リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

なるほど・・・

2013年12月09日 | 日々の風の吹くまま
雪!まあ、せいぜい1センチくらいのもんだから、芝生も屋根もまだら模様で、銀世界には
程遠いな。ロッキー山脈の向こうのエドモントンは猛寒波で、シャボン玉を吹くと「瞬間冷凍」。
体感温度マイナス40度!だそうで、レポーターがカチカチに凍ったバナナで釘をコンコン。
1月の「平均」最低気温がマイナス10度で、厳寒には慣れっこのはずのエドモントニアンも
さすがに「どうしてこんなところに住んでるんだろう?」 うん、寒いよねえ、そっち。

羽田空港の国際線発着枠拡大で、ANAが来年3月30日から羽田‐バンクーバー線就航を
発表。ばんざぁい!すでに便名が決まっている(NH115)。エアカナダは獲得した相互乗り
入れ枠をトロントからの直行便に当てたので、ANAはバンクーバー線だろうと思っていた。
まあ、どっちも互いにコードシェアするんだろうけど、これで来年6月の東京会議はANAで
行くことに決まりだな。何よりも、ロンドンのヒースローに次いで好かない空港「成田」とおさ
らばできるってところがうれしいね。「いいね」を10回くらいクリックしちゃおうか。

最近、地下鉄の駅にやたらとJALの広告が出ていたけど、なぁるほど。長いモデル足が座
席にゆったり収まっている広告で、航空会社は軒並みエコノミーの座席の間隔からシートの
幅まで詰めているときだから、ほお、JALは逆を行くんだと感心したけど、ANAがバンクー
バー線に参入して来ると知っていたんだな。まあ、今どきはエコノミークラスは国際線でも
「すし詰め」が主流で、B787はさらにキチキチという話だから、成田に「取り残される」JAL
は何か売りになるものが必要と言うことだろうな。市場を考えたら、一番の売りはやっぱり
「格安」じゃないかと思うけど・・・。

日本では、秘密保護法を通したアベ君が「通常の生活をしていれば大丈夫」みたいなことを
言ったそうだけど、「通常の生活をしていれば」って、国民は「半径5メートル」の中で専業主
婦と兼業主婦、子持ちと子なし、正社員と派遣の角突き合いに打ち興じ、他人の暮らしぶり
との(格)差や選択の違いを論っての妬みと僻みに専念して、政治のことは「わかんなぁい」
と政府にお任せしておけば、秘密保護法なんか怖くも何ともないよってこと?でも、政府に
とって国民は公租公課というお代を払っているお客サマじゃなかったかな・・・