リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ホリディのご馳走‐クリスマス

2014年12月25日 | 日々の風の吹くまま
クリスマス。(晴。寒波が接近中。)日差しの明るいキッチンで日がな一日料理三昧。まずは
栗を蒸して、次はカレシご所望のクッキー作り。混ぜたタネを二分して、刻みピーナッツのと、
アーモンド粉/削ったダークチョコレートのクッキー2通り。今度はどうやら丸く焼けた。

解凍した材料はフォアグラ、鶏もも、鶏の胸挽き肉、鴨の胸肉、七面鳥の胸肉。ワインはゲ
ヴルツトラミナーで行こう。あとは思いつき上手?のシェフ次第・・・。

     
玉ねぎとほうれん草をバター炒めしてとろっとなるまで煮詰めたソース。少量の鶏の胸肉に
おろしりんごと刻みパセリを混ぜて、小さな肉だんご2個。フライパンで火を通してからほう
れん草ソースの中にぽとん。赤と緑はクリスマスカラー・・・。

     
ちょっとぼけたりんごを刻んでバター煮して、水で緩めたのにカルヴァドスを加えたアップル
ソース。フォアグラは塊から2枚切り出して少し高めの温度でフライパン焼き。1982年もの
のアルマニャックをジャッとかけて仕上げ。りんごソースと夏の間に冷凍しておいたブルー
ベリーを解凍して彩に・・・。

     
胸の挽き肉にオレガノとローストガーリック、白トリュフのペーストを混ぜて、鶏のもも肉にく
るっと巻き込んで、転がし焼き。先日買ったスパイラルスライサーでにんじんをごりごりやっ
たら1メートルもありそうな「ヌードル」になったからびっくり。アスパラガスの穂と一緒にさっ
と茹でて、黒オリーブを散らして付け合せ。(使いでのありそうな道具だなあ。)

     
鴨の胸肉はマスタードでひと晩マリネートしておいて、皮の厚い脂に包丁目を入れて、途中
で出て来る脂を捨てながらミディアムちょっとにフライパン焼き。緑色のオクラと赤いビーツ
を蒸して付け合せ。肉は柔らかくておいしかった。

     
クリスマスの定番は七面鳥。胸肉の片側の半分くらいのを買って来てあったけど、まだ大き
いのでさらに半分。真ん中から両側に開いて刻んだにんにくとパセリを載せ、凍らせておい
たバターを置いてきっちり巻いたものに、しっかりと小麦粉、卵、パン粉をつけてフライパン
で転がし焼き。(焼き上がる頃に中でバターが溶ける。)同じスライサーで作ったにんじんと
ズッキーニのリボンと、カレシが温室から採って来た(最後の)ちっちゃなブロッコリを蒸して、
赤いトマトで彩を添えてみた。

     
軽いサラダの後はクッキーとコーヒー。ああ、満腹。明日は軽く行かないと・・・。