A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ルイソンがパパに

2011年05月30日 22時57分14秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
今日のブログのタイトルを見ただけで、いかにニュースがないかわかりますね~。
しかもルイソンは初めての子どもでなく2人目。かつまだ生まれていません(笑)。ブラジルで2人目誕生を待っているところだとか。ルイソンには3歳の長女、Sophia(ソフィア)ちゃんがいます。英語風のスペルだなあと思って確認しましたが、このままのスペルみたいですね。ソフィアちゃんはパパのルスでの試合すべてを観戦しているそうです。すごいな。

アトレティコ・マドリードはサルビオの交渉にカルドーソを加えることを拒否。「カルドーソには興味がない。サルビオは来シーズン我々とプレーするんだ!」とアトレティコの部長さんはRecordの取材に答えて言いました。かなり絶望的? サルビオのレンタルは5月31日の真夜中に期限切れとなります・・・。

ブラジルで書類を集めていたジェスス監督の弁護士が今日リスボンに到着の予定。例の収賄疑惑に対処するためです。弁護士は各種の書類を提出することにより、ジェスス監督への疑惑が晴れることを期待しています。

ルイ・コスタの許可もらっているんですか?!

2011年05月30日 00時43分53秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
アイマールの周辺は不気味に静かなので特にニュースはありません。CL決勝も終わったことですし、これからが移籍本番となりますね(鬱)。

Serbenfiquistaのパブロのスレッドで、「アイマールと同じくらいの才能があって10歳若い選手が来るなら、そのほうがずっといいな。アイマールのことは好きだけれど、それだったら出て行ってもらってもいいね。」と書いている人がいました。パブロと同じくらいの才能がある若い選手は、世界を見渡せばかなりたくさんいることでしょう。ただ、そういう選手がベンフィカに来てくれるかというと、それが難しいのではないかと。

その点、ベンフィカと既に契約済みのコリンチャンスのブルーノ・セザールは非常に有望視されています。フォーラムでも信頼のあるユーザーがブルーノの試合はよく見ているようで、太鼓判を押していました。その人によると、ファン・デル・ファールトとプレー・スタイルがよく似ているそうです。なるほど~、そうするとやっぱりパブロと似たタイプっぽいですね。ちなみに、このブルーノ・セザールは既にパブロの10番を引き継ぐ気がまんまん。下はブラジルのテレビ番組からのキャプチャー写真。

このサッカー番組の司会者は、ブルーノ・セザールからベンフィカ・ユニフォームをプレゼントされたそうで、それを見せているところ。画面が小さいですが、ベンフィカの正規の10番ユニにBruno Cesarの名前が入っています。最初これを見たとき、「なに、ルイ・コスタはさっさとパブロから10番を取り上げてこの選手に渡したわけ?!」と激怒しました(私が)。でもみんなの情報を総合すると、ブルーノ・セザールがルスでプレゼンテーションをされたとき着ていたユニには番号は入っていなかったそうです。どうやらブルーノ・セザールがブラジルで勝手に番号を入れて、それを司会者に送った模様。フォーラムでは、「まあまあ。自分の一番好きな番号を入れて、何が悪いの? みんなやっていることでしょう~。」と特に問題視はされていません。自分としては、あり得ないよ~!!(怒)と思います。だってファンが番号を入れているわけではなくて、正式にベンフィカの一員となっている選手が、まだチームに所属している選手の背番号を勝手に使用するって・・・逆立ちしたって信じられません。

さらに数週間後このブルーノという選手は、試合中に怪我をした相手選手の負傷時の様子を練習中笑いながら真似てみせているのがビデオに撮られて問題となりました。私の悪印象度はますますうなぎのぼりにアップ。こんな選手とパブロが同じチームになるのかと思うとすごく憂鬱です、というか冷静に考えてやっぱり同じチームにはなりそうもないですよねぇ。

ところで今日のCLの試合、チャビのパス成功率が95%とテレビに出ていたので驚愕しました。すごすぎです。
コメントをいただいているのですが、遅い時間になってしまったので明日返信しますね。



人気投票

2011年05月29日 01時09分05秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
Nolita(ノリータ)というバルサBの選手がベンフィカと5年契約をしました。フォワードの選手だと思います。移籍金はただ。Serbenfiquistaでは、「良い契約」と評価する声が多いですが、うーん、移籍金がただの選手でそんなに良い選手がいるものなのか、少し疑問です。それに24歳にもなってバルサBというのも・・・バルサだと競争が激しいから普通のことなのでしょうか。

フェリペ・メネセスの代理人がロンドンでフルハムと交渉。フルハムはレンタルを希望しているようです。メネセスみたいにほとんどプレーしていない選手でもプレミアのクラブと契約できるものなんだな、とこれもびっくり。Serbenfiquistaで紹介されていたフルハムのファン・フォーラムからの一節なんですけれど、”a brazilan play maker. Plays for Benfica. A massive portgueese club. Only 23. He sounds very intresting. He has great poential.” おお・・・メネセスはプレーメーカーだったんですね。ほとんどそういうポジションでは使われていないので忘れていました。ベンフィキスタたちは、レンタルでなくていいから!と完全移籍を強く希望しています。

Serbenfiquistaのコエントロンのスレッドに鍵がかけられていたので、えっ、移籍決定?!と思いました。どうやらコエントロンが選挙運動中のソクラテス候補?支持を宣言したためのようですね。政治論議は別のところでしてね、という主旨のようです。ちなみにコエントロンは移籍先としてマドリード希望を明言。

