに、やっぱりクリスマスとお正月ひっくるめたホリデイシーズンはけっこう慌しい。やれやれ・・・。