A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ルイス・ガルシア

2008年07月31日 23時25分32秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
来週の月曜日にアメリカに戻るので、その準備でまたばたばたと忙しいです。
ところで、今までスペイン語の単語を調べるのには、英語の電子辞書にスペイン語の辞書の入ったカードを差し込んで使っていました。それはもう便利で、英語の十倍くらいは使ったし、用例から成句まで何百回単語を引いたことでしょう・・・。おかげで、スペイン人の方のメールを辞書なしで9割分かるようになったぐらいなのに、今度はポルトガル語だなんて(涙)。仕方なく昨日電子辞書のカタログを調べてポルトガル語のカードを買おうとしたのですが、ショックなことにスペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、韓国語、中国語はあっても、ポルトガル語はないんです(泣)。か、紙の辞書を使うしかないということですか?(激鬱) 時間的効率の面からも、語彙数の問題からも電子辞書を使えないのは本当に痛手です。 今記事や掲示板を読んでいても、100%すっきりわからないもので、ものすごくイライラするんですよね。

そのイライラしながら読み、完全にはわかっていないニュースですが、ルイス・ガルシアの交渉のために水曜日ビエイラ会長とルイ・コスタがバルセロナまで赴きました。当初クラブ間では1000万ユーロで一旦合意されていたようなのですが、その席でエスパニョールは1200万ユーロにまで値を上げたという情報があります。結局合意にはいたらずに、会長とルイ・コスタは木曜日にリスボンに戻りました。
別の新聞では、ベンフィカのオファー額は900万ユーロ、それに対してエスパニョールは1300万ユーロを要求しているとのことです。
ルイス・ガルシアはベンフィカと合意済みだという話もあって(アイマールと同じケースですね)、まだ交渉は破談になったわけではなく続いている模様。
エドゥアルド・コスタというエスパニョールの選手と合わせて1100万ユーロのオペレーションという報道も一時ありましたが、こちらは否定されたのかな。

ルイス・ガルシアを良く知らないせいもあって、1000万や1200万ユーロって高いような気がします。それならタムードとか、ディエゴ・ミリートのほうがいいのでは? 彼らはもっと高いか・・・。 それかもちろんサビオラとか。

水曜日の夕方の練習では、通常のトレーニングではなく、チームワークを向上させることを目的としたいかだ作り競争が行われたそうです。チームはいくつかに別れ、なるべく早くいかだを作ることを競ったらしい。勝ったのはスタッフとメディカル部門の人たちのグループだったと書いてあるような。30分で作り上げたそうです。その後みんなのいかだを結び合わせて大きないかだにして、チーム全員がそれに乗って対岸の街まで川を渡ったそうな・・・。写真がないので、情景が全然想像できません。頭に浮かぶのは、アイマールがアジャラさんとラフティングをしているずっと前の写真ばかり。

ちょっとしたことですが・・・

2008年07月31日 00時03分32秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
7月25日に訳したA BOLAのインタビューで、私はアイマールが「サラゴサはgrandeなクラブではなかった。」と言っているのかと思って、パブロらしくない発言だなあとちょっぴり引っかかっていたんです。サラゴサが偉大なクラブというほどではないのは確かですが、絶対に人のことを悪く言わないパブロにしてはおかしいなと思って。それが昨晩、25日付けの別のA BOLAの記事を読む機会があり、パブロが言っていたのはニューカッスルのことだとわかって、そうだったんだと腑に落ちました。文脈はこんな感じでしたが:
-世界一競争の厳しいスペイン・リーグからポルトガルへチームを変えることは一歩後退だとは思いませんか? それにイングランドの可能性もあったわけで。
「うん、でも偉大なクラブではなかったよ! ベンフィカは偉大なクラブだ!」
原文では「それはgrandeなクラブではなかった。」と言っているのですが、「それは」はサラゴサではなくニューカッスルを指していたのでした。それにしても、ニューカッスルにはちょっと失礼かな? たぶんベンフィカは大きなクラブだということを言いたかったんだと思います。 とにかくサラゴサのことを特に悪く言っていたわけではないことがわかってホッとしました。(プライベートでは何を言ってもいいけれどね。)

でも、個人的にはアイマールに選んでほしいクラブの条件として、監督がアイマールのプレーを好きであること、クラブがコンスタントにUEFA圏内に入るくらいの順位であること、財政的にある程度安定していて、監督を毎年替えるようなクラブではないこと、そしてできたら放送のあるリーグであること・・・くらいかなあと思っていたので、エバートンやニューカッスル(UEFA圏内に今年は入れていませんが)はそんなに悪い選択肢ではなかったと思うのですが・・・。なんてまだ言っていたり。

元に戻って、その昨日読んだA BOLAの記事で、アイマールは、
「自由時間のほとんどは、家で僕の小さな子供たちの相手をして過ごしているよ。彼らは僕の一番の宝物なんだ。」
と言っています。プレーステーションをしていると書いてありますが、そんな小さいうちからプレステ?!とちょっとびっくり。記事には子供たちの年齢は2歳と4歳とありますが、アグスティン君はまだ3歳ではないかと。今度の10月で4歳ですね。
また、髭について、
「休暇だったから伸ばしたんだ。それに僕の町のリオ・クアルトは寒かったから。」
だったら、もう休暇じゃないんだし、リスボンは暑いんだから、ちゃんと剃って~!!

ベンフィカのニュースですが、ルイ・コスタはバルセロナでルイス・ガルシアの交渉をまとめるべく奮闘中。全然フォローしていませんでしたが、交渉はまとまりそうなのかな?!

それからどうやらベンフィカはこれから構想外の選手を振り落としていくらしく、Zoro、Sepsi、Bruno Costaの三選手がまずチームを離れることになりました。
また、Record紙によると、キケはアイマールをセカンド・トップに置いたワン・トップのシステムを考えているために、今のフォワードの数は多すぎで、カルドソを1200万ユーロぐらいで売ることを検討しているとか。ただし、この報道には「嘘じゃん?」「ありえない!」との反応が圧倒的。カルドソという人が、ベンフィカにとってディエゴ・ミリートに当たるような選手なのかなあ?

最後に、昨晩のディ・マリアのゴールの直後にベンフィカのフォーラムに、「ディ・マリアがアルゼンチンの先制点! ゴラッソ!!」という書き込みがありました。ディ・マリアのほうがアイマールよりシュート上手そうでしたね(苦笑)。 「どこでそのゴール見れる?」と聞いていた人がいたので、ポルトガルでは試合見れなかったようです。アイマールはきっと見たかったでしょうね。

スポルティング戦は負けだったんですね

2008年07月29日 16時15分01秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
日曜日のスポルティング戦、あっさり負けたんですねえ。プレシーズン・マッチをこれまで全敗なので、さすがにベンフィカ・サポーターたちからも心配の声が~。

Ojogoに試合のサマリーがあったので訳してみますと、

キケ・フローレスのベンフィカは未だ勝利がなく、いつ勝てるのか誰も知らない。前からいる選手と新加入選手でまだ不在の選手たちがいたが(カルドソ、ヌーノ・ゴメス、シドネイ)、昨日のベンフィカはスタートから悪く、終わりはもっと悪かった。アイマールとウレッタの2トップ、バルボアとカルロス・マルティンスを中盤に置いた4-4-2は失敗だった。試合の間中チャンスはほとんどゼロというのがその結果。カルロス・マルティンスのコーナーをシュートしたときかもしれないが、カツラニスが怪我でエドゥカルロスと交代。そのエドゥカルロスは一点目のゴール・シーンで、DerleiがYannickにボールをプレゼントするのを許し、二点目では子供のようなミスでボールを失い、YannickがDerleiにアシストするのを許した。もしキケがこのブラジル人CBに何が疑いを持っているのなら・・・。

