A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ジェスス監督のインタビュー

2012年06月17日 23時25分45秒 | インタビュー(Entrevista)
今週末もパソコンについては何の手も打てず・・・うーん、どうしたものか。ベンフィカが始動するまでには何とかしないとまずいですよねぇ。新しいPCを買った場合は、また新しくいろいろソフトを入れたりするのが面倒だなあなんて。でも修理に出すとなるとその間PCが使えなくなるのが困るし、どうせまた1年くらいしたらどこか壊れるだろうと思うと、修理代が無駄っぽいし・・・。

優柔不断に悩んでいる間に、Recordにジェスス監督のロング・インタビューが載っていて、アイマールに触れた部分がありました。読んでみると、あんまり良い内容ではないというか、心配になる内容なのですが・・・。
チームでのアイマールの重要性について
「アイマールと仕事をするにはやり方を覚えなければならない、そしてこの3年間我々はそうしてきた。今シーズン52試合があり、彼は42試合でプレーした。我々が来る前もそういう感じだった。練習でも試合でも、彼にあまり多くの負担をかけることはできない。」

年々そうした調節をすることは難しくなるのでしょうか?
「うん、そうだろうね、彼もそう思っている。アイマールはピッチ内の監督になっている。チームが何を欲しているかを知り、私と彼の共通の考えを知っている。アイマールとルイソンは自分たちの決定権を持っていて、それも重要な点だ。私は彼のことで興味深いことを覚えている。チェルシーを引いたとき、会話の中で、彼は私に自分がもし20歳だったらヨーロッパ・チャンピオンになるだろうと言ったんだ。」

後継者を用意しなければいけませんね。ブルーノ・セザールはそうなれるでしょうか?
「できるだろう、彼のポジションだからね。彼はラスト・パスの選手で、アイマールよりも良いくらいだ。しかし試合の流し方、プレーのオーガナイズ、準備の面ではアイマールのほうが良い。さてブルーノはラスト・パスではベンフィカで一番の選手で、フリーキックが非常に良い。そのポジションを彼もまたできるだろう。」

ではなぜもっとそのポジションでプレーしないのでしょう?
「アイマールとロドリゴがいて、彼らのほうがブルーノよりも良いから。
でも(新加入選手の中で)ヴィッツェル、ノリート、ブルーノは良くて、特にブルーノとヴィッツェルは良かった。」
なんとなく今ひとつ何を言いたいのかよくわからないような気がしますが、自分の訳の問題かも(苦笑)。
いずれにしろ、「試合でも練習でも負担をかけられない」「年々マネージメントが難しくなる」というのは心配ですねぇ(涙)。もう少しだけ無理のきく体だったら、全然違ったと思いますが、そういう風に生まれついてしまったのだから仕方ないですねぇ・・・。そんな虚弱(!)な体質な上に更に年齢がとなると、今年はどんなシーズンになることやら。今から前途多難な気がしてきました(やれやれ)。
「20歳だったらヨーロッパ・チャンピオンになれる」? 深読みしますと、バイエルンとの決勝戦で、交代せずに自分がプレーを続けていたらバレンシアは優勝できたということ?(笑) そう思っていも不思議ではないですけど。

ブエノスアイレス

2012年06月07日 23時05分26秒 | インタビュー(Entrevista)
パブロがブエノスアイレスについて話している部分を例のインタビューから訳します。
「とても大きな町。巨大な。ものすごく大きな国の首都だ。アルゼンチンの人口のほとんど半分くらいの1600万か1700万が住んでいると思うよ。ブエノスアイレスの南の市や北の市まで3000キロメートルある。いかにブエノスアイレスに人口が集中しているかわかるね。何もかも揃っている市で、サッカーとそれから音楽についてものすごく情熱的だ。彼らは何かが好きになると恋に落ちてしまう人々だよ。」
情熱的な市民たちということですね。ブエノスアイレスをWikipediaで調べると:ブエノスアイレス、市自体の人口は289万ぐらい。(横浜みたいな感じ?) 都市圏人口は1,312万人で世界第20位だそうです。興味本位で都市圏人口の1位ってどこなんだろ?とリンクをクリックしたら、いきなり「1位:東京-横浜 3,712万人」って出てきてびっくり(笑)。でも東京と横浜で4000万人近くもいるのかな。千葉や埼玉など含めた首都圏のこと? それにしたって日本の人口の3分の1だなんてブエノスアイレスにも劣らない人口の集中ぶりです。
ブエノスアイレスのWikiに戻りますと、「2012年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第22位の都市と評価されており、南米の都市では第1位であった。 アルゼンチンの縮図ともなっている一方で、内陸部との差異が大きすぎるため、しばしば「国内共和国」と呼ばれる。市民はポルテーニョ(porteño,女性はポルテーニャporteña; 港の人、港っ子の意)と呼ばれる。」 なるほど~、勉強になりますね。またまた世界都市って何?とリンクをクリックしたら、1位:ニューヨーク、2位:ロンドン、3位:パリ、4位:東京、5位:香港となっていました。

私の個人的な好きな都市ランキングは・・・1位:ロンドン、2位:東京、3位:フィレンツェ、4位:ベネチア、5位:ウィーンって感じかな。でも、フィレンツェやベネチアは世界的観光地であって、世界都市(global city)ではないですね。
ブエノスアイレスもどんなところなんだろう?、いつか行ってみたいなあと思いますが、遠すぎてもしかしたら一生行く機会がないかもしれないです。南半球はハードルが高いですよね(オーストラリアやニュージーランドは別にして)。




バレンシアとの深い絆

2012年06月06日 23時52分17秒 | インタビュー(Entrevista)
A Bolaによると、バレンシアの新監督に就任したぺジェグリーノは記者たちから、アイマールがバレンシアに復帰する可能性があるのか質問されたのだそうです。へえ~。そんな話、初めて聞きました(笑)。ぺジェグリーノは質問をスポーツ・ディレクターに振ったらしく、SDのBraulio Vázquezは「テーブルの上に挙がっている名前については話さないでおこう。彼らの所属クラブを尊重しなければならない。」と言いました。またぺジェグリーノは、「自分の願いは良いレベルの選手からなる良いチームを作ること。我々は既にチームを持っているが、我々を助けてくれる人たちを必要としている。」と言ったとか。

バレンシアが32歳のパブロを雇うとは思えませんが、ぺジェグリーノはコルドバ出身でパブロの大親友でしたよね? だからこんな話が出ているんだろうなあと思います。

それで突然思い出したんですけれど、最近すっかり忘れていたパブロとサビオラのインタビュー。パブロはバレンシアについて話していたのでした。
「一番良い思い出はスペインでのもの。バレンシアで僕はとても良い扱いを受けて、それからもちろん30年ぶりの優勝に手を貸すことができた。チームはバルセロナとレアル・マドリードの間に入って戦ったんだ。それはとても難しくて、ほとんど実現困難だったけれど、僕らは偉大なチームだったから全ては上手く行った。でも僕がバレンシアのことで一番好きなのは、僕がサッカーの内外で得た人々との友情だよ。アルゼンチン人選手からクラブのバレンシアの人たちまで。良い友人たちを得ることができて、今でも付き合っている。上の2人の子供たちもあそこで生まれた。優勝のことよりも、(そういったことで?)町と強い絆を結んできたと思う。」
最後の一文が、たぶん英語に直訳すると、I think that more than the titles, I keep the form how I got strong links with the city.みたいになると思うのですが、なんとなくはわかるけれど上手く訳せません。いずれにしろ、バレンシア在住のパブロ・ファンが読んだら涙が出るような言葉ですね!