アイマールの2010シーズンのゴールを集めたビデオがあったので、貼っておきます。ゴールを集めたといっても4つぐらいしかないのですが(笑)、そこはきっらきらにデコレートして数の少なさを補ってあります。私としては一番印象深いのはやっぱりほんの一瞬映っているサビオラへのキスですね。映画のワン・シーンみたいで素敵。音楽はColdplay。パブロのビデオで他にもColdplayを使っているものを見たような気がしますが、気のせいかも。Coldplayなら、Viva la Vidaのほうが良かったなあ~。
Pablo "El Mago" Aimar || S.L.Benfica || 2010/2011


最後に、確かこの前紹介したFotologに載っていたサッカー選手の人気投票サイト:Ranking 150 Mejores Jugadores del Mundo!
この前見たときは、アイマールはディエゴ・ミリートの一つ上の16位くらいで、(結構上じゃん♪)と思いましたが、今見たら更に上になっています。ベンフィキスタたちの組織票でしょうか。どう見ても変な順位ではありますよね。メディア露出度から考えるとパブロのこの順位は異常です(笑)。

混沌としたニュースばかり

2011年05月28日 00時23分50秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
昨日書いたジュリオ・セサールの移籍を司法警察が調べているという件ですが、今日の各紙の報道では、ジェスス監督はジュリオ・セサールの移籍に際して違法なコミッションを受け取った事実はないと主張しているそうです。なるほど、そういう方向の調査だったのですね。ジュリオ・セサールがBelenensesからベンフィカに移籍してきたのは2009年だそうで、ということはジェスス監督がベンフィカの監督に就任したのと同じタイミングです。それで違法なコミッションと言われても・・・誰がどう払ったもの? 確かにベンフィカには不可解な新加入がたくさんあるのですが、選手の代理人が監督にコミッションを払って、無理やり移籍を成立させているということ?? うーん・・・、そのうち誰かがはっきり解説してくれるのを待つことにします。

そのほかに今日驚いたニュースは二つ。
一つは、Recordの「カルドーソはディナモ・キエフに近づいている。いつ発表があってもおかしくない。」という記事。そうなんですか?! ロンドンでカルドーソの代理人とキエフの会長と監督が会って話し合いをするそうです。双方の金額の隔たりは小さくなっているとのこと。キエフの会長と監督がじきじきに来るというのも、相当に真剣なのか?と思いますが、もしかするとロンドンでCL決勝を観戦するついでなのかもしれません。

もう一つ驚いたニュースはO Jogoに載っていた小さな記事。なんでも元ベンフィカのシマオがアトレティコを退団した今年の冬、後釜にキケ監督が要請した選手はアイマールだったとか。ええっ! 結局アトレティコが獲得したのはコリンチャンスのエリアスで、お値段はパブロの3倍以上だったそうです。キケ監督がそんなにパブロのことを信頼してくれているとは夢にも思いませんでした。いったいどんな風に起用しようとしていたのか興味がありますが、まさかまたセカンド・トップということはないですよね。今ぐらいコンディションが良いパブロだったら、キケ監督のベンフィカもまた違うものになったのでしょうか。

特にニュースもありませんが

2011年05月26日 22時03分18秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
少しご無沙汰しています。今日も特にニュースはないので書かないでおこうかと思ったのですが、あんまり書かないとそれが普通になってしまいそうなので。

今のところGKを除いて、まだ特に加入や放出は決まっていない模様。
マキシ・ペレイラは契約更新に向けて順調に話が進んでいるそうです。
サビオラとカルドーソはそれぞれの代理人が共に「選手はベンフィカに残りたいと思っている」との談話を発表しました。カルドーソは、たぶん良いクラブからオファーがあれば出て行きたいのでしょうけれど、オファーがディナモ・キエフからのみでは考慮の対象にもならないと思われます。どう考えても、ベンフィカからキエフというのはないでしょう~。各新聞は「カルドーソ、新天地にチャレンジ」みたいなことを書いていましたが、記者たちも自分がリスボンからキエフに転勤になると想像してみればいいのに。南米の選手にとっては相当苦しいでしょう・・・。でも昨シーズンポルトからロシア方面に行った選手がいましたね・・・。ちなみに、私はキエフに行ったことがあるのですが、まだソ連の時代だったもので、いろいろあり得ないことだらけでした。今はずいぶん変わっているでしょうけれども。

それにしても代理人がこんな風にちゃんと発言してくれるなんていいですよね。パブロの代理人もそうしてくれればいいんですけれど。ただあの悪名高かった代理人を首にした後、正式な代理人がパブロにはいるのでしょうか。友人兼代理人っぽい人はいたような気はしますが、あの人がまだやっているのかな。

今年もベンフィカのプレシーズン・キャンプはスイスで行なわれるそうです。

ジュリオ・セサールのベンフィカへの移籍をめぐって警察が調査という記事が各紙に出ています。意味は今ひとつよくわかりません。それって何年も前のことですし、ジュリオ・セサールは今シーズンたぶんレンタルに出されるはず。何がいけなかったのか、記事を読んでもわかりませんでした。

Benficaのゴール集Part3など

2011年05月22日 22時23分32秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
特にアイマールのニュースがないときは、これからは不定期更新にしますね。なるべく毎日書きたいのですが、新年度のせいか、あり得ないほど忙しくて・・・絶望的に時間が足りません!