 
ベンフィカのメンバーはこんな感じです。

BENFICA (4x4x2, clássico):

Quim;
Maxi Pereira, Luisão, Katsouranis (Edcarlos, 20m) e Léo;
Balboa (Makukula, 46m), Binya (Yebda, 75m), Carlos Martins (Ruben Amorim, 46m) e Nuno Assis (Jorge Ribeiro, 46m);
Urreta e Aimar (Fellipe Bastos, 58m)

得点は56分にYannick Djaló、71分にDerleiと入れられているので、アイマールは最初の失点直後に替えられていますね。調子が悪かったみたい・・・。

maisfutebolの寸評によると、アイマールは:
「初めての先発だったが、ゲームがなかった、そしてもちろんディフェンスのPolgaとTonelとの体と体の戦いでは永遠に負けていた。良いデビュー戦の後で、消えていた。」
また別の新聞によると
「アイマールは試合の中心からあまりにも遠くにいた。ボールはほとんど全く彼の近くに届かなかったし、また彼も必要とされていた密度の濃い試合をしなかった。」
うーん・・・。練習を始めてまだ一週間ですし、この前の試合と中一日なので、疲れていたかなあ。フィジカルの問題だけなら、これから上がっていくとは思うのですが。
ただポジションが気になります。4-4-2のツートップの一人として使われるって、私からするとあり得ないポジションのような気がしますが。パスとドリブルが上手くて、シュートが下手な選手にフォワードをやらせるなんて、全然意味がわかりません。ポルトガルだろうが、トルコだろうが、日本だろうが、アイマールはそのポジションでは活躍できないって! 一年パブロを知っていたキケにそれがわからないなんて、不可思議もいいところです。

次の試合は8月2日ですが、ベンフィカ・サポーターたちも、そろそろ実験はやめて、リーグ戦を戦うであろう選手たちと布陣を使って戦ってほしいと望んでいるようです。
スポルティング戦の失点シーンなどを見ると、どう考えてもサラゴサと同じくらいの強さ(弱さというべきか)のチームにしか見えませんよね・・・(苦笑)。

ベンフィカのニュースは、プティに移籍の話。ブンデス・リーガのケルンに行くとか。お給料が倍になるのだそうですが、やっぱりポルトガル・リーグよりもドイツのほうがレベル的には上なのでしょうか。年齢が31歳とあったので、ディフェンスの選手としてはまだ大丈夫な年齢だし、どんな選手なのか知りませんが、どうして出しちゃうんだろう?と少し謎です。
セビージャのチェバントンが「ベンフィカに行くかも。」と話しました。この人もウルグアイ人の選手だったんですね。

最後に下らないことなんですが、さっきアイマールがサラゴサに来たときのプレシーズンはどうだったかなあと思って、自分のブログの「Preseason 2006」というカテゴリーを読んでみたんです。そうしたら、8月24日の「悲観主義」というタイトルの記事に、
そうですね、個人的にはサラゴサのファンには悲観的になってもらったほうが嬉しいぐらいかも。私自身はものすごく悲観的なんで・・・ごめんなさい。なんでかって? 

去年11位で2年前は2部落ちしていたチームが急に強くなるとは思えないから。アイマール一人がたとえがんばっても、バレンシアでだってチームを救えない試合が多かったのに、サラゴサで救世主になれるとは思えない。やっぱりチームには守備力などの土台が必要で、サラゴサにそれがあるのかどうか全くわかりません。
一人でがんばろうとすればするほど、いつも無理がたたって怪我や病気に悩まされる悪循環も怖い。サラゴサのようなチームのほうがプレッシャーが少なくて伸び伸びできると言う人も多いけれど、そうかなあ。全国レベルの注目は少ないでしょうけれど、地元からのプレッシャーはずっと大きいんじゃないかな。
あとはフィジカル・トレーニングが新チームでどれくらいできるのかも疑問。去年あんなに上手く行っていたのに・・・。
と書いてありました。(自分では全く記憶がなかった。) うわっ、私ってば怖いほどの洞察力じゃん?!と一瞬思ったけれど(笑)、考えてみれば、アイマールを見ていた人なら誰にだってわかっていたことで・・・。どうして本人にはわからなかったのかなあ。今回も「だから言ったじゃん。」ということにならないのを祈るばかりですが、そろそろ諦めも入っているかも。 

アイマールのインタビュー O Benfica (2008年7月25日)

2008年07月27日 09時20分00秒 | インタビュー(Entrevista)
これまたちょっと妙な写真ですが・・・。おとといのA BOLAのインタビューが掲載された号の表紙。でも、今日訳すのは、たぶんベンフィカの機関紙であろうO Benficaに載ったアイマールのインタビューのほうです。またパブロ・スレッドに転載してくれた(全文打ち込んだみたい!)人がいて、Thanks!!!!!



-メディアで噂されていた一週間、全てがとても困難に思えました。本当のことですか?
「こういうクラブ間の合意が必要なことについては忍耐が必要なんだ、事は遅く進むからね。いつが最初のコンタクトか知らないけれど、大事なことは全てが解決して、全員の合意が得られ、僕はここにいるということだ。」

-満足していますか。どうしてベンフィカなんですか?
「とてもハッピーだよ。僕の願いはずっとベンフィカに来ることで、その証拠に僕はここにいる! なぜベンフィカかって? その意思、努力、願いにより自分のチームだと感じたんだ、それにベンフィカは決して僕のことを諦めなかった・・・それから世界で一番大きなクラブの一つだから。」

-一番惹かれたことは何ですか?
「全て。全てがここでは偉大だね。将来の勝利のプロジェクトを持っていて、僕はその一部で・・。それから監督とスタッフを知っていることにも惹きつけられた。最後に隠そうとは思わないけれど、僕はずっとリスボンに住みたかったんだ。この街を知りたいと切望しているよ。素晴らしい街だね!」

-もう私たちの街を知っているのですか?
「いや、ここに来るのは初めてだけれど、母(?)がいつもこの街のことを褒めていたから、すごく惹かれていた。とても美しい街だよね、でもほとんど何も知らないんだけれど。練習場と、ルス・スタジアムとBairro Altoに行っただけだから。Bairro Altoは夜の9時に契約にサインをするために行っただけだし。ここで本当に幸せになれるといいなと願っている。」

-アルゼンチンからスペイン、そしてベンフィカへ。ここに来ると思っていましたか?
「僕の人生、僕のサッカーの他の全てのことと同じように、それは自然に起きたことだよ。」

-今ベンフィカにいて、印象はどうですか?
「感銘を受けた。ここでは全てが素晴らしくて・・・巨大だね! 設備、スタッフ、人々、全てがファンタスティックだ!」

-ベンフィカでもう何度か練習をしていますが、いかがですか? 歓迎してもらいましたか?
「ほんの少ししか練習していないけれど、僕は幸せだよ。歓迎してもらったか? もちろん! 素晴らしいね。」

-最初のプレシーズン・マッチを見る機会がありましたが、どう思いましたか?
「典型的なプレシーズンの試合で、あれ以上良くはできないよ。時間をかけていけばね・・・。」

-あなたはキケの特徴と哲学を一番良く知っている選手だと思います。ベンフィカは新しい監督から何を期待できるのでしょう?
「多くの労働、競争力のあるチーム、勝利のメンタリティー。」

ポルトガルのサッカーについて何を知っていますか? スペインとの大きな違いは何でしょう?
「代表チームのことは知っている、とてもいいよね。それから大抵の外国人と同じように、三つの大きなクラブ、ベンフィカ、ポルト、スポルティングのことを知っている。でも正直なところスペインのリーグとの違いについてはわからないな。でも知ろうとはしているよ。」

