徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

ラグビーW杯日本大会 日本、ロシアに快勝

2019年09月21日 | 日記・エッセイ・コラム

第9回ラグビーW杯日本大会が20日に開幕した。A組の日本(世界ランキング10位)は開幕戦でロシア(同20位)と対戦した。
格下相手なのに、開始早々トライを決められ、その後もなかなか追いつけない。前半終了間際に、松島幸太朗(26)の2回目のトライで逆転した。後半は日本のワンサイドゲームになり、30―10で勝利した。松島はW杯日本史上初の1試合3トライを決める活躍だった。1試合4トライ以上で与えられるボーナスポイントも獲得、勝ち点5で、最高の白星発進になった。

実は、ラグビーをフルタイムで見たのは今回が初めて。ルールもノックオンぐらいしか知らなかった。日本中を沸かせた前回W杯の南アフリカ戦も見ていないし、ラグビー史に残る松尾雄治も平尾誠二も大畑大介も、名前は知っているが、そのプレーは見ていない。今回は一生に一度のW杯日本開催になるかもしれないというので、簡単なルールだけ覚えて、観戦することにした。

世界の一流プレーヤーの肉体が直接ぶつかり合う迫力は想像以上だ。ラフプレーの連続なのに喧嘩にならないところが不思議だ。サッカーなら殴り合いになっていてもおかしくない。反則行為は失点につながるペナルティが用意されているので自制が効いているのだろう。よくできていると思った。
日本代表の選手を見ると外国人が多い。日本国籍を取得していない者もいる。日本国籍はなくても、日本に3年以上在留し、他の国の代表になった過去がなければ、日本代表になれるらしい。そのせいか、国を背負っているという雰囲気はあまり感じない。観客も、ラグビー好きが集まって礼儀正しく観戦している、そんな印象だ。


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