今日も別にニュースはないです。
Correio da Manhaが、コエントロンは2500万ユーロでマドリードに行くと報道。
同じくCMは、ジェスス監督はロベルトを3人のキーパーの1人に残しておきたい考えとの記事。新シーズンは、Artur、ロベルト、モレイラの3人体制になるとの予想です。
サルビオの将来はアトレティコの新監督次第。プレシーズンをアトレティコでやることは確かだそうです。レジェスのときと同じようにこのままさよならになりそう・・・。

アルゼンチンの新聞をチェックしていて(パブロの話題はないかと思い)、リーベルの記事を読みました。アルゼンチン・リーグの仕組みを良く知らないのではっきりわかりませんが、日曜日の試合に勝たないと降格圏に入るようなことが書いてあります。確か何年間かの順位のトータルで決めるんですよね? そんな危機的な状況だとは驚きであり、心配でもあります。

ベンフィカのゴール集、Part3。
Sport Lisboa e Benfica 2010/2011 - Parte 03

2011年9月25日から10月25日までのMaritimo戦→Braga戦→Arouca戦→Portimonense戦。このポルトガル・リーグとカップ戦では4勝ですが、間にCLのシャルケ戦とリヨン戦(いずれもアウェイ)が挟まっていて、この2試合は共に2-0で完敗です。パブロはMaritimo戦に欠場、シャルケ戦は途中出場。

Recordの記者って一体・・・

2011年05月21日 23時25分22秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
昨日のアイマールのラジオ・インタビューをRecordが表紙にしています。



「アイマール、ポルトに征服される」という見出し。「ポルトは素晴らしいシーズンを送った。」というパブロの言葉を捕らえて、こういう悪意のこもった見出しにするんですからねぇ(呆)。この前のパブロ襲撃事件を真っ向からパブロに反論されて、Recordの記者、切れて全面開戦?
個人的には、無敗優勝のポルトを誉めて、ベンフィカが良いプレーをできなかったことを認めるのは、潔くて正直ですごくいいと思いますが・・・。だって、他になんと言ったらいいのでしょう?「ポルトなんて大したことなかった」というのは大嘘だし、ある意味ポルトの選手に失礼じゃないですか。 去年、ルーベン・ミカエルという途中からポルトに行った選手が「ベンフィカは審判の助けがあっただけ。一番良いプレーをしたチームは他にある。」と言っているのを読んで、すごく嫌な気持ちになったんですよね。昨シーズンのベンフィカは公平に見ても優勝にふさわしいチームだったのに、こういう言い方って・・・。その点、パブロはいつもどおりシンプルにありのままを話していて、SerbenfiquistaでもRecordに激怒する人たちがたくさん。
私的には、表紙のパブロの写真がすごくいいなと思います。パブロが格好良すぎて見出しと合っていないですよね?(笑) 見出しと合わせるならもっと違う写真でないと。

さてベンフィカは、ブラガのゴール・キーパーだったブラジル人のArtur Moraesと早くも4年契約を結んだそうです。超スピードですね、びっくり。ということはロベルトは完全にアウト?! 数日前の報道で、ロベルトはレンタルでどこかのチームに行くことを拒否した、となっていました。Recordによると、ベンフィカはサルビオの獲得交渉にロベルトを含めたいそうです。(そんな去年アトレティコから買ったのに、無理でしょう。あっ、Recordの報道でした・・・。)

他に特にニュースもないので、さきほどネットをフラフラしていたらこんな写真を見つけました:5/17/11 パブロは自分の車にサルビオを乗せていたみたいですね。(紺色だし、パブロの車のように見えます。)
またこの方の5月20日の写真。パブロ、思いっきり顔を触られています! こんなことしていいんですか?! でもそんな嫌そうじゃないですね。これで見るとパブロは結構ポルトガルで人気があるのかな。

それにしても、FOTOLOGを眺めていると、人の好みって本当にいろいろで計り知れないなあと思います。メッシ・・・すごい選手ですが顔は自分の好みとは違う・・・。ピルロのFOTOLOG。なんだかものすごいものを見てしまったような。この人実は脱ぎたがり?? フェルナンド・トーレス、特にファンではないけれど、ビジュアル的にはFOTOLOGを作りたくなるのはわかります。

とまあ、オフシーズンならではのどうでもいい記事を書いてみました。 

アイマール、リオ・クアルトでラジオに出演

2011年05月20日 23時42分41秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
今日はニュースもないかなあと思って21時ごろにポルトガルの新聞をチェックした後、大した仕事をしていないけれど締め切りに追われて仕方なくお仕事をしました。で、さらっとブログを書くつもりで今さっきSerbenfiquistaを眺めたら、パブロがアルゼンチンのラジオでインタビューですって?!

というわけでこんな遅い時間に慌てて書く羽目に。というか、いつのまにパブロ、リオ・クアルトに戻っていたのでしょう?? どうやらポルトガル・メディアの目を出し抜くことに成功して帰国したようですね。

記事のほうはこちらに:Pablo Aimar destacó el gran año de Falcao y el Porto
契約のことを何か言っているかしら?と緊張でどきどきしましたが、一切触れず、シーズンの振り返りとチャンピオンズ・リーグ決勝のことだけ。この記事を読むまで完璧に忘れていましたけれど(汗)、決勝戦は明日の土曜日でした。

