A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

新しくフォワードの選手が加入

2012年01月31日 22時46分17秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
もう1月31日だというのに、結局パブロの契約はどうなるのでしょう?? なんだか、このままずるずる最後まで行って、所属クラブなしとかになったらどうしましょう???(涙)

とても心配です。はあ~。仕方がないので気を紛らわすために、例のチャンピオンズ・マガジン(Champions Magazine)を調べてみました。すると、いつも愛用しているAmazon.jpにUK版が出ていました。

Champions official Magazine [UK] February - March 2012 (単号)
ただいま予約受付中です。
UEFA Haymarket Network


緑のところをクリックするとAmazonのサイトに飛びます。2月3日発売予定とありますが本当でしょうか。日本語版は見つかりませんでした。英語版のほうがいいので(少しはスペイン語に近いかなと思って)、値段は結構高いけれどとりあえず予約しちゃいました。きっと1~2ページで、ほぼ95%の確率で髭もじゃ写真ですよねぇ~。わかっていても、つい。
カバーの一番下のところに名前が載っているので、本当に記事はあるようです♪



最初にchampionsで検索したら、ロアルド・ダールの「Danny the Champion of the World」という本が出てきて、ちょうどうちにはダール大好きな家族がいるので、それも合わせてオーダーしちゃった・・・。

さてベンフィカのニュースをざっと。
元スポルティングのフォワードで、今は無所属のYannick Djaló(ヤニック・ジャロ?)という選手を移籍金ゼロで獲得。25歳でポルトガル代表でもあるようです。でもフォワード?! 記事を読むと、本職はセカンド・ストライカーで、その上に右サイドも左サイドもできるとか。フォワードなんて一番選手が余っているポジションのような気がするのですが・・・。ベンフィキスタたちの反応は、「嫌いな選手だけれど、ベンフィカに来た以上は頑張って応援するよ。」というもの。なんといっても元スポルティングの選手ですからね。

入れ替わるように、ルーベン・アモリムが契約を更新した上で、ブラガにレンタル。2013年までのレンタルなので1年半とずいぶん長いです。それで契約更新とは、絶対にただでは出さないぞということでしょうか。

チームは日曜日、月曜日と2日間のお休みを取りましたが、火曜日17時より公開練習です。次の週末の試合はリーグ戦ではなくてリーグ杯。今の時期のスケジュールは結構緩めですよね。リーグ杯に負けていたら、次週は完全にお休みだったわけですから。

本当はパブロの写真を求めてFeirense戦の後半を(10数分しかないけど!)見ようと思っていたのですが、時間がありませんでした。でも、ほとんど映っていなかったかなあ。明日時間があったら見てみます。

ポルトが敗戦

2012年01月31日 00時11分57秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
ポルトが、前節ベンフィカが戦ったGil Vicenteに、なんと3-1で敗戦。右のように5ポイント差となりました。おお~(パチパチ)。O Jogoをちらっと読んだところ、ポルトはHulkが怪我かなにかで不在だったようです。「Gil Vicenteはルスで素晴らしい印象を残したイレブンを変えずに、ポルトと戦うことを選択。」と書いてありました。そういえば、ベンフィカも56分ぐらいまでは1-1だったのでした。
とはいえ、まだポルトとの直接対決も、スポルティングやブラガとの対戦も残っています。後半戦に入ったばかりのこの時期の順位はまだ全然当てにならないでしょう。気を引き締めて頑張ってもらいたいものです。

昨日のFeirense戦の前半を見直してみました。最初はパブロはカルドーソと2トップを組む形でスタート。左サイドがブルーノ・セザール、右サイドがロドリゴでした。20分過ぎから、パブロが少し下がり、前線はカルドーソとロドリゴ、右サイドにヴィッツェルが出る形に。でも、私が見た感じでは、ちょうどその20分過ぎぐらいから徐々にベンフィカが押し込まれる展開になったような気がします。チームとしては最初の20分間のほうが、チャンスも作れていたし良かったと思うんですよね。ヴィッツェルが真ん中にいないと、やっぱりベンフィカの中盤は守備が弱くなってしまうかなあと思わざるおえないです。とすると、ロドリゴがフォワードとしてレギュラーを勝ち取った今、ホームではともかく、アウェイでパブロはスタメンを確保できるのか心配です。カルドーソとロドリゴの2トップにノリートとガイタンの両サイド、中盤にハビ・ガルシアとヴィッツェルという形が一番安定するかも、という気が・・・。

キャプチャー写真です。パブロが綺麗な顔で嬉しいけれど、あまりハッピーそうでないのが少し気がかり。ファウルされてもいつもの笑顔がないんだもの。









髪の毛は、完璧なモップ状態ですね。
ところで、Champions Magazineの最新号が出たようです。確かにアイマールのインタビューというか、アイマールとのchatと書いてありますが、とにかくパブロの言葉は載っているみたい:Champions magazine cracks the Messi enigma
ただ、これってどうやって購入するのでしょうか?! Subscribeのところをクリックすると、6号分まとめてのオーダーしか出てきません。6号もいらない、この号だけが欲しいんですけれど。そもそも日本まで送ってくれるのかな?! アメリカのAmazon.comからどんな本でも購入できるこの時代に、雑誌が買えないことはないはずですが・・・うーん。また明日によく調べてみます。