一応パブロの言葉の原文。と言っても、ポルトガル語ですが。
As recordações de Espanha são as melhores. Em Valência fui muito bem tratado e, claro, ajudou o facto de termos conseguido títulos que há três décadas o clube não alcançava. Colocámo-nos na luta entre o Barcelona e o Real Madrid. É algo de muito difícil, quase inalcançável, mas nós tínhamos uma grande equipa e tudo nos correu bem. Mas o que guardo de Valência com maior carinho é a amizade que travei com pessoas de dentro e de fora do futebol. Dos jogadores argentinos do clube aos valencianos, ganhei bons amigos que ainda hoje mantenho. Os meus dois filhos mais velhos nasceram lá. Acho que mais do que títulos, guardo a forma como adquiri laços muito fortes com a cidade.



Ola Johnと契約

2012年05月25日 23時35分07秒 | インタビュー(Entrevista)
本当にベンフィカはトゥウェンテのOla Johnと契約してしまいました。5年契約です。まだガイタンも売れていないのに大丈夫なんでしょうか(汗)。しかもOla Johnは今月20歳らしく・・・そんな若い選手がサイドのレギュラーというのも心配だなあ。

ところで昨日のパブロのラジオ・インタビューですが、Recordから少し追加分を載せておきます。
「僕はベンフィカに来たときに4年契約を結んで、今シーズンそれが終了となった。契約更新のためには充分な時間があり、僕が座って話をしたときには、合意には5分しかかからなかった。とても良い条件を出してくれて、僕は何の不満もない。それで今はもう1年契約があるわけさ。

毎年開催するパーティーがあって、そこで賞が授与されるんだ。(ガラでの最優秀選手賞について) それに加えてポルトガルのアルゼンチン大使館からもらった賞もあった。とても素晴らしいものだった。クラブの人たちがたくさん出席してくれたよ。

僕の足が許す限りサッカーを楽しまなければならない。でも精神面ではとても疲れるね、なぜって毎年ポジション争いをしなければいけないから。11人しかプレーはできないんだ!」
やっぱりポジション争いが大変で精神的に疲れると言っているわけですね。パブロが自分で疲れるなんて言ったのは、髄膜炎になる直前しか記憶にないので、ちょっと心配です。それも精神的にって・・・。来季はどうなることやら。

最近パブロのアルゼンチン復帰に備えてスペイン語の勉強を再開しました♪ 仕事に行く前に少しだけ時間があるので、久しぶりにラジオのスペイン語講座のネット版を聞くことにしています。でも不思議なことに、これを聞いてから家を出て車に乗り、カーラジオでいつものAFN(American Forces Network)を聞くと、英語が妙に聞き取りにくいんです。なんだか音の周波数が違うような変な感じで、困ったものですねぇ。アメリカ英語を聞き慣れると、イギリス英語が聞き取りにくくなりますけれど、それと同じなのでしょうか。



アイマールのラジオ・インタビュー

2012年05月24日 23時23分08秒 | インタビュー(Entrevista)
ほぼ毎年恒例となっている、休暇中のリオ・クアルトでのラジオ・インタビュー。今年も応じてくれています。
サイトのほうはこちら:あれっ? ここにアドレスを入れて投稿しようとしたら、「本文に不正な書式が含まれています」と出て投稿できませんでした。仕方ないなあ。lv16.comと“Voy a respetar el contrato con el Benfica”でグーグル検索をすると一番上に出てくるサイトです。
Audiosをクリックするとパブロの話を聞くことができます♪ 最近パブロの声も聞き慣れてきて、他人とは思えない親しみを感じますよ(笑)。それにしてもとんでもない髭だなあ。これ剃るときに痛いということはないのでしょうか?! 剃るときにすごく大変なんじゃ? 毎日剃っていた方が楽そうに思えるけれど・・・。
このラジオ・サイトは親切にもパブロの話の内容を文章に起こしてくれているので(「読みたくなかったら音声を聞け」なんて書いてありますね)、有難く訳させてもらいます。
パブロ・アイマールは毎シーズン後、リオ・クアルトで休暇を過ごすことにしている、リラックスして、何よりも家族と友人たちと一緒に。

「リーベルのことは何も知らない。僕が言わなくてはいけないのは、自分がプレーしたクラブから復帰を願ってもらうことは誇りに思うけれど、リスボンで良くしてもらっていること、僕が感じさせられていること、与えてもらっている愛情を無視することはできないということ。僕はもう1年契約を更新したのでそこにいるだろう。今のところベンフィカとサインした契約を尊重するつもりだ。」

「個人としてはとても良い1年だったが、優勝はできなかった。チャンピオンズ・リーグでは良い1年を送り、カップも一つ優勝したが、多くの人が求めているのは優勝だ。」

「まだ多くの希望を持っているし、今でもサッカーをするのは大好きだ。頭のほうは、メンタル的には大きな疲労がある、1年中場所を守らなければいけないから(レギュラーをキープしないといけないから? 順位をキープしないといけないから?)、それはとても疲れることだ。フィジカルは20歳のときと同じようには行かないけれど、今のところ本当にサッカーをしたいという大きな願いを持っている。」

「代表でプレーすることは本当に素晴らしいことだ。サッカーをしたことのある50歳の人が代表に呼ばれたらプレーすると思うし、僕も同じように二度と代表には行かないとは決して思わないだろう。」

「ビエルサを監督として知っている人なら誰も彼のチームが良い成績を上げることに驚かないと思う。良いプレーをして、主役となり、敵のミスを待つのではなくミスを追い求めることにね。彼の指導を受けた選手は誰も驚かないよ。」

弟のアンドレスがエストゥディアンテスに来て以来、「セレステ」との絆は身近なものとなり、パブロはスケジュールが許す限りインターネットで試合を見ている。
「試合を見て聞いているよ。エストゥディアンテスと僕の弟が順調であることを願って、夜遅くまで起きている。」
todos los años tenes que defender un lugar, es un desgaste grande.のun lugarはa placeですが、チームの中の場所なのか、チームの場所(順位)なのかちょっとわかりません。いずれにしろ、メンタル的にもすごく疲労すると言っていますね。そうなのかあ・・・。毎年シーズン終盤になると、どう見てもやばいほど憔悴している様子ですが、フィジカルだけでなく精神的にも疲れ果てているわけですね。そりゃサラリーマンの10年分のお給料を1年で稼ぐわけですから、10倍疲労が大きいとしてももしかしたら当たり前なのかもしれませんけれど、それにしてもお疲れ様です・・・。できたらあまり消耗しないように気をつけて、これからもできるだけ長くサッカーを続けてもらいたいです。(そんなに疲れていたら長くできなさそうで心配になってきた・・・)

ベンフィカについてはきっぱりと後1年は残ると言ってくれてすごく安心しました。1年とは言わず、もっと長いことヨーロッパにいてほしいけれど。これが最後の1年だと思いながら試合を追うのはそれこそ精神的に苦しそうだなあ(涙)。

スペイン語の全文も載せておきます。
Pablo Aimar luego de cada temporada elige Río Cuarto para descansar, desenchufarse y sobre todo compartir en familia y con amigos las vacaciones.