音声マークをクリックするといつものパブロの声が聞こえてきて、思わずにっこり。Hola, buenos tardes.なんて言われると、なんだか自分に話しかけられているような気がして、思わずそわそわ(笑)。いい感じです♪
「奥さんとこども達はどう?」と聞かれていますよね? で、muy bien, muy bien, muy bienって3回も言っているような。でも、その後はよくわかりません(がっくり)。このスペイン語の記事は辞書引かなくても問題なく読めるのに、音声で聞くとさっぱりわからないって、ほんと典型的な日本人ですよね! (英語はさすがにもうちょっとましです・・・)

記事中のパブロの発言だけざっと約しておきます。
「(ポルトは)素晴らしい1年を送り、僕たちは悪い1年を送った。
ファルカオは別に驚きではないよ。彼は良い選手で、チームが3人のフォワードでプレーするときにできる自由を利用することを知っていた。彼は後ろに下がり、その後で決定的なプレーをするために戻ってくるんだ。
僕らのようなチームは良いプレーをする義務があり、僕らはそれをしなかった。

(CL決勝戦について)
「ヨーロッパでベストの2つのチームが対戦する。世界でと言わなかったのは僕がヨーロッパのサッカーしか見ていないから。マンチェスターのプレーがとても落ち着いているのが目を引くね。バルセロナはいつものサッカーを取り戻したし、マンチェスタ-も同じだ。
マンチェスターは何度も決勝に進んでいるから、この機会を逃さないだろう。どうしてマンチェスターはバルサにもっとプレスをかけないのだろう、と僕は不思議に思うけれど、たぶんそうするほうがバルサにとって試合が容易になるからなのだろう。

UEFAはチャンピオンズ・リーグよりも1ランク下の大会だが、僕らはCLのいくつかのチームには勝つだろうと思う。
ヨーロッパ・リーグの準決勝にポルトガルのチームが3チーム残った事実は、この3チームが良いことを示しているが、だからといって必ずしもポルトガル・リーグが良いとは言えない。」
極めて現実的なパブロなのでした・・・。Serbenfiquistaでも、「リアリストだねえ~」と言われています。

最後に少し心配な報道を。DN Desportoが「ビエイラ会長がルイ・コスタの辞任を画策」と書いています。ええっ?! なんでだか知りませんが、ルイ・コスタに辞めてもらいたいらしい。どっちかというとビエイラ会長に辞めてもらいたいのですが。ルイ・コスタが辞任したら、それはパブロももう終わりですね。

パブロのラジオ・インタビュー記事の全文:

Pablo Aimar en Sucesos Deportivos.

Pablo Aimar está de vacaciones en Río Cuarto en compañía de su familia, donde le brindó unos minutos a Sucesos Deportivos de Cadena 3.

En la entrevista, "el Payito" no ahorró elogios para sus rivales, los jugadores del Porto. "Tuvieron un gran año y nosotros tuvimos un año malo", contó el ex River.

Aimar también destacó la actuación de otro ex millonario: "Falcao ya no sorprende, es un buen jugador y sabe aprovechar las libertades que le da un equipo que juega con tres delanteros. Él puede bajar y después volver para definir la jugada".

"Los equipos como el nuestro están obligados a jugar bien y no lo hicimos", reconoció Pablo hablando del Benfica.

En cuanto a la final de la Liga de Campeones de Europa el riocuartense se alegró de que la disputen los dos equipos que mejor juegan.

"Se enfrentan los dos mejores equipos de Europa, no me atrevo a decir del mundo, porque no veo más que fútbol europeo, Me llama la atención con la tranquilidad que juega el Manchester. El Barcelona ha recuperado la costumbre de jugar al fútbol y el Manchester es igual", comentó Aimar.

"Creo que el Manchester es un equipo con muchas finales y no se van a dejar pasar por arriba. Yo me pregunto por qué no lo presionan al Barça y después pienso que no lo hacen porque sería más fácil para los catalanes", reflexionó ''el Payito''.

"La UEFA está un escalón por debajo de la Champions pero creo que le ganaríamos a varios de la Liga de Campeones. El hecho de que haya tres equipos de Portugal en las semifinales de la Europa League habla bien de esos tres equipos, pero no necesariamente de la liga portuguesa", concluyó.


またロシアのクラブからのお誘い

2011年05月19日 23時30分45秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
またRecordとO Jogoに、ロシアのAnzhiというクラブがアイマールに興味という記事が載っています。ロベルト・カルロスの交渉に使ったときと同じように、400万ユーロの年俸と90万ユーロ相当の高級車を提供することで、パブロを説得しようとしているとか。90万ユーロを計算してみたところ、1億円になりましたけれど、1億円もする車なんてあるのでしょうか?? 一体どんな車? 幸いパブロは全く車に関心がないし(苦笑)、車に1億円なんて完全に馬鹿げていると思うことは間違いありません。ミニに乗っているぐらいですから。(そんなサッカー選手が他にいないですよね。) パブロが求めるものは、温暖な気候(寒いのは大の苦手)、アルゼンチン人のチームメート(最低でもスペイン語を話す人々が必要)、家族が快適に過ごせる環境(単身赴任は絶対に無理、酷いホームシックにかかるので)。そう考えると、ロシアはパブロ的にはもちろんありえません。ただ強制労働となると・・・怖いです。

その他、サビオラにQueens Park Rangersというプレミアに昇格したばかりのクラブがオファー。220万ユーロだそうです。プレミアなら、ロシアよりはいいですよね。