[Liga 17] Feirense 1 - 2 Benfica

2012年01月29日 22時37分02秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
今日の試合で良かったことと言えば、苦しみつつもなんとか勝てたこと、そして、パブロが髭を剃っていたこと(既にまた無精ひげが生えていましたが)でしょうか。でも、そういう顔が綺麗めなときに限って、活躍してくれないんですよねぇ(涙)。だから全然写真もなくて、がっかりです。

ダイジェスト:
CD Feirense1 x 2 SL Benfica - 17潤・jornada Liga Zon Sagres 2011/2012


前半16分のロドリゴへのパスは鳥肌ものに素晴らしいです。でも、Correio da Manhaに「それだけ、後は消えた」と書かれたとおり、うーん、あんまり試合に入っていなかったような。前半、なんとなく中途半端なポジションにいたような気もしますが、まだ試合を見直していないのではっきりわかりません。後半、少し中盤で組み立てに参加するようになったかな、と思っていたら、60分には交代させられてしまいました。先週とは逆に、パブロとブルーノ・セサールの代わりにノリートとガイタンが入り、ノリートのパスからロドリゴがPKをもらって、勝ち越しに成功という展開。

ベンフィキスタのみなさんには、「スペースがなかったせい。そもそも先発するべきではなかった。」と言われています。そうそう、先発メンバーは、右のとおり。ロドリゴ、カルドーソ、パブロは3人とも先発。また驚いたことにノリートではなくてブルーノ・セザールが先発でした。ブルーノは今ひとつだったため、どうしてノリートが先発ではなかったんだ?!とみんな怒り心頭。私も本当に不思議です。これまでの調子から誰が見てもここはノリートでしょうに・・・。それにしても交代はパブロとブルーノですから、ロドリゴが監督の絶大な信頼を得たことがわかりますよね。(そしてPKを取ったのもロドリゴなのですから、正当な信頼なわけですが。)

試合を見た感想では、相手のFeirenseが強いのにびっくりしました。攻撃が強くて速くて、ボール奪取もすごかったです。これで降格ラインぎりぎりって、正直信じられません。きっとアウェイで弱いのでしょうね。ベンフィカ戦の前までホームで1敗だったというのも頷けます。前半のリズムでは、最後までもたないだろうから大丈夫、とベンフィキスタたちは言っていたのですけど、最後までリズムは変わらなかったように思います。オンサイドっぽかったのにオフサイドを取られて無効になったゴールが認められていたら、そして運良くベンフィカにオウン・ゴールが転がり込まなかったら、負けていたかもしれません。ベンフィカの中盤は相手の勢いにかなりたじたじだったような印象です。今ひとつプレスがきかず、守備が緩かったです。逆に言うと、今季のベンフィカはとてもついているような気もします。あの苦しい場面でなかなかオウン・ゴールってないと思うんですよね。

採点表:
  Bola Jogo MF Record(/5) JC

ARTUR 6 6 4 3.8 6
M.PEREIRA 6 6 3 3.7 6
LUISÃO 6 5 3 3.6 5
GARAY 6 6 3 3.7 6
EMERSON 5 5 3 2,9 5
JAVI GARCIA 6 6 4 3.5 6
WITSEL 6 7 4 3.8 6
B. CESAR 4 4 3 3 3
AIMAR 5 5 4 3.5 5
RODRIGO 7 7 3 4,2 6
CARDOZO 6 7 2 3.6 6
(GAITAN 5 4 3.4 3
NOLITO 6 7 - 4.2 5
MATIC - - 3 -

うわっ、Joan Carlesさんもパブロに5点ですね。やっぱり相当悪かったということですね。
それにしても、Joan Carlesさんってば、Serbenfiquistaに「髭のせいだ。二度と剃るな。」とか書いています。や、止めて下さい、そんな書き込み。パブロが万一見て、「それもそうだな」と思ったら大変じゃないですか! 

写真は全然ありません。SerbenfiquistaにVirusさんという人が撮ったらしい写真があったので、恐縮ですが拝借してしまいました。Thanks for the beautiful pictures.





See?  髭を剃ると別人のようです。(手相まで見えそう。)
こちらはメディアの写真から。



格好いいです・・・。


FICHA DE JOGO

LIGA - 17.ª Jornada

Estádio Marcolino de Castro - Assistência: 5000

FEIRENSE: Paulo Lopes, Pedro Queirós, Luciano, Varela, Mika (André Fontes 86'), Thiago (Miguel Pedro 77'), Hélder Castro (Cris 65'), Stopira, Ludovic, Diogo Cunha, Buval.

Treinador: Quim Machado

BENFICA: Artur, Maxi Pereira, Luisão, Garay, Emerson, Javi García, Axel Witsel, Bruno César (Gaitán 61'), Aimar (Nolito 60'), Rodrigo, Cardozo (Matic 90+1').

