リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

今年最後の仕事が終わったら、今年はもうあと・・・

2014年12月29日 | 日々の風の吹くまま
やった!やったぁ~。やっと今年度最後の仕事が終わって、実際の期限よりは早いけどさっ
さと納品。これで完全にホリデイ(って、もう半分以上過ぎちゃってるけど)モードになって遊
べるぞぉ。ひゃっほぉ~。でも、編集者さんにしてみたら、欲しくもない年越しそばを送りつけ
られたようなものかな。まあ、すぐに始めれば除夜の鐘が鳴り出す前に終わらせられなくも
ないと思うけど、フリーの稼業にはこういう宿命みたいなものもあるってこと・・・。

シーラとヴァルがいつもより少し遅く来て今年最後の掃除。普通は水曜日だけど、その日は
大晦日なので今日に変更。まずは今年相次いで生まれたシーラの初ひ孫とヴァルの初孫
(どっちも女の子)の写真の束に、カレシまでが覗き込んでひと騒ぎ。だって、赤ちゃんは誰
の子でも文句なしにかぁわいぃ!どちらもまだ髪の毛が伸びていないのは金髪だからかな。
私達の姪たちも3人とも金髪だった。でも、そのまま成人したのは1歳になるまで「丸刈り」
風だったセーラだけで、従妹に当たるスーザンはワタシとほぼ同じ濃い色、その下のローラ
は茶色に変わった。成長して髪や目の色が変わるのは珍しくはなくて、カレシも子供の頃は
みごとな金髪坊やだったのが、思春期には茶色になり、中年を過ぎて麦わら色になり、今は
かなりいい色合いの白髪。目の色は変わってないと思うけど、ちょっと確認しとこ・・・。

掃除の後は、2人からプレゼントのワインを開けて、スモークサーモンやチーズ、パテのお
つまみを大皿にどっさり盛って、カレシと4人で「忘年会」。昔、なだれのように入って来る仕
事で家事に手が回らなくなって、カレシの反対を押し切って頼んだのが掃除サービス。最初
に来たのがヴァルと別のシーラで、ピッカピカになった家の中でしばらく夢見心地だったの
を今でも覚えている。ほどなくして今のシーラとペアになって、サービス会社を辞めてからは
(他のお客さんと同じように)契約を打ち切って鞍替え。もう20年にもなる付き合いで、掃除
ビジネスの外では、2人ともかけがえのない親友・・・。

午後5時過ぎまでにぎやかにしゃべって、飲んで、食べてしたので、今日は夕食をスキップ。
その代わり、冷凍してあったサムゲタンの鶏の残りに、高麗人参、しょうが、にんにく、大根、
しいたけを入れてとろとろ煮た麦入り発芽玄米がゆで早めのランチ。外はマイナス1度だけ
ど、今夜は体も心もほっかほか・・・。