-成功の秘訣は何だと思いますか?
「それを知ってさえいればね!(笑) 労働、競争力、力強さ。」

-ルイ・コスタはパブロは世界で三人の最良の10番の選手のうちの一人だと言いました。最高の10番の選手からのこの賞賛の言葉をどのように受け取りますか?
「それは歴史を作った、10番のポジションでとてもよいプレーをした選手からの賛辞で、彼には感謝する他ないし、僕に自信を与えてくれる言葉だ。」

-ベンフィキスタにとって一番特別な選手に取って代わる責任を考えていますか?
「僕が思うに、そうした選手たちに替わりはいないよ。ルイ・コスタ、エウセビオ、マラドーナ、ペレ、みんな替わりの選手はいない、全員が特別なんだ。僕はルイ・コスタにはならない、でも僕は自分の印を残したい。僕は一生懸命頑張って、チームを助け、いつの日かベンフィカでプレーをした10番として記憶されたい。」

-ベンフィカでプレーすること自体が巨大なプレッシャーですが、これは更にプレッシャーを増やすことになるとは思いませんか?
「偉大なクラブでプレーするサッカー選手は誰でもプレッシャーと共に生きることに慣れなければならない。それは簡単ではない、確かに! でも本当のところ、何も期待されないよりは、多くを期待されるほうがいいよ。」

-アイマールはこのチームに何を与えられますか?
「多くのこと・・・美しいサッカー、アシスト、ゴール、良い環境だね!」

ースペインでの怪我の問題、それから髄膜炎には影響が残りました。それはどのような経験でしたか? そして今は? 100%ですか?
「そうだね、怪我はいつも困難なもので、髄膜炎はとても妙なものだった。ウイルス性のもので、今でもどこから来たのかわからない。とても強い頭痛が始まって、病院で検査を受けて、診断されたんだ、でもこれは全て終わったことだ。一月には、それまで僕に多くの頭痛を与えてきた恥骨炎を手術したけれど、今は100%で、チームのためにすべてを捧げる用意ができているよ。」

-ここベンフィカでの新しい冒険での個人的な目標は何ですか? アルゼンチン代表への復帰がゴールですか?
「僕はタイトルを勝ち取りたい、そしてそうだね、代表復帰は目標だ、でもそれはここで全てが上手く行って初めて起こることだ。今僕の頭はベンフィカに集中していて、勝つチームを作る助けになりたい、それからもちろんアルゼンチン代表に復帰したいと願っている。」

パブロ・アイマールを知るために

-パブロを四つの単語で表すと?
「Sou uma pessoa tranquila (僕は穏やかな人間。)」

-一番大事だと思う資質と、一番悪いと思う資質は?
「謙虚さと思い上がり。」

-真剣になるときは?
「人や物事について話すとき、特に人々が自分たちが何を話しているかも知らずに悪口を言っているとき・・・」(←ちょっと自信がないけど。)

-つまり、もうたくさん悪口を言われた?(←これもよくわからない。)
「そう、あまりにも何度もね。」

-サッカーを離れると?
「家族と一緒にやることは何でも好き。歩くこと、新しい文化を発見することも大好き。」

-評価している監督
「マルセロ・ビエルサ。」

-ピッチに入る前の習慣。」
「正直に? 何もないよ。」

-心配していること
「今日の世界には僕を心配させることがたくさんあるけれど、一番心配なのは僕の家族の健康。」

-音楽と映画
「ホアキン・サビーナとライフ・イズ・ビューティフル。」

-本
「百年の孤独。」

-一番重要だったとき
「バレンシアでの優勝」

-失望
「勝てなかった全ての試合。」

-今まで見た一番美しいゴール
「マラドーナのゴールのほとんど全て。」

-覚えているあなたのゴール
「アルゼンチン代表でやったヒールでのゴール。」

-プレーした試合で一番観客が多かったのは?
「ブラジル-アルゼンチン」

-全ての選手には魔法と思えるスタジアムが存在します。あなたにとってそれは?
「リーベル・プレートのスタジアム。」

この後半部分、本当に現在のインタビュー? 好きな音楽、映画、本が7年前と変わらないのって変ですよね、昔のインタを載せたのかも。それとも育児に忙しくて、新しい本や映画や音楽に接する時間がないとか? 子供が小さいとそういうことにはなりますよね。
前半は間違いなく今のもので、代表復帰を目標にすると言っていますね! 

さて、また今日から少しだけ旅に出るので、一日か二日ブログをお休みします。日曜日の現地21時15分から今度はスポルテイング戦がありますが、私は見れません。でも、家にいてもネットが繋がらないから一緒なんですけれど。パブロが先発かどうかはっきりしませんが、無理はしないようにしてほしいものです。

写真の追加とA BOLAの寸評

2008年07月26日 22時56分51秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
デビュー戦だったので、各新聞が表紙にしてくれています。でもアイマールってばまた髭ありなもので、今ひとつ良い写真ではないんですけれど。A BOLAのは特に変だったので、載せるのは止めておきます。

A BOLAの選手評が転載されていたので、パブロの分だけ:
アイマール
イーグルは新しいマエストロ、ルイ・コスタの10番のリズムに合わせて踊りを始めたように見えた、彼はベンフィカのオーケストラの指揮を取る能力がある。ゴールの起点になり、また決してマークが少ないわけではなかった(ペナルティーの訴えは大きなものだった)。フィジカルはまだなくても、チームとの???により見るものを沸かせた。

Aimar
A águia parece querer começar a dançar ao ritmo do seu novo maestro, um número 10 distinto de Rui Costa, mas também ele com capacidade para dirigir a orquestra encarnada. Esteve na origem de um golo e por muito pouco não marcava (ficou a reclamar grande penalidade). Ainda sem ritmo físico, deixou muita água na boca pela forma como mexeu com a equipa
結構褒められているかな? 
ゴールを決めたマククラという選手の寸評には、「10番への指示まで出していた。」と書いてあり、少しフォーラムで話題になっていました。「アイマールに指示出すって、相手が誰かわかっているの?」「コミュニケーションだよ、別にいいじゃん。」なんて。どうやらパブロはいいパスを出したものの、少し合わなくて、マククラが「こっちに出してくれないと」みたいなことを言ったみたいですね。パブロは気にしないと思いますが・・・。

そういえばRecordには、「アイマールはピッチでチームメートとたくさん話しているようだった。」と書いてあり、パブロの「ピッチでたくさん話すことはチームにとって良いことだ。」という言葉が紹介されていましたが、これのことだったのかも。

Benfica 2 - 3 Blackburn Rovers

2008年07月26日 15時32分09秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
アイマールがベンフィカのユニフォームを着て初めてプレーした試合でした。普通のネット環境なら問題なく見れたのではないかと思います。うちでは、午前5時台の前半はまだ途切れ途切れながら見れたのですが、後半は全く駄目でした。前半、パブロが妙なアップをしているところは見れて、ちょっとびっくりしちゃいました。あんなアップ初めて見た・・・。

試合のほうは2-3でベンフィカの負けです。前半どかどか点を入れられたときは、パブロはチームを変わっていないような錯覚に陥りました。後半レギュラー組になるであろう選手たちが入ってからはずいぶん内容が良くなったようで、ファンたちも「結果はともかく、悪くない内容。」と概ね好意的ですね。ダイジェストはすでにTV BENFICAにアップされています。

