ポルトガル、お疲れ様

ポルトガルは頑張ったけれど、後一歩のところでしたね。正直なところ、ポルトガルを見ていると、ブルーノ・アウベスとかモウティーニョとかメイレレスとか、普段はほとんど天敵かと思われる選手たちがいるのでいきなり切り替えて応援するのはなかなか難しいのですが、まあコエントロンがいるので。コエントロンはすごく頑張っていてポルトガルの中でも良かったと思います！　ポルトガルにとっては、90分の終盤のクリスティアーノ・ロナウドが外したシュートが全てでしょう～。あれを入れていればロナウドはレジェンドになれたのに。

でも試合として面白かったかと言われると、うーん、どうかな。個人的にはイングランド－イタリアよりは少しだけ良かったかな。今まで一番面白いと思った試合は、グループ・リーグのイタリア－スペイン。この前見た、ドイツの圧勝だろうと思っていたドイツ－ギリシャも案外面白かったです。今晩のドイツ－イタリアはどうなることでしょう。普通に考えるとドイツと予想されますけど、ドイツ－ギリシャを見た感じでは、ドイツも意外にあっさり点を取られるところがありますよね。ギリシャが2点も取れたのですから、他のどんなチームも理論的にはドイツから2点は取れそうなものです。

ベンフィカのニュースは・・・Diario Noticiasがヴィッツェルの移籍はあと数時間で決まる、と書いています。えっ？！（驚愕）　どこに決まるかははっきり書いていなくて、ACミランが興味を示しているとのみあるのですが・・・つまりミランなのでしょうか。はあ～、困りますねえ。3000万ユーロで売って、そのお金でサルビオの買い戻しと左SBの補強をまかなう算段をしているとか。ガイタンを2000万ユーロで売ればサルビオと左SBは買えそうなものですが、それでは駄目なんでしょうか。

カルロス・マルティンスが「自分はベンフィカに戻って、チャンピオンとなるためにプレーしたい。」とインタビューで話したそうです。スペインのグラナダ残留希望が報道されていましたけれど、どうやらあれは嘘だったみたい。


↑何の関係もない写真ですが。ファーガソン監督とパブロの報道についていた写真です。

プライスレス？！

カルドーソの代理人がPSGとの接触を認めたようです。話があるのは本当みたいですね。

今日のA Bolaなど各新聞はそのカルドーソのニュースと、昨日書いたアイマールにファーガソン監督が興味というなかなか興味深いけれどあり得ない噂を大々的に載せています。
おかげでパブロの写真も掲載されていて嬉しい。



ユーロを見ていてもやっぱりパブロ以上にbeautifulな選手っていないなあ。あっ、顔だけ見ているわけではないですけれど。

ところでこのパブロとマンチェスターのridiculousな噂に関してSerbenfiquistaでは、「Thanks, but no thanks!」(←原文のまま)とか「彼はプライスレス」（←ほぼ原文のまま）とか「彼はお金で払えるものよりもずっと大きな存在」とか言われています。一番多いのは「彼はここでキャリアを終えて、監督としてのキャリアをスタートさせるんだからね。」というもの。どうでしょうか？！　とにかくこんなにも崇拝されているのは、嬉しいような怖いような・・・（ブルッ）。最後のシーズン、みんなをがっかりさせないように頑張らなくては、と今からこっちのほうが緊張してしまいます。

いや、それはないでしょう～

イギリスのよくわからないニュース・サイトが、アレックス・ファーガソン監督はアイマールをマンチェスターに呼ぶことに興味を持っている、オファーの金額は500万ユーロと書いたそうです。リンクはこちら：Manchester United Plot Move for Benfica Veteran Pablo Aimar
はは、いくらなんでもあり得ないでしょう～。　32歳の選手に500万ユーロも払うクラブはないし、25歳のときでもプレミアはフィジカル的に無理と言われていたのに、この年齢でプレミアなんて100％無理。まあ出鱈目な記事でもちょっと嬉しいです。やっぱりCLは大事なんだなと思います。もしパブロがずっとCLに出続けていたら、本当に大切な時期にもっと違うクラブからのオファーもあったんだろうなあと思います。

