A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

悪化しちゃった・・・?

2006年10月28日 15時47分08秒 | Liga06-07
さっきはショックばかりでしたけど、続報を読んでだんだん怒りが湧き起こってきちゃいましたよ。メディカルに八つ当たりするので、不愉快な方は読まないで下さいね。

金曜日の朝、アイマールは5分も走らないうちに痛みを感じて練習を取り止め。
「良い感じがしない。本当のところ、怪我が良くなっていない。」と話しました。(Periodico)
また「思っていたよりも悪い状態。」とも。(As)

木曜日に2部練習までしたから悪化したのでは?? 国王杯の試合の後だったせいもありますが、チームで一番激しいトレーニングだったと書いてあったんですよね。それになぜ月曜日に最初の検査をしなかったんでしょう?? アトレティコ戦に出たかった、出させたかったというのはわかるけれど、きちんと診断していないのに無理なスケジュールを立てて練習させ、怪我を悪化させるなんて・・・。昨日は長時間走ったのに今日は5分も走れなかったということは、悪くなったということですよね。練習場を去るときにはもう(病院に行く前)「昨日より良くなっていない。アトレティコ戦に出れるかわからない。」と悲観的だったそうです(涙)。

Asよりビジャヌエーバ医師の言葉など:


アイマールは何としてでもカルデロンでプレーしたがったが、ビジャヌエーバ医師は怪我の悪化のリスクを冒すことを好まなかった。「アイマールの回復ぶりは良いが、アトレティコ戦でプレーするには充分ではない。もうあと一週間休んで完全に回復してヘタフェ戦に出るほうが良い。」

 

ヘラルドによると、膝のジョイント(関節)部分がまだ不安定で、あと少なくとも一週間はチームとは別メニューで関節の完全なリハビリをする必要があるとのことです。ヘタフェ戦ですら微妙ということ?!
捻挫は関節の不安定性があるかどうかで重傷度が決まると何かで読みましたが、今も不安定ということは、最初から軽度ではなく中度の捻挫、全治2週間ぐらいだったんじゃないの?! 昨日もあんなにたくさん練習させて、そりゃ痛いのも当然でしょう・・・。

アイマールの欠場を嘆く新聞・・・。


パジャッソの左膝の痛みは、レアル・サラゴサ全体の痛みとなった・・・レアル・サラゴサは重要な選手を失った。そしてマドリッドの観客はリーガの主要なスターのプレーを見ることができない。カルデロンでの試合は違うものになるだろう。人生は夢のようではなくなるだろう。(ヘラルド)

アイマールを失うことは、サラゴサにとって最悪のニュース。なぜなら彼の影響力はリーガの7つの試合を通して感じられ、しかも試合ごとに顕著になっていたから。例えば国王杯の試合でも、カイほどビクトル・フェルナンデスのシステムを解釈している選手はいなかった。アイマールは最初は左サイドに位置しているが、やがて自然に真ん中でプレーし始め、中盤に選択肢を提供する。(As)


ただ、アトレティコはデポルやレバンテのように厳しく相手選手をマークしてくるチームだから、アイマールがあまり得意でないタイプのチームであることは確かですね。特に練習をろくにしていないコンディションではたぶん活躍は難しかったでしょう。最初からきちんと検査してきっぱりアトレティコ戦を諦めていれば、怪我の治りも今より早かったでしょうし、無用な痛みを味合わなくてすんだのにと思うと本当に残念です。
ちなみにサラゴサはこの5シーズン、カルデロンでは負けていないそうです。(一勝四引き分け)素晴らしい記録ですね。 こういうときだけ歴史に頼るのはどうかと思いつつ、この話を読んだ途端大丈夫なような気がしてきました。

今、ようやくEquipoがアップされたので読んだのですが、もう怒りを通り越して悲しいだけ。 


アイマール欠場のニュースは夕方に確認されたが、すでに朝にはアルゼンチン人選手が間に合わないことは直感されていた。怪我をした膝は今週初めと同じくらいの痛みを感じさせ、選手自身が回復をしていないことを知っていた。「確かなことはあまり進歩がないということ。」うなだれてアイマールは説明した、ほとんど怒ったように、物事が上手く行っていないときの常として。「もしかしたら24時間経ったら変わるかもしれないけれど・・・。」選手は、カルデロンで撮るチーム写真に納まるための飛びぬけた魔法にすがりつくかのように付け加えた。でも、そうはならなかった。 

最悪の診断が確認され、アイマールはこのシーズン初めてサラゴサのリーガの試合から離れることになった。検査の結果はビジャヌエーバ医師の前に置かれ、それは試合に間に合うための今週中の努力を無にする最後の一押しとなった。「先生、プレイすることはできないのですか?」「そうだね、パブロ。膝は完全には良くなくて、悪化する可能性もある。」この最低限の会話により、選手は諦め、彼の欠場のニュースはサラゴサとマドリードを矢のように駆け回った。



(一番上の写真、日本人たち? こんなときにサインをお願いするなんて・・・。何も知らないだろうからしかたないのかな。) 

アトレティコ戦の欠場決定

2006年10月28日 05時38分30秒 | Liga06-07
結構ショックです・・・。朝ペリオディコを見たら、夕方に病院で回復具合を検査するとあったので気になっていて、お昼頃家に帰ってオフィシャルを見たら・・・。
金曜日の午後に左膝靭帯の捻挫の回復具合をMRIで検査。診断の結果、パブロ・アイマールは日曜日のアトレティコ戦での出場は間違いなく無理となった。
これは全然治っていなかったということでしょうか? 捻挫じゃなかったとか、もっとうんと時間がかかるとか、まさかそういうことではないですよね・・・。発表が短すぎて不安ばかりが募るんですけど。詳しいことは半日経ってアラゴンの新聞サイトがアップされるまでわからないですね(涙)。
朝のペリオディコには「重傷ではないが、quite painful」とあって、そんな痛いなんて絶対まだどこか悪いんだろうなって、お医者さんでなくてもわかります・・・。

サラゴサに来てから週末の試合の前はいつも憂鬱でしたが、今思えば怪我をしていないだけでも幸せでした。でも先週までは怪我もなく元気でプレーできるだけでもいいことだねっとちゃんと自分に言い聞かせていたんだけど・・・。