Treinador: Jorge Jesus

Golos: 1-0 Varela (49'), 1-1 Varela (53' p.b.), 1-2 Cardozo (72' g.p.)

Árbitro: Rui Costa (Porto) 3

Disciplina: AMARELOS: Thiago (6'), Javi García (36'), Artur (57'), Varela (72'), Ludovic (72') e Maxi Pereira (82')

Figura do jogo: Paulo Lopes, guarda-redes, 33 anos



Previa [Liga 17] Feirense - Benfica

2012年01月28日 23時31分11秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
今晩20時半からの試合です。日本時間では午前5時半から。

A BolaやRecordの予想スタメンでは、パブロはベンチ・スタートとなっているようです。スペースがない試合となると、仕方ないのでしょうか。

Feirenseは、最近3試合で2敗1引き分け。降格ラインぎりぎりの順位にいます。ただ、ホームでの敗戦は1度だけ。ポルトとも引き分けています! タフな試合になるだろうと誰もが予想していて、リーグ戦全体を見渡しても最も難しい試合の一つ、と言われています。

どんな形であれ、勝利が必要ですね。
早朝に起きて、パブロがベンチだと相当にショックが大きいのですが(寒いし・・・)、とにかくチームが勝ちますように。

関係ありませんが、ベンフィカのオフィシャルを見ていて、選手の紹介ページが新しくなっていることを発見。パブロのページのパブロの写真が新しくなっているような。今季を見ていなかっただけかもしれませんけれど。身長・体重がいつものものに戻っています。前は65キロと書いてあって、いつそんな増加したのだろう?と不思議だったんですよね。



チャンピオンズ・リーグの出場時間が間違っているような気がします。

召集リストの発表

2012年01月28日 00時31分31秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
次節は明日土曜日なので、もう召集リストが発表されました。

Guarda-redes: Artur Moraes e Eduardo;
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, Garay, Luís Martins, Miguel Vítor e Emerson;
Médios: Matic, Javi García, Bruno César, Nolito, Gaitán, Witsel e Aimar;
Avançados: Cardozo, Saviola, Rodrigo e Nélson Oliveira.

アイマールは無事に召集入り。

ジェスス監督が記者会見をしています。ベンフィカがプレーするスタジアムは、収容人数わずか5000人、ポルトガル・リーグで最も小さいスタジアムだそうです。そのため、ジェスス監督は、「ほとんど芸術的なタッチのない試合となるだろうと確信している。もしベンフィカが勝ちたいなら、そのことを認識しなければならない。」
気になるスタメン情報ですが、記者からカルドーソ、ロドリゴ、アイマールが先発かどうか聞かれたジェスス監督は、「その3人は、最初から、あるいは途中から出場する可能性がある。とても激しい試合で、プレスが強く、スペースがないことはわかっている。テクニックが優れている選手は解決策を見つける、しかしまた、そういう試合では、選手は気分よくプレーできないことも本当だ。こうしたことを考慮に入れ、私には明日のプランがある。」

さて、どうなるでしょう。この前のような途中出場かなあ。

契約更新についての続報は何もなし。あれはなんだったのか・・・。
Champions magazineも発行された様子はなし。グーグルで「Champions magazine」を検索すると、いきなり自分のブログのこの前の記事がヒットしてぎょっとします。本来、サイバー・スペース(?)の広大な空間で、一つの言葉を書いたぐらいで、検索にひっかかるわけないのですが、グーグルの何かの仕組みのせいでこんなことに。怖いような不気味なような。

ゼニト戦はモスクワで?

2012年01月26日 23時03分28秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
明日は超早起きしなければならないので、手短に。

A Bolaが「DNという新聞が『アイマールはベンフィカとの契約を2年更新した』と報じた」と書いています(ややっこしくてすみません)。でも、DNのウェブ・サイトを見てもそのような記事はまったくありません。それどころかA Bolaにも記事が見つからない・・・。Serbenfiquistaのユーザーが投稿する欄で見つけたニュースですけれど、ガセネタなのでしょうか。早く決まってほしいなあ。

CL決勝トーナメントで、ベンフィカは2月15日にゼニトと対戦します。しかしペテルブルクにあるゼニトのホーム・スタジアムの芝が非常に悪い状態のため、UEFAはここでの試合を許可しないようです。昨日は代替会場として、南ロシアのロストフという市のスタジアムが候補に挙げられていました。それが今日は、モスクワのスタジアムになるのではないかと言われています。このモスクワのスタジアムは人工芝だそうで、もしかして本田選手がいるチームのホームなのでしょうか? 人工芝というのは、ちょっと嫌ですね。ジェスス監督は、「市が変わるのはベンフィカにとっては有利かもしれないが、人工芝というのはそうでもない。私も選手たちも人工芝を知らないから。」と話しました。

私はモスクワもペテルブルクも(レニングラードという名前でしたが)2月に行ったことがあります。無茶苦茶な寒さでした! 外にいると気分が悪くなるほど。あの環境で、屋外でサッカーは信じられないです。ちなみにモスクワのスタジアムには屋根があるそうです。(少しは寒くないのでしょうか。)

写真がたくさんありすぎて、どれを載せてどれを載せていないのか、頭がごちゃごちゃになってきました・・・。




まさか愛憎の関係?!