前半のメンバー:
4x4x2

L. Filipe, Luisão, Edcarlos, Sepsi
C. Martins, Yebda, F. Bastos, N. Assis
N. Oliveira e Urreta

後半のメンバー:
4x2x3x1

L. Filipe (Maxi), M. Vítor, Katso, Sepsi (J. Ribeiro)
Bynia, R. Amorim
Balboa, Aimar, N. Assis
Makukula

アイマールのプレーは特に良くもなかったみたいですが、練習を始めてまだ一週間なので、こんなものかなという受け止め方。一応ベンフィカの二点目には絡んでいますね。パブロのシュートを相手GKが弾いたところを、マククラが押し込んだ形なので。また試合の終わりのほうで、ラインから抜け出してGKと1対1になったところはたまたま見れました。いつものように点にはなりませんでしたが・・・。

パブロの試合後の談話:
「プレシーズン・マッチとしては調子はいいよ。いつものプレ・シーズンの試合で、もちろん完全なコンディションになるのは難しい。これはリーグ戦が始まる前のリズムを掴むための1試合に過ぎない。負けたくなかったけれど、いくらかのサッカーを見せることはできた。これは最初の45分で、それが大事なことだ。(ベンフィカのユニフォームを着るのは)、とても良い気分。このユニフォームで楽しみ、多くのものを勝ち取りたい。」
最後に、三チームが同点だったときに備えてPK戦が行われました。アイマールはゴールしていますが、ベンフィカの誰かが外しているので、ベンフィカのこのトーナメントの優勝はないということになるのでしょうか。

試合の様子や、TV BENFICAでの練習風景からすると、アイマールはまだ慣れていないような、緊張しているような感じがします。やはりもう一人ぐらいアルゼンチン人がいないと淋しいかもしれません。アジャラさんやサビオラが来てくれないものか・・・。
ところで、昨日に続き別のアイマールのインタビューがあるのですが、訳す時間があるかなあ。明日からまた出かけてしまうのでなんとか今晩中に訳しておきたいところです。

BENFICA- Moreira; Luís Filipe (Maxi Pereira, 61 m), Edcarlos (Katsouranis, 46 m), Luisão (Miguel Vítor, 46 m) e Sepsi (Jorge Ribeiro, 69 m); Carlos Martins (Balboa, 46 m), Fellipe Bastos (Binya, 46 m), Yebda (Ruben Amorim, 46 m) e Nuno Assis; Urretavizcaya (Makukula, 46 m) e Nélson Oliveira (Aimar, 46 m).
Treinador: Quique Flores.

BLACKBURN- Bronn; Reid, Ooijer (Olsson, 79 m), Nelson e Warnock; Emerton, Tugay (Judge, 79 m), Mokoena e Pedersen; Santa Cruz e Roberts (Fowler, 68 m).
Treinador: Paul Ince.

Ao intervalo: 1-2.

Marcadores: 1-0, Urreta (7 m); 1-1, Pedersen (32 m); 1-2, Roberts (35 m); 1-3, Emerton, (50 m); 2-3, Makukula (67 m)

Disciplina: cartão amarelo a Mokoena (28 m), Urretavizcaya (41 m), Reid (41 m), Miguel Vítor (78 m), Makukula (86 m)

(やっぱりブラックバーンの監督はポール・インスですね。あと、試合会場は練習場だったような気がします。)

アイマールのインタビュー  A BOLA (2008年7月25日)

2008年07月25日 19時15分59秒 | インタビュー(Entrevista)
今日はもう二度目なのですが・・・。忙しいです。
A BOLAに載るインタビューなどは、お金を払って電子版を購読しないと読めないわけですが、ベンフィカのファンサイトのアイマールのスレッドに引用してくれた親切な人がいたので、読めました。 Muchas Gracias~、じゃなかった、Obrigado muito!!!!! (写真はたくさん載っていそうなので、購読しようかどうしようか思案中。)

というわけで訳しますが、原文がポルトガル語だからちょっとなあ。今まではパブロが話したスペイン語だ!と思うとがんばって訳す気になったものですが・・・。(右の写真、髪はモップだけれど、可愛い。でもバレーボールやっているみたい。) 一応リンクはこちらのページの下のほう:Tópico: Pablo Aimar


-一週間が経って、クラブの規模には驚きましたか?
「ベンフィカは願っていたとおりだったよ! 大きくて、とても良い設備があって、素晴らしいスタジアムがあって。サラゴサと比べることは不可能だ。ベンフィカはとても大きい。」

-ルイ・コスタにサインしてもらったユニフォームはお父さんに送りましたか?
「いいや。(笑)」

-あなたへのファンたちの熱狂を予想していましたか? 
「No、そのことにはとても感謝している。」

-あなたがベンフィカに来ることで、ポルトガルのサッカーは豊かなものになると思いますか?
「そうだといいね。でもポルトガル・リーグはすでに主人公を持っている、選手たちや最近数年の代表を見ればわかるように。最大の主役がベンフィカとなることを願っているよ。」

-あなたには大きな期待が寄せられています。ベンフィカは「アイマールと10人」になるのでしょうか?
「もちろん違うよ! 僕らは35人のサッカー選手で、全員が偉大なチームの一員なんだ。」

-アイマールがすべての問題を解決するわけではないというわけですね?
「そう。ベンフィカにはたくさんの良い選手がいることにびっくりした。とてもレベルの高いメンバーだよ!」

-ルイ・コスタが自分が使ったユニフォームを着るように掲げたことには感動しましたか?
「もちろん。僕が彼と個人的に初めて話したのはサラゴサで、ここに来る直前の夜のことだった。僕はルイだけではなく、ベンフィカというクラブ全体を感じたんだ、ここでプレーをしたかった。そしてそれはとても良い、素晴らしい感覚だった。」

-サラゴサでの二週間、ベンフィカへ移籍が決まるまでの間、今から思うとどうですか? 神経質になったり心配だったりしましたか?
「いいや、ずっと平静だったよ。移籍が噂されている100人の選手のうち本当に移籍するのは1パーセントだけなんだ。噂はたくさんあるけれど、具体的なことは少ない。僕は事が具体的であることを願っていた。神経質にはならなかったよ。」

-決めかねるということは? ある時点で臆病になったり? ギリシャのパナシナイコス、イングランドのエベートンとニューカッスルのオファーもありましたね。なぜベンフィカに興味を持ったのですか?
「一度もためらわなかったよ、僕はいつも自分の欲するものをわかっているから。僕の心と体はサラゴサのもので、あそこで言ったように、クラブのためにプレーする用意はできていた。火曜日に誰かが僕に会って僕の欲していることを話してくれる必要があったんだ。他のクラブの話はあった、それは本当のことだ、でも決して僕とは話に来なかった。だから繰り返すけれど、全部の噂が本当になったら、僕らは30のクラブでプレーしているだろうね。(笑)」

-でもしつこくてすみませんが、どうしてベンフィカを選んだのですか?
「さっきも言ったように、大きなクラブだから。18万5000人の会員がいるんだよね?」

-ニューカッスルのことは?
「そうだね、ニューカッスルは僕について話していた。でも僕はルイ・コスタと話して、考えは固まった。それからパコ(Ayestaran)と話して、ベンフィカに来ることが気に入った。それで今僕はここにいるわけさ!」

-サラゴサの街とクラブについてはどんな思い出がありますか?
「そうだね、一年目は僕らは良いグループだった。それから二年目、僕は怪我のために四ヶ月間プレーできなかった、そして降格した。僕は手術をして、回復には時間がかかった。調子は良くなかった。幸い全ては解決したけれど。」

-昨シーズン、あなたは怪我のためにあまりプレーしませんでした。サラゴサは4位とチャンピオンズ・リーグ圏を目指していたのに降格。このものすごい失敗をどう説明しますか?
「説明はないよ。僕が一つわかるのは、僕らはチームとしてプレーできなかったということ。僕らがやった全てのことは悪いほうに行った。でもそれは僕らがチームになれなかったから。チームになれなかったら、良いプレーはできない。怪我と降格は僕のキャリアの中で最も悲しい瞬間だった。」

