A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

フリー・キックs、すごかったですね~(驚愕)

2010年06月25日 22時37分28秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
日本代表、Best16進出おめでとう~。

アイマールの出ない試合で3時起きなんて、5年以上ぶり?!と思いながらも、今朝はちゃんと起きることができました。シーズン中のように寒くもないし、繋がるかどうか怯えながら見るネット観戦でもないし、もう楽勝。でも、ブラインドを開けたら、お隣の年配のご夫婦の家にも明りがついていたので、びっくりでした。

それにしても、十数分の間隔でフリー・キックが2本決まるなんてこと、普通ないですよね~。心底驚愕。前半で2点リードとは、誰も逆立ちしたって予想できなかったのでは?! 
不器用でぎこちないバタバタ感はまだあるものの、たまに攻撃でクリエイティブなところが感じられたり、不思議なチームです。本田選手は半端じゃないオーラですね!

次はカルドーソのパラグアイ。カルドーソはほとんど出ていないし、と思っていたら、3試合目はスタメンだったようです。でも、私が初戦だったか見たときも途中出場でサンタ・クルスと2トップになっていましたけれど、どう考えても、サンタ・クルスとプレーしてもあんまり上手く行かなさそう。サンタ・クルスもカルドーソと同じタイプのCFに見えるもの。ただ、カルドーソは巨大だし、ボールを押し込むのは得意なので(でも意外にヘディングは得意ではないんですよね)、日本戦で最後の時間帯に出てきたら怖いかもしれません。

今テレビでコエントロンがイケメン・サイドバックとか呼ばれていました。そ、そうなんだあ。あのコエントロンが日本のテレビで紹介されるなんて・・・。こうなったら、なんとか日本には勝ち抜いてもらってポルトガルと対戦、試合を見たベンフィカの首脳陣が長友選手に注目、オファーを出して長友選手ベンフィカ加入、ポルトガル・リーグのテレビ放映なんてならないかなあ・・・。

パブロ情報は相変わらず皆無です。リスボンに着いているかどうかもはっきりわからないのですが・・・。いずれにしろ、28日はチーム全体の練習開始日なので、さすがにその日には動画ニュースか何かで姿を確認できるのでは、と期待しています。

アイマールのユニフォーム

2010年06月24日 16時51分04秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
ガイタンとハラのプレゼンテーションが行われました。二人が一緒に映っている写真ばかりなので、どちらがどちらなのかわかりません。一人はかなりサビオラに顔が似ています。ピッチで見たら、サビオラと見間違えてしまいそうです。

2人のお披露目の記者会見の席で、ルイ・コスタが「ルイソンについてアトレティコから正式なオファーはなかった。オファーがあったら選手に伝えるが、なかったのだから伝えなかっただけ。」と釈明しています。ルイソン、怒っていましたからね~。真相がどうなのかはわかりませんけれど。

パブロの行方については、相変わらずコラムのアップはなく、また練習情報もないです。昨日の新聞には「アイマールも練習を開始する予定」と書いてあったのですが、どうなったのでしょう。

ところで、今日はびっくりするようなことがありました。うちにはアグスティン君よりも少し年上のboyがおりまして、その関係である場所に行ったのですけれど、何気なく周りを見回したら、水色と白の縦縞のシャツを着ている男の子が目に入りました。まるでアルゼンチン代表のユニフォームみたいだったので、思わずじっと見つめたところ、背番号まで付いています。うわっ、本当にあれは子供用のAlbicelesteのユニじゃん! ええと、番号は・・・16・・・。ワールドカップだし、アグエロだねと瞬間的に思ってよく見ると、名前はなんとAIMAR。ええっ?!?! 自分の目が信じられなくて、ほんとに目をこすってしまいましたよ~。私の観察によると、ハーフ・パンツまでユニフォームだったような。爽やかで可愛くて、その男の子にとっても似合っていました! 子供用のユニはすぐに小さくなるので、なかなか買う勇気がないのですが、それをわざわざ買うとは、この子の親はもしやすごいパブロ・ファン? 一体どんなパパかママが来るのかしら?と楽しみのような怖いような気持ちで待っていたのですが、残念ながらパパママは現れませんでした。それにしてもびっくりしたなあ。ここで、おととい届いたベンフィカの10番ユニを私が着ていたらもっとびっくりでしたよね(笑)。ちょっと勇気がなくてタンスに仕舞いこんだままです。




パブロはどこへ・・・?

2010年06月22日 23時54分54秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
修理に出していたPCは戻ってきました。でも、液晶は取り替えられたものの、ネット接続がどういうわけかとても不安定で、勝手に切れたりするので、とても不安が残ります。
それから、私の妙な血液検査の結果も、偽性血小板減少と言われて、特に治療の必要はないらしく・・・。でも突然そんな風になるのも変ですよね。ネットで調べると、悪性腫瘍があるとそうなることが多いなんて書いてあるので、これまた不安が残ります~。まあ、人間誰しもいつか死ぬわけで、心配しても仕方ないんですが・・・。

さて、アイマールについてですが、特にニュースもありません。ハラとガイタンはリスボンに到着したそうですが、パブロについては何も書いてないんですよね。コラムのほうもアップされていないし、一体どこに行ってしまったのでしょう?!

ベンフィカ関連では、アトレティコがルイソンにオファーを出してきたのを、ベンフィカ側がルイソンに何も言わずに断ってしまったことについて、ルイソンが激怒しています。「自分はダビド・ルイスやディ・マリアのようにもう若くはないんだから、そういう話は少なくともちゃんと知らせてくれないと!」って。ルイソンはそんなにアトレティコに行きたいのかな? 軽くがっかりです。そりゃベンフィカは問答無用で断るに決まっています。CLを戦うのに、まさか両CBを失うわけにいかないもの。

ここまでワールド・カップを見たところでは、ベンフィカの選手でレギュラーで出ているのは、ウルグアイのマキシとポルトガルのコエントロンぐらいでしょうか。攻撃が売りのベンフィカのメンバーの中で、両サイドバックだけがレギュラーというのも不思議な感じではあります。
ところで昨日はチリが勝ててほっとしました。攻めても攻めても点が取れないから、2002年のスウェーデン戦が頭にちらついてしまって。でも、決定的チャンスが何度かあったのに1点だけというのはどうなんでしょうか? パブロが書いていたとおりに、3チームが勝ち点6で並ぶ可能性もありそうで、そうなると得失点差が運命を分けることになるので少し心配です。


