読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

計画と予定

2005-02-25 22:50:22 | 日々雑感
金曜日。やっと金曜日、とうとう金曜日、やったぜ金曜日。
金曜日の夜に、何かがあるわけではないが、もっとも待ち遠しく、心安らぐ夜である。
とりあえず、明日、明後日は休み、である。

仕事はその間ストップである。
以前は、家に仕事を持ってきたりしていたが、昨年秋ごろから、持ち込まないようにした。
ズルズル、ダラダラになってしまいそうで、キッパリ、サッパリしようと思ったのだ。
もっとも、頭の中では、常に仕事のことを考えている状態なので、せめて「カタチ」だけでも持ち込むまい、ということなのだが。

さて、なぜ金曜日・・・なのかといえば。
「計画」する楽しみがあるんだと思う。
明日は「午前中寝ていよう」「午後は本屋にでも」と思うだけで、デヘーっとなってしまう。
つまり自分勝手に何をしようかと、考えること思うことが、私にはもっとも楽しいひと時なのだ。

だから、金曜の夜は、ヤタラと勉強をしたりする。
なにしろ、明日はやらねばならぬことがあるのだから。
とはいうものの、その「計画」のだらしなさというか緩やかさというか、建設的ではないというか、つまりは「いかに無意味に休もうか」という計画なのだけれど・・・

それに比べて、土・日や休日に予定の入っているときの気の重さ。
その予定がいくら楽しみであっても、すでに自分では変えられないのが予定。
予定は「こなす」ものとして私は認識しているようだ。
 
どうもワタシは「なまけもの科」に属しているらしい。
この地方の言葉では「かばねやみ」というのだが・・・

ということをウダウダと考えながら金曜の夜は深まっていくのであったー、のココロだ。

追伸
 「水をかじる」(志村史夫)を読んでいる。

追追伸
 来週、東京に出張である。どの本を持っていこうかという「計画」でウキウキで、東京での出張の要件にはあまり関心がないワタシなのであった。


コメント (1)
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