El volante dejó en claro que respetará el contrato que mantiene con el Benfica de Portugal, que se extiende por una nueva temporada. "De River no se nada. Lo que tengo para decir que para mí es un orgullo que en un lugar donde ya jugué quieran que vuelvan, pero no puedo dejar de lado lo bien que me tratan en Lisboa, la forma en que me hacen sentir, el cariño que me brindan. Yo renové un año más y voy a estar ahí. En este momento voy a respetar el contrato que tengo firmado con el Benfica".

Pablo Aimar todavía se siente con ganas de continuar en el más alto nivel, se mostró muy conforme con su última temporada en donde jugó 45 partidos. "Fue un año individualmente muy bueno pero no conseguimos ganar el campeonato. Tuvimos un buen año en Champions y ganamos una capo pero lo que más busca la gente es el campeonato". Con respecto al tiempo que desea mantenerse en actividad Aimar dijo, "Todavía tengo muchas ganas a mi me gusta mucho jugar el fútbol. La cabeza es un desgaste mental grande, todos los años tenes que defender un lugar, es un desgaste grande. El físico no responde como a los 20 años pero por ahora tengo muchas ganas de jugar".

La Selección no deja de ser un sueño para todos aquellos que fueron protagonistas que alguna vez vistieron la celeste y blanca y si bien es consciente de su momento Aimar nunca deja de ilusionarse con algún llamado de Sabella. "Jugar en la Selección es algo maravilloso, yo creo que un tipo de 50 años que alguna vez jugó al fútbol y lo llaman de la selección va i juega y a mí me pasa lo mismo en la Selección nunca vas a pensar que ya no vas a estar".

Cada vez que se menciona a Marcelo Bielsa, Aimar no ahorra elogios para el actual entrenador del Bilbao. "Creo que a nadie que haya tenido a Bielsa como entrenador lo puede sorprender que un equipo de él le vaya bien, juegue bien, sea protagonista, no especule y no espere que se equivoque el rival sino que vaya a buscar el error, a ningún jugador que lo hay tenido le sorprende que la vaya bien".

Con Estudiantes a través de Internet
Desde su llegada al fútbol grande Pablo Aimar fue un referente inmediato de Río Cuarto como ciudad y de Estudiantes como la institución formadora. Desde el arribo su hermano, Andrés, el vínculo con el “Celeste” se hizo más estrecho y cada vez que puede y los horarios se lo permiten sigue los partidos a través de internet. "Se ven y se escuchan los partidos, me quedo hasta tarde con ilusión quiero que a Estudiantes le vaya bien y antes que le vaya bien a mi hermano".

スペイン語って、ほんとにaとかloとかleとかseとか多くて難しいです。どうしてここにlaが?とか。個人的にはポルトガル語のほうがずっと易しいと思う。もちろん英語がeasiestですけれどね。


サビオラが市場に?

2012年05月21日 22時42分42秒 | インタビュー(Entrevista)
今日は特に早起きしたので眠いです。でも、ちょっとだけちらっと太陽を肉眼で見てしまったせいか、右目がピリピリ痛いのですが・・・もしかして網膜なんとか?! 

ベンフィカのニュースは・・・Recordに「サビオラ、売りに出される」と記事が。記事本文を読んだところ、特に新しい情報はありません。リーベルのモリと交換で、というのも以前から言われていることで、かつあんまり信憑性がない噂ですから。ただ、パブロとサビオラの熱い友情物語を読んだばかりだと、どう考えてもサビオラとパブロがここでお別れするとは思えなくて、サビオラがベンフィカを去るならパブロも??とつい疑心暗鬼になってしまいます。メキシコのアメリカというクラブがアイマール獲得に興味を示しているそうで、これについて聞かれたパブロは「Prácticamente me quedan 6 meses de contrato con Benfica, quisiera cumplirlos pero es algo que ya no depende de mí.(原則的にはベンフィカと後6ヶ月契約がある。僕はそれを満了したいけれど、それはもう僕だけにはかかっていない。」と話しています。うーん・・・。ベンフィカ側が自分を売りに出す可能性を示唆しているように聞こえますが。これが5月16日13時17分の記事で、この前訳したブエノス・アイレス到着のときの談話はESPNで5月16日15時22分付けの記事となっています。あのときの談話のほうが、ベンフィカ残留の印象が強かったけれど、ほぼ同時刻の記事ですね。ということは同じときに話したものなのかなあ?(だったらいいのですが)

ちなみに空港でと思われる談話時のビデオはこちら:Pablo Aimar y los rumores de una posible vuelta a River
相変わらず痩せているし、髭ぼうぼうだし・・・。目はキラキラなんですけど。実家で美味しいものをたくさん食べて、リラックスして、無事にリスボンに戻ってきてほしいところです。

Misticaのインタビューは全部終わりましたが、それとは別に(なのかな?)オフィシャル・ページにもう一つ2人のインタビューが載っています。それの1つ目:

1 O nascimento de uma amizade(友情の始まり)

サビオラ:彼と出会うことができて良かった。友情を育てることができたから。自分たちのキャリアとは関係なく、お互いを尊敬し、僕らは自然に友達になることができた。

アイマール:彼と会った正確な日は覚えていない。でも間違いなくリーベルのファースト・チームの練習だったか、もしかしたらアルゼンチンのユース代表チームのときだったかもしれない。彼は僕よりも2歳若いから、当然ユース代表で一緒に練習するのは大変なはずだ。でも能力の高さから、彼はときどき上の年代の代表に呼ばれていたんだ。だからわからないけれど、たぶん僕らがあったのはリーベルの練習でだと思うよ。

サビオラ:僕は覚えている。リーベルの練習でだよ。僕のほうが若くて、パブロとほとんど同じ頃にファースト・チームに上がったのを覚えている。
はは、パブロが一生懸命思い出そうとしているのに、サビオラがあっさりと「僕は覚えているよ~」と言っていたのでちょっと笑いました。

