徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

海辺の朝市

2012年12月11日 | まち歩き

海辺の朝市は、茅ヶ崎公園で毎週土曜日に開催されている。
時間は、夏場は7:30-8:30、冬場は8:00-9:00までの1時間で、地元農家10軒あまりが集う。
HPによると、海辺の朝市のウリは、

    生産者直売(顔が見える販売)だから安心・安全
    生産者と消費者とのふれあいがある
    調理方法の分からない野菜でもその場で生産者に聞くことが出来る
    散歩のついでに買って帰れる
    なんといっても新鮮!
    多くの人が減農薬に取り組んでいる。中には無農薬・有機野菜の人も!

早めに行ったので、思ったほど混んでいなかった。それでも、特定の農家の前には長い行列ができていた。この朝市も始めて4年になるので、固定客がついているようだ。
購入したのは、小松菜、ほうれんそう、京人参、長ネギ、柿で、値段は750円。
スーパーよりも安い。
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茅ヶ崎の農業人口も減少傾向にある。農林水産省のデータによると、1995-2005までの10年間で、約4割も減少した。こうした状況をふまえて、市では農地転用に制限をかけるなどの農業振興策を推進しているが、まだまだ不十分である。

茅ヶ崎の特産品と言えば、「生しらす」など海辺のイメージが強いが、農産物の特産品作りも必要だ。

 お気に入り名盤! エロル・ガーナー:Concert by the Sea

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