パブロのコラム : アルゼンチン-韓国戦について

2010年06月18日 19時16分27秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
コラムと言っても、今回は記者に話したことになっています。いつもそうなのかどうかわかりませんが。Sudáfrica 2010 - "Argentina no sacó chapa de candidato hoy, siempre lo fue"
「アルゼンチンは今日から優勝候補に躍り出たわけではない、ずっとそうだったんだ。
代表はとてもハードに試合を始めた、ナイジェリア戦のときと同じように。韓国の守備でのファウルが常に見逃されていたときには少し苦しんだが、アルゼンチンははるかに敵よりも優れていた。デミチェリスだけが、相手フォワードが近づくのが聞こえなかったのかどうか知っている。彼はボールの行方を追っていて、観客席の騒音が妨げになったのかもしれない。
アルゼンチンのミスの仕方が、敗退につながるとは思えない、結果をちゃんと残しているから。
90分間、絶対完璧なシステムなどないし、連携不足やゴールのピンチに苦しまないチームなどない。守備面では、サムエルの負傷はあったが、チームは良いプレーぶりだった。
カルロス・テベスはボール際でもっとずっと明快で、最近の試合でレベルを上げている選手の1人だ。
テベス、メッシ、イグアインが3人一緒にプレーするというマラドーナの決定はとても良いものだ。リオネルは少し後ろに下がり、ベロンの不在は目立たなかった。いずれにしろ、これからの試合では、ベロンはピッチの内でも外でも鍵となるだろう。メッシが点を決めていないことについては心配していない、チャンスを演出していて、それが大事なことだから。
イグアインはテクニックのある、プレーの流れをよく読む点取り屋だ。アルゼンチンはミリートをベンチに置くという贅沢さだが、今は誰もその決定を議論することはできない。
まだグループ・リーグ突破が決まったわけではないので、ギリシャ戦では気を抜くべきではない。試合をコントロールして様子を見るのが良いだろう。メキシコもウルグアイもアルゼンチンとは対戦したくないはずだ。2つのチームの間でなら、ウルグアイはアルゼンチンには普段の2倍の気合で向かってくるため、メキシコのほうが僕は良い。」

スペイン

「スペインはいつもそうしているように、試合の間中ボールを持っていたが、ゴールを決めることができなかった。スイスはやるべきことをやり、それが勝利につながった。スペインは問題なくホンジュラスに勝つと思うが、チリ相手には何が起こるかわからない。このグループはとても難しいので、勝ち点6でも敗退するチームが出るかもしれない。」
なるほど~。パブロってインタビューで、誰に対しても絶対にネガティブなことを言わないじゃないですか。同じように、アルゼンチン代表についても絶対に徹底的にネガティブなことは言わないですね。だからある意味、他の国についての話のほうが興味深いかも(笑)。個人的には、テベスよりも、アグエロのほうが良いような気もしました。ま、パブロもベロンについてはさり気なく、「será clave dentro y fuera de la cancha」なんて言っていますね。


Sudáfrica 2010 - "Argentina no sacó chapa de candidato hoy, siempre lo fue"
17/06/2010 09:41:12 p.m.


Pablo Aimar, columnista especial de TD Digital en el Mundial

"La selección empezó muy fuerte, igual que ante Nigeria. Sufrió un poco cuando cuando descontaron los coreanos pero siempre fue muy superior", consideró. Sobre Higuaín, evaluó que "es un goleador con técnica y con buena lectura del juego" "Argentina se da el lujo de dejar a Milito en el banco y ahora nadie podría discutir esa decisión", sostuvo.

Pablo Aimar, columnista especial de TD Digital en el Mundial, manifestó tras el triunfo de la selección por 4 a 1 ante Corea del Sur que "Argentina no sacó chapa de candidato hoy, siempre lo fue"
"La selección empezó muy fuerte, igual que ante Nigeria. Sufrió un poco cuando cuando descontaron los coreanos por la falla defensiva pero siempre fue muy superior. Solo Demichelis sabrá si no pudo escuchar que venía un delantero. El estaba mirando para donde venía pelota y el ruido de las tribunas pudo haber molestado", consideró.
Aimar destacó que, "de la forma en que está jugando Argentina un error no debería implicar la eliminación porque hay argumentos para dar vuelta un resultado"
"En 90 minutos no hay ningún sistema infalible, no hay ningún equipo que no vaya a sufrir desacoples ó pueda padecer situaciones de gol. Defensivamente el equipo jugó bien, aún con la lesión de Samuel", afirmó.
Para el volante del Benfica, Carlos Tevez "estuvo mucho más claro con la pelota y es uno de los jugadores que levanta el nivel en los partidos decisivos".
"Es una muy buena decisión de Maradona que jueguen los tres juntos, con Messi e Higuaín. Lionel se tiró más atrás y no se notó la ausencia de Verón. De todos modos, en otros partidos la bruja será clave dentro y fuera de la cancha", manifestó.
Aimar aseguró "no es una preocupación que Messi no convierta porque crea situaciones y eso es lo importante"
Sobre Higuaín, evaluó que "es un goleador con técnica y con buena lectura del juego"
"Argentina se da el lujo de dejar a Milito en el banco y ahora nadie podría discutir esa decisión", sostuvo.
La selección deberá medirse en el próximo cotejo con Grecia y Aimar cree que "no debería relajarse porque todavía no está clasificada"
"Sería bueno mantener el juego desplegado hasta ahora y después se verá. Ni México ni Uruguay quieren enfrentarse con la Argentina. Entre los dos prefiero enfrentar a los mexicanos porque los uruguayos juegan el doble contra nosotros", expresó.

España

Tras la derrota de España, el gran candidato del torneo, Pablo Aimar señaló que la roja "jugó todo el partido con la pelota como es habitual pero no encontró el gol"
"Suiza hizo lo que debía hacer y se llevó el triunfo. No creo que España tenga problemas para ganarle a Honduras y con Chile no se sabe que puede pasar. En este grupo puede quedar afuera un equipo con seis puntos por lo que va a ser muy difícil", sentenció.

パブロのコラム:優勝候補国のこれまでの戦いぶり

2010年06月17日 23時08分23秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
アルゼンチンは、ベロンがいないほうが全然良いように思うのは私だけ?! 普通に考えても、というか素人が考えても、メッシがトップ下なら、右サイドはマキシやルーチョやカンビアッソで申し分なくOKで、わざわざ何もベロンにしなくても・・・。
韓国は、やっぱりギリシャが弱かったのか?!と思ってしまいました。それにしても、日本は、初戦を勝って、次に優勝候補国との対戦という意味で、韓国と同じ立場なんですね。今日の試合は教訓になるのでしょうか・・・。

さて、ベンフィカのニュースですが、O Jogoによると、アイマールが皆より一週間早く休暇を切り上げるのは、リーグ戦が終わった後カナダ・ツアーに参加せずに早く休暇に入ったためらしいですね。なるほど、それでかあ。昨日書き忘れましたが、新加入のハラとガイタンも月曜日から練習を開始するそうです。こちらはなるべく早く新しい環境に慣れるため。パブロには2人の通訳という役目もあるのかも。

