リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ホリディのご馳走‐クリスマスイブ

2014年12月24日 | 日々の風の吹くまま
クリスマスイヴ。晴れ間が広がって穏やかな日。今日は朝食もそこそこに、まずはバゲット
を焼く作業。ブレッドマシンに材料をセットして、その間に(2つの)フリーザーの点検。なぜ
か霜取り作業に発展して、逆とんぼになって底まで手を伸ばして大汗。底の方には何年も
忘れていたものが入っていたりする。その合間に出来上がった生地をボウルに出して少し
休ませ、レバーのパテ作りの準備。鶏のレバー、玉ねぎ、にんにく、スパイスにクリームに
山羊の乳のバターに「モンシェリ・レミ」。パン生地を3本のバゲットにまとめて休ませている
間にオーブンを温め、その間にパテの材料を炒め、オーブンが温まったらバゲットの生地を
入れて、今度はパテの材料をフードプロセッサにかけてココットに詰め、少量をミニ皿に入
れてパセリの葉をぺたっ。これでやっとディナーの準備にかかれる・・・。

やっとカレシの出番になって、マイクログリーンを摘んで来て、マティニ作り。グラスを片手に
ステーキの半分の牛肉をチョッパーで挽き肉に。骨付きラムのヒレをオーブンに入れて、カ
レシがピノノワールの栓を抜いて、さあ、いよいよクリスマスイヴのディナーの時間・・・。

     
アミューズブーシュは作りたてのチキンレバーのパテ。焼きたての薄切りバゲットをトースト
して、トマトと一緒に。今回はちょうどよい固さになって、味もすごく良くできた。ワタシのレミ
が効いたのかな?(テーブルマットの柄がうるさすぎ・・・。)

     
イノシシのスライダー(ミニハンバーグ)。マッシュルームとリークの細切れを山羊の乳のバ
ターで炒めて、牛乳を入れてソースにしたのを下に敷いて、スライダーを乗せて、その上に
ハーブを載せた山羊のチーズ。付け合せはさやいんげん。

     
自家製の牛の挽き肉でウズラのゆで卵を包んで、転がしながら蓋をして蒸し焼き。ソースは
ブランディを煮詰めたリダクション。付け合せはレインボートマトとにんじん。

     
ラムが頃よくミディアムに焼き上がっので、ジャガイモを蒸してオリーブ油とレモン汁と刻み
パセリの中を転がして、後はレインボートマトをスライス。

少量のサラダの後のデザートはゴディバのトリュフ。今夜はランチはいりそうにないけど、お
なかがはち切れそうな感じでもない。大車輪でちょっぴりくたびれた。でもこれで第1ラウンド。
第2ラウンドの明日はいよいよクリスマス本番・・・。

MERRY CHRISTMAS EVERYONE!