ベンフィカの2010/2011ゴール集その2のリンク:Sport Lisboa e Benfica 2010/2011 - Parte 02

プレシーズンのトッテナム戦やポルト戦は飛ばして(ベンフィカのゴールがなかったのかも)、リーガ第1節から第5節までとCLハポエル戦までです。期間にすると2010年8月21日から9月22日まで。
流れを復習しますと、なんとベンフィカは1節から4節までで1勝3敗。この時点でポルトの優勝は決まっていたんですね。ゴールを見ていると、パブロのCKからの得点はすごく多いです。またラスト・パスの一つ前のプレーがパブロであることもとても多い。良い感じにチームの攻撃を組み立てていることがわかります。
5節スポルティング戦には勝利しましたが、この試合の前半でパブロは負傷。ひざの捻挫は軽度だったものの、これによりCLシャルケ戦はスタメンで出れませんでした。これが後々響くことになったかもしれません。

ベンフィカの2010-2011シーズン全ゴール集、Part1

2011年05月19日 00時23分03秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
今シーズンのリーグ戦が終わったらブログも不定期更新にしようと思っていたのに、「アイマール襲われる」報道で騒いでいたので、結局毎日書いています・・・。襲撃報道も最初はぎょっとしましたが、パブロが熱心に説明しているビデオを見ることができて、ちょっと得をした気分。Serbenfiquistaでも、「見ず知らずの人から何か言われたからって、車を降りて説明を始めるなんて、アイマールは紳士的すぎだよ~!」「自分のアイドルなので、一言でいいから話してみたいと思っていたけど、このクレージーなファンはパブロから直接話を聞いたって?!」などと言われています。まあパエリヤについて熱弁をふるっていたパブロの姿を思い出すと、なんとなくその状況が想像できるような気も。ちなみにそのファンについてもほぼ特定されています、というのもSerbenfiquistaで、「その人を知っている」と書いているユーザーがいたから。ポルトガルでも有名な建設会社で働いている大学卒のちゃんとした人なんだそうです。そのユーザーが言うには、「ただベンフィカのことを愛しすぎているベンフィキスタなだけだよ。アイマールを襲おうなんて夢にも考えない人だよ!」とのことです。

サビオラも出国したのに、パブロがアルゼンチンに出発したという報道はありません。まさかお引越しの準備でポルトガルを出ることができない、とかではないですよね!? この騒動があったからといって特に事態が変わるわけでもないので、相変わらず移籍報道にびくびくする毎日です。
(びくびくと言えば、原発も・・・大丈夫なのでしょうか。全部メルトダウンしていたって・・・。いえ、3月15日の早朝の時点で、ネット情報などを総合するとものすごくやばいというのはわかりました。誰かに、そんなことないよ、大丈夫だよと言ってほしくてたまりませんでしたが、やっぱり自分の勘のほうが正しかったなんて。だからといって遠くに逃げるわけにはいきませんでしたけど。)

そんなわけで予想どおり、移籍の膨大なニュースと原発に怯える毎日。国や市が公園や校庭の土の放射能を測定してくれたりしないのかなあ。少ないなら少ないで安心できるし、いったいどのくらい蓄積されているのか見当もつかないので心配なんですよね。
で、移籍の噂のほうは、「ロベルトは放出の可能性に激怒」(Recordなので、きっとまた嘘でしょう)、「ジェスス監督はシドネイをお払い箱にしたい」(これもどうかな)、「ルイス・フェリペ、もっとプレーしたかった」(たぶん放出)、「ディナモ・キエフはカルドーソ獲得に1500万ユーロを用意」(カルドーソがウクライナに行くかなあ?)、「ウレッタはベンフィカに復帰」(キケ監督のとき以来です)。極めつけは「サビオラも市場に」。アイマールと同じく150万ユーロの年俸が高額なので節約のためだそう。でも、ヨーロッパ全体から見て、150万ユーロというのはそれほど高額でもないですよね?! 150万ユーロも出せないなら、ベンフィカに来る選手はヨーロッパ1年目の超若手選手か、ポルトガルの若手からあまり名前を知られていない中堅選手オンリーになってしまうのでは。Serbenfiquistaでは、サビオラの放出には賛成・反対が5割ずつくらいでしょうか。サビオラには頑張ろうという姿勢が足りない、モティベーションが低すぎる、と言われていますが、パブロを見ていての経験では、そういうときは精神的な問題ではなくて、たいてい怪我だと思います。

Serbenfiquistaのユーザーが作った、ベンフィカの2010-2011シーズン全ゴール集:Sport Lisboa e Benfica 2010/2011 - Parte 01。Part11ぐらいまであるので、毎日貼っていきます。
今日はPart1で、プレシーズンのMonthey戦からアストン・ビラ戦まで。去年の7月11日から8月2日の期間です。自分のブログを読み直したところ、ハラが活躍していた様子。確かにゴール・シーンにもたくさん登場します。いざシーズンが始まったら、ハラは使われませんでしたけど。サビオラは今よりも調子が良さそうに見えます。

パブロの説明

2011年05月17日 23時30分22秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
RTPでもベンフィカTVのパブロの映像を放送した模様。こちらのほうがYoutubeのものより画面が鮮明ですが、伸びた髭もはっきり映っているのでちょっと怖いです。Youtubeより短いですが一応Linkはこちら:Pablo Aimar desmente ter sido agredido

キャプチャー画面は、苦笑いをするパブロ。でも、パブロの苦笑ってやけに爽やかなので、あまり苦笑いに見えないかも。Youtube映像の冒頭、下を向いてため息をつくパブロが絵になっていたというか、こんな漫画みたいにため息をつかなくても(笑)。

