A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

練習でチームメートを指導

2006年10月05日 16時47分07秒 | Liga06-07
アイマールは熱心に練習をしているようですが、すごく怖そうなので、チームメートと悪い雰囲気になっていないか心配です。
ややっこしい表現が多いのでわかるところだけですが、ヘラルド紙より:


アイマールはもっとスピードを要求

狭いピッチでの練習の時間になったとき、暴力的ではないが、集中し競い合うという意味で、普通でないほどの激しい練習となった。導管に火を付けたのは、青いユニに身を包んだアイマール。チームメートのミスにうんざりしたカイは、ボールの動きを加速させるために指導や指示を始めた。チームの攻撃の原動力がこのようなことを要求するのは目を引いた、特にレバンテ戦で後半にセラデスが出るまで、ボール回しの流れの悪さのせいでアイマールにボールが届かないことがあった後では。

そのため昨日、パスの失敗のたびにアイマールは苛立たしそうな身振りをした。しかし不正確さだけが、この穏やかなアルゼンチン人選手を苛立たせたわけではない。彼をもっと煩わせたのはパスの遅さだった。あらゆる不当な遅れやパスの受け手を探す際の遅れは、彼に責められることになった。この中盤の選手は怒りを隠せずに、このようなフレーズを繰り返した。「どんどん打って、打つだけで充分だから!」("¡Dársela, con dársela es suficiente!" ) このようにアイマールは、何人かのチームメートにボールを早く離すこと、パスの前に不必要な休止を入れてボールを失わないようにする必要性を訴えた。

アルゼンチン人のもう一つのメッセージは守備エリアでのミスの際に発せられた。「そこでボールを失ってはいけないよ!」、またボールポゼッションが必要なときには「後ろでキープして!」。 


アルゼンチン代表のようなパス回しを目指しているのかな? 
そしてパブロに指導されるサラゴサの守備陣というのもかなり情けない・・・。でも確かに、二人でプレスをかけてボールを奪ったり、最後まで1点を死守するバレンシアの術をみんなに少し授けたほうがいいかもしれませんねえ。アジャラさんでもいれば一番なんですけど・・・。 いくら攻撃サッカーが好きなアイマールでも、さすがにサラゴサの守備のぼろぼろさ加減には我慢できなくなったのかな。

ダレッサンドロのインタがありますが、全部を訳す熱意がないのでアイマールのことを言っている部分だけ:
「チームは、パブロと僕のプレイスタイルを知っている。チームが攻撃するときには、僕らのやりたいようにやる自由をビクトルから得ている。ときどき僕らは数メートルの範囲内で重なってしまうことがあり、それが少し攻撃を難しくしている。僕らが修正しなければならない点だ。」







信じ続けること・・・

2006年10月04日 16時40分10秒 | Liga06-07
ペリオディコ紙に載っていた記事の一部抜粋:


チームは安定するために「時間」を要請
レバンテ戦後ビクトル・フェルナンデスは「チームには二つの顔がある。」としてチームに強固さが欠けていること、試合を維持できないことに不満を訴え、その理由として新加入の選手の連携の欠如と新しい戦術が完全には浸透していないことを挙げた。サラゴサの選手たちは、その点では監督に同意している。
「たぶん試合中ずっと同じではなかったかもしれない。メンタルか態度の問題かも。」とセルヒオ・フェルナンデス。問題の原因については全員が以下の2点について同意した:新しいチームメートになじむ必要があること、そして慣れないシステムを学ぶこと。「不安定さは当然だ。僕らはお互いを知りつつあり、システムに順応しつつあるところだから。」とロンガス。フアンフランも同じ意見だ、「たくさんの新しい選手たちがいて、ビクトルは僕らに非常に早くシステムを吸収するよう求めるんだ。」
その意味ではこの15日間は、状況を見つめ直し、問題の根源を見極め、根本から解決するために非常に有益なものとなるだろう。フアンフランは「この2週間は我々のエラーについて考え、それらを正すためのときだ。」と言い、またGKのセザールは「まだ先は長い。神経質になる必要はない。」
安定性を得るための鍵は、パブロ・アイマールの言葉にあるかもしれない。「僕らは不安定の問題を、各練習、各試合の中で行うtrabajo(work)により解決していくだろう。」