恒例パブロ・コラム。アルゼンチン戦は今晩だったので、パブロ、Previaは書かなくていいの??と思いましたが、今回はないようですね。記事がアップされていないから。2日前にアップされていた、これまでの注目チームについてのコラム:Sudáfrica 2010, los candidatos - "Me gustó Alemania pero no creo que se repitan muchas goleadas"
ワールド・カップ初戦における優勝候補たちの戦いぶりには特に大きな驚きはなかった。オーストラリア相手の初戦におけるドイツは気に入ったが、ドイツがしたような大量得点の試合が繰り返されるとは思わない。
ドイツが攻撃的だったのは、ワールド・カップにとって良いニュースだ。オーストラリアが攻撃をしたのは最初の数分間だけだったので、ドイツの守備面での評価はできない。
エジルとミュラーのことは知っていたが、彼らはレベルの高さを証明した。2人が同時にプレーしたのは大きな驚きだ。
前回のチャンピオン、イタリアについて言えば、パラグアイ相手の引き分けは驚きではないと思う。2つのチームは、フィジカル・ワークに支えられた似たようなチームだ。引き分けは正当なものだったと思うが、だまされてはいけない。イタリアはどのワールド・カップでも同じようなルートを辿る。とてもそうは見えなくても最後には決定的な試合をするのだ。ドイツでも、初戦は大した出来ではなかったが、それでもチャンピオンとなった。
ポルトガルの初戦は、tuvo la difícil medida de Costa de Marfil. (コートジボワールのため難しかった?) ポルトガルには、クリスティアーノ・ロナウドが35メートからのシュートをポストに当てるという絶好のチャンスがあった。試合にはあまりボリュームがなかった、それは確かだ、しかし、ワールド・カップで連携の取れた試合をするというのは簡単なことではない。引き分けはポルトガルにとっても、コートジボワールにとっても良い結果だった。
既に試合を終えた別の優勝候補国はオランダだ。オランダは、世界でもベストなクラブに主力選手を送り出していて、とても難しい相手に勝利を収めた。デンマークは、ポルトガルを押さえて予選を1位で通過していた。オレンジ軍団は、1度もワールド・カップで優勝したことはないが、常に優勝候補に挙げられている。デンマーク戦でプレーしなかったロッベンの復帰により、チームのレベルは更に上がるだろう。
イングランドは、もう1つの注目チームだ。アメリカよりも良かったが勝つことはできなかった。とはいえ、スター選手がいるし、勝利のメンタリティーを持った監督がいるので良いワールド・カップとなるだろう。ファビオ・カペッロはヨーロッパのビッグ・クラブを指揮してきて、CLのチャンピオンでもある。良いチームを生かすことを知っている監督だ。
スペインとブラジルは両方とも、惜しみない賛辞を送られ、栄冠に近いと目されているチーム。彼らはそれをピッチの中で証明しなければならない。
我々はまだ序盤戦にいるので、これからまだいろいろなことがあるだろう。今までと違うワールド・カップにはならないだろうが、優勝候補国は事前の予想に応えている。
パブロの予想とは異なり、アルゼンチンが大量得点をしましたね。でも確かに、今大会は今のところ僅差の勝負が多いかも。
パブロも注目カードは全部しっかり見なくてはいけなくて大変ですね。(絶対こんなことするよりプレーしたいよ!と思っていそう。)

Sudáfrica 2010, los candidatos - "Me gustó Alemania pero no creo que se repitan muchas goleadas"
15/06/2010 08:56:51 p.m.


Por Pablo Aimar, columnista especial de TD Digital en la Copa del Mundo

Alemania ofreció un esquema agresivo con cuatro jugadores que son delanteros en sus equipos y espero que esa propuesta se repita en el resto de los cotejos. En relación al último campeón, no debemos engañarnos. Italia hace un recorrido similar en cada mundial. Parece que no está pero termina jugando los partidos decisivos.

                 >
Los primeros partidos de la Copa del Mundo ratificaron a los candidatos y no hubo grandes sorpresas. Me gustó Alemania en su debut ante Australia, aunque no creo que se repitan muchas goleadas como la que le propinó el equipo germano.
El planteo ofensivo fue una buena noticia para el mundial. Defensivamente no se pueden hacer mediciones porque Australia solo atacó en los primeros minutos.
Alemania ofreció un esquema agresivo con cuatro jugadores que son delanteros en sus equipos y espero que esa propuesta se repita en el resto de los cotejos.
Conocía de la jerarquía de Ozil y Muller, quienes ratificaron su categoría. Es una grata sorpresa que hayan jugado juntos.
En relación al último campeón, Italia, considero que no fue una sorpresa el empate con Paraguay. Son equipos parecidos, sustentados en el trabajo físico.
Creo que el empate fue justo pero no debemos engañarnos. Italia hace un recorrido similar en cada mundial. Parece que no está pero termina jugando los partidos decisivos. En Alemania no hizo una gran primera ronda y, sin embargo, fue campeón.
El debut de Portugal tuvo la difícil medida de Costa de Marfil. A los dos les quedan Brasil y Corea del Norte y ninguno quiso perder el partido. Portugal tuvo una situación muy clara con Cristiano Ronaldo cuando desde una distancia de 35 metros estrelló la pelota en el palo. No hubo mucho volumen de juego, es cierto, pero no es fácil obtener juego colectivo en un mundial. La igualdad fue para Portugal y Costa de Marfil un buen negocio.
Otro de los candidatos que ya mostró su cara es Holanda. Tiene figuras en los mejores equipos del mundo y en su debut le ganó al rival más duro. Dinamarca concluyó en el primer lugar por encima de Portugal durante las eliminatorias.
La naranja mecánica siempre es candidata aunque no haya ganado mundiales y aparezca en la segunda línea de las preferencias. Ante los daneses no jugó Robben y su regreso le dará aún más cualidades al equipo.
Inglaterra es otro de los grandes protagonistas. Fue más que Estados Unidos pero no pudo ganar. Sin embargo, tiene un plantel de estrellas y un técnico muy ganador que los va a llevar a hacer un muy buen mundial. Fabio Capello ha dirigido a los equipos grandes de Europa y fue campeón de Champions. Tiene un plantel muy rico y sabrá como aprovecharlo.
España y Brasil son los dos postulantes al trono que llegan con el elogio unánime. Igualmente lo deberán refrendar en la cancha.
Estamos en el inicio de la primera fase y queda mucho por ver. No será un mundial de amplias diferencias, pero los candidatos ratifican las expectativas previas.