カルドーソと代理人がパリでPSGと交渉をするとの記事も出ています。こちらは必ずしも出鱈目とは言えないかも。移籍金は1600万ユーロほどになるらしいです。カルドーソにとってもベンフィカにとっても悪い話ではないような。（でもPSGならもっと名前の知られた派手なフォワードの選手を狙いそうな気がするけど・・・）

ルイソンの言葉

今日は日曜日だしと思って、頑張って午前3時半に起きてスペインとフランスの試合を見たんですけれど、it was dead boring。スペインが1点入れたところで「まあスペインが勝つでしょ」と寝てしまいました。アイマールが出ていない試合では午前3時に起きるなんて絶対無理だということがよくわかりました。（今季はパブロの試合も翌日がお休みでないと見れないような気がしますが・・・）　スペインは次はポルトガルなんですね。ポルトガルはロナウドが決めないとどうにもならない感じではありますが、なんとなくチームはまとまっているような印象があります。フランスよりはずっと。ぜひスペイン相手に頑張ってもらいたいです。

今日は少しパブロ関連の話が♪
ルイソンが最近Twitterを始めたそうで、ベンフィカ・ファンからのいくつかの質問に答えたそうです。その中で「ベンフィカの中心選手は誰？」と聞かれ、「今ではアイマールだね。«Atualmente, é o Aimar.»」と答えてくれました。



バレンシアの頃は、人気のわりにはチームでは影が薄い？、あんまり重要視されていない？なんて思っていましたが、変わるものですねぇ。

ところで、ガライがマドリード郊外でモデルのTamara Beanieさんと結婚式を挙げました。式のゲストにはベンフィカのチームメートの多くのほかに、メッシ、イグアイン、ガゴ、ラベッシ、ディ・マリア、グティ、シャキーラなどがいたとA Bolaは報じています。メッシたちよりも、ベンフィカのチームメートの詳細を知りたいのですが・・・。パブロは参列したのでしょうか。（していないような気がします。）

ようやく心を決めてパソコンを注文しました。でも出荷予定日が7月1日。そこから空輸だから・・・見事にベンフィカの始動日には間に合いません。しかもＰＣって他の家電と違って届いたらすぐに使えるわけでもなく、いろいろ設定があるから大変ですよねぇ（ため息）。

あっ、今O Jogoを見たら、ガライの結婚式に参加したベンフィカの選手はノリートとサビオラだと書いてありました。

休暇もあと10日なんですね

自分で以前に書いた記憶はあるものの、はっきり覚えていなかったベンフィカの始動日。今日あらためて調べてみてびっくり。7月2日なんですね！　あと10日しかないじゃないですか～。てっきり7月6日ぐらいかと思っていました（汗）。これでは全然PCの買い替えが間に合わなさそうです（泣）。もちろんすぐに練習が始まるわけではなく、2日、3日は健康診断だと思います。練習開始は4日あたりでしょうけれど、それにしても未だ全然PC買い替えに踏み切っていないこの状態では・・・。

車だったら乗り心地や見た目なんかでも決められますが、PCを決めるのって難しいです。どうやって選んだらいいのかよくわかりません。ずっとThinkPadを使ってきたからできたらThinkPadがいいけれど（大和事業所を信頼してます）、安いレノボも気になるし。最近多いピカピカのディスプレイは目が疲れそうなので、光らない画面が希望だけれど、なかなかなかったり。あちらを立てればこちらが・・・という感じですね。そうして時間ばかりが過ぎていきます。

ベンフィカのニュースは特になし。Rojoという左サイドバックのアルゼンチン人選手の獲得は難しくなっているようです。Recordによると、ベンフィカは250万ユーロのオファー、でもスパルタク・モスクワは400万ユーロを要求しているとか。この場合はベンフィカがけちな気がします。22歳の選手に250万ユーロって、逆にちゃんとした選手なのか心配になってきます。
あとはエンソ・ペレスのエストゥディアンテスでのレンタルが終了してベンフィカに戻ってくる予定だとか。いや、戻ってこないような気がするなあ（苦笑）。