-キャリアの中で下降線にあるという恐れについては何か言えますか? 私たちはバレンシアでのアイマールを見れるのでしょうか?
「僕は自分がキャリアの下降線にあるとは感じていないよ、全然。僕は28歳で、とても気分が良くて、毎日良い練習をしている。サラゴサで練習を始めたけれど、万全な感じがするよ。」

-世界一競争の厳しいスペイン・リーグからポルトガルへチームを変えることは一歩後退だとは思いませんか? それにイングランドの可能性もあったわけで。
「うん、でも偉大なクラブではなかったよ! ベンフィカは偉大なクラブだ!」

ベンフィカのメンバーについてはどう思いますか? 結構大きなグループで、でもこれからまだ補強があるはずですが。誰を知っていたり、プレーを見たことがありますか?
「みんな高いレベルを持っているね。個人的にはルイソンとは対戦したことがある、でも他には多くはない。ディ・マリアとはまだ話したことがないし。でもここにはスペイン語を話すチームメートがたくさんいる、マキシ・ペレイラ、カルドソ、バルボア・・・まだ話していないけれどディ・マリア。」

-バルボアを知っているんですね。
「もちろん。スペインで対戦したことがある。とても強い選手だね。」

-28歳で、四つ目のクラブですが、リーベル・プレート、バレンシア、サラゴサの後で、ベンフィカでは何を達成したいですか?」
「サッカーを楽しむこと、そして勝つこと! このクラブは勝つことに慣れているクラブだよね。」

-ルイ・コスタは、今日のベストの"10番"の選手としてデコとリケルメと共にあなたを挙げました。このポジションではどの選手が素晴らしいのでしょうか?
「リケルメは大好きだよ。デコも、他の選手の中ではね。」

-そしてあなたにとって今最高の選手は誰ですか?
「メッシ。」

-クリスティアーノ・ロナウドとカカは少し大きいですが、アイマールはあまり背が高くありませんね、マラドーナがそうだったように。
「うん。大きさはあまり関係ないよ。」

-サビオラがベンフィカに来る可能性も噂されました。代表とリーベルでのチームメートですよね。来てくれたら良いことですか?
「僕らは電話で話しただけで、詳しいことは知らない。彼はレアル・マドリードにいて、偉大なクラブだからね、彼が将来をどう決めるのか僕にはわからない。彼は僕に良い調子かどうか、街に慣れたかどうか聞いてきた。僕のことを心配してくれて、特にベンフィカのことは話さなかったよ。」

-キケ・フローレスとの再会はどうですか? きっと監督のこともあなたの決断に大きな鍵となったでしょうね。
「うん、彼は僕にとてもよく話しかけてくれたよ。それからパコとも話して、フラン・エスクリバとエミリオ・アルバレスともね。彼らはとても良い働きをする人たちで、彼らのことは良く知っているし、僕に良いコンディションになるだろうと話してくれた。」

-バレンシアのチームメートだったミゲル、ヒューゴ・ビアーナ、カネイラのことは知っているはずですね。良い思い出はありますか? カネイラはスポルティングなのでライバルですが。
「みんな素晴らしい人たちだね、特に僕が良く知っているのはミゲルとヒューゴ・ビアーナだけれど、良い友人でチームメートだ。僕はまたカネイラと旅をしたことがある、バレンシアの全メンバーと彼の娘の葬儀に来たことがあるんだ、悲劇的なことだった。今、ライバルとして対戦するわけだけれど、彼には抱擁をするよ。」

-ロベルト・アジャラ、アルゼンチン人でサラゴサでのパートナーですが、彼もまたベンフィカの補強メンバーとして噂されました。いてくれたらと思いますか?
「彼は世界一のディフェンスだよ!」

-貧しいシーズンの後で、ベンフィカ・サポーターは優勝を夢見ています。
「ベンフィカは4位だったね、でも一位であるべきなのは知っているよ! ベンフィカの順位がチャンピオンであるべきだとファンが願っていることは知っている。でも昨シーズンがとても悪いシーズンだったって? サラゴサについてはどう?」

-ベンフィカの何百万人ものファンに何を約束できますか?
「努力、労働、決意。それはチームとサポーターの願いへの決意だよ。でもそれ以上のことが達成できたらと願っている。何が起こるか見てみよう。」

-ポルトガルでは、多くのアルゼンチン人が適応の一シーズンを過ごしてからようやく輝き始めることを知っているでしょうね。でもトレーニングを見る限りでは、あなたはもう適応しているみたいですね。」
「うん、最初の日からね。」

この国にたくさんのアルゼンチン人がいることをどう思いますか? ディ・マリア、ロマニョーリ、リサンドロ、ルーチョ、ファリアス、マリアーノ・・・。彼らとは話しましたか?
「それはアルゼンチン・サッカーのレベルの高さの表れだよ。どんどん国を出て行く、ベロンやリケルメのように戻る選手もいるけれど。それは普通のことだ、多くはヨーロッパにとても若いときに、20歳前には出て行くから。でもまだ他のクラブにいるアルゼンチン人たちとは話していない。僕はただリーグが終わったときに彼らより上の順位にいることだけを願っている。」

ルイス・ガルシアがあなたの後を追ってほしいと思いますか?
「ルイス・ガルシアは・・・クラックだよ! いつだってそうだった。でもベンフィカに来るかどうかについては何も知らない。」

17歳という若さでアルゼンチン・リーグのリーベルでデビューしたのはどうでしたか?
「とても良かったよ。主要メンバーはリベルタドーレスのセミ・ファイナルをアメリカで戦っていたんだ。フランチェスコリ、オルテガ、サラスがいた。僕はリーグ戦で控えだったんだけれど、ラモン・ディアスは17歳の僕に賭けてくれたのさ。」

もしサッカー選手になってなかったら、何をしていましたか? サッカーのシューズを脱ぐとき、何をしますか? サッカーに関係する何かをしますか、監督、代理人のような?
「わからない。サッカーはとても美しい。サッカーを辞めて、いつかそれを他のものに替えるのはとても難しいことだ。監督・・・わからない。代理人、決められないな。でもサッカーに関係したことをするべきだと思うよ。僕はサッカーをとても愛している、サッカーを呼吸している。」

-人生の野心は? まだやり遂げていないことは何ですか?
「ベンフィカで優勝すること!」

-プレーを辞めるときのことを考えながら、どのようにお金を貯めるのですか? 銀行に貯金? 土地を買う?
「良い生活をしようとしているよ、僕の家族に不自由がないようにね。それが一番大事なことだ。それからサッカーが終わりになったら、どうなるか見てみよう。」

引退のことばかり聞かないでほしいな、悲しくなるじゃない(ぶつぶつ)。

それにしても長~いインタで。やっぱりスペイン語で読みたかったなあ。
感想はたくさんあるのですが・・・まず、パブロがバレンシアのことを話すときはいつも愛を感じるけれど、サラゴサについては全然それを感じませんね(苦笑)。このインタをAupaの人に知られたら、すごい批判されそう(別にいいけれど)。

それから、これは心配なことですが、やっぱりパブロ、全然キケと話していなさそうですよね。どんな人が読んでもわかると思いますが、トレーナーのパコの名前は何度も出てくるのに、監督の名前は全く出てきません。監督はファースト・ネームで呼ぶものじゃないのかなと思いましたが、VFのことは「ビクトルが~」とよく話していましたよね。それに比べて・・・、うーん、大丈夫なんでしょうか。