話している内容ですが、基本的に朝まとめたA Bolaの報道どおりです。というか、昨晩訳したExpressoの記事のとおりだったのでびっくりしました。誰か見ていた人から話を聞いて、あの記事は書かれたのでしょうね。
一部最後のほうわからないところがありますが、ざっとこんな風にパブロは言っています:
「今日ロッカー・ルームで見たよ、雑誌に僕がルス・スタジアムの外のランドアバウト(丸い交差点)で襲われたって書いてあるのを。(ため息)僕は本当に一人のベンフィカのファンと口論はしたよ。彼は僕とサビオラがお互いだけでパスしていると言ってきたんだ。僕は驚いたから、車を降りて、彼にそんなことを言うなんてサッカーのことをほとんどわかっていないよと説明した。それから彼はダブリン行きの飛行機のチケットを買ったと言って、僕の答えは、まだ決勝戦に進んでいないのにファイナルのためにお金を使ったのは僕のせいではない、というものだった。そのうちに、何人かの人々が間に入ってきた。でも僕は彼を襲っていないし、彼も僕を襲わなかった。どんな種類の攻撃もなかったよ。
今日アルゼンチンにいる僕の父は僕の写真が載った新聞を見て、スタジアムの外で僕が襲われたという記事を読まなければいけないなんて、嘆かわしいことだ。僕が交差点で取り囲まれたみたいな印象を与えるよ。論議はスタジアムの中であったことで、彼にも僕のほうにもどんな攻撃もなかった。僕はサッカーのことを知らないその人に、僕たちが2人がパスをお互いに出しているとしたら、それは僕らがお互いをとてもよく理解しているからだということを伝えただけ。それから彼のダブリン行きのチケットについても非難されることはないって。1万2千キロ離れたところで僕が襲われたという記事を読んだら、(家族は)心配するだろう。みんなはクレージー? とてもがっかりしているよ。この嘘の報道がTwitterのチームメートの彼女の書き込みで確認されたというのもね。そしてこれは嘘なんだ。誰も僕に聞こうとしなかったし、誰も僕の横にいたサビオラに確認のための話も聞こうとしなかった。(このあと不明部分が少しだけあるのでスキップ。) それで今日これを読むことになるなんて。交差点の地図までついているよ、ぼくらの口論はスタジアムの中であったんだけれどね。それからtwitter上でのチームメートの彼女からの確認。何もかもすごく悲しくて、僕は本当にがっかりしているよ。」
最初は苦笑まじりで話し始めたパブロですが、だんだん熱が入ってきて一生懸命話しています。Maisfutebolには、お父さんが心配してアルゼンチンから電話を掛けてきたと書いてありました。そりゃあ、こんな表紙を見たら驚愕しますよね~。私だって心臓が止まりそうになりましたもん。
まあサルビオの彼女の「それは本当。」というのは、口論のことを指していたのでしょう。パブロからしたら、なんで嘘の話を確認しているわけ?ととても腹立たしいことでしょうけど。

こんなときですが、パブロのスペイン語は耳に快いです。スペイン人のスペイン語と全然違うし、メキシコのスペイン語とも違いますよね。メキシコの人の話すスペイン語はもっと暑苦しいというか、迫力があるというか(カリフォルニアで放送しているスペイン語番組からの印象です)。パブロのは軽快で、リズミカルで、聞いていると眠気を誘われるような。パブロに長々とお説教をされたら、寝てしまいそう。これがコルドバ訛りというもの?
Twitterって、へー、スペイン語で発音されるとこんな感じになるんですね!

ところで報道では、ベンフィカはリッサンドロ・ロペスの獲得に1200万ユーロを用意しているとか。リッサンドロはすごくいいフォワードだと思いますが、ベンフィカにはそんなお金ないでしょう・・・。また元ポルトのリッサンドロが、ベンフィカに来るとは到底思えません。

 




アイマール:「全部嘘だってば!」

2011年05月17日 07時32分23秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
アイマールはBenficaTVのインタビューに答え、ファンとディスカッションがあったことは認めましたが、ファンの側にも自分の側にも一切攻撃的な態度はなかったとして、RecordやA Bolaの報道を否定しました。JJDさんがYoutubeにアップしてくれた動画:

Aimar comenta e desmente o pasquim reco reco by JJD 16-05-11.mp4


夜に訳にチャレンジしようと思いますが今は時間がないので、A Bolaの要約の記事から:
「僕の写真付きで僕がルス・スタジアムで襲われたと言っている新聞をロッカー・ルームで見たよ。僕はサビオラにしかボールをパスしないと言ってきた一人のファンと口論をしたんだ。彼の言ったことから、こんなコメントをするなんてサッカーのことを全然わかっていないよ。彼はそのほかにもダブリンのチケットをを持っていると言ったから、僕らがまだ進出を決めていなかった決勝戦のチケットを買ったことに僕の責任はないと答えたんだ。
すごく残念なことだよ、僕の父がアルゼンチンでこんなニュースを見ることになるなんて。当然僕の家族は心配しているよ。
僕にもファンにも何もなかった。クレージーだよ。とても残念な気持ちでこれを話している。嘘だよ。何もかもとても悲しいね。」
最初は少し可笑しそうな表情で話し始めたパブロですが、だんだん話に熱が入っています。まあこの騒動のおかげでこんなビデオを見ることができて嬉しいかも。それにパブロから詳しく説明されたそのファンも、かなり羨ましいかも。普通はさっとサインを書いて終わりでしょうから、パブロとお話しようと思ったら「サビオラにだけパスするな!」とか言えばいいわけですね。そうするとわざわざ車から降りて・・・。(でも普通は降りないだろうから、やっぱり車を揺らされたとかあったのかな? どんなファンかわからないんだから、降りては駄目ですよね。)