アイマールのこんな短い言葉を読んで安心するなんて変ですが、実際「そうよねえ」と少し気持ちが落ち着きました。新しい監督、チームの半分近くを占める新しい選手、新しいシステム・・・これで安定した戦いができたら奇跡的ですね。(ラニエリのときのバレンシアを考えてみれば明白なように。ああなってはもちろん困りますが。)シーズン前何度もアイマールが「特定の順位の希望を言うより、試合を重ねて結果を見ることが大切。」と言っていたのに。聡明なパブロのことですから、これくらいのことは予想していたかも・・・。

エクイッポ紙は、中盤の修正についてビクトル・フェルナンデスの考えは、右サイドにダレッサンドロを移動させ、ロマレダではポンシオではなくセラデスを入れるとしています。ダレッサンドロは右サイドのほうが有効ということがレバンテ戦で明らかになったため。アイマールが左のほうをカバー。また、ホームゲームでスピードと流動性を確保するためにはセラデスがベストという判断です。アウェイでは今までどおりポンシオで行く予定のため、ソシエダ戦はポンシオがスタメンとなりそう。

サラゴサのニュースは、エベルトンは検査の結果、筋繊維の断裂と診断されて全治最低でも15日間。4~5ミリの断裂なので重傷ではありませんが、ソシエダ戦は無理だがベティス戦は大丈夫という記事と、ベティス戦も危ないという記事と両方あってどちらが正しいのかわかりません。なんだか筋肉系の怪我が多いようですが・・・心配だなあ!

レバンテ戦で聞かれたモンキーチャントについての委員会の決定は、制裁処置はなしというものでした。これは審判が「観客席の非常に小さいエリアから聞こえた」と報告したためだそうです。各紙喜んでいますが、制裁がなかったから良いというものではなくて・・・。差別は差別されたと感じた人がいれば差別なんですから、選手を傷つけるようなチャントは止めてほしい。Aupaにも呼びかけが出ているけれど、弁解がましいというか潔くないというか、あまり好きじゃないな。

さて、5試合を終えて予想通りと言うべきか「アイマールは期待したほどじゃないんじゃ?」というスレッドがAupaに立っています。Pablo Aimar
2得点、1アシスト、ゴールの起点となるプレイがいくつか・・・絶好調ではないにしろ、まあまあかなあと私は思うのですが。チェルシーのバラック、バレンシアのホアキンなんかも大活躍とまでは行っていないようですし・・・って人と比較してはいけませんね。スレッドの内容は、私と同じく「新しいチームだし、良くやっているほうだと思う」という意見が多くて少しほっとしました。ただ「フィジカルが弱い。試合の最後にはいつも窒息しそうになっている。」「表情が悲しそうなのが心配。」という書き込みも。「窒息」はすごい表現ですが、息が苦しそうということかな。確かにはあはあ苦しそうなときはよくありますね・・・。
アルゼンチンのTitoPuentesさんという人がこんな書き込みをしていました。


アイマールは自分にとって珍しいケースに思える。そしてアルゼンチン人として、リケルメに対するのと同じ気持ちを呼び起こされる。それは誰かが上のほうで的確に書いているように、いつももう少しできるのではないかという気持ちが残るということ。
 
ある面で、アイマールの本当のレベルは今のものだと思う。多分もっと試合が進み、チームに順応すればもう少し多くを与えることができるだろう。・・・・・しかし、アイマールは今見られている姿よりもすごく良いというわけではない。
 
その一方で、彼は素晴らしいテクニックを持ち、決定的なことをし、非常にたくさん走り、守備のために戻って、後方からのボールを奪取するためにピッチに身を投げ出し、強い責任感を持っている・・・そうしたことすべてが自分を感動させる。リーベルと2002ワールドカップで好調のアイマールを見たとき、このポジションでは世界で10人の中に入る選手だと思った、例えばカカのレベルのような。   

まあ、これがアイマールが持っている二つの顔だ。いずれにしろ彼を評価するには、今日のサッカーでは難しくなっているアシストをしたり(レバンテ戦でセラデスにしたように)、マジョルカ戦でゴールの起点となったようなことを5試合のうちでやっていることを考える必要がある。彼はいつも後半途中で替えられているので、実際には3試合と半分の中でのゴールとアシストとして評価されるべき。

手短に言えば、アイマールを信じ続けていて(そしてまたリケルメをも)、もう少し明晰になってくれることを願っている。なぜならそれがみんなの好きなアイマールだから。あなた方も、彼が好調になり、試合を勝ち取り、スピードに乗って試合を組み立てるのを見れば、自分のように感動することだろう。そしてカカとの比較もあながち的外れでないことを知るだろう。