やっぱりビエルサですね・・・

2010年06月16日 22時30分37秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
はあ、チリのサッカーはとってもベンフィカっぽいというか、面白かったです。ビエルサがアルゼンチンの監督だったら、アイマールは少なくとも23人には入っていただろうなあ~~~。ビエルサがアテネ・オリンピックの後に代表監督を辞めてしまったせいで、パブロのサッカー人生は完全に変わってしまいましたね。
ちょうど昼間にパブロが例のコラムで、ビエルサ監督のことを褒め称えて、「良い試合をすることを願っている」と書いていたので、チリ戦を見て一層しみじみしてしまいました。

コラムに行く前に、A Bolaによると、パブロは他の選手よりも1週間早く休暇を切り上げてリスボンに戻り、練習を開始するそうです。フィジカル・コンディションを上げるためだそうですが、何か心配があるのかな?と少し心配になりました。チームのプレ・シーズン開始は6月28日なので、その1週間前というと6月21日です。もうすぐなんですが。コラムのお仕事もどうするんでしょう? (ポルトガルでもテレビは見れるでしょうから、PCさえあれば大丈夫ではありますけれど。)

さてコラムの記事ですが、チームと選手について書いた2つがあります。今日は選手のほうの記事を:Sudáfrica 2010, las figuras - "Ronaldo ratificó una pegada mortal que puede ser decisiva"
ワールド・カップの主役たちについて結論を出すのはまだ早い。勝ち進んだチームから、輝く選手たちが現れてくるだろう。とはいえ最初の試合でも喜ばしい確認はあった。
ドイツのフォワードのメスト・エジルは欠点のない左利きの選手だ。才能があり、オーストラリア戦では2度アシストして、うち1つがゴールとなった。エジルは、ドイツの組織だったイメージを打ち破る選手。テクニックがあり、伸び伸びしていて、クラックだ。
クリスティアーノ・ロナウドのワールド・カップ初戦は、彼が決定的な一撃を持っていることを証明した。コートジボワール戦でのポールを叩いた35メートルからのシュートは試合を決めるものになったかもしれない。ポルトガルは、彼の才能とテクニックに多くを依存している。
ポルトガル・チームで僕が好きだったもう1人の選手はファビオ・コエントロン、ベンフィカでの僕のチームメートだ。彼のもともとのポジションは中盤左サイドだが、問題なく新しいポジションに適応している。彼のプレーは、アンヘル・ディ・マリアによく似ている。
全てのスターたちの中で、僕はリオネル・メッシを推す。彼はアルゼンチンが勝ち進むための鍵となるだろう。
まだ1戦目は終わっていないので、選手たちのプレー内容を整理するには時間が必要だ。ルーニーは試合を決めるのに決定的な役割を果たすだろうと思う。

監督の中では、僕が高く評価しているマルセロ・ビエルサを特記しておきたい。彼は僕が知っている中で最良の監督で、チリで彼が成功する事を願っている。チリをワールドカップに導いたことにより、彼はチリのサッカーにとって非常に重要なことを成し遂げた。チリはグループ・リーグを突破するだろうと思うし、良い試合をすることを願っている。僕が見たチリの試合はマルセロのスタイルを再確認するものだった。チリはいつも勝とうとしている。
これを読んだ後にチリ戦を見たものですから、パブロの言うとおりだ!と思いました。

Sudáfrica 2010, las figuras - "Ronaldo ratificó una pegada mortal que puede ser decisiva"
15/06/2010 08:56:56 p.m.


Por Pablo Aimar, columnista especial de TD Digital en la Copa del Mundo

Aimar análisis a las figuras que dejó el mundial en las primeras jornadas del mundial. "Mesut Ozil, el delantero alemán, tiene una zurda impecable. Rompe el libreto de la imagen estructurada de los alemanes. Tiene técnica y frescura, un crack..."

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Todavía es prematuro para sacar conclusiones definitivas sobre las figuras del mundial. Las selecciones que avancen en la Copa permitirán dar más brillo a la tarea de sus jugadores, aunque en los primeros cotejos hubo agradables confirmaciones.
Mesut Ozil, el delantero alemán, tiene una zurda impecable. Es un jugador de calidad que dio dos asistencias de mucho peligro ante Australia y una de ellas terminó en el gol de Podolski. Ozil rompe el libreto de la imagen estructurada de los alemanes. Tiene técnica y frescura, un crack.
El debut en el mundial de Cristiano Ronaldo ratificó una de sus mejores armas, tiene una pegada mortal que puede ser decisiva. Ante Costa de Marfil sacó un tiro de 35 metros que pegó en el palo y que podría haber definido el cotejo. Portugal depende mucho de su talento y calidad.
Otro que me gustó del equipo luso, es Fabio Contrao, mi compañero en el Benfica. Aunque su puesto natural es de volante por izquierda se ha adaptado sin inconvenientes a su nuevo lugar. Marca muy bien y se proyecta con peligro. Tiene un juego muy similar al de Angel Di María.
Entre todas las figuras, me quedo con Lionel Messi, quien puede ser clave para que la Argentina llegue muy lejos en el mundial.
Todavía no concluyó la primera ronda y se necesita tiempo para ser categórico sobre algunos desempeños. Creo que Rooney en los partidos decisivos la va a romper y cómo él habrá otras estrellas que todavía no explotaron en su real magnitud.

El mejor

Entre los directores técnicos, hago una especial referencia a Marcelo Bielsa, a quien le tengo un gran aprecio. Es el mejor entrenador que tuve y espero que le vaya bien en Chile, Noruega ó el equipo que le toque dirigir.
Con la clasificación al mundial consiguió algo importantísimo para el fútbol chileno. Creo que va a pasar de ronda y espero que haga un buen torneo.
Los partidos que vi de Chile ratificaron el estilo de Marcelo: la roja siempre salió a ganar.

日本、勝ちましたね~

2010年06月15日 21時41分00秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
あれ、またこのところ毎日書いているような。もう少しペースダウンするつもりなのですが。

昨晩怖々見た日本-カメルーン戦ですが、何とか勝ちましたね。いや、良かった、良かった。本田選手のゴール、格好良かったです。カメルーンは最悪の出来だったし、試合も内容的には低調だったかもしれませんが、3戦全敗を予想していたので、予想外で喜んでしまいました。勝利が全て(笑)、スペクタルな内容で勝とうなんて、日本には100年早いです。毎日練習しているクラブのレベルでさえスペクタルな勝利は大変難しいんですから! 圧倒的にサッカーが下手な日本人選手には昨日みたいなスタイルでいいと思うのですが、それにしても詰めが甘いというか、完璧でないところが多くあって、前途は多難ですよね。

ベンフィカのニュースは、ロベルトの契約にはまだ細かい部分でいろいろ詰めなければいけないところがあり、最終合意は今週末になりそうだとのことです。

リオ・クアルトの例の新聞をチェックすると、嫌でもアルゼンチンの情報が目に入ってきて困りものです。別にフォローしたくもないのに・・・。今日も、「ベロンは快方に向かっているが、次節出場は不透明」という見出しが目に留まり、思わず中を開いて読んでしまいました。なんでも、ベロンがナイジェリア戦で交代したのは、ふくらはぎに痛みがあったためだそうで、本人は韓国戦のプレーは問題ないと言っているものの、医師たちは慎重という内容。万一ベロンが駄目だった場合はマキシ・ロドリゲスが出場する見込みだそうですが、記事には(Clarinです)、「しかしマラドーナはべロンをチームに絶対に必要な選手と考えているために、不在の場合は大変なことになるだろう。」と書いてあったので、かなり驚愕しました。しかもベロンは35歳だそうで・・・。どうしてアルゼンチンは、1人の選手をこうも絶対視してしまうのでしょう?! 前回はリケルメ。よく考えればマラドーナ自身もアメリカ大会のとき今回のべロンのような感じだったかも。幸い今度はもう1人メッシがいるので、1人が駄目でもメッシの力で何とかなる可能性がありますけれどね。