さてバプロたちは夏休みが終わる前の子供たちのように「ああ、休みが終わっちゃうなあ！」と思っているでしょうか。少なくとも大人は宿題がないからいいですよね。

ラスト・パス

ポルトガルとオランダの試合は面白かったです。ポルトガルはなかなか良いチームですね。ポスティガのところはもうネルソン・オリベイラでもいいのでは？！と思ったりもしますが。あと、ポルトガルの国歌は威勢が良くて盛り上がる曲ですね。
ポルトガルがオランダにそんなに相性が良かったとは知りませんでした。でも確かにベンフィカがオランダのチームと対戦してもあまり負ける気がしないし、実際負けていないように思います。ということはポルトガル代表チームはドイツと相性が悪いのかな？（第1戦でドイツに負けていましたね、そういえば。でもそれほど力に差があるようには見えませんでした。）

ベンフィカのニュースは特になし。毎日のようにヴィッツェルの移籍の噂が出ています。最近はレアル・マドリードが接触してきているとか。（ため息）

昨日のジェスス監督の「ラスト・パスではブルーノ・セザールはアイマールよりも良い」という発言がSerbenfiquistaで話題になっています。そうですねぇ、パブロはラスト・パスよりももう1本後ろのパスのほうが得意なような気は確かにします。でも、あの最後の代表戦でイグアインに出したラスト・パスとか（どういうわけか誰も褒めてくれなかったけれど！）、それなりに出しているような。私の印象では、最高のパスを出したのに決めてくれない！という場面も結構多いです。まあでも、ルイ・コスタやリケルメのような必殺ラスト・パス連発というのとは違いますよね。ベンフィカの中では、サビオラがラスト・パスがとても上手いように個人的には感じます。

ジェスス監督のインタビュー

今週末もパソコンについては何の手も打てず・・・うーん、どうしたものか。ベンフィカが始動するまでには何とかしないとまずいですよねぇ。新しいPCを買った場合は、また新しくいろいろソフトを入れたりするのが面倒だなあなんて。でも修理に出すとなるとその間PCが使えなくなるのが困るし、どうせまた1年くらいしたらどこか壊れるだろうと思うと、修理代が無駄っぽいし・・・。

優柔不断に悩んでいる間に、Recordにジェスス監督のロング・インタビューが載っていて、アイマールに触れた部分がありました。読んでみると、あんまり良い内容ではないというか、心配になる内容なのですが・・・。

チームでのアイマールの重要性について
「アイマールと仕事をするにはやり方を覚えなければならない、そしてこの3年間我々はそうしてきた。今シーズン52試合があり、彼は42試合でプレーした。我々が来る前もそういう感じだった。練習でも試合でも、彼にあまり多くの負担をかけることはできない。」

年々そうした調節をすることは難しくなるのでしょうか？
「うん、そうだろうね、彼もそう思っている。アイマールはピッチ内の監督になっている。チームが何を欲しているかを知り、私と彼の共通の考えを知っている。アイマールとルイソンは自分たちの決定権を持っていて、それも重要な点だ。私は彼のことで興味深いことを覚えている。チェルシーを引いたとき、会話の中で、彼は私に自分がもし20歳だったらヨーロッパ・チャンピオンになるだろうと言ったんだ。」

後継者を用意しなければいけませんね。ブルーノ・セザールはそうなれるでしょうか？
「できるだろう、彼のポジションだからね。彼はラスト・パスの選手で、アイマールよりも良いくらいだ。しかし試合の流し方、プレーのオーガナイズ、準備の面ではアイマールのほうが良い。さてブルーノはラスト・パスではベンフィカで一番の選手で、フリーキックが非常に良い。そのポジションを彼もまたできるだろう。」

ではなぜもっとそのポジションでプレーしないのでしょう？
「アイマールとロドリゴがいて、彼らのほうがブルーノよりも良いから。
でも（新加入選手の中で）ヴィッツェル、ノリート、ブルーノは良くて、特にブルーノとヴィッツェルは良かった。」

なんとなく今ひとつ何を言いたいのかよくわからないような気がしますが、自分の訳の問題かも（苦笑）。
いずれにしろ、「試合でも練習でも負担をかけられない」「年々マネージメントが難しくなる」というのは心配ですねぇ（涙）。もう少しだけ無理のきく体だったら、全然違ったと思いますが、そういう風に生まれついてしまったのだから仕方ないですねぇ・・・。そんな虚弱（！）な体質な上に更に年齢がとなると、今年はどんなシーズンになることやら。今から前途多難な気がしてきました（やれやれ）。
「20歳だったらヨーロッパ・チャンピオンになれる」？　深読みしますと、バイエルンとの決勝戦で、交代せずに自分がプレーを続けていたらバレンシアは優勝できたということ？（笑）　そう思っていも不思議ではないですけど。