明日は金環日食ですが・・・

2012年05月20日 23時36分06秒 | インタビュー(Entrevista)
関東地方は予報曇りですよねぇ。東北や北海道は大丈夫らしいですね。一応めがねは用意してありますが、出番はあるかなあ~? どちらにしろこの辺りでは学校の登校時間が繰り上がっているので明日は5時台に起きなければなりません(汗)。早く寝なくては。

さて今日の昼間に録画してあったCL決勝戦を見ました。うーん・・・、バイエルンしっかりしてくれぇ!と思ってしまいました(笑)。ちょっと攻撃にアイデア、創意工夫なさすぎでしょう。セット・プレー酷すぎでしょう。決定力なさすぎでしょう。いつもベンフィカはセット・プレーが悪いと批判浴びて、アイマールとか矢面に立っていますが、今日のバイエルンよりはまだまし。カルドーソも大概だとは思うけれど、もしかしたら今日のゴメスという人よりはましかも。そもそも、ベンフィカがちゃんとチェルシーを破っていれば、その次順当にバルサに負けて、バルサが決勝戦進出で皆ハッピーだった・・・なんてことはないでしょうか。(まあチェルシー・ファン、あるいはプレミア・ファンを除いて)

今日もベンフィカのニュースは特になく、目を引いたことといえば、ビエイラ会長がCL決勝戦をマンチェスター・ユナイテッドの会長?(チーフ・エグゼクティブと書いてあります)と観戦したとか。やはりガイタンのことで交渉中なのでしょうか。

Misticaインタビューの最後のトピック6番です。一番面白くなかったので最後になってしまいました。
6 ポンバル公爵広場でのセレブレーション

アイマール:壮観だった。リーベルではあんな風にセレブレーションをやらない。スタジアムの中でやったことを覚えているよ。ここではリスボンの通りで、ポンバル公爵広場でやるんだ。僕は本当にびっくりしたよ、僕だけじゃなくてサビオラもね。

サビオラ:僕らにとって忘れがたいものだったけれど、ファンにたちにとってもそうだった。彼らはもうずっと長いことあんな風に勝利を祝っていなかったんだ。僕の頭から消えることはない。でもあれを繰り返すためにはもっともっと厳しい戦いをしなければならない。

アイマール:僕らは同じことを思っているよ。あれほど大きなものを想像できなかった、ファンと愛と。それはクラブのために毎日働いている人たちに伝わるものだ。誰もがベンフィカを愛している。驚くべきことだ。
確かにあのパレードはすごかったです。でもポルトは毎シーズンのようにあれを繰り返しているんだと思うと、悔しいし羨ましい・・・。ベンフィカは来季こそチャンピオンになれるように頑張ってほしいものです。


ちょっと安堵

2012年05月17日 23時06分03秒 | インタビュー(Entrevista)
今朝はものすごく朝早く家を出なくてはいけなくて、朝一瞬だけA Bolaを見たら「アイマールがブエノス・アイレスに到着してリーベル復帰については・・・」と記事が出ていたので、心臓が緊張のあまり超ドキドキしてしまいました(昨日チャーター機だろう、なんて書いたばかりなのにどうやら今年は違ったみたい)。深呼吸して心を落ち着かせてから記事をよくよく読んでみると、例年と同じこと:「もう1年ベンフィカと契約があるから他のクラブのことを考えるのは敬意に欠ける」と言ったみたいで、ホッ! 今のところはリーベル復帰は考えていないみたいですね。やれやれ~。
各紙にばらばら載っているパブロの発言をまとめると:
今シーズンの評価は?
「優勝できなかったから、良い1年ではなかった。優勝こそがベンフィカ・ファンの求めていることだから。僕らはカップ戦で優勝して、チャンピオンズ・リーグの8強まで行ったのでそこまで悪かったわけではない。でもそれだけでは充分ではなかった。大事なのは優勝することで、僕らはその目標を達成できなかった。」

チェルシーについて。
「チェルシー戦では僕らのほうが良かった。でもサッカーでは勝つべきほうが通過しなかったりする。それから準決勝で彼らはバルセロナを破った。バルセロナは僕の意見では世界最強のチームだ。そうしてチェルシーは決勝戦に進み、彼らがそこにいるのは正当なことだ。」

ベンフィカともう1年契約を更新したが、ベンフィカでキャリアを終えることを考えていますか?
「もう1年契約がある。最初に4年契約にサインして、いつもとても良くしてもらい、もう1年いることをオファーされた。だから僕はもう1年いて、その次はどうなるか見てみようと思う。それから何が起こるか考えるだろう。ベンフィカで受けた愛を退けることはできない。」

契約終了後もっと良いリーグに行くか、それともアルゼンチンに帰りますか?
「何のために? 僕がプレーしているクラブはとてもビッグだ。ポルトガル・リーグは確かに他のリーグよりは重要ではないが、僕はベンフィカを誇りに思っている。
リーベルでプレーした選手は誰でもいつか帰る夢を持っているから僕は戻らないとは言えない。僕の復帰が望まれているのを知るのはとても光栄だよ。」

今シーズンはとても高いレベルでしたね。
「ベンフィカで最近数年間とても調子が良いよ。主に僕自身が落ち着いて、快適に過ごせて、自分のポジションでプレーできるクラブに巡り合ったからだ。ベンフィカでとても幸せだよ。」

それにサビオラが傍にいるから。あまり彼はプレーしませんでしたが。
「そうだね、彼は友人だ。最初のシーズン、僕らは毎試合一緒にプレーして、優勝することができた。とても良かった。今はそれほど続いていない、なぜならベンフィカは競争の激しいチームだから。45人ぐらい選手たちがいたと思う。」

ポルトのリーグ優勝は正当?
「僕らは大きな二つの大会に参加していた(リーグ戦とCL)。僕らは水曜日と日曜日に試合をしていて、彼らは楽々と僕らを追い越したんだ。まあ、彼らはチャンピオンで、それに値したよ。」

代表について
「Sabellaが僕に会いに来たって? 違うよ、彼は招集した若い選手たちと会ったんだ。誰もが代表でプレーすることを夢見る。僕は何度もプレーしたし、またその機会があったら歓迎するよ。」


一方Oleの報道によると、リーベルのDaniel Mancusi氏は以前アイマールとサビオラを説得する交渉を始めると発言したことを間違いだったと認めました。昇格への戦いをしているチームの妨げにならないようにとの配慮でしょう。いずれにしろ「全ての元リーベルの選手が帰ってくるためのドアは開いている」とのことです。


Aimar «Tratam-me de forma espetacular no Benfica»


No regresso à Argentina, o médio admitiu que o regresso ao River Plate é um dos seus sonhos
Por Redacção , TL2012-05-17 00:03h
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Na chegada à Argentina para o período de férias, Pablo Aimar foi confrontado com a possibilidade de voltar ao River Plate. No entanto, o jogador do Benfica, não se alongou nos comentários e elogiou os adeptos das «águias».