これから始まるポルトガルは、コエントロンはスタメン? それは応援しないと。でも、コエントロン、C.ロナウド、デコなどチェルシーの選手たち以外はあまり知らない選手たちです。

もう一つアイマールのコラムについて

2010年06月14日 20時00分27秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
よく見たら、6月10日に「アイマールが当紙のコラムムスタになりますよ」という予告記事が出ていました。このときはインタビューで、代表落ちについても話しています。
リンクは:Sudáfrica 2010 - Pablo Aimar será columnista especial de TD Digital durante la Copa del Mundo ビデオ・マークのところをクリックするとビデオが見れるはずですが、私のおんぼろPCでは見れません。たぶん髭もじゃパブロではないかと思います(怖っ)。

記事の大体の内容を訳します。(でもこの新聞、編集が無茶苦茶で、同じ内容が別記事になっていたり、記事中に同じパラグラフが繰り返されたり・・・。プロなんだからもう少しちゃんと仕事をしてほしいものです。仕方なく自分で勝手に編集しました。)
リオ・クアルト史上最高のサッカー選手が代表、注目選手たち、優勝候補のプレーなどワールド・カップの全てを分析する。「僕自身が好きなこと、サッカーの分析をするつもり。引退後にやろうと思っていることなんだけれどね。」Telediarioとの会話の中で彼は、アルゼンチンが優勝候補であること、失点をゼロに抑え、攻撃の選手たちで相手を崩すチームのワールドカップになるだろうことを話した。

代表落ち

パブロ・アイマールは、南米予選の最後の試合には召集されたものの、ディエゴ・マラドーナの23人のリストには入らないだろうと予想していたことを認めた。
「試合のルールとして受け止めなければならない。ときにはプレーしたくても、呼ばれないことがある、前を見なければならない。」
ベンフィカの攻撃の選手は、「監督の頭の中にはワールドカップを勝ち取るためのベストな選手たちがあり、彼は選ばなければならず、僕は呼ばれなかったということ。」
代表に合流する可能性を考えたときのポルトガル・リーグの影響については、アイマールはぺジェグリーノの言葉を思い起こしている。「彼は一度僕に言ったんだ、大きなリーグでプレーしている選手たちは代理人を持っていて、彼らは馬鹿ではない、誰がベストなのか知っているって。」
「たぶん venden más las otras ligan(?)、もっと商業的で、もっと良くて・・・。でも、わからない。僕のチームにはいろいろな国の代表選手がいる。監督の選択で、それだけのことだよ。」

エンガンチェ

アイマールは、マラドーナのチームにトップ下がいないことを否定し、ベロンは「エクセレントなオーガナイザー」と考えている。
「たぶんもっと後ろからになるだろうけれど、ベロンにはチームを指揮する才能がある。とても上手くやるだろう。」

チームの行方

二つのワールド・カップでプレーしたパブロは、「アルゼンチンは優勝候補で、それは難しいリュックサックだ。」と述べた。
「勝つことが普通であるとき、その他の全ては失敗となる。チームがどのように進むか知ることは難しい。それがわかったときにはワールド・カップは終わっている。アルゼンチンは、ワールド・カップのスーパーな優勝候補だ。メッシがいなくても、偉大な選手のいるチームなんだ、メッシがいたらどうなるか想像してみて。ただ、偉大な選手たちがいても、偉大なチームとなるかどうかは見守らなければならない。」
「ワールド・カップを決めるもの? わからないな。ときにはペナルティーだし、ときにはポールに当たったボールだし。サッカーは複雑なもので、1ヶ月の間にはたくさんのことが起こる。前回イタリアは10の候補国の1つで、最有力な2カ国には入っていなかった。」
「失点をしないようにして、個人の力で違いを生み出すような試合がプレーされるだろう。」

メッシについていろいろ

「メッシはもうマラドーナの高みにあると思う、でも彼のワールド・カップはブラジルにおいてかもしれない。彼が僕のことをアイドルだったと言うのを聞いた。すごいことだね、リオネルはとても謙虚な人間だよ。彼みたいな選手がどんな選手であれ代表でプレーしたら、誰も何も言わないだろうけれど、僕らはバルセロナを見ているから、同じことを求めてしまう。試合の2日前に代表に来て、誰と一緒にプレーするか知るというのは、簡単なことではないよ。メッシの記念碑はブラジルで見ることになるかもしれない、もちろん今回のワールド・カップも優勝することを期待しているけれどね。」

ディ・マリアとベンフィカについて

「今回と次回のワールド・カップで良いプレーをする可能性と条件を持ち合わせている。彼とプレーしたときは楽しかった。とても良いboyで、選手として多くのポテンシャルを持っている。
ベンフィカはポルトガル最大のクラブで、国中のスタジアムを満員にするんだ。」
南アの次のワールド・カップはブラジルなんですね、知らなかったです。メッシに比べてディ・マリアへの言及がやけに少ないような(笑)。
それにしても、パブロ自身、代表落ちにはあまり納得がいっていなさそうな、どうして自分が落ちるのかわからないでいるような、そんな感じですね。カンビアッソやサネッティやルーチョも同じなんでしょうけれど。

ところで今日ドイツ-オーストリアを見ました。久しぶりに強くて面白いドイツが帰ってきましたね! パブロには悪いけれど、アルゼンチンより強いように見えました。それとも相手が弱かっただけかな? でも1戦目からここまで完成度が高いと、この先が少し心配ではあります。
今大会初めてスカパーで見たんですけれど、実況・解説ともスカパーのほうがやっぱり良いですね。ただ、この辺りは大雨だったせいか、頻繁に受信が切れてしまって画面が止まるのには大変困りました。おお~、ゴール・チャンス!というところで画面がフリーズするんだもの。ネット観戦しているわけでもないのに(ぶつぶつ)。

アイマールのコラム

2010年06月13日 21時01分02秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
昨日はあまり気が進まないながらも、アルゼンチンの試合を見てみたのですが(そうして相当もやもやしたのですが)、それは「アイマールも見るよね~」と思ったから、その理由だけで(笑)。すると、パブロ、リオ・クアルトの新聞に観戦記を書いてくれていました(驚愕)。まあ、本当に書いたのか、話したものを記者がまとめたのかはわかりませんけれど、とにかく、頑張って試合を見た甲斐がありました! 今日は6時半起きだったので正直辛かったんですよね。