アイマールを連れてこようと思ったら、直接話をすれば即来てくれそうです。クラブ間の話し合いとか、自分を通さない移籍がどうしても嫌なのかな。
でも今回の移籍の決め手は実はフィジカル・トレーナーを知っているということだったのかも、なんてちょっと思いました。たぶん、アイマールはサラゴサでのメディカル部門の体制にほとほと嫌気が差していたんじゃないかな。一年目の膝の捻挫への対応も酷かったし、二年目の恥骨炎だってほとんど放置。結局両方の怪我ともアイマール自身が専門医を訪ねて治療方針を決めることになったし。どこのクラブも同じようなものかもしれませんが、バルサがガビー・ミリートの恥骨炎を発表したとき、普通発表するよねと思ったんです。サラゴサは、アイマールが手術を決心する直前まで怪我の事実さえ発表せずに、その間パブロは無理にプレーして酷評にさらされていたわけですが、一体クラブは何をしたかったのか今でも不思議で仕方がありません。手術が必要なほどの怪我を伏せるって・・・。

なんて思い出しただけで腹が立ってしまいましたが、インタビューの感想を書いているのでした。これを読んだ後でも、監督のことを考えるとベンフィカに決めて良かったのだろうか?と不安はぬぐいきれません。でも、パブロはきっと万全のコンディションでサッカーをしたいだけなのでしょうね。すべてが上手く行くことを祈るばかりです。「サッカーを愛している」というフレーズがbeautifulです。原文は、Adoro futebol. Respiro futebol.ですが、サッカーのスペル以外はスペイン語でも変わらないと思います。こんなにサッカーのことを愛している選手に、どうしてサッカーの神様は優しくしてくれないのかなあ。

引退後に代理人なんて絶対無理なので、ぜひ監督になってほしいです。


ご挨拶のビデオ、でも・・・

2008年07月25日 10時41分48秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
A BOLAにアイマールのベンフィカ・サポーターへのご挨拶のビデオが(15秒間しかないけど)載っていました・・・が!・・また髭伸ばしているし!!! 先週の水曜日サラゴサで剃って以来、間違いなく伸ばしっぱなしですね。まったく、毎日ちゃんと剃れないものなのか・・・。怪我と同じくらい、このまままたふさふさにするんじゃないかと心配でなりません。あっ、写真をキャプチャーしただけなので、三角をクリックしても何も起こりません、リンクはこちら:Aimar em exclusivo
お髭のせいか、ちょっと疲れ気味に見えますよね。声はいつもの優しい声です♪

他にA BOLAにパブロの言葉として、
「何もかもとても快適だよ。僕はヨーロッパでも最大のクラブの一つと契約した、誰もが新しいシーズンへ大きな野心を抱いている、チームメートの全員を知っているわけではないけれどね。」
さて、金曜日の現地時間21時15分からプレシーズン・マッチのブラックバーン戦があります。(日本時間では午前5時15分から)Guadianaトーナメントの一試合で、日曜日にはスポルティング戦があります。(たぶん三チームでやるトーナメントでしょう。) 
今日の試合にキケが召集したのは、こちらの28人:
GK: Moreira, Quim e Bruno Costa

Defesas: Luís Filipe, Edcarlos, Luisão, Léo, Zoro, Miguel Vítor, Sepsi e Sidnei

Médios: Petit, Katsouranis, Aimar, Balboa, Fellipe Bastos, Maxi Pereira, Ruben Amorim, Binya, , Carlos Martins, Nuno Assis, Yebda, e Jorge Ribeiro

Avançados: Nelson Oliveira, Cardozo, Urretavizcaya, Makukula e Nuno Gomes

パブロはまだ練習を始めて一週間ですから先発はないものと思われますが、後半出るかも。ネット放送はあり。でも、うちのネット環境ではたぶん繋がらないでしょう。A BOLAのビデオですらローディングに20分かかって、それでビデオ自体は15秒だったのでがくっときたくらいなので。 どなたか試合を見た方がいたら、どんな様子だったかお知らせいただけると嬉しいです。

ベンフィカのニュースは、ブラジル人のSidnei(シドネイ?)という選手のパスの50%を500万ユーロで買い、すでにこの守備の選手はチームに合流しています。(ずいぶん高い選手ですよね。)
ルイ・コスタが木曜日、このSidneiと、最近加入したJorge RibeiroとUrretaのプレゼンテーションをしました。その席で、来週何人かがベンフィカを去ること、あと3人ほどの新加入選手を予定していることを話しました。

あと今更ですが、TV BENFICAをご紹介しておきます。TV BENFICA ここで試合のダイジェストは問題なく見れるようです。それから、23日水曜日の練習の様子も見れますね。黄色いビブスを着たアイマールが少し映っていると思うのですが、とにかく人が多いのでどやどやしていてよくわかりません(汗)。今から思うとサラゴサって恐ろしく選手が少なかったのでしょうか・・・。16人ぐらいしかいなかったですが、ベンフィカは全部で30人いるそうです。大勢のうちの一人のほうが過剰な注目が集まらなくていいかも。

最後にベンフィカのフォーラムで、一人の人がお薦めしていたフォーメーション。うーん、バレンシアそのものの布陣のような・・・。パブロしか知っている選手がいないから何とも言えないけれど、選手名を覚えるのには役立ちそうかな。



23日の練習

2008年07月24日 12時24分12秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
昨晩帰ってきたのですが、なんとずっと夜ネットが繋がらなくて、何も書けませんでした・・・。今日も本当は夕方か夜に全部のニュースを読んでから書きたいのですが、また繋がらなくなると困るのでとりあえずわかっていることだけ書いておきます。

この写真サラゴサの新聞みたいに小さくてぼけた写真ですが、もう少しまともな練習風景の写真はないものなのかな。
練習のほうは22日がお休み。アイマールら合流したての選手たちはフィジカル・テストなどがあったみたい。
そして水曜日23日、アイマールは初めてボールを使った本格的な練習をしたようです。新聞報道によると、システムは常に4-4-2で、パブロは左サイド。はあ~、やっぱりここかあ(鬱)。その後もう少し前目に入って、4-2-3-1っぽくしたよう。一応攻撃の司令塔はアイマールになりそうで、センターバックにはカツラニスが固定。Fellipe Bastosという人もCBとしてデビューするかもと書いてあるような気がしますが、よくわかりません。新聞によっては、パブロは4-4-2でもカルドソと組んで一番前とありますが・・・。(ポルトガル語が不自由なので、今ひとつはっきりわからなくてイライラします。)

パブロ自身の調子はとても良いようで、練習を見た人たちがかなり興奮してフォーラムに投稿してくれています。
「パブリート・アイマールの最初のボールを使った練習だったよ!
疑いを持っていた人たちへ、素晴らしい選手だよ!!!!!
なんて練習だっただろう、ドリブル、パス、FK、全てが別次元の世界だった。
なんて驚き。
怪我をしない幸運にさえ恵まれれば、ベンフィカで最高の選手になれる全てを持っている。」
この人(BSR_69さんという人)は、練習で見た全員について詳しいレポを書いてくれていて、このページの一番上にありますが、絵文字つきで可愛いのでリンクしておきます。と思ったけれど、ポルトガル語ではわかりにくそうなので、英語翻訳版を貼っておきます。これを見て選手を覚えたいところですが(変な英語になっているのもあります)、ディフェンスのレギュラー陣でさえまだよくわからなくて・・・。CBはカツラニスとLuisão? 左SBと右SBは、うーん。似たような名前の選手が多い上に、選手もすごくたくさんいるような。その上映像がないなんて、一生覚えられなさそうです(涙)。この人もどうせならポジションごとに選手を並べてくれればよかったのですが(笑)、ばらばらだから訳がわかりません。どこかにポジション別の選手名があったように思うので、そのうち探しておきます。前から気になっているのですが、カツラニスがカツオ?!