2012年01月25日 23時45分03秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
Recordがカバー・ストーリーにジェスス監督とパブロのことを取り上げています。


表紙には「どのようにしてジェスス監督は、アイマールを征服したか?」
んー・・・。ネット版で読むことのできるのは記事の一部のみなので、今ひとつ要旨がわかりませんが、いちおう訳しますと:
日曜日、ルスでのGil Vicente戦、敵は諦めず同点が続いていた55分。ジョルジュ・ジェススは直ちにパブロ・アイマールを呼び、これを見たスタンドは喜びに沸いた。監督は背番号10番に1分にも満たない指示を与えた。アルゼンチン人の中盤の選手はサイド・ラインに向かったが、引き返してきて、そこで立場は逆転した。彼が監督に指示を与えているように見えたのだ。奇妙にも、ジェスス監督は「確かにそうだ」と頷いているように見えた。多くの人には気づかれなかったこの細部こそ、今日ジェスス監督とアイマールの間に存在する調和の明らかな徴だ。アイマールは、彼のキャリア全体でジェススをベストな監督と言っている。しかし、この情熱と相互理解の関係は時に2人の間に緊張と争いをもたらす。
続きが気になりますね。でも、この交代の前の場面って、試合の放送を見ていた人なら誰でも、気がついたと思います。パブロ、何を確認しているんだろう?と興味深かったというか面白かったというか。おとといも載せましたが、このときのことですね。この手の指の感じが、偉そうで(笑)指示みたいに見えるんですよね。


A Bolaのほうには「ジェスス監督のジレンマ」という記事が。最近アイマールなしで大勝していたベンフィカだが、Gil Vicente戦で好調だったアイマールを次節はスタメンにするのか。もしそうだとすれば、ブルーノ、ガイタン、ロドリゴ、ノリートのうち誰がベンチに行くことになるのか。
そうなんですよね~、どんなシステムであっても、いつもアイマールには先発してほしいので、密かに心配です。

写真の続き:











the Champions Magazineにインタビューが載るらしい

2012年01月24日 23時49分37秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
試合に出ると、そして活躍してくれると、途端にニュース記事が増えて、嬉しいけれど大変。(笑) スポナビにこのような記事が出ていて:ベンフィカのアイマール「アルゼンチン代表に戻る夢は捨てない」、ふーんと思いながらソースを確認したところ、Marca。Marcaを当たってみると、ウェブ・ページの表紙(?)の下のほうに、右のようにちゃんと写真つきで載っていたので少し嬉しかったです。記事自体はこちら:Aimar vuelve a soñar con la 'Albiceleste' 記事の内容は、もちろんスポナビの記事の内容なのですが、Marcaのほうが、今シーズンリーグ戦16試合のうち14試合に出場、うち10試合が先発出場、といった細かいデータも含まれています。また、ポルトガルでは、'el Mago de La Luz'と呼ばれているという紹介も。(微妙にポルトガル語が間違っているような気もしますが。de laなんて言いましたっけ?) 日本語の語感的には「ルスのエル・マゴ」というと「ルスのたまご」っぽいのですけど、英語にするとものすごく格好いいです:the Wizard of the Light!



それにしても代表についてのくだりは、パブロは聞かれたから答えただけで、そこを取り上げるかな?という感じです。インタビューも、いつも試合後に活躍した選手がやる通常のフラッシュ・インタビューで、なにも特別なものでもありませんし。(ちなみに、インタでの表情は少し元気がなかったような気がします・・・。)

そしてBenficaTVのインタもまだ訳し終わっていないのに(泣)、A Bolaの記事に別のパブロのインタが。正確には、UEFAのthe Champions Magazineの2月・3月号にパブロのインタビューが載るそうです。UEFAのサイトを確認しましたが、まだ2月・3月号は出ていないみたいですね。(購入できるものなのかな?)

A Bolaのウェブ版に載っている部分のみざっと訳します:
ベンフィカとの契約終了まであと数ヶ月。

-正直なところ、僕は飽きたと思ったことは一度もない。辞めたいとは思わない。ときどき、僕が諦めることを考えているように言われているのを知っているけれど、そんな風に思ったことは一度もない。辞めると言ったことは一度もないし、少なくともそう思ったことは一度もない。その反対だよ。自分がしていることを愛し、サッカーやロッカー・ルームを愛している。ロッカー・ルームに入ることを他の何とも交換しないよ。そこにはスーパー・スターがいるかもしれないけれど、実際には普通の人たちがいるんだ。ピッチの上で僕らはチームの一員、そして僕はそれを愛している。

マンチェスター・ユナイテッドと試合をしたとき、アレックス・ファーガソンはEl Magoに賛辞を惜しまなかった。

-アレックス・ファーガソンが試合前に僕のことを話したときは嬉しかった、自分がとても小さく感じた(←?)。想像してみて、これほどの経験があり、ベストの選手たちと何年も仕事をしてきた監督が・・・。サッカー選手としての誇りを強く感じるのはこういうときだね。

-サッカーは接触の多いスポーツで、常にフィジカル的にベストであるのは難しい。それに僕はもう難しいときを過ごしてきた。

アイマールにとって、サラゴサにいた期間はキャリアの中でもっとも苦しい時期だった。
唐突に終わっていますが、続きがあるのでしょうか?