2012-13シーズンのユニフォーム

モニターを繋げてみたのですが、なぜかそうするとノートPCに小さい画面が映り、同時に二つの画面が動くので船酔いしているみたいに気分が悪くなります。いったいこのノートPC、どうしちゃったんだか。というわけで長い時間画面が見れないので、新シーズンのユニフォームの写真だけ載せておきます。





また襟付きに戻るのは嬉しいです。パブロには絶対に襟付きユニのほうが似合うと思うので。セカンド・ユニもチームカラーの赤が入って、良い感じなのではないでしょうか。着るとどうなるかは見てみないとわかりませんけれど。

またPCが故障（泣）

昨日の夕方、普通にPCを開いていたら、すぅーっと画面が黒くなり・・・。立ち上げ直してまた数分すると、やっぱり画面が突然真っ暗になってしまって、何もできなくなります。画面をようく見ると、ちゃんとサイトの画面はうっすらと映っています。これはちょうど2年前にもなった液晶モニターの故障というものですね（涙）。2年前は6万円もの莫大なお金を取られて修理しましたが、このPCももうすぐ7年目に入るので、そろそろ買い替えでも良いかなあと思っています。いずれにしろしばらくPCが使えないので、モニターだけ繋げるか、昼間別の場所からアップするか、とにかくブログの更新は切れ切れになってしまうと思います。まあオフシーズン中で良かったですけど・・・。それからマルさんの写真をアップした後で良かったです！

昨日ちらっとベンフィカのニュースを見たところ、ACミランがタイウォ＋1300万ユーロでヴィッツェルにオファーを出したという記事がありました。困りますねぇ～。できたら止めてほしいものです。

マルさんから頂いた写真の続き♪

ユーロが始まっていますね。こんな組み合わせ、わざわざ見る人少なそう・・・と思いながら何気なく見たロシア－チェコが一番面白かったです。さっきドイツ－ポルトガルを見ていて、ポルトガルにベンフィカの選手はいないんだなあと考えていたら、いきなりネルソン・オリベイラが！　あの程度のプレーぶりで代表入りするだけでもかなりびっくりなのに、試合にまで出場してしまうなんて、ポルトガルってもしかして恐ろしいほどフォワードの人材不足なのでしょうか。ネルソン・オリベイラのファンというわけでもないのに、当初あんまり試合に入れていなかったのでハラハラしてしまいました。一度だけ良いプレーがあったような気がします。まあポスティガという選手も特に良いとも思えないので、これからまだまだ出番はありそうです。

さてマルさんにいただいた写真の続きです。

真正面や真後ろからの写真はあまりないので気がつきにくいですけれど、こうして見ると本当に細いですよねぇ。


これも足、細いです。


ズーム：


試合翌日の練習帰りでしょうか。髭が既に伸びている・・・。


これ、パブロの車だと思うのですが（以前ビデオで見ましたが、ルスから出てくるときパブロが運転していたのと同じ車なので）、助手席に座っていますね。


運転しているのは誰なのでしょう？


ファンたちにちょこっと笑顔。


ズームするとこんな感じ。いい笑顔です☆


パブロもサビオラも車椅子のおじいさんとの写真撮影にはわざわざ車を降りて応じていたそうです。

マルさん、毎シーズン素敵な写真を本当にどうもありがとうございます！　ぜひ2012－13シーズンもよろしくお願いいたします♪

マルさんから頂いた写真！

今日、明日と朝から一日出かけないといけなくて、すごく疲れます。幸いというか、特にベンフィカ方面ではニュースもありません。そんな折、マルさんから写真を頂いていたことを発見。マルさん、ありがとうございます！　そしてお礼が遅くなってしまって申し訳ありません！！　今日はひたすら写真を並べます♪　もったいないので二日に分けますね。

マルさんが観戦されたのは4月２1日のリーガ第27節マリティモ戦だと思います。4－1で勝った試合でした。ブログの記事はこちら：[Liga 27] Benfica 4 - 1 Maritimo