しかし、この1年スペイン語を全然読んでいないもので、以前より読解力ががた落ちで・・・。よっぽどリンク先を載せるだけにしておこうかと思いましたが、一応ざっくりと訳しておきます。たぶん細かいところは間違っているでしょうけれど、ご容赦ください。
リンクはこちら:Sudafrica 2010 - Con un Messi en este nivel la Argentina va a llegar muy lejos-Por Pablo Aimar, columnista especial de TD Digital en la Copa del Mundo
南アフリカ2010-このレベルのメッシと共になら、アルゼンチンはずっと勝ち進むことができるだろう

by パブロ・アイマール(TD Digitalのワールドカップ特別コラムニスタ)

試合は、アルゼンチンの2~3点差の勝利で終わってもおかしくはなかった。ナイジェリアは良いプレーができなかったが、それはマラドーナのチームがそうさせなかったから。確かに、90分の間には何度か悪い場面、自陣ゴール前で苦しむ場面もあったが、試合を全体的に見て、この結果が覆されるような状況はなかったと思う。次の相手は韓国、カウンター攻撃が得意なとても難しい敵だ。

ワールドカップの序盤で、ライバル国の多くは負けを恐れてリスクを犯さないことを選択している。一方アルゼンチンは、ナイジェリアを相手にとても良いレヴェルでプレーすることを選択した。僕は、サッカー的に、また戦術的に、このチームがとても気に入った。チームはどの代表チームにとっても決定的な結果となることを採用したが、それは相手が失ったボールを拾うためのプレスをかけることだ。
ワールドカップ開始前に親善試合がなかったことについてだが、特に試合リズムに欠けるようなことはなかったと思う。ここまでこのワールドカップで5試合を見た中で、アルゼンチンが一番良いプレーをしていた。戦術的にチームは秩序立っているように見えたし、縦への深みもあった。何人かの選手、例えばホナス・グティエレスなどはよく知らないポジションをこなさなければならなかったが、深刻なエラーは犯さなかった。
何度も疑問視されてきた戦術面での努力の一例としては、試合を決定したゴールが挙げられる。完璧に遂行された、準備されたプレーだった。サムエルがナイジェリアのディフェンダーを引きつけ、エインセが後ろから一人で飛び込み、フリーでヘディングをすることができた。
試合の主役はリオネル・メッシで、彼は代表のユニフォームを着てから最良の試合のうちの一つをプレーした。彼に足りないものなどなかった、真のゴラッソになったに違いない不可能なボールをセ-ブしたゴール・キーパーだけは余計だったけれども。(←ちょっと違うかな?)
今日の勝利のメリットを軽んじる必要はない。もしもナイジェリアが先制していたら、逆転をするのは非常に難しかっただろう、とてもフィジカル的に強いチームだから。アルゼンチン代表はボール支配を強固にすることができて、明らかなゴール・チャンスを何度か作り出した。僕は勝利が危ないと感じることは全くなかった。

とても難しい相手

韓国の2-0でのギリシャ戦勝利に僕は驚かず、アルゼンチンと共にグループ・リーグを突破する候補であることの確認となった。秩序を重んじ、戦術的な力も身に付けた、とてもスピードのある選手を揃えている。韓国はどんな代表チームにとっても非常に難しい相手となるだろう、なぜなら韓国人たちはもはや自分たちが脆弱なチームではないこと、偉大なチームとなりうることを理解しているからだ。2002年ワールドカップの3位は、彼らが生み出している期待を裏付けるものだ。
一方ギリシャは、試合序盤のゴールのショックに苦しみ、同点に追いつくためのアイデアを全く見つけることができなかった。2-0というスコアは韓国の強さだけを物語っている。

次に来るもの

アルゼンチン代表の次の試合は、グループで一番難しいチーム相手となるだろう。アルゼンチンは試合の主導権を握ろうとするだろうから、守備陣はカウンター攻撃を避けるためにしっかりとしたマークをしなければならない。
戦術的に優れ、非常にスピードのある選手たちがいるため、アルゼンチンのディフェンダーが的確なポジショニングをしないと、韓国エリアでボールを失うことは危険がずっと続くことを意味する。
以上です。どうですか?! ちなみに、私は韓国-ギリシャの試合も見ました。パブロにここまで激賞される韓国、羨ましい!と思ってしまいましたが、確かに韓国ものすごく強かったですもんね~。はあ、本当に羨ましい。恥ずかしいのでパブロには日本の試合を見て欲しくないかも(ま、見ないでしょけれど)。それにしても、韓国って2002年、3位だったんですか?! 知らなかったです・・・。

ナイジェリア戦についてのほうは、パブロはアルゼンチンを誉めながらも、ディフェンダーのポジショニングが良くないことを暗に指摘しているような。私は正直なところ、ナイジェリアが点を入れてもおかしくはない時間帯があったような気がしました。でも、万一ナイジェリアが同点に追いついても、アルゼンチンがギアを入れ直せば結局は勝てるような感じがしたことも事実です。パブロのこのコラムはとても冷静でバランスが取れたものと言えるでしょうか。これって、アルゼンチンの試合のたびに掲載してくれるのかな? そうだったら、このワールド・カップで唯一の楽しみとなるかも・・・。

パブロのコラムとは別に、というか読む前、昨晩アルゼンチンの試合を見て思ったのは、結局南米予選のときと同じじゃん!ということ。最初の10分間を除いては、とってもバラバラな感じが。それから、べロンはあれでいいもの?! ほとんど歩いていたように見えたけれど、あの程度のプレーで許されるんだなあとちょっとショック。でも、守備面で決定的に大事な働きをしているとSerbenfiquistaには書いてあったから、そうなんでしょうか。
最後に驚愕したのは、どうして誰もディ・マリアにパスをしないの?? あんなに影の薄いディ・マリアは見たこともありませんが、そりゃあれだけボールが来なければ、ディ・マリアだって何もできないに決まっています。エインセがどうして素直にディ・マリアにパスしないんだか理解不能。ベンフィカでは、左SBのコエントロンとディ・マリアは最高のコンビなので、一層違いが目立ちます。もしかしてエインセが超意地悪? マラドーナに絶賛され、マドリード移籍が間近なディ・マリアが気に入らなくて、わざとパスをしないのかと本気で疑ってしまいます。先輩なんだから、若手が気持ち良くプレーできるようにもう少しフォローしてあげないと駄目じゃないですか! アイマールだったら絶対そうしていますよ~。

パブロのコラムの原文を載せておきますね。そうそう、またリオ・クアルトで髭を伸ばしているようで、困ったものです。

Sudáfrica 2010 - Con un Messi en este nivel la Argentina va a llegar muy lejos
12/06/2010 06:19:58 p.m.


Por Pablo Aimar, columnista especial de TD Digital en la Copa del Mundo

El partido debió terminar con varios goles de diferencia a favor de la Argentina. Nigeria no jugó bien porque el equipo de Maradona no lo dejó. Es cierto que en 90 minutos podes quedar alguna vez mal parado y sufrir ocasiones de gol frente a tu arco, pero en la mirada general de partido no creo que haya estado en riesgo el resultado. El próximo encuentro será ante Corea, un rival durísimo que se presentará de contrataque.