昨日のA Bolaの表紙:


試合の写真はまだ大量にあります。髭面でもったいないなあ。



ゴール前のプレーかな? 体操選手にだってなれそう。







[Liga 16] Benfica 3 - 1 Gil Vicente

2012年01月24日 00時00分12秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
昼間に載せた動画はゴール・ハイライトだけだったので、ちゃんとした試合ダイジェストを:

SL Benfica 3-1 Gil Vicente FC


ベンフィカに結構危ない場面が多かったことがわかります。ルイソンとガライがいつもより不安定だったでしょうか。実はライブで見ていたときは、前半はまあまあだったのですが、後半からストリームが紙芝居になってしまって、何が何だかよくわかりませんでした。奇跡的にロドリゴとパブロのゴール・シーンは見ることができましたが、パブロのゴールの最初の部分、ノリートとワン・ツーをしているのは、ダイジェストを見て初めてわかりました。ライブでは、いきなりパブロがシュートを打っているところが映って、びっくり(笑)。パブロは怪我から戻ってきた試合ではわりと得点することが多いような気がして、この前から密かに「ゴールをしないかなあ。」とちょっぴり期待していたので、「わーい、やっぱり!」と嬉しかったです。

でも、くどいようですが、髭は酷いですねぇ。

交代で入る前に、「おっと、もう一つ聞きたいことが。」と引き返して、何やらジェスス監督に確認するパブロ。監督も真剣な面持ちでパブロの話を聞いています。


監督の返事に、OK,OKと納得するパブロ。


そしてこれ! いや、いくら何でも・・・。髭を手で隠して見るとよくわかりますが、相変わらず顔はものすごく綺麗なんですよ! それなのに・・・。ありえないですよねぇ~。




maisfutebolの表:


maisfutebolでもそうですが、O JogoでもMVPに選ばれています。
O Jogoの寸評:
Aimar 7←(いつも7止まりで、なかなか8をつけません。)
Gilを揺さぶったアシストとゴール

ピッチにアイマールが入ったとたんに違いは見て取れた。背番号10番はチームを導き、そのサッカーをオーガナイズする新しい使命を帯びていた。彼は常にベストな場所にいて、チームメートが問題なくワン・ツーを行うことを助け、Gil Vicenteを揺さぶるためにエリア内にボールを運ぶことを確実にする役割も引き受けた。そして、もちろん勝利を決定付けるゴールにも影響を及ぼすことになった。最初はロドリゴにボールを送り、次にペナルティ・エリアに入ってきて、素晴らしいテクニックで3-1となるフィニッシュ。更に、後方に戻ってきて守備までもした。
ロドリゴやノリートは上手い上に、自分勝手ではないというか、パスを繋いでくれるので、パブロもやりやすそうでした。見ていて楽しいです。
そういえば、試合直前まで出場が危ぶまれていたカルドーソとロドリゴは、普通にスタメン。全然問題なくプレーしていたので、あれは煙幕だったのでしょうか。こちらは予想どおり、調子が低調なガイタンがスタメンで、ブルーノ・セザールのほうがベンチ・スタート。後半途中から出場したブルーノの調子は良かったために、次節からはブルーノの先発を願う声もあります。

パブロの談話:
「僕たちは幸運にも素晴らしい選手たちのいる素晴らしいチームでプレーしている。だから、試合の途中で入っていくのはとても難しい。でも、ベンチから出て試合を決められることを理解しなければならない。これはポジティブなことだと思う。チームを助けることができるのだから。
僕らはライバルよりも2ポイント上にいる。でも最後にしかわからない。僕らはとても良い試合をすることもあれば、そうでもないときもある。最後に僕らがベストだったと言えることを願っている。

代表にいることはとても難しい。アルゼンチンには良い選手たちがいる。でもいつも夢はある。僕はum sonhador(dreamer、夢見る人)だから・・・。代表に行くためにはたくさんのことをする必要があることをわかっている。」
一応、インタビューを受けるパブロのキャプチャー写真:


オフィシャル・サイトでは「試合の途中に入ることは難しい」、他の新聞では「先発イレブンに入ることは難しい」となっています。話の流れ的には後者の意味で話したのでしょうか。とすると、怪我明けだからではなく、監督のオプションでベンチ・スタートだったのかな。

採点表:
BENFICA-GIL VICENTE

Bola Jogo MF Rrecod(/5) JC
ARTUR 6 6 3 3.9 6
M.PEREIRA 6 6 3 3.9 6
LUISÃO 6 5 3 3.8 6
GARAY 5 6 4 3.9 6
EMERSON 5 5 3 3.4 6
JAVI GARCIA 5 5 3 3.7 6
WITSEL 6 5 3 4 6
GAITAN 4 4 2 3.4 4
NOLITO 6 7 4 4.3 7
RODRIGO 7 6 4 4.2 7
CARDOZO 6 6 -? 4 6
(AIMAR 7 7 4 4.6 8
B. CESAR 6 4 3 4 5
L.MARTINS - - - 3.4 -)

写真が山のようにありますけど、今日は3枚だけ:







ガライ、飛びすぎ。みんながこんなに喜んでくれて、最高ですね。

(ところで、雪がしんしんと降って、あたり一面雪景色。)


復帰ゴール、おめでとう!