«Tratam-me de forma espetacular no Benfica e parece-me uma falta de respeito falar disso agora. Dizer que vou voltar, que será no próximo ano... Para já estão a dar-me carinho e tratam-me muito bem no Benfica», disse.

No entanto, o jogador de 32 anos acrescentou ser um orgulho o facto dos adeptos e responsáveis do clube argentino quererem que o médio regresse à formação de Buenos Aires:

«Não posso dizer que não vou regressar, quem joga no River tem sempre o sonho de um dia voltar. E é assim, porque eu joguei no River. Enche-me de orgulho saber que querem que eu volte».

Pablo Aimar também falou sobre a temporada de 2011/2012 e admitiu que o 2º lugar conquistado não foi suficiente para cumprir os objetivos, apesar da vitória na Taça da Liga e do Benfica ter alcançado os quartos de final da Liga dos Campeões.

«Não foi um ano bom, porque não fomos campeões. Os adeptos do clube querem sempre alcançar os títulos. Mesmo assim, ganhámos a Taça da Liga e conseguimos os quartos-de-final da Liga dos Campeões. Nesse sentido até nem foi tão mau, mas o que importa é ser campeão nacional», disse.

Sobre a eliminação da Liga dos Campeões, o futebolista argentino lamentou alguma falta de sorte.

«Na eliminatória com o Chelsea estivemos melhor do que eles, mas no futebol não passa quem merece. E depois, nas meias-finais, eliminaram o Barcelona, aquela que é, na minha opinião, a melhor equipa do Mundo. Agora estão na final e merecem lá estar», referiu.

Aimar aproveitou o momento, para elogiar, o também antigo jogador do River Plate, Radamel Falcao.

«É um fenómeno. É um dos melhores avançados do Mundo. Não sei se vai ficar no Atlético Madrid ou não. É um avançado impressionante», finalizou.

お互いをどう見ているか・・・[Mistica Interview RE-ENCONTRO DE IRMAOS - 5-]

2012年05月14日 23時30分23秒 | インタビュー(Entrevista)
O Jogoによると、ガイタン、ヴィッツェル、ハビ・ガルシア、ガライ、カルドーソに移籍の可能性があるとか。チームの半分がいなくなってしまいますねぇ~。

ポルトはチャンピオンズ・リーグでポット1が決定。えっ?! ベンフィカが優勝したときはポット2だったのに、なぜ?! たぶんこれまでの実績でしょうか。でも今シーズン、CLでもELでも振るわなかったポルトがポット1なんて納得できないなあ。このグループに入るチームは大喜びでしょう。

リーベルのモリ(フォワードの選手)とサビオラをトレードなんて話が出ていますが、ベンフィキスタたちは「フォワードは有り余っているからこれ以上いらないよ~」との反応です。

ミスティカ・インタビューの続きです。5,6,7のトピックがあまり面白くないので飛ばして一気にトピック8へ。2人がお互いを紹介しています。
サビオラ:アイマールは父親として(笑)とにかく献身的。彼は子供たちのために生きているんだ。僕が怖くなるほどだよ。家から仕事に行って、仕事から家に帰り、子供たちのためだけに生きている。模範的な父親だ。子供たちの教育の仕方を本当に知っている。

アイマール:サビオラは見たままだよ。とても開けっぴろげな人間で裏の顔なんてない。とても社交的で親切だ。ときには良い人すぎるほど。レアル・マドリードとバルセロナでプレーしたなんて誰でもできることではない。そう言うと、彼はまるで何でもない風に肩をすくめるんだ(笑)。彼は模範的でそれはピッチの中でも同じ。いつでも熱心に練習し素晴らしいプロフェッショナルだ。

サビオラ:パブロも模範的だ。サッカーにおいてもサッカーの外でも正しい道にいると、僕らが見て感じる人間の1人だ。僕にとって、パブロは人間として見習うことができると思った人だ。
またまたサビオラから絶賛の嵐。パブロのサビオラ紹介の言葉には、確かにサビオラはそういう感じだよねぇと納得しました。
サビオラがパブロの献身的父親ぶりに怖気づいているところ、子供がいないうちはそういうものなんですよね。でも赤ちゃんが生まれてしまうともう待ったなし、やらざるおえないわけで(笑)。きっとサビオラもいざ子供ができたら、パブロと同じくらい献身的なパパになると思います。でも、パブロが子供たちの教育の仕方を知っているって、具体的にどういうことなのでしょう? 躾け方が上手いとか? パブロみたいに格好いいパパだったら何でも言うことをおとなしく聞いてしまいそうです(笑)。


ロック・コンサート・・・[Mistica Interview RE-ENCONTRO DE IRMAOS - 4 -]

2012年05月12日 00時10分31秒 | インタビュー(Entrevista)
でもその前に、ジェスス監督が最終節の試合前に記者会見をしています。(最終節は土曜日開催。) 
ガイタンは今回も召集されない見込みが大きいそう。ジェスス監督の話ではフィジカルの問題があるとのことですが、うーん、本当なのでしょうか。
また、今季のベンフィカでベストなときはいつだったか?と聞かれ、監督は「ロンドンでのチェルシー戦後半。」と答えています。やけに限定された短い時間ですが(苦笑)。それにその直後のスポルティング戦ではチームは相当にボロボロで、優勝の可能性をほぼ失ってしまったんですよね。あのチェルシー戦後半の45分のチームの輝きは幻だったのでしょうか・・・。あの後は二度と見ていないような気がします。

さてMistica Interviewの続きですが、夜も遅いので本当に少しだけ。
3 モニュメンタルのロック

アイマール:その頃僕はスタジアムに住んでいたから、それを利用してモニュメンタルで行われたコンサートは全部見たよ。すごかったね。大好きだった。もちろんいくつかを覚えている、ローリング・ストーンズ、フィル・コリンズ、キッス。すごいコンサートは見逃さなかったよ。

サビオラ:僕らはスタジアムで長い時間過ごしたものさ。僕は16歳で、パブロは18歳だった。全部のコンサートを楽しんだよ。一番印象的だったのはローリング・ストーンズのコンサートだね。素晴らしかった。

アイマール:スタジアムはいつも満員だったけれど、僕らはそこに住んでいて、いつでも試合に参加できるコンディションだった。(←違うかも:mas nós vivemos lá e nós sempre tivemos forma de assistir aos jogos.) 僕らは素晴らしいと思ったよ。

サビオラ:サッカーの面でも良い時期だった。責任も今とは違った。パブロはまだ父親になっていなかったし、僕は家族と住んでいた・・・。
サビオラは懐古モードに入っているようです。それにしてもスタジアムに住んでいるなんて不思議な感じ。確かコエントロンもルスに住んでいたんですよね。寝坊してもすぐに練習に駆けつけることができるからとても便利だと話していた覚えがあります。


3O pedra do Monumental Quando eles estavam ascendendo estrelas em Prato de Rio, Aimar e Saviola fizeram a casa do Monumental a jogo, mas não só.