プレシーズン・マッチ

2008年07月20日 22時04分28秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
この数日何枚もアイマールの写真を見たせいか、何のニュースも写真もないと、妙に淋しく感じられたり・・・。理想的には毎日写真があるといいのですが、なんてね。

すっかり勘違いしていましたが、プレシーズン一試合目となるESTORILとの試合は、日曜日ではなく土曜日の夜に行われました。結果は、1-1で引き分け。12分にカルロス・マルティンスのFKをYebda(イェブダ?)がヘディングで合わせて、ベンフィカが先制点。でも、63分に追いつかれてしまって、結局同点で終了です。
試合内容はあまり良くなかったみたいですが、練習が開始されてからまだ12日。ファンたちもあまり心配はしていないようです。前半はまあまあだったけれど、後半たくさん選手を変えたせいもあり、今ひとつになったようですね。

アイマールはもちろん出場していません。でも、試合の行われたところまではチーム全員連れて行かれたとのことです。
こちらにプレシーズン・マッチの予定表がありますが:JOGOS DA PRÉ-ÉPOCA、25日はもうブラックバーンとの試合が組まれていますよね。ベンフィカのフォーラムには「これにアイマールは出ないのかなあ。」と書かれていたけれど、ほとんど練習していないからきっと出ないでしょう。というか最近ばたばた慌しかったから、お休みはないの?と思ってしまう。今日20日は10時から練習があったようです。(まだオフィシャル・ページの見方がよくわかっていないです。サラゴサのシンプルすぎるオフィシャルを見慣れていたから、目がチカチカして大変!)

ところで、土曜日のプレシーズン・マッチは、日曜日にやるのかと勘違いしていたし、どうせパブロも出ないだろうとノーチェックだったんですが、ネットで放送はあったのでしょうか? というのも今晩21時からのスポルティング対サンダーランドの試合が、RTPのHPでは「オンラインで放送」と書いてあります。いつも見ているネット放送の番組表のほうにも、RTPi [pt] Octoshape(400k) Octoshape(800k) Link no p2pと載っています。Octoshapeって珍しいけれど、AragonTV Newsを見るのに使っていたものですね(苦笑)。いずれにしろno p2pだから特に何も必要はないはずですが、どれくらい見れるものなのかな。でも午前5時起きする気にはなれないし、ベンフィカの試合のときにぶっつけで起きてみるしかありません。

そうそう、ポルトガルはスペインと1時間時差があるんですね! 全然知らなかったのでびっくりしました。イギリスと同じGMTということですよね。日本とは8時間差。そしてなんとポルトガルはカリフォルニアとも8時間差なんです(カリフォルニアのほうが遅い)。日本とカリフォルニアのちょうどど真ん中にポルトガルがあるということになります。

さて、実は今週私は二回ほど旅行の予定が入っていまして、まず明日から三日ほど旅に出ますので、少しブログをお休みします。週末も一泊で出かける予定。なので、先週はこのままアイマールの移籍が決まらずにこの週に動きがあったらどうしよう?!と密かに心配していました。幸い行き先は決めてくれたので、先週よりは落ち着いた気持ちで出かけられます(ほっ)。 



写真をいくつか

2008年07月20日 00時17分47秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
こんばんは! 特に新しいニュースがあるわけではありませんが・・・ポルトガルの新聞サイトの更新のパターンがわかっていないので、いつブログを書くのがベストなのかまだわからなくて・・・。なるべく一日一回の更新にしたいものです。

金曜日の練習初日の追加情報ですが、アイマールは、練習開始の時間は10時だったのに9時前には練習場に到着していたそうです。クラブのスタッフの運転する車で、代理人の一人のアルダオ氏に付き添われていたとのこと。練習場を良く知り、監督と再会し、新しいチームメートと挨拶する時間はたくさんあっただろうと書いてありました。

練習では、他のチームメートより動きがスローだったそうです(苦笑)。暑かったし、ちょっとばてていたかな? (←日本の感覚で。いえ、この日本の暑さって殺人的じゃないですか?! ここは熱帯か?!?と思いますよ。) でも、リスボンの湿度をチェックしたら51%でしたから、からっとはしていそうですね。サンノゼで昼間は湿度40%台なんですけど、からっからなんですよね。(ついでに今のサンノゼの温度を見たら、朝で15度だった・・・。)

新たに発見したいくつかの写真。






ベンフィカのフォーラムで、誰かが「サラゴサのプレゼンテーションのときと比べて、今回のアイマールは喜びが目立っているね。」と書いていました。そうかな?と思って下のYoutubeの映像を見てみたんですけれど、確かに今から見るとパブロ、ものすごく暗いですね・・・。そのときは「緊張しているんだろうな」と思っていたけれど、実は悲しい気持ちが大きかったのかな。もちろんプレゼンテーションとその後の活躍には何の関係もありませんけれど。




練習初日

2008年07月19日 10時07分35秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
お早うございます。全然ニュースに追いつけていません。昨晩投稿するべき内容だったんですが、ほんっとに夜はネットが繋がらなくて、作業に普段の10倍くらいかかるものでお手上げ・・・。
というわけで今更ですが、金曜日の朝10時からアイマールはベンフィカでの初めての練習をしました。
Videoはこちら:Pablo Aimar foi a principal atracção no treino do Benfica

おっと、ベンフィカのトレーニング・ウエアはいきなりノースリーブですか?! リスボンの気温を見て、34度になっていたので、暑いんだなあとは思っていましたが。パブロのノースリープはリーベルの写真で見て以来。いい感じです。(色もリーベルのときと一緒だし)

練習の内容はボールはほとんど使わずに、昨日が練習初日だった三人の選手たちと一緒のランニングが主でした。最初はMaxi PereiraとMiguel Vítorとシンプルなボール回し、それからランニング。練習場を回るたびにアイマールには多くの拍手が送られたそうです。(注目を浴びすぎるのも恥ずかしいかも。) ビデオを見ると、練習場にも立派な見学席があるみたいですね。
記事に、練習中アイマールのパートナーは常にマキシ・ペレイラだったとあります。その選手って誰?と調べたら、ウルグアイ人の24歳の選手でした。ああ、やっぱりスペイン人よりも南米人なのね~。写真にもあるようにランニング中もお話していて、ほのぼの。ディオゴととても仲良しだったパブロですが、ここでもマテ茶を飲む相手がいて良かったです。

ベンフィカは日曜日の21時から、プレシーズン最初の練習試合をEstorilというチームとするそうです。(すみません、どこのチームか知りません。)そのため土曜日からチームは試合前の合宿に入ります。パブロも参加するのかな? 