ウォーミング・アップ


パブロだけズームすると：


この試合はサビオラも久しぶりに先発でした。


パブロをズーム：


格好いい～☆　パブロが奇跡的に髭なしで（少しはありますが）、マルさんは超ラッキー。日ごろの行いが良いのでしょう！

ここから試合中。


ズーム：


3人並んでいて面白いです。


ズーム。なんだかちょっと何かにびっくりしているような。


コーナー・キックの場面。こんな近くからパブロを見ることのできるこの男の子が羨ましい～！


ズーム：


続きはまた明日に！
マルさま、オレンチさま、コメントありがとうございます！　今日は時間がないので明日ゆっくりお返事いたしますね。本当にごめんなさい！！

ブエノスアイレス

パブロがブエノスアイレスについて話している部分を例のインタビューから訳します。

「とても大きな町。巨大な。ものすごく大きな国の首都だ。アルゼンチンの人口のほとんど半分くらいの1600万か1700万が住んでいると思うよ。ブエノスアイレスの南の市や北の市まで3000キロメートルある。いかにブエノスアイレスに人口が集中しているかわかるね。何もかも揃っている市で、サッカーとそれから音楽についてものすごく情熱的だ。彼らは何かが好きになると恋に落ちてしまう人々だよ。」

情熱的な市民たちということですね。ブエノスアイレスをWikipediaで調べると：ブエノスアイレス、市自体の人口は289万ぐらい。（横浜みたいな感じ？）　都市圏人口は1,312万人で世界第20位だそうです。興味本位で都市圏人口の1位ってどこなんだろ？とリンクをクリックしたら、いきなり「1位：東京-横浜　3,712万人」って出てきてびっくり（笑）。でも東京と横浜で4000万人近くもいるのかな。千葉や埼玉など含めた首都圏のこと？　それにしたって日本の人口の3分の1だなんてブエノスアイレスにも劣らない人口の集中ぶりです。
ブエノスアイレスのWikiに戻りますと、「2012年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第22位の都市と評価されており、南米の都市では第1位であった。 アルゼンチンの縮図ともなっている一方で、内陸部との差異が大きすぎるため、しばしば「国内共和国」と呼ばれる。市民はポルテーニョ（porteño,女性はポルテーニャporteña; 港の人、港っ子の意）と呼ばれる。」　なるほど～、勉強になりますね。またまた世界都市って何？とリンクをクリックしたら、1位：ニューヨーク、2位：ロンドン、3位：パリ、4位：東京、5位：香港となっていました。

私の個人的な好きな都市ランキングは・・・1位：ロンドン、2位：東京、3位：フィレンツェ、4位：ベネチア、5位：ウィーンって感じかな。でも、フィレンツェやベネチアは世界的観光地であって、世界都市（global city）ではないですね。
ブエノスアイレスもどんなところなんだろう？、いつか行ってみたいなあと思いますが、遠すぎてもしかしたら一生行く機会がないかもしれないです。南半球はハードルが高いですよね（オーストラリアやニュージーランドは別にして）。

バレンシアとの深い絆

A Bolaによると、バレンシアの新監督に就任したぺジェグリーノは記者たちから、アイマールがバレンシアに復帰する可能性があるのか質問されたのだそうです。へえ～。そんな話、初めて聞きました（笑）。ぺジェグリーノは質問をスポーツ・ディレクターに振ったらしく、SDのBraulio Vázquezは「テーブルの上に挙がっている名前については話さないでおこう。彼らの所属クラブを尊重しなければならない。」と言いました。またぺジェグリーノは、「自分の願いは良いレベルの選手からなる良いチームを作ること。我々は既にチームを持っているが、我々を助けてくれる人たちを必要としている。」と言ったとか。

バレンシアが32歳のパブロを雇うとは思えませんが、ぺジェグリーノはコルドバ出身でパブロの大親友でしたよね？　だからこんな話が出ているんだろうなあと思います。

それで突然思い出したんですけれど、最近すっかり忘れていたパブロとサビオラのインタビュー。パブロはバレンシアについて話していたのでした。

「一番良い思い出はスペインでのもの。バレンシアで僕はとても良い扱いを受けて、それからもちろん30年ぶりの優勝に手を貸すことができた。チームはバルセロナとレアル・マドリードの間に入って戦ったんだ。それはとても難しくて、ほとんど実現困難だったけれど、僕らは偉大なチームだったから全ては上手く行った。でも僕がバレンシアのことで一番好きなのは、僕がサッカーの内外で得た人々との友情だよ。アルゼンチン人選手からクラブのバレンシアの人たちまで。良い友人たちを得ることができて、今でも付き合っている。上の2人の子供たちもあそこで生まれた。優勝のことよりも、（そういったことで？）町と強い絆を結んできたと思う。」