私は別にカカと同じレベルでなくてもいいのですが、ただチームに満足して幸せで良いプレーさえしてくれれば。ときどきそれができるのか信じられなくなるけれど、でも信じ続けることは大事ですよね・・・。










5試合を終えて・・・

2006年10月03日 16時28分05秒 | Liga06-07
サラゴサのファンからは不満や疑問の声が。「こんなに不安定な戦いぶりでは今年も9位から13位にしかなれないだろう」という書き込みが代表的なもの。た、確かに・・・(涙)。でも11得点は、バルサ(13)、セビージャ(12)に次いで3番目なんですよね。それなのに8失点はビルバオ(11)、ソシエダ(11)、ヒムナスティック(10)、レバンテ(10)、セルタ(9)に次ぎ6番目の多さ。結果として今の順位は8位ですが、昨日負けていたら13位ぐらいまで落ちるところでした。

この失点の極端の多さは、守備をしないアイマールとダレッサンドロの二人を使っているからではないか?という意見もありますが、失点シーンのほとんどがセットプレーかまたはセカンドボールからということを考えると、本当にそうなの?と疑問です。それともそのセットプレーを生んでしまう流れが良くないのでしょうか??
Asによると今のところビクトール・フェルナンデスは、システムの変更は考えていないそうです。ただ右サイドについては考慮中のようで、ここまでずっとポンシオが基本でしたが、選択肢として他にモビージャ、オスカル、セラデスを考えているよう。私の感じでは、これらの選手たちは一試合で良くても次の試合で全然駄目だったり、またその逆だったり、差がものすごく激しいような気がするのですがどうしてなのか不思議です。ともかく、批判はあるもののとりあえずパブロとダレッサンドロは同時に使われるよう。

サラゴサのニュースは、昨日の試合でまたモンキーチャントが聞かれたことに対して調査委員会が開かれる予定。はあ、そういえばエトーへのチャントをしたのはこのチームのファンだったのね。Shame on you!
エベルトンは今日検査で、単なる拘縮か肉離れかが確定されます。

ピケとサパテルはU21代表の合宿に呼ばれたため、今日の練習には不在。アルゼンチン代表のほうは招集は日曜日なので、アイマールたちは今週いっぱいサラゴサで通常の練習をします。
そのアルヘン代表ですが、クレスポが日曜日の試合で怪我をしたために、追加召集がディエゴ・ミリートにかかるのではないかとアラゴンの新聞は期待していました。でも今Oleを読んだところ、最初の21人は怪我人を見越しての多めの召集だったために追加召集は行わないとのことです。(エインセも試合中の怪我で離脱)アルゼンチン国内では替わりにパレルモかもという期待があったようですけれど。

同じOleにクレスポのインタが載っていましたが、ワールドカップについていろいろ聞かれています。ドイツ戦での交代は自分がリクエストしたわけではない、ペケルマンに別れの挨拶はしなかった、辞任するとは知らされていなくて記者たちから知ったぐらいだから、自分は代表引退宣言をするつもりはない、といったことを話しています。また、結果的に出れなくなったスペインとの親善試合の召集メンバー入りは、先週の水曜日の朝に携帯電話が鳴って知ったのだそうです。(意外にぎりぎりまで知らせないんだなあ。あれ、でも火曜日の夜の発表だったような気がするけれど・・・。)

[リーガ第5節]レアル・サラゴサ2-2レバンテ

2006年10月02日 16時23分01秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート

うーん・・・、言葉が出ない。嫌な予感はしていたけれど、レバンテは実は強かった?
開幕戦以来の久しぶりのラジオ観戦。実況の人が「なんとかかんとか、アイマー・・・カマーチョ、カマーチョ!なんとかかんとか~!!」と言うことがとっても多くて、ああアイマール、ボール取られているなあって(それにカマーチョって一体誰?!)。ラジオだと実況のおじさんたちは相手のゴールをほとんど言わないものだから(バレンシアのラジオよりもっとこっそりなんだもの)、用事をしながら聞いているとすっかり聞き逃して、数分してからAsの文字実況にレバンテにGolの文字を見て愕然としていた私。それも二回も。