それからこれも昨日のことですが、アイマールと同時にルイ・コスタが記者会見。
アイマールの契約は難しくはなかった、なぜならアイマールは常にベンフィカでプレーしたいという意思を示していたから、と述べました。
「私はいつも、ベンフィカでのプレーを願っている選手だけを考えるべきだと言ってきた。それこそ最初の瞬間から私がアイマールの中に見たものだった。  
彼のチームは降格し、多くのクラブが彼との契約に興味を持った。交渉は普通より長くかかったが、難しかったとは言わない。重要な事実は、彼がベンフィカに来たいという希望を見せたことだ。」
また、自分とアイマールとのプレー・スタイルの違いを聞かれて、
「私のほうが背が高い・・・。」
ははは、確かに~。その後で真面目になって、
「彼のほうが私よりも前のほうでプレーする。とても強力なドリブルを持っている、自分はそうだとは思わない。うん、彼は素晴らしいサッカー選手だと思うよ。」
右上はロゴなし写真を発見したので、改めてアップ。
昨晩はサラゴサのブックマークを全部外しました。二年前と違い交渉に長くかかった分、ベンフィカのリンクはかなり分かっているのですが、のろいネット・スピードのせいでブックマーク追加の作業に莫大な時間がかかるんですよね。少しずつ進めていこうと思います。

その他のVideoと記者会見の内容など

2008年07月18日 19時04分03秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
Eagle写真が気に入っているので、下に下げてしまうのは忍びないのですが(ロゴなしの写真を発見したのでそちらに差し替えておきました)、一応記者会見の内容などを。
でも、その前に他にもいくつかVideoがあるのを発見したのでご紹介。 

まずこちらのVideo:Rui Costa apresenta Pablo Aimar
とても綺麗な画像です。ワシの場面、ボールを蹴っている場面もあります。

そしてこちら:“Rui Costa convenceu-me", Pablo Aimar
実はVideoは重すぎて私のPCではloadingできませんでした。なのでVideoについてはノーコメント。でも、下のほうのスライド・ショーになっている写真がとっても素敵です。保存したい写真がたくさんあるのに、どうもできないみたいですね。止まっている瞬間にキャプチャーしてみようかな。アイマールがカードを見せている写真がありますが、たぶんこれはベンフィカのソシオのメンバー・カードかと思われます。ちなみにパブロは、184,103人目のソシオだそう。

最後にYoutubeに昨日のリスボン到着の様子のビデオがありました。画像はあまりよくありませんが、飛行機が到着するところから映っているので、まるで超重要人物みたいでどきどきします。昨晩アップしたビデオとは違う角度からの映像で、パブロがルイ・コスタに話を振るところなどがよくわかって、表情がvery charming♪

 

さて、パブロの記者会見の内容ですが、A BOLAの記事はこちら:«Tenho grande admiração por Rui Costa» (Aimar)
「僕がベンフィカに来たのは、ルイ・コスタが僕を説得してくれたから、監督とチームのスタッフを知っているから、そして何よりも世界で最も大きなクラブの一つであることを知っているから。大きなクラブでプレーすること、いつも勝とうとするのはとても良いことだ。
僕らはリーグ戦とUEFAカップでできるだけのことをしなければならない。
良いコンディションだけれど、素晴らしいフィジカル・トレーナーのAyestarán Pakoのもとで更に良くなるだろう。
ルイ・コスタのことをとても尊敬している、彼がキャリアで成し遂げた全てのことに。父に、ベンフィカに行って、ルイ・コスタのユニフォームを着てプレーすると話したら、彼はとても感動していた。」

ビデオの最後のほうで、お父さん&ルイ・コスタの話をしていたら、ルイ・コスタが何か言っているけれど、パブロは「えっ、何?」って意味がわからなかったみたいですね。(やっぱりポルトガル語がいくら似ているといってもそのままではわからないんだなあ。) 
アイマールはお父さんのことを一番尊敬する人だと以前言っていたので、そのお父さんから「ルイ・コスタに誘われるなんてすごいじゃん、ぜひベンフィカに行きなよ~!」と強く勧められて、チームを決めたのかも・・・。

まだ載せていない写真があるのですが、やっぱり全部使うのは怖いので、写真がなくなったときように取っておきます(笑)。
ベンフィカのフォーラムでは、パブロについてのスレッドが一日で100ページ以上に! みんな「やったあ、Yeah!!! Welcome!!!!」と大歓迎してくれていますが、その期待と夢がかなりプレッシャーですよねえ~~、心配だ。サラゴサの二の舞だけにはなりませんように。

記者会見とプレゼンテーション

2008年07月18日 12時15分31秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10


WOW!! サラゴサの二年間で撮られた写真全部を合わせたよりももっとたくさんの写真がありますよ~~!!! サラゴサのときの癖で、これ全部一度に載せるのもったいない、写真が枯渇したときに備えて、何回にも分けて載せようか、何枚かはセーブしておこうかなんて思ってしまいますが・・・どうなんだろう。先行きが見えないけれど、とりあえず全部載せちゃおうか。(困ったらまたニュースをキャプチャーすればいいんだし。)
大量の写真の中で一番私が気に入ったのは上のもの。この鳥を腕に乗っけるのは、私もシンガポールのBird Parkでやったことがあるのですが、結構重いし、怖いんですよね。(私がやったのはただのオウムだったんですが) パブロ、意外に涼しい顔でワシを乗っけていますねえ。(よおく見るとほんの少しだけ顔がひきつっている?)

記者会見の様子はこちらのVideoに:Pablo Aimar herdou 10 de Rui Costa
変な話ですが、ポルトガル語の字幕がついているので、パブロの話している内容がよくわかります。スペイン語のリスニングができなくて、ポルトガル語が読めるって・・・耳悪いなあ、私。
記者会見の内容はこちら:«Tenho grande admiração por Rui Costa» (Aimar)
ちょっと今急いでいるので、これは夜に訳します。(短いものなんですが)

その後アイマールはルイ・コスタから10番のユニフォームを渡されました。最初写真を見たときには、ワシに目を奪われてあまりぴんと来ませんでしたが、10番を付けるのはリーベル以来7年半ぶりですね。ヨーロッパに来てからは初めてです。ルイ・コスタの信頼に応えられるくらいの活躍ができればいいのですが(祈)。






そして着てみました。ちょっと恥ずかしい?


気を取り直して
 

なるほど、これがベンフィカのユニフォームなんですね。メーカーはサラゴサと同じアディダスのようです。ええと、アイマールは元の顔がいいのでどんなユニでも似合うと思いますが、顔が派手なので赤のユニというのはどっちかというと似合わないほうかなあという気も。個人的には青、白、黒系を着ているときが爽やかで好きかな。でもきっとそのうちこの赤ユニも見慣れるのでしょう。

ルス(という発音でいいのでしょうか)でお披露目。1500人が来たそうですが、サラゴサのプレゼンテーションのときより少ないかも(笑)。あまり期待されるとプレッシャーになるので、少ないほうがいいですよね。フォーラムを見ると充分期待されているようなので、サラゴサの一年目を思い出して怖いような気がします。みんなの期待がどうか失望に変わりませんように。Gambare, Pablo!






リスボン到着のビデオ

2008年07月18日 00時06分32秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
長い一日だったなあ、と思ったら、今日は午前3時40分から起きているのでした・・・。ブログを書くのも3度目だし。一日の最後にビデオと写真だけ。と、もう何時間も前から投稿しようとしているのですが、ネットが全然繋がらなくて・・・(怒)。

こちらのビデオ:Rui Costa 'resgata' Pablo Aimar はmust see!です。
パブロが超可愛い(笑)。飛行機から出てきて、ルイ・コスタが「あの記者団たちは君の分担だからね。」という感じで横の方に行ってしまって、「えっ?」とちょっと心細そうになっているところとか、通訳のスペイン語がわかりにくかったのか「Como?」と聞き返しているところとか。もう少し画面が大きければもっといいんですけれど。元の朝のニュースのビデオもあってそちらのほうが画面は大きいのですが、どこにスポーツニュースがあるのか今の貧弱なネット環境では探せません。
  

その他の写真はこちら。この白いシャツ見たことがありませんでしたが、いい感じです。最後の写真は、大きいサイズのをさっきは載せられなかったので。
アイマールは今日はメディカル・チェック(もうすんだかな)と20時からのプレゼンテーションのみで、明日金曜日の10時から練習を始めるそうです。練習場の名前の発音がわかりませんが、Seixalというところ。