2012年01月23日 09時01分22秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
1-1という状況で、57分という早い時間帯での交代出場(ガイタンに替わり)。ジェスス監督の信頼に応えることができるのかしらと、ドキドキしました。最初は、ボールを取られてカウンターということが多くて冷や冷や。やっぱり怪我明けでコンディションが今ひとつかな~と思いましたが、ジェスス監督が思い切ってハビ・ガルシアを外してから(びっくりした・・・)、周りとの連携が良くなったような気がします。

とりあえずダイジェスト:
Benfica - Gil Vicente 3-1 | Golos com Relato | 16潤・Jornada | 22/01/2012 | GolosDoGlorioso


パブロのゴール、技ありという感じです! その前のロドリゴのゴールも、パブロのボールからですよね。一瞬すごいゴールだ!と思ったら、相手ディフェンスに当たっています。

顔は、前にもましての髭で、ほとんど顔中髭。もう困りますねぇ~。でも、また髭に文句を言っていると怪我をするかもしれない・・・。怪我よりは髭。とりあえず文句は封印するので、頑張ってもらわなければ。

Previa [Liga 16] Benfica x Gil Vicente

2012年01月22日 23時17分48秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
まだ召集リストが発表になっていないので、起きるかどうか迷います。試合は、現地時間20時15分、日本時間午前5時15分より。

パブロについては今週は召集を見送るのではないかなあと思いつつ、実際そうだとまたなぜか落ち込みそう。ただ午前5時に起きてからそれを知るよりは、今のうちに知っておいて早起きしないほうがましです。あと一時間ぐらいでリストが出ればいいのですけど。

相手のGil Vicenteは現在11位で、第11節の11月27日以来、勝ちがないチーム。ルスですし、ベンフィカにとってはそれほど難しくはないと予想される試合です。とはいえ、いつでも油断は禁物ですからしっかり集中しないと。
Maisfutebolの予想スタメンは、Artur; Maxi, Luisão, Garay e Emerson; Javi; Bruno César, Witsel e Gaitán; Cardozo e Saviolaとなっておりましたが、絶好調のノリートが外れるとは思えません。だいたいMaisfutebolの予想スタメンはいい加減なことが多いですから・・・。調子から考えると外れるのはガイタンであるべき。でも記者会見でジェスス監督は「ロベルト、ペイショット、カルドーソに対してと同じように、ガイタンを信頼し続ける。」と話していました。なので、外れるのはブルーノのほうになるのでしょうか。もしもカルドーソとロドリゴの2人ともが欠場となると、フォワードのやりくりが厳しくなりそうです。あと、このメンバーで、パブロの怪我が回復した場合、パブロは一体どこに入るのか・・・ちょっと心配です。

さて、今晩の試合は第16節。ポルトガル・リーグは30節しかないため、ちょうど折り返し地点、後半戦の始まりということになります。
前半戦を終わっての順位をおさらいすると、下記のとおり:



ベンフィカはポルトに2ポイント差をつけて1位での折り返しです。最近の大量得点で、いつのまにか得失点差もポルトと並んだんですね。このところスポルティングが勝ち点を落としてくれて5位に後退、反対にブラガが3位に浮上しています。ブラガは毎年本当にコンスタントに強いですね!

今ニュースを確認したところ、召集リストが発表されていて、アイマールは召集されていました! でも19人が召集ですねぇ。朝起きてみたら、パブロはベンチ外、なんてこともありそうです・・・。仕方ない、一応5時起きをしてみます。(けっこう久しぶりです)

召集リスト:
Guarda-redes: Artur Moraes e Eduardo;
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, Garay, Jardel, Luís Martins e Emerson;
Médios: Matic, Javi García, Bruno César, Nolito, Gaitán, Witsel e Aimar;
Avançados: Cardozo, Saviola, Rodrigo e Nélson Oliveira.