El inicio de la Copa del Mundo mostró que la mayoría de los rivales no quisieron arriesgar para no perder. Argentina, en cambio, mostró decisión para jugar en un muy buen nivel ante Nigeria.
El equipo me encantó futbolística y tácticamente. Sumó un aspecto que resulta fundamental para cualquier selección y es la presión sobre el rival para recuperar las pelotas que pierde.
El partido debió terminar con varios goles de diferencia en favor de la Argentina. Nigeria no jugó bien porque el equipo de Maradona no lo dejó.
Es cierto que en 90 minutos podes quedar alguna vez mal parado y sufrir ocasiones frente a tu arco, pero en la mirada general de partido no creo que haya estado en riesgo el resultado.
En relación a la falta de amistosos previos al inicio del mundial, creo que no se notó una supuesta falta de ritmo. Ya vimos cinco cotejos en la Copa y Argentina fue el que llegó mejor parado.
Tácticamente pareció un equipo ordenado y con profundidad. Algunos jugadores, como es el caso de Jonás Gutiérrez, debieron cumplir una función que no conocen tanto y no cometieron errores graves.
Un ejemplo del trabajo táctico previo, tantas veces cuestionado, fue el gol que definió el partido a nuestro favor. Hubo una jugada preparada que estuvo perfectamente accionada. Samuel contuvo con una cortina al defensor nigeriano y Heinze llegó desde atrás, en soledad, con la libertad suficiente para cabecear al ángulo.
La figura fue Lionel Messi, quien jugó uno de los mejores partidos desde que viste la celeste y blanca. No le faltó nada aunque le sobró un arquero que sacó pelotas imposibles destinadas a convertirse en verdaderos golazos. Estoy convencido de que con un Messi en este nivel la Argentina va a llegar muy lejos.
No hay que restarle méritos al triunfo de hoy. Si Nigeria se hubiese puesto en ventaja primero hubiera resultado muy difícil dar vuelta el marcador porque es un equipo físicamente muy duro. El seleccionado logró consolidar el dominio y crear situaciones de gol muy claras. Nunca sentí que estuviera en peligro el triunfo.

Durísimos

El triunfo de Corea del Sur sobre Grecia por dos a cero no me sorprendió y confirma que, junto a la Argentina, es candidata a pasar a la segunda fase.
Cuenta con jugadores muy rápidos, que valoran el orden y han adquirido capacidad técnica. Será un rival durísimo para cualquier selección porque los coreanos han comprendido que ya no son un equipo vulnerable y pueden pensar en grande. El tercer puesto en el mundial del 2002 ratifica las expectativas que generan.
Grecia, en cambio, sufrió el golpe de un gol sobre el inicio del partido y no encontró ninguna idea para alcanzar el empate. El dos a cero solo ratificó la superioridad de Corea.

Lo que viene

Creo que el próximo partido de la selección será ante el rival más complejo del grupo. Imagino un encuentro donde la Argentina intentará ser protagonista y los defensores deberán ajustar claramente las marcas para evitar el contrataque.
Con un rival apto técnicamente y con jugadores tan veloces, perder la pelota en el área coreana puede significar un constante riesgo si no hay un adecuado posicionamiento de los defensores argentinos.



始まったね・・・

2010年06月12日 21時25分45秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
なんだかんだ見てしまっているのですが・・・(苦笑)。でも、グルキュフとか見て、もう~、パブロのほうがずっといいじゃん、とか、マキシは頑張っていたとは思うのですが、この沈滞ムードいっぱいの試合は何?!とか、カツラニスもワールドカップに出れるんだなあとか・・・。要するにアイマールはアルゼンチンに生まれたのが悪かったんですね。

最初はつまらなそうかもと思っていた南アフリカ対メキシコは面白かったです。南アフリカはとてもさわやかなチームですね~。ゴール後のパフォーマンスがキュートでした。メキシコもよく追いつきましたよね。アギ-レ監督も久しぶりに見れたし。ただ、実況のアナウンサーにはもっと選手の所属クラブを紹介してもらいたいものです。

ベンフィカの移籍の噂のまとめですが:
ロベルトの契約は月曜日にまとまる予定だそうです。
カルドーソは、ジェスス監督にルスを去りたいと希望を述べた、と二週間ほど前から報道されていて、監督も「ベンフィカに残る意志のない選手は要らない。」と話しています。でも、具体的なオファーが来ているクラブとしてはシャフタールの名前が挙がっていて、たぶんここにはカルドーソは行かないでしょう。(2500万ユーロでの話でしたが、ベンフィカが拒否。)
ダビド・ルイスには、移籍の契約をまとめた上で、あと一年ルスでプレーするという話が持ちあがっているとか。

ディ・マリアの状況と、ロベルト

2010年06月10日 22時00分20秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
珍しく二日連続で。

ディ・マリアですが、レアル・マドリード移籍は非常に近いそうです。Recordによると、2クラブ間の隔たりはは500万ユーロ。マドリードのオファーは3000万ユーロ+Marcos Alonsoという選手。一方ベンフィカは3500万ユーロを要求していて、Marcos Alonsoは19歳の左SBの選手で将来有望ではあるものの500万ユーロはしないだろうことから、難色を示している模様。確かに、左SBは即戦力を欲しいので、19歳の選手を付けられても・・・。

昨日少し書いたアトレティコのGK、ロベルトについては、交渉は事実上まとまっているものの、ビエイラ会長がマカオに旅行中のため、正式発表は数日後になるだろうとのことです。Recordは移籍金が700万ユーロと書いていて、他の新聞の400万ユーロとは食い違っています。
一体どんな選手?と思って、サラゴサにレンタルされていたと書いてあったこともあり、tangerineさんのブログを拝見したところ、大変詳しく書いていただいていました:あっけない幕切れ そんな事情があったんですね~、全然知りませんでした。サラゴサの希望の星の選手を横から奪うのは申し訳ないと思いつつ、それほど良い選手なら嬉しいなという気持ちもあって複雑です。ポルトガルの新聞によると、ハビ・ガルシアとお友達で、彼からの誘いもあるようですね。うーん、スペイン人だったら環境的にサラゴサでも良いような気もしますが(ポルトガル・リーグは本当にしょぼい試合もありますから・・・)、ベンフィカがCLに出れることが大きな要因なのかもしれません。ずっとGKを探していたベンフィカにとっては、良いキーパーが来てくれたら、とても有り難いことではあります。
tangerineさんの記事を読んで、初めて気が付いたのですが、ベンフィカは今季リーグでブラガと並んで最小失点チームだったんですね。というか、それは知っていたけれど、全然キムと結びつけて考えていませんでした。チームが4点も5点も8点も取ってくれたら、無失点も当たり前のような気がしてしまって。もちろんキムは経験があって良いキーパーだとは思うのですが、フィールド・プレーヤーたちが素晴らしいので、どうしても霞みがちですよね。

