餅を焼くための小さなオーブントースターが欲しかった。頭にあったのはタイガーが「ぷちはこ」だったが、今はもう生産されていなかった。代替えで購入したのが、ツインバードの「スリムオーブントースター TS-D037PB」、価格はアマゾンで6,345円。奇妙なデザインだが、実物はそれほど悪くない。想定通り、「けむらん亭」の横にバランスよく収まった。
「サトウの切り餅」が発売されたのは1972年、今から50年前。オーブントースターが普及し始めたのが1980年代。以来、餅は1年中いつでも食べられる食品になった。
実は、オーブントースターで餅を焼くのが嫌いだった。上下から加熱するため、中身が横から飛び出して汚らしい状態になる。だから、いつもガス火で焼いていたし、コンロがIHに変わってからは電熱器で焼いていた。その電熱器が買換時期になり、今回は電熱器ではなくオーブントースターにした。最近の餅はスリットを入れて型崩れを防いでいるから、オーブントースターでもきれいに焼けると考えたからだ。
結果は、以前より良くなったが、電熱器のようにきれいには焼けなかった。ちょっと残念。
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