昔、「人間の証明」の映画CMで
「観てから読むか、読んでから観るか」
というのがあったが、映画「半落ち」は読んでから観ようと思っていた。
しかし、昨日の日本アカデミー賞で作品賞と主演男優賞を受賞したと聞いて、昨年末録画をしていたビデオを観た。
多分泣かせる展開なんだろうと、覚悟をしながら、しかし、今回はガマンするぞと思いつつ観ていた。
で、ホント最後の最後まで泣かなかった、のに、最後でなあ・・・
って、何も泣くか泣かないかで映画を観ているわけでもあるまいし・・・
何が正義か?生きるとは何か?
ということにあまりにも真正面から取り組んでいて、だから「いい」ってとこと「そこまではなあ」ってところとあって、なんとも言い難いのだが・・・
人と人との関りというのは、理屈だけでは語れず、割り切れず・・・なのだと思う。
「社会通念上、妥当」ということは誰にも詳しくは説明できないのだ。
人が人を裁くということは、非常に難しい。それは裁判だけではなく、社会全体の問題であるとは思う。
まあいろいろ考えさせられたのだが、その辺については「追々」ということで。
追伸
本日はおとなしく休養をしていたので、風邪も治まりかけている。と思う。
小説新潮1月号、2月号を読む。
「観てから読むか、読んでから観るか」
というのがあったが、映画「半落ち」は読んでから観ようと思っていた。
しかし、昨日の日本アカデミー賞で作品賞と主演男優賞を受賞したと聞いて、昨年末録画をしていたビデオを観た。
多分泣かせる展開なんだろうと、覚悟をしながら、しかし、今回はガマンするぞと思いつつ観ていた。
で、ホント最後の最後まで泣かなかった、のに、最後でなあ・・・
って、何も泣くか泣かないかで映画を観ているわけでもあるまいし・・・
何が正義か?生きるとは何か?
ということにあまりにも真正面から取り組んでいて、だから「いい」ってとこと「そこまではなあ」ってところとあって、なんとも言い難いのだが・・・
人と人との関りというのは、理屈だけでは語れず、割り切れず・・・なのだと思う。
「社会通念上、妥当」ということは誰にも詳しくは説明できないのだ。
人が人を裁くということは、非常に難しい。それは裁判だけではなく、社会全体の問題であるとは思う。
まあいろいろ考えさせられたのだが、その辺については「追々」ということで。
追伸
本日はおとなしく休養をしていたので、風邪も治まりかけている。と思う。
小説新潮1月号、2月号を読む。