サビオラもその場にいた模様

2011年05月16日 23時25分22秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
車にはサビオラも乗っていたんですね。というか、ポルシェと書いてあるところをみると、サビオラの車? パブロはポルシェなんて派手な車は持っていませんし。
Expressoという(聞いたことのない)新聞の記事が詳しいので、訳しておきます。
土曜日のベンフィカの3-3の試合の後、パブロ・アイマールがハビエル・サビオラとともに、彼の車のポルシェでルス・スタジアムを出ようとしたとき、2人のファンが駐車場のアルゼンチン人コンビに近づいてきた。
アイマールの車の窓に顔を近づけると、ファンたちは何度も何度も「ボールをパスしろよ。ベンフィカでお前ら2人だけがプレーしているんじゃないんだよ。ボールを他の選手にもパスしろよ! ダブリンへのチケットを買っていたんだ! 酷いぜ。ボールをパスしろ!」と言った。
挑発されたと感じたアイマールはシートベルトを外し、ドアを開けてサインをいくつかした後で、ファンたちと対決することにした。「どうしてほしいんだ? 何がほしんだ?」とアルゼンチン人は挑戦的に言った。サビオラは車の中に留まっていた。
(この後がよくわからないんですけど)De dentro de um carro que seguia atrás do Porsche do n.º 10 do Benfica, saiu um grupo afeto aos argentinos que segurou um dos adeptos com a cabeça mais quente.(10番のポルシェの後ろの車からファンの一団が出てきて、熱くなっていた2人のファンのうちの1人を押しとどめた。←全然違うかも。)
「外。外で話そう。」アイマールは、問題のベンフィキスタに言った。
結局アルゼンチン人は車に戻り、運転を続けた。
えっと、まさかパブロ、ルスの外でファンと対決したわけではないですよね。まあ、この経緯を見ると、ビエイラ会長がパブロに退団を迫るために刺客を送ったわけではなさそうです。怒り心頭したファンが暴れて、アイマールに八つ当たりをしたという感じ? パブロも、実は売られた喧嘩はしっかり買うタイプだからなあ。よっぽどカッとしたのでしょうね。でも、Serbenfiquistaでもあの試合の後に「どうしてアイマールみたいに頭の良い選手が、何回もサビオラにパスを送るなんて間違いをするんだ?」とは言われていました。

A Bolaは、パブロに近い筋の情報として「言葉だけのやりとりで、体への攻撃はなかった」としています。Recordのバージョンでは、アイマールが車を止められサインをしていたときに、車が揺れるのを感じ、誰がそんなことをしているのだろう?と車を降りたときに襲われた、となっています。
一方、サルビオの彼女はTwitterで、ファンからのRecordの報道は本当なの?という質問に対し、「本当のことよ。」と書いています。サルビオの彼女が知っているということは、パブロが話したということで、やっぱり大変なことだったのかも・・・。

Serbenfiquistaのパブロのスレッドはこのニュースが出て以来、もう50ページぐらい進んでいます。99%の人が、どうしてよりによってアイマール? 一番そんな扱いにふさわしくない選手なのに!という反応です。「メンタルが高度にいかれた人か、ドラッグをヘビーに使いすぎて、おかしくなった人がやったに違いない。o Aimar?!?! o Aimar?!?!」といった感じ。

 

アイマール、ファンに襲われる・・・

2011年05月16日 13時19分27秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
今時間がないので、取り急ぎです。
最終戦のレイリア戦が終わったあと帰宅のために車でスタジアムから出ようとしたアイマールが数人の激怒したファンに襲われたと、O JogoとRecordが報じています。
パブロは侮辱され、車を激しく揺さぶられたため、車を降りてファンたちと対決したみたいですね・・・。結果、小競り合いみたいになったと記事には書いてあります。

これって、いったいどういうこと?! チームに不満はあっても、コエントロンとルイソン、パブロは精一杯のことをしてくれた、昨シーズンと変わらないレベルを維持した数少ない選手だと、広くベンフィキスタたちの間で同意されているのですが・・・。今でもSerbenfiquistaでは、「よりによってアイマールを攻撃するなんてありえない!」と驚愕する人たちが100%。 そのため、ビエイラ会長が指示したのでは?と陰謀説が出ています。正直、私も、会長かどうかは知りませんが、誰かの指示なのでは?と最初から思いました。だって「契約を満了したい」と言った矢先のこの攻撃。偶然すぎるし、ベンフィカでならありうることだと、真剣に思います。はあ、パブロ、怪我はなかったでしょうか。そんな暴力で脅して無理やり退団に追い込むなんて、あっていいことなの?・・・って、実際そういう流れになっているし、何でもありの世界なんですね(呆)。

[Liga 30] Benfica - U.Leiria

2011年05月16日 00時08分36秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
なんとも締りのない試合で、思わずやれやれ~と同点になった瞬間にPCを消して、もう一度寝に行ってしまいました・・・。あんまりにも気が緩みすぎです、もうどうなっているんだか。