なんとか後半追いつきましたが、これから厳しいですねえ・・・。5ヶ月ぶりに雨は降るし、日系のケーキ屋さんに行ってケーキを食べたら少しは気が紛れたのも束の間、Asのクロニカの駄目な人がアイマールになっているのを発見してしまうし。「とても警戒されていて、努力はしていたがまったく試合の流れに入って行けなかった。」
そしてカマーチョさんはel duroのほうに。「良し悪しはともかく、サラゴサとアイマールを分断するための汚れ仕事をした。」

ビクトール・フェルナンデスの談話:
「前半我々は一分たりとも試合に入らず、すばらしい効率の良さを見せた敵に対して寛大とも言えるような態度だった。一方後半に我々は別の顔を見せた。光ったプレーをし、リスクを犯し、勝利をも呼び込める自殺的なほどのプレーを見せた。引き分けは、レバンテがした良い試合にふさわしいものでもある。
これから分析し評価しなければならないことだが、いまだに私はなぜチームがこれほど違う二つの顔を持っているのか理解できない。今回後半に入った選手たち(セラデス、オスカル、セルヒオ・ガルシア)は素晴らしかった。私は、苦難を前にしたときのチームの態度には満足している。
我々に必要なのは、もっと安定すること、堅固になること、90分間試合をコントロールする知識を持つことだ。しかしたくさんの新しい選手が加入したことを考える必要もある。」

うーん・・・。リスクが必要なときはリスクを犯し、そうでないときは守備を優先して90分を過ごすなんてこと、アイマールは完璧によく知っていると思うし何十回もそういう試合をしてきているのに、どうして新しいチームではできないのでしょう。
アラゴンの新聞もサラゴサのシステム上の欠陥を深く憂慮していて、さまざまな記事が。

エクイッポ紙より:


二つの顔
レアル・サラゴサは二つの顔を持っている。それはビジャレアル戦とレバンテ戦で見られた、順序は逆だったが。
昨日アラゴンのチームは前半に閉塞状態に陥り最悪のイメージをさらしたが、それは先週の日曜日マドリガルで素晴らしい前半の後に見せたものと同じだった。サラゴサは、継続性のなさという面と個人の質という面を持っている。天才たちがいると、サッカーが生まれ何もかもが容易になる。しかしチームは確実性、集中、相互理解、リズムを欠き、また後方であまりにも簡単にほころぶためにダメージを受けている。セットプレーについては言うまでもない。これはロマレダの恐怖となりつつあるほど。最初のチャンスにしろセカンドボールにしろ、サラゴサはあまりにも多くの選択肢を敵に与えているために、遅かれ早かれその代償を払うことになる。閉塞状態を抜け出す出口を見つけられなければ、試合は悲しいものとなる。
さらに別の問題も。ホームでの3試合では、サラゴサの攻撃エリアをふさぐために守備の壁が築かれ、サッカーは打ち消された。それが今まで見られたことであり、これからもリーガの間中見られるだろう。その解決策は理論上はアイマール。しかしアルゼンチン人はまだそうはなっていない。
つまり道は厳しいということ。しかし最後まで信じることが必要だ。


ペリオディコ紙:


チームはまるでジキルとハイドのよう。攻撃的で流れるような得点シーンのジキル博士と、短絡的な中盤と問題のある守備陣によるもろさのハイド氏の。新加入の選手が多いという公式の理由のほかに、守備的なビボーテがサパテル一人であること(彼は偉大な選手だがスーパーマンではない)、ダレッサンドロとアイマールがしばしば同じエリアで重なること、守備陣の不安定さ、サイドバックとの連携のなさが要因となっている。


だから、アイマールとダレッサンドロは重なると言ったのに・・・。でももう今更言ってもしかたないですね。なんとかビクトール・フェルナンデスが解決策を見つけてくれることを祈るのみ。今回の交代は的中したので、Aupa掲示板ではVFへの信頼感が格段に高まったようです。ポンシオを外したことを評価している人が多い・・・。ポンシオのいない試合のほうが勝っているというのは事実ですね。
ピケの交代は、39度の熱があり本人からの要請により。最初からプレーするべきではなかったような。

Zaragoza 2
1-2. min.60. Celades
2-2. min.78. Diego Milito

Levante 2
0-1. min.21. Camacho
0-2. min.44. Kapo
El partido en imágenes

2 - R. Zaragoza: César; Diogo, Piqué (Celades, min.46), Sergio Fernández, Juanfran; Ponzio (Oscar, min.46), Zapater, D'Alessandro, Aimar; Ewerthon (Sergio García, min.72) y Diego Milito.