AIMAR: Na altura nisso você viveu no estádio, eu levei vantagem vá ver tudo dos concertos pelos que foram o Monumental. Você era um espetáculo. Eu adorei. Claro que mantém alguns na memória, como os concertos de Pedras Rolantes, Phill Collins ou Beijo. Eu não perdi um espetáculo.

SAVIOLA: Muito tempo passado no estádio. Eu tinha 16 anos, ele 18.
Nós desfrutamos tudo dos concertos.
O um de Pedras Rolantes era isto que mais você me marcou. Espetacular.

AIMAR: E já por não falar nos desafios de futebol que lá aconteceram. O estádio sempre estava cheio, mas nós vivemos lá e nós sempre tivemos forma de assistir aos jogos. Isso nos fascinou.

SAVIOLA: Eles eram tempos bem feito à parte do futebol. A responsabilidade também era outra. Pablo não era ainda gere e eu vivi com a família...







パブロのプレーを外から見る方が好き・・・[Mistica Interview RE-ENCONTRO DE IRMAOS - 3 -]

2012年05月10日 22時59分39秒 | インタビュー(Entrevista)
ヴィッツェルも移籍の可能性があるとか出ています。やれやれ・・・。

ELの決勝は昨晩だったんですね。全然忘れていました。この分ではCLの決勝も見るのを忘れそうです。対戦チームも忘れかけているぐらいですし。

さて今日はインタのトピック3について訳すべきなのですが、ちょっと疲れているので自分が感銘を受けた4のほうを先にやってしまいます。
4 目を閉じてのプレー

アイマール:ときどきそういうことが起こるんだ。若手選手のサポートの仕方を知っている年上のチームがあって、それが僕らのサッカーの成長するベースとなった。そして後ほどそういうことが起こったんだ。

サビオラ:毎日あることではないよ。すべてはピッチでいつも同じようにmostrámos(?)からだと思う。ケミストリーは存在する。僕はパブロがピッチのどこにいるかいつも知っている。違いは昔は僕らはもっとスピードがあって、誰も僕らに追いつけなかったということ。



アイマール:特にもっと若い頃、彼は不可能なことをやっていた。たくさんのゴールやフェイントの話をできるけれど、今でも見られることのほうを取り上げたいね。 É que ele torna bons alguns passes que não são, tal o controlo de bola que evidencia.E depois há as recordações dos golos em que só tinha de lhe endossar a bola, que ele fintava meia equipa contrária e metia a bola dentro da baliza. (すみません! よくわかりません・・・が、良いパスを出し、ボール・コントロールが上手で、ネットにボールを入れるみたいな感じでしょうか。) 今でも彼が同じことをやっているのに気がつくけれど、ワンツーやコンビネーションを通じてだ。これも彼のインテリジェンスを示している。

サビオラ:僕が言うことは変に聞こえるだろうけれど、彼と一緒に試合の中にいるときよりも、外からのほうが僕はアイマールの試合を楽しんでいるんだ。全てはとても速く起こるから、その瞬間のアートに気づくことはなかなかできない(ピッチの中にいると)。僕はファンとして彼のプレーを愛し崇拝している。彼がどのようにボールのために走り、どのように敵を欺き、どのように試合を読むか。彼はとても完成している。僕にとってパブロは近年の最も偉大な選手のうちの1人だ。キャリア全般を通して、彼には知名度はない、控えめでインタビューも好きではないからね、でも彼がとても偉大な選手であることに誰も疑いを持たないだろうと思うよ。
サビオラもアイマールのファンだったんですね! 毎日サビオラの言葉には感動しちゃうなあ。Muchas Gracias! それに引き換えパブロの話は、たぶん読み慣れているせいだと思いますが、あまり新しい内容はありません・・・。
(上の写真、プラセンテが可愛いです。今どうしているのでしょうか。)


4Jogar de “
olhos
fechados”

Ainda hoje as gentes do River Plate
recordam com saudade as tardes
e noites de magia proporcionadas
pela dupla Aimar/Saviola. Títulos,
vitórias e grandes golos de
jogadores que, apesar de viverem
naquela altura o arranque das
respetivas carreiras, rapidamente
se tornaram ídolos. Eis a receita
do entendimento.

AIMAR: Às vezes acontece algo assim,
seja em que atividade for. Connosco foi
assim desde o primeiro treino. Existia
uma equipa madura, que sabia apoiar
os jovens e que serviu de base para nós
desenvolvermos o nosso futebol. As coisas
depois aconteceram.

SAVIOLA: Não acontece todos os dias.
Acho que tudo se deveu à afinidade que
mostrámos sempre dentro de campo.
Existe química. Sempre soube onde
encontrar o Pablo dentro de campo.
A diferença é que nessa altura tínhamos
mais velocidade [risos] e era difícil
apanharem-nos.

AIMAR: Sobretudo quando era mais
jovem, ele fazia coisas impossíveis. Podia
falar de vários golos ou fintas, mas prefiro
destacar algo que ainda hoje é visível. É
que ele torna bons alguns passes que não
o são, tal o controlo de bola que evidencia.
E depois há as recordações dos golos em
que só tinha de lhe endossar a bola, que
ele fintava meia equipa contrária e metia
a bola dentro da baliza. Hoje em dia, noto
que consegue fazer o mesmo, mas através
de tabelas e combinações, o que também
revela a sua inteligência...

SAVIOLA: Pode parecer estranho o que
vou dizer, mas desfruto mais do jogo
do Aimar quando estou de fora do que
quando estou em jogo com ele. É que tudo
acontece tão rápido que mal tenho noção
da arte que acaba por acontecer naqueles
momentos. Adoro admirar as suas jogadas
como adepto. A forma como corre para a
bola, como ilude os adversários, como sabe
ler o jogo. É muito completo. Para mim é
um dos grandes dos últimos anos. Ao longo
de toda a carreira perdeu em termos de
visibilidade, porque é reservado e avesso
a entrevistas, mas acho que ninguém tem
dúvidas do grandioso jogador que é.

監督業・・・[Mistica Interview RE-ENCONTRO DE IRMAOS - 1 -]

2012年05月08日 23時26分45秒 | インタビュー(Entrevista)
バレンシアの監督のエメリがスパルタク・モスクワと合意し、替わりになんと「サッカーのスペイン1部リーグ、バレンシアは7日、来季からの新監督にマウリシオ・ペジェグリーノ氏が2年契約で就任したと公式サイトで発表した。」とニュースに出ています。
このぺジェさんはビジャレアルの監督だった人ではなく、アルゼンチンのコルドバ出身でアイマールの親友だったバレンシアの元ディフェンダーですよね? まだ小澤さんがバレンシアのブログを書いてくださっていたときに確かリバプールに行ってしまって、パブロが大変寂しく思っていたという・・・。感慨深いような、年月が経つのが速すぎて悲しいような気もしますが、パブロはきっと心から親友の新しいチャレンジを応援していることでしょう!

