我が家のREGZA(42J8)の画面が突然消える現象は、コンセントを差し直したら、それ以後は症状が出なくなった。とはいえ、メーカーが無償で修理してくれる不具合だから治したほうがいい。サポートに連絡した1週間後に部品の準備ができたと連絡が入った。シャープに売却されたダイナブックと違い、中国のハイセンスに売却されたテレビ事業のほうはまだ誠実らしい。修理は電源とパネルの交換で、作業時間は1時間だった。
製品は2014年に発売されたもので、不具合と無償修理を発表したのは2015年8月のことだった。4年の歳月が過ぎているのに、作業員によると、毎日がこれの修理だそうである。東芝時代は修理は外注していたが、ハイセンスに買収されてからは自分たちでやることになったらしい。赤字会社だからいたしかたないが、技術だけ中国に取られて、いずれ精算される運命のような気もする。 お気に入り名盤! ビル・エヴァンス:Waltz For Debby
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