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チームに点が入るとそのたびにガッツポーズはしているけれど、相変わらず笑顔はないなあ。ピッチの上ではもう笑わないと決めたのか、笑えなくなってしまったのか。サラゴサが優勝でもしない限りもう笑ってくれないのかなあ(寂)。
昨日の日曜日には、思いがけずスペインとの親善試合がスペイン語ローカルテレビで録画放送。シリコンバレーのローカル局にスペイン語テレビがあるというのが私には驚きですが、一つだけでなく三つくらいもあります。昨日の放送はTelemundoで。もちろん全部スペイン語なので、「ピッチ状況が最悪」ということくらいしか聞き取れませんでした。
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Oleでアイマールの採点が3点台だったのを知っているので、一体どんなプレーをしたんだろうと怖々勇気を振り絞って見たのですが・・・思っていたほどは酷くなかったような。アイマールのボトムラインは5月のマジョルカ戦なので、あれに比べれば全然まし。一応何とかしようとトライはしていた。パブロ本人が駄目というより、ボールが来ない(最初の10分間ボールに触らず?!)、来ても味方との意思疎通ができていなくてパスが回らずといった感じ。やっぱりディエゴ・ミリート、ダレッサンドロ、パブロの3人をセットで呼んでほしいものです。あんな内容の試合で判断されてもねえ、まったく納得がいきませんが、それはインスーアも一緒かな。
そのディエゴ・ミリートですが現在絶好調。6節を終わってチームゴール数が14というのは1961-62シーズンに次いで歴代2位の記録だそうです。ディエゴも5点を取ってランキングトップ。Oleにインタビューが載っていたので何気なく読んでいたら、とても微笑ましい部分があったのでそこだけ:
ディエゴ「アイマールとダレッサンドロはとても素晴らしい選手たち、彼らは素晴らしいチームを見つけた。戦略は彼らのために練られ、監督は彼らを完全に信用して攻撃を任せている。」
-彼らとは友人になりましたか?
「僕らはいつもチームにアルゼンチン人がいると仲良くしてきた。本当のことを言うと、サッカー以外のところですごく楽しく過ごしているんだ、主にアサードをやるときなんだけどね。それに僕の甥、ガビーの息子は、パブロとアンドレスのベビーたちと一緒に遊んでいるんだよ。」
-何人かは将来サッカー選手になるでしょうか?
「彼らはとてもとても小さい、一歳から三歳の間だよ。僕らは彼らがなりたいものになることを願っている。でも心の底ではボールを渡したいなと思っているよ、あは。」
ちびっ子たちが遊んでいる様子を想像すると、さぞ可愛いだろうなあと思ってほのぼの。(実際は2歳児は一筋縄ではいかないんですけどね。)でも、アイマールがアグスティン君を抱っこしているところを見たことがないので、パパぶりがちょっと想像がつきません。