↑インタビューワーとの身長差がすごすぎて思わずキャプチャー。子供みたいにちっちゃいパブロです。
さてそれでは寝なくては。パブロの出場の有無に関わらず、ベンフィカが無事に勝ちますように。

召集リストは日曜日に発表

2012年01月22日 01時09分31秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
今朝起きて、アイマールは金曜日にメディアに公開された冒頭15分の練習には参加できた、と読んで少しほっとしました。オフィシャル・ページによれば、「徐々に通常練習に合流している」とのことです。ジェスス監督は、日曜日のリーグ戦、Gil Vicente戦の召集リスト発表を、試合直前まで延期しました。ただこれは、パブロの状態を見るためというよりは、カルドーソとロドリゴの状態をぎりぎりまで見たいためのような気がします。監督の記者会見での言葉は、「アイマールは何週間か怪我をしていて、100%の練習ができていない。カルドーソとロドリゴは明日の練習で評価しなければならない。少なくとも彼らを招集できるのではないかと、希望を持っている。」 ジェスス監督の言う「彼ら」にパブロは入っていないような気がするなあ~。最近は点もたくさん取れていますし、チームも好調なので、怪我明けのパブロを無理して使う必要はなさそうです。

今日のレコードの表紙:


レコードの見立てでは、ロドリゴはアウト、パブロは試合前にテスト、カルドーソは回復可能のようです。

ちょっとだけパブロ・インタの続き:
「外から来て一番印象的なのは、スタジアム。それが一番。プレーしたうちでベストのスタジアムかどうかわからない・・・たぶんベストだろう。クラブの巨大さは、そこにいる人にしかわからない。ここに着いたときに受けた愛にとても驚いた。そしてその愛に報いることは、選手にとってプレッシャーになりうる。なぜならその愛は、僕らが何もしていないうちに、前もって与えられるものだから。僕らはその愛に値することを、ピッチで、プレーによってなさなければならない。たくさんの人々が、彼らの一週間の幸せをチームの選手たちに預けている。このことはときにはプレッシャーとなりうる。

疑いなく、一番僕の胸に響いたのは去年の(この時点で)リーグ優勝だ。このエスタディオ・ルスでの雰囲気は素晴らしかったし、特に優勝に向かうときが素晴らしかった。スペクタクルだったね。いつもこんな風だったらいいね。ここを去る選手が一番懐かしく思うのはこれだと思う。こんな愛、こんな風に優勝を祝うこと。飽きることは絶対にないだろうね。ここベンフィカでもっとたくさんのタイトルを勝ち取りたいと願っている。ここで祝うことは何とも比べようがない素晴らしさだから。」





落ち込みますねぇ

2012年01月21日 00時21分58秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
喉がナイフで切られたみたいに痛みます。乾燥のせい? ものを飲み込むのも一苦労です(やれやれ)。このあたりの学校ではインフルエンザで学級閉鎖が出ました。でもインフルエンザでは喉なんて痛くならなかったと思うし・・・。

これでパブロの怪我状況でも好転していれば少しは元気もでるというものですが、逆にO Jogoによると、まだプレーできる状態ではないとのこと。はあ、落ち込みます。今週末も駄目ということは、怪我当初に想像したとおりの3週間コース? (来週も駄目だったら1ヶ月コースにだらだら延びることに。) パブロのプレーが見れない週末、パブロのニュースがない平日のベンフィカ情報・・・毎日辛いです。

いちおうベンフィカのニュースですが、カルドーソも週末に向けてダウト。ガライは大丈夫だそうです。
詳しいことはわかりませんけれど、ブルーノ・セザールとジャルデルの乗った車が交通事故。写真で見ると車のダメージはかなり大きいです。幸い2人に怪我はありませんでした。木曜日の夜8時半ごろの事故で、誰が車を運転していたのかは情報が錯綜しています。とりあえず怪我がなくてよかったです。

今パブロ・インタの続きをやろうかと思ってポルトガル語を見たのですが、めまいがしたので今日は止めておきます。パブロの写真だけ。毎日代わり映えのしない写真を載せていてすみません。どの写真も無理やり髭を剃りたくなりますね。


[リーグ杯] Benfica 2 - 0 Santa Clara / BenficaTVのアイマール・インタの続き

2012年01月20日 00時32分05秒 | インタビュー(Entrevista)
今朝の試合は、2-0でベンフィカの順当勝ち。次のラウンドに進みました。次のラウンドとは・・・たぶん準決勝で、マリティモ戦だと思います(2月の始めだったかと)。O Jogoには、ホームのマリティモ戦では引き分けでOKと書いてありますが、どういうことなのか、変則的な大会規則なのでよくわからないです。

今朝の試合のスタメンなどは下のとおり。Correio da Manhaが突然に紙版のリストをネット版に貼り付けていたので、利用しています。こんなことは今回が初めて。採点も載っていて便利なので、毎回やってほしいですが、ちょっとサイズが大きいですね。少し縮めたほうが良かったかも。



このリストでもわかるように、昨日載せたスタメン予想はかなり当たった感じ。試合の流れとしては、前半は両チームともにあまり見せ場はなかったよう。マテイッチが良くないと見たジェスス監督は、後半頭からヴィッツェルを投入。するとベンフィカは中盤を支配できるようになりました。更に監督は、65分にガイタンに替えてノリート、サビオラに替えてロドリゴを投入。すると、なんとわずか10分の間にノリートが2つのアシストで、試合を決めてしまいました。最近のノリート、すごいですねぇ(驚愕)。

試合ダイジェスト:
Benfica - Santa Clara 2-0 | Golos com Relato | Taca da Liga | 18/01/2012 | GolosDoGlorioso


