決勝トーナメント1回戦、日本は前回大会準優勝のクロアチアと対戦し、ペナルティーキック戦の末に敗れて、初のベスト8進出はかなわなかった。
深夜12時から、本田圭佑の解説が人気になっているAMEBAで観戦した。序盤は押され気味だったが、開始30分すぎぐらいから日本がボールを持つ時間が長くなった。明らかに、スペイン戦やドイツ戦とは違った。前半終了間際、堂安のクロスに前田が合わせて、日本が先制。願ってもない展開になった。
今の日本なら、この1点を最後まで守れりきれると思ったが、そんなに甘くはなくて、後半11分にあっさりヘッディングシュートを決められてしまった。スペイン戦の失点と同じようなかんじで、高さは日本の最大の弱点だ。その後は、延々と膠着状態が続き、決定機もないまま、PK戦になった。
このPK戦が情けない。1人目の南野、2人目の三笘が連続でゴールを決められず、さらに4人目の吉田も失敗し、1対3で負けてしまった。PKを4人蹴って3人失敗するなど見たことがない。せっかくここまで頑張ってきたのに、最後は自滅してしまった。後味の悪い敗戦だった。
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