リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

外国帰りは危険分子ってことなの?

2014年12月08日 | 日々の風の吹くまま
またも大雨注意報。日曜日のきのうは雨が「休み」だったおかげで買い出しが無事に済ん
だ。だって、雨の中を重たい買い物袋をいくつも家に運び込むのはタイヘン。Save-Onでは
『Feliz Navidad』がかかっていて、玉ねぎを積んでいたお兄ちゃんが歌い掛けて来たので、
一緒にフェリスナビダっと5秒間デュエット。日曜日の夜のシフトは楽しくないとね。新しいフ
リーザー用にとポットロースト用牛肉の塊やバックリブなど、肉や魚をふだん買うときの倍の
量で盛大に仕入れ。それでも帰って入れてみたら、たったこれだけなの?という量だったの
でびっくり。空気を冷凍するのはバカくさいので、とりあえず水を入れた容器をいくつも入れ
ておいたけど。

Japan Timesに「海外での就労や教育は国家機密の取り扱いにマイナス」という見出しが
あってびっくり。正規の手続きで開示されたメモだそうだけど、特別秘密保護法を管轄する
内閣調査室が機密取り扱いの適正評価で学歴や職歴も調査しないと危険だと言って回っ
ていたとかで、その理由と言うのが「海外の学校や国内の外国人学校で教育を受けた経験
や外国企業での勤務経験は外国への特別な感情を醸成させる契機となり、外国から働き
掛けを受けて感化されやすく、秘密を自発的に漏えいする恐れが存在する」からなんだって。
タイヘンだ、こりゃ。

だって、アベクンも麻生クンも留学経験者。小泉新次郎クンもそうだし、皇族だってそうだ。
特に若い議員や官僚には国際化の掛け声で留学して来たのが大勢いるんじゃないかと思
うけど、この人たちは「外国からの働きかけに感化されて国家機密を漏洩しかねない」危険
分子、つまり潜在的な外国のスパイとして扱われるわけか。クラブでホステスのバイトをし
た女子アナの卵が「清らかじゃない」からと内定を取り消すというのとは比べものにならない
レベルのタイヘン。

閣僚や高級官僚は日常的に国家機密を知る立場にあるけど、その総元締めのアベクンは
どうするのかな。特に口の軽い麻生クンは辞職させないとヤバいかもね。そのうちに英語が
達者で外国通の政治家や官僚がいなくなるかもしれないけど、そのとき世界での日本の国
益はどうなるの?まあ、鎖国すると言うんだったら、それでもいいだろうけど。あ、鎖国した
ら海外に行けないから外国に感化(汚染)される心配がなくなるし、そうなれば英語も不要
になるかな。そうしたら翻訳者も不要になったりして・・・タイヘンだ、こりゃ。