フッ素樹脂でコーティングされたフライパンは焦げ付くようになったら寿命である。IH対応製品の場合は変形という要素も加味される。IHコンロの上でくるくる回るようになったら寿命である。
今まで使っていたフライパンは和平フレイズの製品で、ダイヤモンドコート(980円)とマーブルコート(1713円)の2つある。いずれも中国製の格安商品で、ほぼ1年でダメになった。焦げ付きよりも変形がひどく、調理中にエラーが出て止まってしまう。だからもう、寿命である。
新しいフライパンに買い替えた。鉄製も検討したが、手入れが大変で挫折した経験があり、今回も手が出せなかった。どうせ長く使えないなら格安製品でとも思ったが、愛着を持ちたいという気持ちもあり、日本製の少し値の張るものを選んだ。
新潟のウルシヤマ金属工業の製品で、「Quattro-IH」という名前が付けられている。ステンレスとアルミ合金を交互に張り合わせた4層構造で、鉄ほどではないが重い。外観は綺麗なステンレスで、内面はTeflon Profileという最新技術で加工されている。フッ素樹脂加工だが、金属ヘラが使えるほどの硬さがあるらしい。価格はアマゾンで4155円だった。2年ぐらいは普通に使えてほしいものだ。 お気に入り名盤! エディ・ヒギンス:You Are Too Beautiful
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