ベンフィカの機関紙Misticaにパブロとサビオラのインタビューが載っていて、訳したいけれど時間がないなあと思っていました。個人的には今回のインタでは、パブロ自身の言葉よりもサビオラがパブロのことを描写している言葉のほうが興味深く、感動的です。(パブロは、男の人らしく自分のことはあんまり語りませんから。あっ、それはたぶんサビオラも一緒で、だからお互いのことを話させるというのはなかなか良いアイデアですね。)
順番に訳したほうがいいのでしょうけれど、ちょうど2人が将来のプランで監督について触れているので、今日はそこのところだけご紹介。(自分の趣味のためだけに訳すので、正確な訳では全くありませんから、どうぞ読み流してください。)
引退後のことについては2人ともまだ少し間があると考えている。しかし監督業の可能性はアイマールにとってだんだん現実味を帯びてきているようだ。

アイマール:「ありうるかもね。将来どうなるか見てみよう。以前はあり得ないと言っていたけれど、今ではありうることかもと思っているよ。でも気をつけて。監督をすると言っても、ベンフィカやレアル・マドリードやバルセロナみたいなクラブとは限らない。僕の国の小さなクラブのことかもしれないからね。でも正直なところ、僕は今のところ選手であることを愛していて、まだ数年は続けたいと思っているんだ。(笑)

サビオラ:パブロのほうが僕よりも容易に監督になれると思うよ。彼は監督になるための性格、特性、態度を持っているからね。選手が将来のことを考えるのは当然だけれど、僕はまだ何ができるかわからない。今と同じように続けることができると信じている。今を楽しんで、キャリアが終わったらどうなるか見てみよう。

アイマール:僕は将来のことは考えないで、大きな計画を立てずに一日ずつ暮らすことが好きだ。僕が生きているのは今で、だからそういう風に考えないといけない。もちろんいつも明日を楽しみにはしているけれど、今日にもっと集中している。

サビオラ:僕もそうだと思う。将来のことを考えすぎるのは意味がない。でも僕らが引退したとき一緒にやることが一つあるんだ:地元でオリンピックの試合を見ることだよ。きっと素晴らしいだろう。僕らはスポーツを愛している。オリンピックの試合よりも感動的なものはないよ。
ん? アルゼンチンはオリンピックを開催する予定はないですよね? 「uns Jogos Olímpicos no localを見る」とありますが、ブラジルのオリンピックのことでしょうか。
サビオラが、パブロは自分より監督向きのcaráter(キャラクター), perfil(プロフィール) e atitude(アティチュード)を持っていると評しているのが興味深いです。



↑髭が・・・。髭さえなければ10年以上前の2人の写真と変わらないのに!


Dos Jogos ao banco?
Quando se fala para lá da carreira
de futebolista, tanto Aimar como
Saviola ressalvam as devidas
distâncias, pois ainda gostam muito
do que fazem. Mas parece cada vez
mais real a possibilidade de Pablito
vir a “dar em treinador”.

AIMAR: Pode ser. No futuro logo se verá,
até porque no passado eu diria que seria
impossível vir a ser treinador e agora já
penso que até poderá vir a acontecer.
Mas atenção, que treinar não é apenas
quando se está em clubes como o Benfica,
Real Madrid ou Barcelona, mas também
quando se está nas escolinhas do clube da
minha terra. Bom, verdade seja dita, neste
momento gosto muito de ser jogador, e
assim quero continuar alguns anos mais.
[Risos]

SAVIOLA: Acho que mais facilmente
o Pablo poderá dar treinador do que eu.
Tem caráter, perfil e atitude para isso. É
normal que um jogador pense sempre
num futuro ligado ao futebol, mas ainda
não sei o que poderei fazer. Acredito
que sim, poderei continuar ligado a esta
modalidade, até por tudo o que vivi. Mas
agora há que desfrutar. Quando a carreira
acabar, logo se verá.

AIMAR: Evito pensar no futuro. Gosto
de viver um dia de cada vez sem fazer
grandes planos. É agora que estou vivo,
e por isso tenho de pensar dessa forma.
Óbvio que se antecipa sempre o amanhã,
mas dedico mais tempo ao hoje.

SAVIOLA: Concordo. Não vale a pena
pensar demasio no futuro, mas há uma
coisa que vamos fazer juntos quando
terminarmos a carreira: assistir a uns Jogos
Olímpicos no local. Deve ser soberbo. Nós
adoramos desportos, e não há nada mais
emocionante que uns Jogos.

[リーグ杯] Benfica 2 - 0 Santa Clara / BenficaTVのアイマール・インタの続き

2012年01月20日 00時32分05秒 | インタビュー(Entrevista)
今朝の試合は、2-0でベンフィカの順当勝ち。次のラウンドに進みました。次のラウンドとは・・・たぶん準決勝で、マリティモ戦だと思います(2月の始めだったかと)。O Jogoには、ホームのマリティモ戦では引き分けでOKと書いてありますが、どういうことなのか、変則的な大会規則なのでよくわからないです。

今朝の試合のスタメンなどは下のとおり。Correio da Manhaが突然に紙版のリストをネット版に貼り付けていたので、利用しています。こんなことは今回が初めて。採点も載っていて便利なので、毎回やってほしいですが、ちょっとサイズが大きいですね。少し縮めたほうが良かったかも。



このリストでもわかるように、昨日載せたスタメン予想はかなり当たった感じ。試合の流れとしては、前半は両チームともにあまり見せ場はなかったよう。マテイッチが良くないと見たジェスス監督は、後半頭からヴィッツェルを投入。するとベンフィカは中盤を支配できるようになりました。更に監督は、65分にガイタンに替えてノリート、サビオラに替えてロドリゴを投入。すると、なんとわずか10分の間にノリートが2つのアシストで、試合を決めてしまいました。最近のノリート、すごいですねぇ(驚愕)。

試合ダイジェスト:
Benfica - Santa Clara 2-0 | Golos com Relato | Taca da Liga | 18/01/2012 | GolosDoGlorioso


ノリートとは逆にガイタンがとても悪かったらしく、ジェスス監督がこんなことを言うほど:
「ニコはあまり自信がない状態だ。我々、私やチームは彼が普通の状態に戻れるように手助けしなければならない。彼は最初からものごとが上手く行かないと対応することができない。」
たぶん怪我明けだからだと思いますが。他人事とも思えません。ある程度長くかかる怪我をすると、なかなか元の状態に戻れないんですよね(ため息)。

アイマールの状況ですが、木曜日の午前中練習でもジムと治療だったみたいです。次節のリーグ戦も厳しそうですね(涙)。

もう遅いので少しだけインタビューを:
「試合のリズムは・・・ここではずっと速くプレーする。その理由はたぶん、ヨーロッパの全部の国で芝生が濡れていること。試合の前に芝生に水をかけるんだ。それから芝生はとても短い。ボールはとても速く転がり、最初は、芝生が短くて乾燥している南米から来た僕らにはとても難しい。そこではボールはとても強い力で蹴らなければならない。サッカーもっとずっと遅い。だから最初ここに着いたときには難しいけれど、慣れてしまえばずっと簡単になる。

