昨夜、何もすることもなくテレビのチャンネルをいじくっていたら、WOWOWで映画「リンダ リンダ リンダ」というのをやっているというので観てみた。
物語は、女子高校生が文化祭でバンドをする。とまあ、一口で言ってしまえば実もふたもないお話なのだが・・・
青春時代というのは、やっぱり輝いていて、画面で見るのには一番適している。
そして、青春時代というのは、なんだかんだといいながら自分の気持ちに「まっすぐ」なので、さわやかなんだと思う。
青春時代は「無分別」だからこそいいのである。
それなのに、今の時代、大人は、子供や青少年に対して「分別」を求めすぎる。
これは、大人の数が多くて子供たちが少ないということが要因なのかもしれない。
子供に「かまう」ということは「分別」を求めていることではないだろうか?
もっとほったらかしにしておいてもいいのではないか。
それから、子供たちや他人に対して「分別」を求めるくせに、実は自分が一番分別がなかったりする。
秋田の事件で、母が男と部屋にいる間、子供を外に出す、という話があったが、これは子供に分別を求めている割に自分は分別がつかない、ということではないかと思うのである。
また、奈良の高校生の放火事件でも、子供に「分別」を求め、分別から考えると勉強をしなければならないのでそれを求めた挙句のことではなかったか。
大人たちは、平和な世の中で「逆上」している。それを子供たちは真似ているのではないか。
と、楽しい映画を見ながら考えていたのである。
バンドメンバーの4人、べ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇、関根史織。
いずれも、こんな高校生いるだろうなあ、と思わせてくれた。
彼女たちの、一見大人風な考え方であるが実は幼いまっすぐさ、がこの映画の一番の見所だと、思ったのであった。
追伸
新しいパソコンがやってきて、セッティングとソフトのインストールをしている。このごろのパソコンは簡単にセッティングができて、いい、というか、つまらないというか。
物語は、女子高校生が文化祭でバンドをする。とまあ、一口で言ってしまえば実もふたもないお話なのだが・・・
青春時代というのは、やっぱり輝いていて、画面で見るのには一番適している。
そして、青春時代というのは、なんだかんだといいながら自分の気持ちに「まっすぐ」なので、さわやかなんだと思う。
青春時代は「無分別」だからこそいいのである。
それなのに、今の時代、大人は、子供や青少年に対して「分別」を求めすぎる。
これは、大人の数が多くて子供たちが少ないということが要因なのかもしれない。
子供に「かまう」ということは「分別」を求めていることではないだろうか?
もっとほったらかしにしておいてもいいのではないか。
それから、子供たちや他人に対して「分別」を求めるくせに、実は自分が一番分別がなかったりする。
秋田の事件で、母が男と部屋にいる間、子供を外に出す、という話があったが、これは子供に分別を求めている割に自分は分別がつかない、ということではないかと思うのである。
また、奈良の高校生の放火事件でも、子供に「分別」を求め、分別から考えると勉強をしなければならないのでそれを求めた挙句のことではなかったか。
大人たちは、平和な世の中で「逆上」している。それを子供たちは真似ているのではないか。
と、楽しい映画を見ながら考えていたのである。
バンドメンバーの4人、べ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇、関根史織。
いずれも、こんな高校生いるだろうなあ、と思わせてくれた。
彼女たちの、一見大人風な考え方であるが実は幼いまっすぐさ、がこの映画の一番の見所だと、思ったのであった。
追伸
新しいパソコンがやってきて、セッティングとソフトのインストールをしている。このごろのパソコンは簡単にセッティングができて、いい、というか、つまらないというか。