優勝記念DVDが発売

2010年06月09日 22時04分41秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 


昨日から記事が出ていましたが、優勝記念DVDが発売になったそうです。でも、オフィシャル・ページをいくら見ても、本体の写真が見つかりません。フラッシュだか何かがインストールされていない状態のPCを使っているので、そのせいで見えないのかも。
DVDの価格は14.99ユーロ。ジェスス監督とルイ・コスタのインタビュー、それから今シーズンにベンフィカがリーグ戦でマークした78ゴール全てが収録されているそうです。ポルトガル国外から購入する方法があるのか、そのへんはまだ謎です。オフィシャルのお買い物ページにもまだ出ていないような気がするし・・・。

ポルトガル代表のナニが負傷のために代表辞退が決定したのに伴い、ルーベン・アモリムが召集。羨ま~と思ってしまう気持ちはどうしても抑えがたいです(ため息)。でも、アイマールは予備リストにすら入っていないから、誰が怪我をしようと全然関係ないわけで・・・。醜い感情が起こらないからまだ良かったと思わなければ。

移籍関連のニュースでは、ベンフィカはアトレティコ・マドリードのGK、Roberto Jimenezに興味だとか。A BolaもRecordも、合意は近いと書いています。アトレティコのGKなら名前ぐらい聞いたことがありそうなものですが、全然知りません。しかもサラゴサにレンタルで行っていたこともあるとか。移籍金は400万ユーロ以下になりそう。結構お安いですが、即戦力と考えて良いのかな?

Sebastian Leto

2010年06月07日 22時00分40秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
最近しつこく記事に出ているようなので、一応書いておきますね。パナシナイコスの左サイドの選手で、レトという23歳のアルゼンチン人にベンフィカは興味だとか。誰?という感じですが・・・。しかも予想される移籍金は1000万ユーロ。ディ・マリアの代役という話になっていますけれど、ディ・マリアほどのスピードはないそうで、Serbenfiquistaでは「ガイタンも取ったんだし、ウレッタもいるし、その上このポジションに1000万ユーロも掛けなくても・・・」と乗り気でない人のほうが多いかな。確かに、1000万ユーロは大金ですから、どうせならGKや左SBなどにお金を使ってほしいような気はします。Recordに載っていた写真を見ると、このレトという人はソリンっぽい少し怪しげな風貌でした。(アイマールやサビオラが例外なだけで、アルゼンチン人選手は基本的に怪しい雰囲気の人のほうが多いのですが。あっ、パブロだって髭を伸ばすと信じられないくらい怪しくなりますもんね。)

ところで昨日、中田と本田選手が対談しているテレビ番組を見ました。本当にただの適当な感想ですが、本田選手はビジュアル的にはかなり格好良い、中田さんは容姿はともかく、頭は良さそうな人だな、みたいな。
でも、その対談でも、日本のニュースを読んでも、本田選手は自己中心的なプレーが好きな選手ということになっていましたが、そうかなあ?? CLの試合とイングランド戦、この前のコートジボアール戦を見た限りでは、どこが?!としか思えません。特に代表戦では、かなり消極的なプレーぶりでこっちがイライラするほどだったのですが、これって普段ディ・マリアやダビド・ルイスを見慣れているせいでしょうか?! Serbenfiquistaで、ディ・マリアたちが批判されているのを読んだことがないどころか、逆にアイマールはパスばかりして、全然シュートをしないと、たびたび批判されているんですよね。日本とヨーロッパではまったく評価基準が正反対のようです。ま、今シーズンのディ・マリアは結果を出したので批判されないのであって、昨シーズンは空回りしてかなり批判されていましたから、要するに結果が全てというのはあるでしょう。それから、ディ・マリアがどんなに一人でボールを持ち込んでも、まずパスはしないことは予想されても、パブロやサビオラは必ず中央や右サイドに走り込んでいて、決して手を抜くことなくパスに備えていますよね。そういう他の選手の献身的な動きがあって始めて、ディ・マリアの自己中なプレーが生きてくるのかも。日本代表は・・・どっちもないし、誰も攻撃していないし。農耕民族にサッカーは無理なのかも。 

シオン

2010年06月05日 08時01分06秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
ベンフィカのニュースはほぼゼロなんですが、あんまり書かないのもなんとなく気が咎めるので・・・。

ええと、昨日日本代表の試合というのを見たのですが、スイスのシオンからでしたねえ~。実は、このブログでの自分のニックネームを決めるとき、ずいぶん前に行ったシオンを思い出して、それでしおんにしたんです。シオン城という、とってもロマンティックな古城がありまして、湖の上に張り出すように建っているのですが、夕暮れどきの美しさといったら・・・。

でも、久しぶりに見た日本代表の試合は、美しさとはほど遠いものだったかも。ア、アマチュアのチーム?!?! このレベルのプレーで夢のワールドカップに出場できるんだなあ、と思うと、ものすごく切ないというか腹立たしいというか。日本人選手は恵まれているなあ・・・。

ところで、とうとうPCを修理に出したので、古い10年前のノートPCを使っています。ネットに繋げると、5分ごとに「Adobeの最新バージョンがinstallされていない」とかなんとかメッセージが出るし、信じられないくらい遅いですね。修理に出したPCが無事に戻ってくることを祈るのみです。(このPCでお気に入りを開いたら、バレンシアのサイトがどっさり出てきて、ぎょっとしました・・・)

大したニュースでもありませんが

2010年05月28日 23時06分02秒 | Nacional Champion 09-10 優勝! 
移籍噂ネタを書いているときりがありませんが・・・。
A Bolaに、エバートンがアイマールに興味という記事。ま、ないでしょう。エバートンがパブロに興味を持つというのも信じがたいですし、この期に及んでパブロがプレミアに行くのも考えがたいですし。

昨日書きませんでしたが、モウリーニョが「ディ・マリアは小さなリーグではすばらしい選手だ。イタリアやスペインで同じ結果が出せるかどうか、私は疑問に思っている。手の届く金額なら契約をするが、行きすぎた金額ならNoと言うね。クラブにものすごい値段を払わせたくないから。」 また、コエントロンについても、「彼とは違うタイプの選手が欲しい。」と完全否定しました。

さすがモウリーニョ、冷静です。ディ・マリアに4000万ユーロは正直言って高すぎ。怪我をして、ほんの少しでもスピードが衰えたりしたら、今の半分も活躍できなくなるタイプの選手ではないかな。もちろんベンフィカとしては、少しでも高く売りたいので、モウリーニョの発言はちょっと痛手です。でも、ディ・マリアはカナダ戦でもゴラッソを決めたらしいので、良いアピールにはなったでしょう、強運だなあ。普段シュートはどちらかというとかなり下手という印象なので、まぐれかも、なんて失礼なことを思ってしまいました。

さて、いろいろありまして、頂いたコメントにタイミングよくお返事できないかもしれません。すみません。