彼(ルイ・コスタ)と話す前は、ベンフィカに来ることは考えていなかった。別の決断をしていた。でも座って彼と5分話したら、ベンフィカに来ることになった(笑)。彼が本当のことを話してくれただけで充分だった。僕が知らなかったベンフィカのこと、彼のユニフォームを着ること・・・。誰も傷つけるつもりはないんだけれど、このクラブがどれだけ大きいかは、チームに入って初めてわかった。ファンのこと、スタジアム、練習場。中に入って初めてわかるんだ。彼は僕に、素晴らしいことをするためのチームを作るつもりだと話した。それで僕は家族とも話し合って、決めたんだ、リスボンに来ることを。」



怪我は少しいいのかな? / BenficaTVインタの続きを少しだけ

2012年01月17日 00時20分20秒 | インタビュー(Entrevista)
現実逃避をしていたら、また遅くなってしまいました。いけない、いけない。

A BolaやRecordを読んでもアイマールのニュースはないなあ、と悲しく思っていたんですけれど、O Jogoに少しだけ情報がありました。O Jogoが書いていることなのでどれほどの信憑性があるのかはわかりませんが、右足捻挫のガライと左足筋肉の怪我のアイマールはずいぶん良くなり、週末のリーグ戦には回復可能とのことです。ベンフィカはミッドウィークの水曜日にもリーグ杯の試合があり、サンタ・クララという2部のチームと対戦する予定になっています。O Jogoによれば、この試合には2人とも温存され、出場しないとのこと。
ガライは自分のTwitterのページに「だいぶ良くなった。」と書いていたそうなので、確かな情報でしょう。でもパブロは別にTwitterはやっていないので、O Jogoがクラブのメディカル部門に取材をした結果の情報のようです。パブロもTwitterでもやってくれれば、有難いのですが、実際にはTwitterに書き込みをするパブロなんて想像もできません。ベンフィカでは、ガライの他にハビ・ガルシアもTwitterのユーザーで、よく書き込みがベンフィキスタたちの間でも話題になっています。

最近では本当にいろいろなソーシャル・ネットワーク・サービスがありますよねぇ。私はTwitterもfacebookも、そしてもちろんブログも全部アカウントを持っているのですが、真面目にやっているのはブログだけです。Twitterは私には短すぎます!(すぐにだらだら書きたがるので。) facebookはちゃんとやったら面白いだろうな、とは思います。でも広大なサイバースペースに向かって孤独に書くブログに慣れすぎているもので、近況などをfacebookにアップしても、対象が狭すぎて逆に違和感があるというか、なんとなく窮屈な感じがしちゃうんですよね。

最近パブロのベンフィカTVインタの続きをさぼっているので、少しだけ。
「僕は良い生徒だった。中等学校で勉強を終えたんだけれど・・・リーベルの1部でプレーするためにね。良い生徒で、勉強はとても好きだった。もしもサッカー選手になっていなかったら・・・。18、19歳のときに何になるか決めることのできる人は少ない。その頃僕はサッカー選手になることで充分だった。そのとき、医学を勉強するか、タクシー運転手になるか、他のものになるか考える必要は僕にはなかった。きっととても難しかっただろうと思う。だから僕が何になっていたかはわからない。わかっているのは、もしも勉強を続けていたら、課程(?)を取っていただろうと思う、勉強は好きだったから。何度か、2度ぐらいかな?、医学の講座を取ったことがあるんだ。住んでいたところの友人と一緒に行った。僕らはリーベルのスタジアムに住んでいたよ。でも不可能だった。僕らのスケジュールのために課程を取ることはとても難しかった。」
きっぱり「自分は良い生徒だった」と言い切るのですから、きっとすごく成績が良かったのでしょうねぇ。secundarios(中等学校)というのは、調べたところ、日本の高校課程修了に当たるようです。サッカー選手としては充分な教育を受けていると思いますが、もうちょっと勉強したかったというニュアンスですよね。弟のアンドレスも「勉強のほうをちゃんと終わらせたい」と言っていたのをどこかで読んだ記憶があります。兄弟揃って勉強好き?! それにしてもメディカルが勉強したかったなんて、パブロは理系なんでしょうか? 読書が好き、しかも小説が好き、ということから勝手に文系タイプなのかと思っていたのですけど。サッカーを引退後は改めて勉強をして、小児科のお医者さんになるのはどうでしょう? ママたちに人気の優しいお医者さんになれそう。(案外怖かったりして?)

やっぱり召集外

2012年01月14日 00時07分45秒 | インタビュー(Entrevista)
今晩は、BenficaTVのインタビューを訳すつもりだったんですけれど、昨晩4時間ぐらいしか寝ていないのですごく疲れている上に、さっき召集リストを見てますますテンションが下がりました・・・。120%わかっていたことですが、アイマールは召集外です。わかっていても、いざメンバーを外れるとどういうわけか改めて落ち込みます。はあ・・・。ガイタンはメンバー入り。ガライが召集外。急な怪我でしょうか。またハビ・ガルシアは累積カードで出場停止です。

他に書くこともないので、BenficaTVのインタの最初の2分間ぐらいだけ。
「僕の子供時代の最初の頃、僕たちは市内に住んでいた。僕が5歳で、兄弟が8歳のとき(これは言い間違い? きっと「自分が8歳で、弟が5歳」の間違いですよね?)、姉はずっと年上で、僕ら2人は年下の子供だったんだけれど、市外のエリアに引っ越したんだ。今はもう市外ではないよ、市はすごく大きくなったからね。それで、その場所にはあまり住んでいる人はいなかった。広大なところで、遊ぶ野原がたくさんあった。でも隣人はいなかったんだ。本当に少なかった。だから僕は弟とだけ遊んでいる子供時代を送った。3歳の年の差があったけれど、大きくなるにつれてあまり差は感じなくなった。2歳と5歳だったら大きな差だけれど、10歳と7歳なら同じ3歳差でもあまり差は感じられない。僕が子供時代で一番覚えているのは、一日中弟と遊んでいたことだ。」
なるほど~、だからこんなにシャイになってしまったんですね。でもちょっとわかるような気がするかも。私には年子の弟がいるんですけれど、やっぱり8歳ぐらいのとき引越しをして、見知らない場所に住みだしたとき、弟とばかり遊んでいたなあと今思い出しました。そのうち弟が野球に熱中するようになってからは決別したけど。(そして今は一年に一回も会わないことも・・・)

こんな調子でインタビューを訳していたら、また全然終わらないですね。でもパブロが怪我の間は他に書くこともあまりないので、まったり続けようかと思っています。