ノリートとは逆にガイタンがとても悪かったらしく、ジェスス監督がこんなことを言うほど:
「ニコはあまり自信がない状態だ。我々、私やチームは彼が普通の状態に戻れるように手助けしなければならない。彼は最初からものごとが上手く行かないと対応することができない。」
たぶん怪我明けだからだと思いますが。他人事とも思えません。ある程度長くかかる怪我をすると、なかなか元の状態に戻れないんですよね(ため息)。

アイマールの状況ですが、木曜日の午前中練習でもジムと治療だったみたいです。次節のリーグ戦も厳しそうですね(涙)。

もう遅いので少しだけインタビューを:
「試合のリズムは・・・ここではずっと速くプレーする。その理由はたぶん、ヨーロッパの全部の国で芝生が濡れていること。試合の前に芝生に水をかけるんだ。それから芝生はとても短い。ボールはとても速く転がり、最初は、芝生が短くて乾燥している南米から来た僕らにはとても難しい。そこではボールはとても強い力で蹴らなければならない。サッカーもっとずっと遅い。だから最初ここに着いたときには難しいけれど、慣れてしまえばずっと簡単になる。

彼(ルイ・コスタ)と話す前は、ベンフィカに来ることは考えていなかった。別の決断をしていた。でも座って彼と5分話したら、ベンフィカに来ることになった(笑)。彼が本当のことを話してくれただけで充分だった。僕が知らなかったベンフィカのこと、彼のユニフォームを着ること・・・。誰も傷つけるつもりはないんだけれど、このクラブがどれだけ大きいかは、チームに入って初めてわかった。ファンのこと、スタジアム、練習場。中に入って初めてわかるんだ。彼は僕に、素晴らしいことをするためのチームを作るつもりだと話した。それで僕は家族とも話し合って、決めたんだ、リスボンに来ることを。」



今晩はサンタ・クララ戦 / アイマールのBenficaTVインタの続き

2012年01月18日 23時59分09秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
今晩20時15分よりリーグ杯のサンタ・クララ戦です。サンタ・クララは2部のチーム。サンタ・クララって懐かしい響きだなあ、というのもアメリカで住んでいたところがサンタ・クララ・カウンティ(サンタ・クララ郡)だったものですから。サンノゼもクパティーノもサンタ・クララ郡です。(住所表示には関係ないのですが。)

さて2部のチーム相手ということもあり、いろいろ興味深いスタメンが予想されています。Eduardo,André Almeida,Jardel,Miguel Vitor,Capdevila,Matic,Gaitán,Bruno César,Luís Martins,Saviola,Nélson Oliveiraなど。←ベンフィキスタによる希望スタメンなので、実際にはもう少しレギュラー組みが出そうですが。試合を見ると面白いでしょうけれど、パブロのいない試合を午前5時に起きてまで見る熱意がないので、朝に結果だけ見ることにします。

その他のニュースは、リスボンに戻ってきたエンソ・ペレスはセイシャルでの練習が許されているみたいです。練習場への立ち入りが禁止されているルーベン・アモリムとは待遇が違うようで、ちょっと平等ではないなあと思いました。アルゼンチンまで帰ってしまったエンソ・ペレスと、リオ・アベ戦の後の特別練習を拒否した(とO Jogoには書いてありました)ルーベン・アモリム。エンソ・ペレスのほうがより悪いみたいなのに・・・。

パブロのBenficaTVインタの続きです:
「そう、ときどきハビエルとそういうことがある。他の人よりも理解し合えることがあるんだ。ピッチの中だけなく。ときどき僕らは言い合うよ、”どうして同じプレーをしようとしたんだろう?”って。なぜって、僕らは同じものを見ていることがあるから。彼は、僕が行くだろうと思ったところに行くんだ。それからピッチの外でも同じようなことがある。僕らはお互いを分かり合い、素晴らしい友情で結ばれている。彼が運転免許を持っていなかったときには、家まで迎えに行って練習場に行っていた。今もときどき一緒に行っている。僕らはここリスボンで100メートルしか離れていないところに住んでいるんだ。よく一緒に行くよ。スタジアムに着くと、一緒に練習する。とても素晴らしいね。このレベルのサッカー・チーム、これほど大きなチームで、友人と一緒にプレーすることはプライスレスだよ。

クラブの歴史の中で、人々の心の中で、決して代わりのいない選手がいる。フランチェスコリはそういう選手だ。だから僕たちはプレッシャーを感じなかった、自分たちは不可能なことをしていたから。彼の代わりになりうる選手で僕が考えつくのは、メッシやマラドーナに匹敵するような選手だ。メッシとマラドーナは、アルゼンチンと世界中の人々の心の中で同じような存在だと思う。でもフランチェスコリはリーベルの人々の中では代わりがいないんだ。リーベルの人々の心の中で彼以上の選手はいない。素晴らしいアイドル、偉大なアイドルに感謝の気持ちだね。サッカーをするのを彼が止めてから20年になるけれど、僕の場合は感謝の気持ち。彼がプレーするのを見ること、彼に会うことを愛しているよ。」