最後の一文が、たぶん英語に直訳すると、I think that more than the titles, I keep the form how I got strong links with the city.みたいになると思うのですが、なんとなくはわかるけれど上手く訳せません。いずれにしろ、バレンシア在住のパブロ・ファンが読んだら涙が出るような言葉ですね！

一応パブロの言葉の原文。と言っても、ポルトガル語ですが。

As recordações de Espanha são as melhores. Em Valência fui muito bem tratado e, claro, ajudou o facto de termos conseguido títulos que há três décadas o clube não alcançava. Colocámo-nos na luta entre o Barcelona e o Real Madrid. É algo de muito difícil, quase inalcançável, mas nós tínhamos uma grande equipa e tudo nos correu bem. Mas o que guardo de Valência com maior carinho é a amizade que travei com pessoas de dentro e de fora do futebol. Dos jogadores argentinos do clube aos valencianos, ganhei bons amigos que ainda hoje mantenho. Os meus dois filhos mais velhos nasceram lá. Acho que mais do que títulos, guardo a forma como adquiri laços muito fortes com a cidade.

ガイタンはどうなることやら

香川選手、マンチェスター・ユナイテッド移籍が決まったんですね。すごいなあ～。日本全国のサッカー少年たちの希望の星かも☆。

さて困ったことになるのはガイタンです。香川選手と同じタイプかと言われるとそうでもないと思いますが、でもユナイテッドがこの上2500万ユーロを出してガイタンを獲得してくれるとはあまり考えられません・・・。だったら残留は？となりますが、財政上ガイタンが売れないとすると、他のレギュラー陣のうち1人かもしかしたら2人は売らないとまずいらしいです。ええっ？！　それは困りますよねぇ。ガライ、ヴィッツェル、ハビ・ガルシア・・・このへんから1人売るだけでも大変な事態なのに2人となったら・・・。こうやっていろいろ天秤にかけると、やっぱりガイタンに移籍してもらうのがベストなわけです。でもどこかのクラブが手を挙げてくれないことにはどうしようもありません。ナポリという話もありましたが、続報は今のところ途絶えています。

リオ・クアルトの新聞で、この前のパブロのラジオ・インタビューの別の写真を発見。


漂流者みたいな髭もすごいし、後びっくりなのがこの服ですね。いかにもチクチクと痛そうなモス・グリーンのこの服はサラゴサ時代からずっと着ています。最低でも5シーズン以上着ている計算です。心なしか服もくたびれつつあるような。

それから去年のラジオ・インタビューのときの写真と見比べると：


後ろの棚が一緒なので、同じところでカメラに映っていることがわかりました。（すごく殺風景な部屋ですが）　それにしても、去年のほうがまだ髭がましです（怒）。

リーグ杯優勝の後のインタビュー映像

ベンフィカが左SBの第一候補としているのはスパルタク・モスクワのアルゼンチン人選手ロホ。彼の代理人がリスボンに来てビエイラ会長と話をする予定だそうです。モスクワのスポーツ・ディレクターを務めるカルピン（なんか聞いたことがある名前のような）によると、ロホのお値段は300万ユーロ。それくらいの金額は当然のような気がしますね。ロホがエメルソンよりも良い選手なのかどうか全く知らないので何とも言えませんが。エメルソンだってフランス・チャンピオンのリールから来たわけで、どうしてベンフィカでは今ひとつだったのかなあ。やっぱりコエントロンの後だったから？

最近は毎晩、パブロの写真やビデオでもないものかとウロウロ探す日々。

下のビデオは、あまりパブロは出てこないのですが、初めて見たので：
Final Taça da Liga - Pablo Aimar e Jorge Jesus


カップ戦に優勝した後のインタビューが収録されています。パブロが全く嬉しそうでなくて、恐ろしくテンションの低かったときの試合です。この記事にパブロの話した内容だけ書いてありました：[リーグ杯] Benfica 2 - 1 Gil Vicente
パブロ、髭はありつつも格好いい感じなので、もうちょっとアップで映してほしかったです！