リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

お疲れさんな残りあと90%

2014年01月15日 | 日々の風の吹くまま
午前11時50分に目覚ましが鳴って、目が覚めたとたんにゲートのチャイムがピンポ~ン。
今日は掃除の日で、シーラとヴァルとレクシー(わんちゃん)のご到着。すっかり老犬になっ
たレクシーは耳が遠くなって、目もよく見えないんだそうで、戸口でぶつかったり、歩いてい
てワタシの足を踏んづけたり。ヴァルは去年結婚した三男坊のところに赤ちゃんができて、
「グランマになるのぉ!」と大はしゃぎ。北海道のY子からも埼玉のR子からも「初孫誕生」の
報告が来ていた。今年は「初孫ブーム」になるのかな。J子のところはまだかな。ま、みんな
そういう年頃になったということだな。

今日はバリバリ、ガシガシと仕事。きのうもそうだったし、明日もそうだけど、ハムスター状態
でひたすらバリバリ、ガシガシ、パカパカ、バンバン。それでも全体の10%は終わったかな。
ワタシがハムスターになると、カレシはいつもの調子で「かまってチャン」。ヘンな口笛を吹
いたり、ワタシがデスクいっぱいに広げてある百科事典や地図をのぞき込んでみたり、そわ
そわ、ちょろちょろ、うろうろ。何だか知らないけど、繰り返し語のオノマトペだけで通じ合え
そうになって来たじゃないの。やれやれ。

今日のは日本の考古学的な話だったもので、やたらと難しかった。なにせ、対応する英語
がないものが多くて、しょうがないから知恵を絞って発明するしかない。後は編集担当者に
おまかせ。この人はコピーエディターじゃなくて、ちゃんとした編集者。おまけに波長が合う
から、やりとりはスムーズだし、ときには目からうろこのコメントに大いに勉強した気分にもな
る。最後に校閲する博士先生はもっと厳しいけど、編集者が間にいてくれるから、雷玉はワ
タシには落っこちて来ない。まあ、たとえ落っこちて来ても実に筋道の通った痛快な雷玉な
もので、ちっとも怖くない。それを拾って「よ~し、これならどうだ」と投げ返すけど、ときには
ピンポンのラリーの応酬みたいなことになって、それもまた楽しからずや。

今日は少々くたびれたけど、もう10%が終わった。それとも「あと90%残っている」というべ
きなのかな。明日のテーマはお金。おつかれさんどす。はぁ・・・。