2 - Levante U.D.: Molina; Descarga, Alvaro, Alexis, Rubiales; Camacho, N'Diaye; Ettien (Carmelo, min.83), Riga (César, min.87), Kapo; y Luyindula (Tommasi, min.64)

Árbitro
Teixeira Vitienes, del C.T. Cántabro.
Amonestó con tarjeta amarilla a los visitantes Camacho y Alexis



PREVIA[リーガ第5節]レアル・サラゴサ-レバンテ

2006年10月01日 16時23分43秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
また試合が近づいてきました。最近、試合を追うのが苦痛のような気も。たぶん心配しすぎなんだと思います。やっぱり勝ってほしいから、勝てないかもしれないという不安感が毎回大きすぎると苦しい。世の中にはバルサやチェルシーやミランのファンが多いのも当然ですね。心配で気分が悪くなることも、負けてショックを受けることも少ないでしょうから。でも好き好んで応援しているのだから、慣れるしかありません。 (レバンテといえば、アイマールがラボーナでクロスを上げて、それがポストに当たって入らなかった試合がありましたよねえ。そういう小さな不運が積もり積もって・・・。)

守備陣の野戦病院状態は最後の最後まで続いていて、頼みの綱のピケが土曜日に扁桃腺炎で発熱、練習ができませんでした(涙)。一応一日で熱は下がり、召集されているし、予想スタメンに入っていますが、発熱翌日に良いプレーができるのでしょうか。頑丈そうなので髄膜炎になったりはしないと思いますが・・・でも他に人がいないからしかたないんですよね。セルヒオは最後の瞬間まで未定。ディオゴとフアンフランは問題なしです。Aupaではチュスとピケのセンターバックコンビを予想しています。後の人たちはいつもどおり。

Asより抜粋:


義務付けられた勝利
ビジャレアル戦での後半の予想外の崩壊ぶりは悪い後味を残した。ロマレダで勝利を掴むこと以上に良い薬はない。この試合の勝利はまさに義務付けられているもので、失敗は許されない。勝ってファンを納得させることが必要だ。
レバンテは2連勝中で(対デポルティーボ、レクレ)、ロマレダで勝利すればクラブ史上初の3連勝となる。輝かしいチームではないが、見かけよりも良いチーム。明確な意図を持ち、人数をかけて守ってくる。対処法は:忍耐。あるいは忍耐と天才。アイマールとダレッサンドロがいつものようにボールに触り、創造をし、自分たちのプレーをすれば、ゴールは保証されている。



でも、Aupaによると今度の審判は相性の悪い審判だそうで・・・。
Asの予想スタメンはチュスの代わりにセルヒオ・フェルナンデスを入れています:
Zaragoza: César; Diogo, Piqué, Sergio Fernández, Juanfran; Ponzio, Zapater, D'Alessandro, Aimar; Ewerthon y Diego Milito.

ビクトール・フェルナンデスの談話:
「レバンテのスタイルにより、我々は力強く忍耐を持つことが必要。彼らは守備システムにチームの基盤を置き、正確なボール奪取を続ける。
我々はホームの観客の前で戦うので、物事が上手く行かなくなったときにはファンたちの存在が助けとなるだろう。
ビジャレアルでの敗戦を挽回したいという希望がグループにはある。我々は守備で強固に、攻撃では効率的であり続けなければならない。
両チームが11人で試合を終えられること、良い試合となることを願っている。誰もがルールを知っていて、それは守らなければならない。」

ロペス・カーロの談話:
「私は理論的には彼らにどうやって勝てばいいのか知っている。しかし実際にはそれは難しいことだ。なぜなら彼らには大きな才能を持った選手たちがいるから。
私たちは、アイマール、ダレッサンドロ、エベルトン、ディエゴ・ミリートといった選手たちを自由にさせたり、無視したりすることはできない。彼らはとても早く、才能があり、ゲームを見渡す力を持っているから。彼らが快適に動くようなことは避けなければならない。」
またマークが厳しそう。ロペス・カーロはもちろん、あのレアル・サラゴサが6-1でマドリーを破ったときのマドリーの監督ですから、彼にとってはリベンジという意味合いがあります。また、元サラゴサのアウバロがレバンテのセンターバックとしてロマレダに帰ってきます。この前はカニにやられちゃったからなあ・・・。
6節まで2週間開きますから、明日は勝利あるのみですね。怪我がなく、退場者がなく、勝利だけがありますように。