徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

茅ヶ崎市市長選挙

2018年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム

茅ヶ崎の服部市長(57)が急死したのが10月4日のことである。
なんでも、市内で講演中に、突然の体調不良に陥り、その場に立っていられなくなったという。
病院に救急搬送されたが、翌朝、帰らぬ人となった。
このニュースは新聞やネットでも大きく報じられた。
茅ヶ崎市がニュースになるのはサザンオールスターズか犯罪ぐらいだから、本当にびっくりした。

後任の市長選挙は、11月18日が投票日。
河野太郎外務大臣の秘書だった佐藤光氏が66%の票を集めてトップ当選した。
もっとも、市民の関心は薄く、投票率は過去最低の40・86%だった。



選挙活動期間中、河野太郎から電話がかかってきた。
佐藤候補の支援のお願いである。
もちろん、本人ではなく、テープである。
「お取込み中の場合は、電話をお切りください」とか言うので、別にお取り込み中ではないけど、電話を切った。
結果が見えている選挙は面白くもない。

公約は服部市政の継承、中学3年生までの小児医療無償化、中学校給食導入、市立病院の経営改革など。
服部市政といえば、市庁舎の建て替えに始まり、生涯学習施設、柳島スポーツ公園などなど、さして必要とも思えない公共工事のオンパレードだ。
目に余る箱物行政を変えるつもりはないらしい。

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