徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

4年ぶりの浜降祭

2023年07月17日 | 日記・エッセイ・コラム

2019年以来、4年ぶりの浜降祭である。前回は小雨だったが、今年は殺人的猛暑だ。茅ヶ崎海岸まで歩けるのか心配になった。

目が覚めたのは早朝3時半。三島大神の宮出しも鶴嶺八幡宮の宮出しも終わっている。悔やんでもしょうがない、とにかく鶴嶺八幡宮の神輿を追いかけることにした。参道に到着したのが3時45分、既に交通規制が解除されていた。鳥井戸橋交差点のところまで来ると、神輿が1基休憩していたが別の神社の神輿だった。東海道線の高架をくぐるとその先に、祭囃子を奏でる軽トラを従えた4基の神輿が見えてきた。何故か、妙に大人しい。よく見ると、台車の上に神輿を置いて山車のように引っ張っていた。こんな奥の手があったのかと少々ガッカリした。さすがに、鶴嶺八幡宮の神輿だけは人が担いでいた。
2023年浜降祭
鉄砲通りに入ると4基とも担ぎはじめ、やがて、反対方向から来る神輿と合流し、大渋滞になった。身動きが取れなくなる前に、この場所を離れて、茅ヶ崎海岸に先回りした。

最初に海に入ったのが甘沼の八幡大神で朝の5時。その後、続々と海をめがけてやってくる。ただ、海に入る神輿は前回よりも少ないように思えた。
2023年浜降祭
祭主・寒川神社による禊の神事は7時から行われる。この時間になると気温が上がり、じっとしているだけで汗が吹き出てきた。神事が終わると神輿は帰路につくが、帰り際に海に入る神社も多い。でも、今年はここで帰ることにした。家までは徒歩40分、これ以上暑くなったら危険な気がしたからだ。
2023年浜降祭
平塚の七夕まつりでは、マスクをしている人は3割ぐらいだったが、浜降祭では誰も着けていなかった。それにしても、暑かった。

 

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