リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

大きくはないけど一歩前進

2013年12月15日 | 日々の風の吹くまま
蛇口は相変わらずポトン、ポトンと漏れているけど、破裂の心配はないと言われて安心した
のか、何となく久しぶりにぐっすり眠った感じ。朝食後、蛇口を買いに、ブロードウェイ駅に近
い量販店までひとっ走り。店のレイアウトがおかしいのか、蛇口の売り場を探してうろうろし
た挙句にやっと見つけたら、バーの蛇口と同じデザインのがない。ま、応急処置だから一番
似ているのを取ってささっとレジへ。セラミック使用で「漏れないことを保証」だって。

モールで地下鉄を降りて、二階の郵便局のポストにクリスマスカードを投函して、エスカレー
ターを降りて来るとCrate & Barrel。クリスマス飾りはどれもすてきで、全部欲しくなるけど、
バルサ材のシンプルな家3個と上品な絵柄のガラスボールを6個。シーラとヴァルにもプレ
ゼントにガラスボールを1個ずつ。レジでは1個ずつていねいに紙に包んで、クリスマス柄
のバッグに入れてくれた。北米の小売業はサービスが粗雑だと言われるけど、「高級店」と
言われるくらいになると目に見えて質が違う。

ひと駅だけ地下鉄に乗って、家まで歩け歩け運動。残りのクリスマスカードを書き終えて、
夕食後に2丁先のポストに投函。次に、ゆうべ納戸から出して立てておいたツリーの飾り付
け。大きな段ボール箱いっぱいの飾りを全部テーブルに出してみたら、どうしても増えすぎ
で、古いものを淘汰しないと飾り切れない。次にごちゃごちゃに絡んだライトのコードを解し
て、高さが2メートル近いツリーに巻く作業。先細りの上の方から巻いて行くには踏み台が
必需品。何とか3本つないで巻き終わったら、今度はコードを左、右、上、下と動かしてライ
トの間隔を調整。ガーランドを巻きつけたら、後は飾りを下げて行くだけど、汗だくでくたびれ
たから、あした・・・。

だって、1時間以上も踏み台に上がったり降りたり、背伸びしたり、屈んだりしていると、肩も
首も凝って来るし、腰も痛くなるし。毎年のことながらクリスマスの準備はタイヘンな重労働
なのだ。まっ、そういいながら毎年いそいそとやっているのは、気持が華やぐクリスマスが
大好きだから。子供がいたらもっと張り切ったかもしれないな。でも、ひとりきりでもきっとい
そいそとツリーを飾っていると思う。さて、真夜中のランチが済んだら、後はお歳暮宅配の
注文メールを送って、仕事の算段をして、レミのグラスでちょっとくつろいで・・・。