冬の間は真っ暗闇の中起きて、ぶるぶる震えながら試合を見ていましたが、最終節ともなるともう明るくなり始めていますね。午前4時でも寒くはないので、まあまあ快適にネット観戦できました。
アイマールが先発してくれるのかドキドキしましたが、すぐに小さい画面の中にパブロの姿を確認してほっと安心。怪我明けだし、ずいぶん試合間隔が開いてしまったため、調子はどんなものなのかなあ?と少し心配でした。でも、パスが通らない場面もあったけれど、調子自体は良かったんじゃないかな。とにかく気合が入っていて、いつもどおり心身ともに試合にすべてを傾けていました。パブロのユニークなところは、華麗でエレガントなプレー・スタイルと、骨身を惜しまずに走りぬく献身的な態度が両立できているところですよね。その分、疲労が大きかったり、怪我が多かったりする部分があるのかもしれません。

結果のほうも、今日の試合ではついてきました。3点全部に絡んでいます。といっても、最初の1点は、カルドーソのフリーキックの場面で、ボールの上を走り抜けながら、そっとボールをカルドーソのほうに戻しただけですが(笑)。でも、そのボール・タッチですら、デリケートでいい感じだなあ、なんて。それにしても、カルドーソのあの位置からのフリー・キック成功率はすごいですね。PKでの得点率よりも高いのでは?!

2点目は、パブロの正確なコーナー・キックからハビ・ガルシアがヘディング・ゴール。その前にも実はどんぴしゃりのコーナーを蹴ったのですが(カルドーソの頭めがけてだったかな?)、これはディフェンスにぎりぎりのところでクリアされました。パブロのコーナーも4~5回蹴れば、必ず1点になるような気がします。

3点目は、中央で軽くドリブルしたパブロが前方左のコエントロンに正確なロング・パス。コエントロンが素早くマイナス方向のハラにパス、ハラが落ち着いてテクニカルに決めてゴール。パブロのパスからハラのゴールまで、流れるようにスピーディーで美しいチーム・プレーでした。ベンフィカで真面目にプレーしていたのは、コエントロン、アイマール、ハラだけのようにも見えたので、この3人で点を取ったのは偶然ではないかも。去年はこういう流れるようなチームの連携がたくさんあったのに、今シーズンは全然見られませんでした。最後に見ることができて良かったです。

ホームで3点取れば楽勝できそうなものですが、気分はすっかりバケーションだったのか、気の緩んだプレーがあちこちで見られ、結局3-3の同点でタイム・アップ。ルイソンもどうしちゃったんだか、イエロー2枚で退場になるし・・・。 
10人になった時点で、最後の交代枠が一人。普段なら守備固めをしたいところですが、どうしてもヌーノ・ゴメスを最後に出す必要があったジェスス監督は、そのままヌーノをパブロに替えて入れました。大いに盛り上がるルス。(パブロがヌーノ・ゴメスにキャプテン・マークを渡していたので、おお、ルイソンは退場したときキャプテンをパブロに託していたんだあとちょっと感動しました。) でも、数分後にはあっという間に点を取られて同点に追いつかれたのには、唖然としたというか、苦笑いするしかないというか・・・。首を振りながら寝に行ってしまったので、試合後の様子は見ませんでしたが、コエントロンがファンに別れを告げていたそうです。

Youtubeの映像がないため、Sapoのビデオのリンクを:Benfica-Leiria

写真も全然ないです。ただ、ものすごい髭もじゃだったので、写真があってもあれでは駄目だったかも。

コエントロンはでも、「今シーズンにはさよならを言ったけれど、そうだけだよ。6月22日には(プレシーズンの始まる日)僕はベンフィカのエンブレムを付けてここにいるよ。」と言ってくれました。気持ちはすごく嬉しいけれど、たぶん無理だろうなあ。たとえ6月22日にはベンフィカの選手であっても、きっと来シーズンが始まる8月の終わりにはきっとどこかのクラブに旅立っているでしょう。

一方ジェスス監督は、「来季のイレブンは、これとは違うものになるだろう。修正すべき点は直さなければいけない。」と試合後の記者会見で話しました。これを聞いて憂鬱になったのですが、やっぱりパブロは監督の構想に入っていないのでしょうか。修正すべき点って、ジェスス監督のやり方自体のような気がしますが・・・。パブロに修正するべき点なんて別にないもの。

横の表を見てもわかるとおり、今日ポルトは勝って、ベンフィカが引き分けたため、その差はなんと21ポイント差! 屈辱的な差ですよね・・・。31失点というのも酷いです。でも、意外にブラガも失点は多いですね。よく見ると、ブラガもスポルティングも勝ち点は相当に悲惨な数字で、ポルトの一人勝ちだったということなのでしょう。

早速ですが、ラジオ局のアンテナ1が、ブラガのゴール・キーパーのArtur Moraesにベンフィカは4シーズンの契約をオファーしたと報道しています。それによると月曜日にも契約がサインされる可能性があるとか。ロベルトは放出かレンタルとなるだろうとのことです。

これから、移籍報道に一喜一憂するのかと思うと、嫌だなあ(泣)。

最後の採点表:
Bola Jogo MF Publico JC

JULIO CESAR 4 4 2 4 5
M.PEREIRA 7 5 3 5 6
LUISÃO 4 3 2 4 3
JARDEL 6 5 3 5 5
F. COENTRÃO 7 6 4 6 6
J. GARCIA 5 4 3 5 4
JARA 6 5 3 6 6
P. AIMAR 7 5!!! 4 6 8
GAITAN 5 5 3 4 4
SAVIOLA 4 4 3 5 6
CARDOZO 7 6 2 6 6
(SIDNEI 3 3 2 5 5
C. MARTINS 5 3 3 5 5
N. GOMES - - - - -

O Jogoのパブロの点、5というのはすごいですね。